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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

いま着工しております草木ダムそのほかいろいろございますけれども、その上にどうしても続いてこの八ツ場ダムにいきますけれども治水利水の上からやはり早くかかりたい、かかるべきであるというのが私ども立場でございまして、鋭意調査を進めさしていただいておりますし、国土庁に対しましても早くしてほしいと、先ほどお話がございましたように、文化庁その他の調整がつきましたし、要は名勝吾妻峡を残し心臓部を残すと同時に、

増岡康治

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

増岡政府委員 沼田ダムにつきましてはいま大臣が申し上げたとおりでございますが、いま私どもは大体六十年度までは沼田ダム以外でいろいろと調査をいたしまして、この需要量に持っていきたいということでございまして、御承知のとおりいままで矢木沢だとか下久保あるいは利根川河口ぜき等を建設し、毎秒七十立米を生んだわけでございますが、現在八ツ場ダムも残っておりますし、それから竣工間際草木ダムそれから霞ケ浦、川治

増岡康治

1974-03-28 第72回国会 参議院 建設委員会 第5号

ぜき、その他に加えて思川開発及びその他のダム建設とあわせまして水利用の合理的な処理をはかるとされたのが第二次の基本計画じゃないかと思いますが、この新規需要量約毎秒百三十トンのうちに、東京都関係は上水道用水が毎秒三十二・四トン、工業用水毎秒五トンの合計約三十七・五トンになっているかと思いますが、しかし、この計画の中で昭和五十年度までに完成する水源施設は、すでに完成した利根川河口ぜきと現在工事中の草木ダム

田代富士男

1974-03-28 第72回国会 参議院 建設委員会 第5号

それまでの期間に利根川水系全域にわたりまして発生する新規水需要上水道用水毎秒約五十トン、工業用水毎秒約三十トン及び農業用水毎秒約四十トン、合計いたしますと毎秒百二十トン見込んでおるわけなんですが、これに対しまして新規水資源開発施設八木沢ダムあるいは下久保ダム利根川河口ぜき、草木ダム建設あるいは霞ヶ浦開発等によりまして必要な水を供給する計画であったわけなんですが、しかし、この予定されました

田代富士男

1974-03-06 第72回国会 衆議院 建設委員会 第6号

昭和五十五年まで具体的に水資源として使える方針は、先ほど私が聞いたように、草木ダム霞ヶ浦開発野田導水路だけであって、あとダムはまだ海のものとも山のものともわからない、これがほんとうだろうと思いますけれども、どうであるか。それからもう一つは、草木ダムなり霞ケ浦開発の水というものは、全部東京都へ持ってこられるものであるかどうか。

大柴滋夫

1974-03-06 第72回国会 衆議院 建設委員会 第6号

それから、先ほど申し上げました、いまから五年先に具体的に間に合う水資源開発としては、先ほど言った草木ダム、霞ケ浦開発野田導水路、この三つしかないというのでありますが、一体この草木ダムなり霞ケ浦開発なり野田導水路というものによって、一年に何億トンくらいの水を水資源公団なり河川局長なりは東京都へ支給してくれる予定でありますか。

大柴滋夫

1973-09-12 第71回国会 衆議院 建設委員会 第33号

それを見ますと、たとえば具体的にいいますと草木ダムです。こちらの基本計画によりますと、草木ダム利水地域栃木群馬埼玉東京となっております。ところがこの中間報告の三九ページのほうを拝見いたしますと、利水地域東京埼玉栃木ということになりまして、群馬県はどういうわけかはずれております。一体これはどういうことなんでしょうか、それをまずお尋ねをいたしたいと思います。

山口鶴男

1973-09-12 第71回国会 衆議院 建設委員会 第33号

先ほどあげた草木ダムについては、農業用水は若干こちらの基本計画でも見ておるようでありますし、この三七ぺ−ジでも「内都市用水」というので、一〇〇%ではありませんから理解ができるのですが、そうしますと八ツ場ダムを、まあ私はできないと思いますけれども、かりにつくるということを想定した場合に、これは全部都市用水ということですね。

山口鶴男

1973-09-07 第71回国会 衆議院 建設委員会 第32号

浦井委員 話が済んでおるから該当しない、該当させない、指定しないということのようでありますけれども、そうすると、この法案でいわれておる整備事業、具体的に草木ダムでいいますならば草木橋、それから東宮橋、それから左岸村道こういうものが整備事業に当たると思うわけですけれども、これは精神はやはりこの法案が貫かれるだろうと思いますので、昭和五十二年度完成という予定であれば、当然そういう整備事業もそれまでには

浦井洋

1973-06-26 第71回国会 参議院 建設委員会 第15号

参考人柴田達夫君) 草木ダム大字草木横川部落の六戸の問題につきましてお尋ねがございました。この横川地区には二十五戸の戸数がございましたところですが、水没該当戸数になりましたのが十九戸、そのうちで一戸はその横川の中に残りましたので、いまお話のございました六戸ともう一戸と合わせて七戸がこの横川に残るという形になっております。

柴田達夫

1973-06-26 第71回国会 参議院 建設委員会 第15号

念のために幾つか例をあげますと、たとえば草木ダムの先ほどの例でも、そういうことで観光開発要望というようなことで、国民宿舎をつくってほしいとか、観光開発をできるようにしてほしいとかいうような要望を出したけれども、結局、これは桐生を中心とする広域市町村圏事業というのですか、それの中でやるというふうにすりかえられてしまって、さてそれじゃ実際やるかということになると、土地の取得も困難だと、何億円というような

春日正一

1973-06-26 第71回国会 参議院 建設委員会 第15号

草木ダムですね、あそこの大字草木小字横川という山の中に六戸の人家が孤立して残されている。そのうち二軒は山林労働者ということですね。この人たちはいままでだと、さっと坂をおりていけば一キロで鉄道へ出たわけですが、御承知のように鉄道が水没して路線がつけかえられたために、いまではバスのある国道まで二キロ、車も通らないようなところを歩いていかなきゃならぬ。

春日正一

1973-05-08 第71回国会 参議院 建設委員会 第8号

終了しました事業についての単価はそういうことでございますが、見通しとして、今後ダムの適地がなかなか困難にもなりますし、条件等が悪くなりますにつれましてこの単価は上がってまいるかと思いますが、現在、工事中のものについて申し上げますと、利根川草木ダムこれは渡良瀬川ですが、八円十三銭、だいぶ高くなっております。

柴田達夫

1973-03-06 第71回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

山口(鶴)分科員 最初に事務的なことをお尋ねしたいと思うのですが、経済企画庁からいただきました利根水系における水資源開発基本計画を拝見いたしましたが、昭和四十五年から五十年までの需要の想定がございまして、これが百三十四トン・パー・セカンドということになっておるわけでありまして、これに対しまして、利根川河口せき、草木ダムこれは群馬県ですが、そのほか各地域開発計画が載っておりまして、小計で九十三・

山口鶴男

1972-10-09 第69回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

——まあ木村建設大臣としてのダムに対する基本的な立場と申しましょうか、問題は違いますが、沼田ダムについておっしゃったように、これは地元の了解なしにはもちろん工事は進むもんじゃございませんし、たとえば、いま建設をどんどん進めております草木ダムなどは、当初から反対はなかったにもかかわらず、予定より数年おくれて仕事がなされているという状態でございます。

茜ケ久保重光

1972-05-16 第68回国会 参議院 建設委員会 第13号

そしてあそこには草木ダムというようなダムがあって、それについて具体的な陳情も持ってきておった。だから私聞いたのですよ。この鉱害の問題で何で建設省へ持っていったんだと言って聞いてみたら、やはり建設省にそういう省接関係する問題もあると、だから建設省にも持っていく、環境庁にも持っていくというようにしたのだと言うのですね。

春日正一

1972-05-16 第68回国会 参議院 建設委員会 第13号

それからもう一つ、ついでの問題ですけれども、この草木ダムというのは、私もよく事情知りませんけれども上流にあって、これができると、まあダムにカドミウムやその他いろいろ含んだ汚泥がたまるんじゃないかとか、それをもし放流した場合に、それがどっと下へくるんじゃないかというような非常な不安があって、そうしてこのダムをつくる場合に、そういうことの起こらぬように十分に検討をし、設計をしてやってほしいということを

春日正一

1972-05-16 第68回国会 参議院 建設委員会 第13号

政府委員藤尾正行君) 私どもは、これは技術者じゃございませんから、たとえばいま御指摘草木ダムというようなものが、どのような役割りを果たして、もしそれを放流した場合にどうなるかということについての研究はいたしておりません、実際のところ。でございますから、これから大いに勉強いたしまして、どういうことになるかということを十分に考究をいたします。

藤尾正行

1972-04-21 第68回国会 衆議院 建設委員会 第11号

その中で昭和四十三年六月二十日、これで一つの例をあげますと、草木ダムについては昭和四十年度から昭和四十五年度まで、それからその次の、新しく出しました昭和四十六年六月十八日の分でございますが、これにおいては、それができなかったために昭和四十年度から昭和五十年度までということで、この中を一字を変えればそれで事が足りるというよりな考え方に立っておりますけれども、要するに、そういうような問題じゃなくて、一たん

新井彬之

1972-04-21 第68回国会 衆議院 建設委員会 第11号

さっき草木ダムについて、非常に長いことできなかったのですけれども、いま着工したというようなことでございますが、あとまだ霞ヶ浦開発については四十三年度から五十年度、あるいはまた房総導水路も四十五年度から五十年度、それから北総東部用水四十五年度から五十年度、こういうような計画がありますけれども、これは全部着工がおくれているのじゃないかと思うのですね。

新井彬之

1972-03-21 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

またダム建設に際して、鉄道はどうするとかあるいは石材はどうするとか、たとえば群馬草木ダムでも建設省約束をする。ところが実際に判こを押して実施という段階になると、いや駅の問題はそれは国鉄の問題です、建設省ではどうにもなりません。岩石の問題は、これは文部省なりあるいは林野庁の問題です、建設省はどうにもなりません。こういうことで、判こを押す前の約束判こを押したあとは全部破棄される。

山口鶴男

1971-03-16 第65回国会 参議院 予算委員会 第15号

草木ダムにつきましては、現在、用地交渉の大詰めになっておりまして、これが片づきますれば、本年度中に本格的な着工の運びになると思います。それから北総東部房総導水路、これは私どもの所管ではございませんが、それぞれ現在進捗をはかっておられる予定でございます。思川開発につきましては、これは現在栃木県等といろいろ接触をいたしておりまして、現在の段階では、まだ着工には至っておりません。

川崎精一

1971-02-25 第65回国会 参議院 建設委員会 第6号

しかし、十年前にこれだけの工事をして建設省に協力した地元中堅業者が、最近、十年後において、資本金も七倍、十倍になり、工事実績もすでに六倍あるいは四倍、七倍、七倍と、こういうふうになっておる今日において、現在やっております、渡良瀬にできます草木ダム指名入札等には、残念ながら、四千万円以上の仕事には指名にならない。

佐田一郎

1971-02-25 第65回国会 参議院 建設委員会 第6号

その後、お話のございます群馬県方面では下久保ダム、また群馬用水事業、今回は草木ダムというふうに、非常に多数の事業につきまして地元の御協力を仰いでいるわけでありまして、下久保ダム群馬用水等につきましては、公団としましてはできるだけいまの御趣旨に沿ってやってまいったつもりでありまして、なお、今後、残っております草木ダムにつきましては、これはまだ補償が最終的に片づいておりませんので、わずかに工事用道路

柴田達夫

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

○和田(一)分科員 あまりいままでとしては効果はなかった、こういうわけなんですが、実は、今後渡良瀬上流に、草木ダムと思いましたが、それから利根川に八ッ場ダムだとか、いわゆる沼田ダムですか、そういったダム計画されておりますね。そういうダムができ上がった場合、あの遊水池はやはり必要であるかどうかということなんですけれども、その点についてはどうでしょうか。

和田一郎

1971-02-17 第65回国会 衆議院 建設委員会 第4号

この計画によれば、昭和四十五年から昭和五十年までの山都七県一の新規水需要百三十四トンを利根川河口ぜき、草木ダム等の開発によって九十三・九トン、その他により四十トンを生み出すことになっている。このうち、東京都は三十七・四トンの原水供給を受けることになっているが、昭和五十年までにこれらのすべての水源施設が完成すれば、この時点における東京都の水需要はほぼ充足される。しかしながら、二つの大きな問題がある。

新井彬之

1971-02-04 第65回国会 衆議院 予算委員会 第7号

小川(新)委員 ほんとうはもっと具体的に利根川開発も――実は思川開発思川の問題、それから草木ダムツ場ダム、これらは開発計画から、総理、五年も六年もおくれているのですよ、ほんとうの実態は。それが昭和五十年にはできるなんていっている。利根川には供給目標が立っていない。本を読んで御感想はけっこうなんですが、本じゃないのです、実際はもう。それを私は聞いている。

小川新一郎