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655件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-03-01 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

これでも自浄作用がまだそこに残っている、こう見るのは少し甘過ぎるのではないでしょうか。この議論は、やがて交付税法なり税法の課題のときにいま一遍御論議をしてみたいというように思います。  問題は、七%成長の消化です。経済成長がかかって公共事業にあるわけです。私は、これだけの公共事業が実際地方団体で可能だろうか、こういうことを各所に行って聞いているわけです。

加藤万吉

1978-03-01 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

すなわち、地方自治体がみずから健全化への自浄作用をしていくそういう範疇を超えてしまっているのではないか。とするならば、地方団体自浄化できる、みずから財政健全化のために還流する力を持ち得るその基礎的条件をこの際やっぱり与える必要があるだろう、それにはいま背負っている地方団体の借金を身軽くしていく、このことが第一の条件ではないかというように実は思うのです。

加藤万吉

1978-02-21 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

総量規制の導入に関連して、関連してということよりも前提だと私は思うのですけれども水質汚濁について、排水というか出てくる水と、いわゆる環境といいましょうか、それとの因果関係、これはたとえば拡散とか希釈とか自浄作用その他いろいろあるわけですが、そういう因果関係を明らかにして水質保全のメカニズムというものを解明しないと、汚染環境というものがどうもすっきりかみ合ってこない、こんな感じがしてなりません。

岩垂寿喜男

1977-11-17 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

○竹内(勝)委員 そこでもう一点、いまの自浄作用に関してお伺いしますが、いま消費者センター消費生活モニターアンケートの中にもあるとおり、石けん使用の理由ということで、安全性に不安がないと思うから、この人たちが七〇%、大半でございます。環境に対する影響が少ないと思う、こう答えた人も二〇%おります。

竹内勝彦

1977-11-17 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

このLAS等につきましては、特に自浄作用に云々という問題はないようでございますが、やはり富栄養化とかそういう角度からいたしますと、むしろビルダーとして使っておりますトリポリ燐酸、こういうものが大いに影響がありまして、こちらの面では影響がある、かように考えております。

二瓶博

1977-11-17 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

○二瓶政府委員 合成洗剤石けんとどちらが一体水質汚濁するか、あるいは自浄作用をセーブするかというお尋ねでございますが、合成洗剤の方は、先ほど来申し上げておりますように、補助剤として使っておりますトリポリ燐酸、これが燐分がございますので、富栄養化、そういう面で影響がある、またこれも自浄作用の低下という問題には関連がある、こう思っております。  

二瓶博

1977-10-26 第82回国会 衆議院 建設委員会 第2号

これは運輸省の役人のどなたかが会長をなさっておる研究機関であるようでございますが、「伊勢湾、三河湾海水自浄作用調査報告」、こういうものが出されておりましたが、それによりますと、現在海水汚染はその自浄作用の限界をすでに超えておる、これ以上汚濁すると海か死滅するという報告をしております。

吉原米治

1977-03-16 第80回国会 衆議院 農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

もうすでに自然還元サイクルに乗って自浄作用を起こされないような状態になり、赤潮が発生して、水産業者はいつも苦しんだ。それで三年間の時限立法瀬戸内海環境保全臨時措置法をつくったでしょう。ことしで三年目でしょう。そして、本年でこの法律が三年の時限立法ですから切れることになる。それに対しての基本計画も、それからそれの受け皿に当たる実体法も、そういうものをつくらないままにこれが消滅しようとしたのです。

島本虎三

1976-05-07 第77回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

しかしそこでは、それが出たにしましても、いずれにしても日本民主主義というものが定着をしていくならば、そこでいわゆるバランスといいましょうか、あるいは自浄作用といいましょうか、そういったものが十分に働いていくことを私たちは信じていく、そうでなければ報道ということはあり得ないんじゃないのかというふうに考えます。

岡本愛彦

1974-03-06 第72回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

もう瀬戸内海自浄作用一つとってみても、埋め立ての害悪というのは私が申し上げるまでもないと思うわけです。ところが、この法律ができた後でも依然として積極的な姿勢にある府県がある、そういうふうに思うわけです。先に聞いておきたいのですが、埋め立てについての作業はどうなっていますか。

森井忠良

1973-07-06 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第35号

つということが大事であろうかと思う次第でありますし、また環境庁もそういう方向で進むということが大体わかったわけでありまするが、私はこの富士保全法なるものが契機になって、これがりっぱな実を結ぶことによって、今後たとえば十和田湖とがあるいは阿寒湖とか、そういういわゆる屈指の景勝地、そうして比較的多数の観光客が参るというようなところのいわゆる内水面の整備ということ、水はどうしてもきたなくしてしまうとあとなかなか自浄作用

登坂重次郎

1973-07-04 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

海洋は、従来の認識は、一般の国民の認識でございますが、自浄作用がありまして、したがいまして、ある程度汚染源は、その自浄によりまして清くする作用がございますが、これによりまして相当いけるのだという感覚で、御案内のとおり屎尿などもしかるべきところへ捨てております。それからいろいろな工場廃棄物も相当な量吐き出している、各種のものを吐き出している。

千葉博

1973-06-20 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号

そしてどのように公害を出しても、自然の自浄作用によってきれいにしてもらえるというような甘えた感情で今日まできております。ところが今日の近代産業の規模というものは、自然の復元作用や自然の自浄作用をはるかに越したきわめて悪質なものでございます。たとえば東京湾にいたしましても、私ども隅田川で船をこぎ、水を飲み、東京湾で泳いだわけでございますが、いまの若い人は、隅田川でも東京湾でも泳ぐことはできません。

石神甲子郎

1973-06-20 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号

公害さえなくなれば、自然の自浄作用日本自然環境自浄につながるのでありますから、わりあいに早く昔の姿に取り戻せる、まだ間に合うと思います。そういう意味におきまして、やはりそろばんに出ませんけれどもどもはこの自然の問題を大事にしまして、瀬戸内海をぜひとも昔の姿のような白砂青松で美しい——あのまわりには二千万人の住民が住んでおります。

石神甲子郎

1973-04-09 第71回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

岡本委員 じゃ、この自浄作用を目的とした港湾計画を今後つくるのだと——いまやっていないのですよ。それをこの法案の中に織り込んだと、こういうようにあなたはおっしゃる。それならば申し上げますけれども、この計画を出して、そして運輸省に出てくるわけですね。その届け出を受けて六十日以内にその事業者に対して返事をしなければならぬということになっているのですよ。

岡本富夫

1973-04-09 第71回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

岡部政府委員 ただいま先生が御指摘になりましたように、いわゆる護岸施設港湾施設に関係いたしますが、海洋自浄作用を復元する問題、復元すると申しますか、そういうものをこわさないようにするという問題につきましては、全く技術的な御答弁で恐縮でありますけれども、いまの自然の海浜、いわゆるああいう海底の傾斜というものがありまして非常に自浄作用にプラスになっておるという問題がございます。

岡部保

1973-04-04 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

たとえば多摩川で、ある一定の区間に限って、それに淀川での研究をアプライすることはできるでしょうし、ほかの川におきましてもいろいろアプライできるという考え方で、これはどっちかといいますと、学問的、技術的、科学的な観点から、いわゆる川の一定量の流量と水質、その他物理的ないろいろな条件、そういったような条件がこうだとこの程度自浄作用があって、それがどういうふうに利用できるかというような点が明確化されるわけでございまして

千葉博

1973-03-09 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

○阿部(未)委員 まだ少し認識が違うのですけれども、特に私が申し上げておるのは、そこに進出する企業から公害が出る、出ないという前に、瀬戸内海環境を守るという観点からも、この自浄作用をこわすような埋め立て——あなたはさっきことばじりをとらえたけれども、それは公害防止のための埋め立てもありましょうけれども、何もかもということにはならないかもしれませんが、私の言うのは、公害を出すような企業のための埋め

阿部未喜男

1972-08-10 第69回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

したがって、この二つの海域海水というものが、今日わずかではありますが、瀬戸内海海水自浄作用をやっておる重要なパイプになっておるわけでありますが、最近、伊予灘海域、いわゆる瀬戸内海の入り口でありますが、この伊予灘海域に、たとえば愛媛県長浜臨海工業地帯の造成であるとかあるいは伊方町原子力発電所の建設の問題が本格化しておるわけであります。

田中恒利

1972-06-13 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第27号

ヨシなりアシはそういう意味では水を自浄する自浄作用能力の非常に強いものであった。ところが埋め立てによってそのヨシ原がつぶされてしまったために、汚濁は非常に進行しておるという状況があるわけです。それは滋賀県の開発のためだということで行なわれてきた。こういうことを考えますと、やはり私は自然環境保全に害を及ぼすようなそういう開発というのは、むしろしてはならないというようにしなければならない。

西田八郎