1980-11-07 第93回国会 衆議院 商工委員会 第5号
しかし、先生御指摘のように、矢野経済研究所の調査、これが一〇〇%網羅しているとは言いませんけれども、かなりの部分について、五十数社の商社名の記録がございまして、そこでその五十数社につきましては、通産省としては厳重な自粛要請を文書でもって出しておるところでございます。
しかし、先生御指摘のように、矢野経済研究所の調査、これが一〇〇%網羅しているとは言いませんけれども、かなりの部分について、五十数社の商社名の記録がございまして、そこでその五十数社につきましては、通産省としては厳重な自粛要請を文書でもって出しておるところでございます。
その結果、ただいま先生からお話がございましたように、冷凍パインの関税を二〇%から三五%に引き上げる、あるいはまた冷凍原料使用の表示を義務づけるというようなことをやり、また、輸入商社等なりかん詰め製造業者への自粛要請というようなこと等もやってまいったわけでございます。今後とも沖繩品の優先消化という観点に立ちまして、こういう努力はさらに続けていきたいというふうに考えております。
しかし、昨年かなりの輸入が行われました結果、生産者団体の方から、加工団体とか輸入業者に対しまして輸入の自粛要請があったわけでございますが、ユーザーの方がそれを受けまして現在極力輸入の自粛を行っているところでございます。その結果、最近におきます輸入量は対前年比で六割ぐらいに、六〇%台に落ちてきております。相当にそういった自主的な措置が輸入の減少につながっているというふうに考えるわけでございます。
また、不当な抱き合わせ販売その他に関しましては、取扱団体あるいは元売り系列等を通じてそのようなことのないようしばしば指導をしてまいりましたし、先般は文書をもって自粛要請をいたしたところでございまして、今後、このような問題については引き続き関係方面とも協力をとりながら指導をしてまいりたいと思っております。
そこで、末端の小売価格になりますと、小売の店数が非常に多いわけでございますので、これは業界団体、全国の石油の小売商団体等に対して、便乗値上げとか不当な先取り値上げ等についての自粛要請を従来からしておるわけでございまして、そういう形でこれからもその徹底を図っていくという方向ではないかと思いますし、また、その末端で非常に目に余るものがあれば、それに対して手を打つということでやっていきたいと思っておるわけでございます
同省の乱売自粛要請は富士通、日立製作所、日本電気の国産大手メーカーの販売実態がかなり異常になっているとの判断からとった措置である。」というふうに書いてあるわけですね。そして通産省の機械情報産業局の談話として、「助成金で開発したコンピューターを値引きの材料とし、特に常識を破るような価格を設定するのは、好ましいとは言えない」こういうふうに言っておられるわけです。
次に、新聞記事の点でございますけれども、非常によく書けておる新聞記事でございますが、私ども最近特にとりたててそこに書いてあるような自粛要請というのを企業に対してしたことはございません。
六 繊維製品の特定品目の輸入が急増し、国内の繊維産業に重大な被害が生じたり、その恐れをもたらすような場合には、輸入及び海外投資に対する行政指導、相手国への自粛要請、さらには繊維貿易に関する国際ルールに基く措置等適時、適切な対策をとること。 右決議する 以上でありますが、この決議案は当委員会における審議の経過を踏まえて作成したものであります。
私どもといたしましても、構造改善を進めているさなかに、急激に大幅な輸入増加があるということは、決して好ましいものとも思っておりませんし、そういった事態が仮に——現在そうであると申すわけではございませんけれども、仮に将来あるような場合には、これは行政指導なりあるいは相手国に対する輸出の自粛要請なり、しかるべき措置をとって対処してまいりたい、かように考えております。
輸入問題の第一点でございますが、先ほど大臣もお答え申し上げましたように、いろいろ国際的な環境を踏まえますと、なかなか直接の輸入制限という措置はむずかしいわけでございまして、そういった意味合いにおきまして、仮に将来特定品目につきましての輸入が急増をして、そのために国内で非常に大きな影響が出てくるというような状態に立ち至るようなことがあれば、私どもといたしましても、必要な行政指導なりあるいは関係輸出国への自粛要請
○佐藤説明員 最近の土地融資の関係につきましては、銀行局の方、大蔵省の方で、五十年以来の通達についての所要の自粛要請を重ねておられるところでございます。ただ土地融資に関しましては、住宅ローンの伸び等がございますが、これは私どもの考えでは、いわば住宅宅地の実需に対応するものということと考えておりまして、これが地価の高騰をもたらすような原因になるものではないというふうに考えております。
この問題につきましては大蔵省はすでに土地融資の自粛要請あるいは不動産、建設の二業種に限って報告書の提出を求めていると。それと同時に、土地譲渡所得税に対しては、これは反対という意見を述べたと、こういうふうに言われているわけですが、大蔵省当局としてはどういうふうにお考えになっておられますか、この問題については。
投機資金の自粛要請はせいぜい心理的なものでしょうな。」とか、それから「全く効果がないというのは言い過ぎで、やらないよりましという程度でしょうか。」とかいうようなことを言われております。
企業もなかなか警察の捜査、調査に、あるいは自粛要請に協力をしないということもありましょうが、把握されている範囲で暴力団の総会屋活動等についての現況についてお伺いしたいと思います。
○政府委員(宮本四郎君) ただいま大臣から御答弁ございましたように、対米の貿易収支の動向でございますけれども、輸出は、御存じのような円高の影響、それから国内の業界に対する自粛要請と申しますか、そういうものをずっとやっておりまして、減少傾向が顕著に出ております。
そういった実情を踏まえながら、まあ私どもといたしましても特に構造改善中であり、また、急増の程度も著しいと思われるような綿糸につきましては、これは輸入業者に対しまして秩序ある輸入といった観点からの輸入の自粛要請を先般来行っている状況でございます。まあ、そのほかのものにつきましても、今後の輸入の増加状況については十分に注視をしてまいりたいというふうに私どもとしては考えております。
私どもといたしましては、この三月にも駆け込み新増設の自粛要請を行ったところでございますが、さらに、先国会決議がなされまして、この七月でございましたか、それを踏まえまして、関係団体に重ねて駆け込み新増設の自粛を要請しておるわけでございます。
本年三月に、すでにこの駆け込み新増設の自粛要請というのを一度行っているわけでございますが、いまお話がございましたように、先国会の終わりにまた当委員会において御決議をいただきましたので、それを踏まえまして、関係団体に重ねて駆け込み新増設の自粛という要請を行ったわけでございます。通達を出しました趣旨は、国会の御決議の趣旨に沿って運用をするということを周知を図るというのがねらいでございます。
前国会の決議を踏まえまして、関係団体に対しまして、これは三月にも駆け込み新増設の自粛要請をしたわけでございますが、前国会における決議を踏まえまして、さらに関係団体に対して駆け込み新増設の自粛を要請をしたわけでございます。
○渡辺武君 大蔵大臣、この大企業の競争力持っていて集中豪雨的に輸出しているこういう状態、野放し同然なんですね、自粛要請するというような程度です。私はやっぱり輸出に対する、こういう大企業の集中豪雨的な輸出に対して適切な税を賦課すべきだと思うんです、いわば輸出均衡税のようなものですね。この点についてどういうお考えか。
すなわち、現在、各都道府県警察におきましては、環境浄化対策推進本部等を設置いたしまして、雑誌自動販売機等の有害環境の実態把握、各種法令に基づく指導取り締まり、関係業界に対する自粛要請、婦人団体等による地域活動の促進等に努めているところでございますが、ちなみに申し上げますと、昨年七月に、少年をめぐる環境浄化活動強化月間というものを実施したわけでありますが、この一カ月間だけでも全国で約八千回に上る懇談会
政府は、物価動向に絶えず注意し、総需要の適切な管理を図るとともに、企業の安易な価格転嫁や便乗値上げの自粛要請、生鮮食料品など生活必需物資の生産、輸送対策など、あらゆる手段を尽くして、物価対策に遺漏なきを期するつもりであります。 次に、わが国の外交について申し述べたいと存じます。
政府は、物価動向に絶えず注意し、総需要の適切な管理を図るとともに、企業の安易な価格転嫁や便乗値上げの自粛要請、生鮮食料品など生活必需物資の生産・輸送対策など、あらゆる手段を尽くして、物価対策に遺漏なきを期するつもりであります。 次に、わが国の外交について申し述べたいと思います。