1949-04-13 第5回国会 参議院 予算委員会 第11号
二千億の金を出して自分たちの鉄瓶が少し高くなる、それが何か。実はそんなものは高くならない、皆吸收されてしまう。八千万の人にはその氣持が分らない、こういう点を私は特に注意を喚起いたしまして、最後に私は大藏大臣に伺つて置きたいのですが、この價格調整金を予算に組んで置きました場合に、期の途中でこれを廃止することができますかどうか、この点をちよつとお伺いして置きたい。
二千億の金を出して自分たちの鉄瓶が少し高くなる、それが何か。実はそんなものは高くならない、皆吸收されてしまう。八千万の人にはその氣持が分らない、こういう点を私は特に注意を喚起いたしまして、最後に私は大藏大臣に伺つて置きたいのですが、この價格調整金を予算に組んで置きました場合に、期の途中でこれを廃止することができますかどうか、この点をちよつとお伺いして置きたい。
○田代委員 それから今の御説明によりますと、突然変異の形でこういうのができたのであつて、自分たちは予想しておらなかつたけれども大体こういうふうになつたというお話でありますが、この点は私どもは非常に了解に苦しむのでありまして、こういう社会保障として絶対にやらなければならぬような問題は、当然突然変異というような形でなく、從前通り社会全体の問題としてこれはなさるべきであつたのでありまして、大体そういうふうに
それで当時極東少尉と田村君にどういう状況だつたのだろうかと聞きましたところが、実は自分たちははつきり知らないけれども、とにかく渡邊軍曹が、菊地さんが坐つておつたので、それに対して注意をした、ところが民團である関係上何とか理窟を言つたらしい、そうしたところが伊東軍曹が怒こつてびんたをとつた、ところが本人は身体も強くなかつたし、足場も惡くて、その場に轉倒してしまつた、そうして石で頭を割つて死んだのだと、
もしそれをやつていただけなければ、ただ責任を回避する、御自分たちが当然追求して行くべき課税対象をのがして、そうして小口の、あるいは中所得者、小所得者等に対して、非常に残虐なる徴税をやつておる言われてもしかたがないと思う。ぜひともこの際積極的な脱税額の数字を出していただきたい。これが私の関連質問であります。
○青木國務大臣 それは私どもも、おつしやるような点について心配をいたしたのでありますが、大体この予算を実行して参ります上において、特に金融面におきまして操作のよろしきを得るということ、もう一つは、政府の支拂い関係のものはすみやかに支拂つて行くというようなことの考え、この面で操作関係をうまくやつて行けば、そういうことも何とかして切り拔けて行けるように自分たちは考えておる次第であります。
それに都市計画の構想に対して、かりに東京都なら東京都が、これを遂行する、あるいはその他の問題に対しても、いろいろ事業を行う場合に、建設省として大臣並びに都市局長は、これに対して十分にその意見をただすことにできない、また御自分たちが考えていることを織り込ませることはできない、どういうことをやつても差支えないということか。この点私はお伺いしたいと思います。
これらはわれわれは國費でやりたいという希望を持つたわけでありますが、國の財政事情その他もありますのでまず当分見送れるものは見送る、あるいは地元の経費でやれるものはやつてもらう、あるいは出し合つて自分たちで負担してもらえるものはやつてもらうということに相なつて行かざるを得ないような事情が起りますけれども、新たにお帰りになる方々で無縁故の方々がお入りになる場所がないというようなことはないつもりであります
そしてわれわれ農民は、自分たちの農業をよくするために、まずいい土地がほしいのであります。それからまた現在のような食事事情下、割当供出制度の事情下におきましては、公平に、適正に農業計画を立ててもらいたいのであります。あるところには、やみで売つても売り余るほどの米があり、あるところには川に入り、首くくりをしなければならないような、非常にまちまちな、非常にでたらめな農業調整であつてはならない。
そういう点で民間給與は、自分たちの給與に関連して、自分たちの方がどうも低く過ぎるとかいうようなことについては、あまり詳しくもないのですが、一、二の事例で全豹のわかるようなものがありましたならば、その点についてお伺いいたしたい。
原因は多々ありましようけれども、これを要約いたしますならば、私は今日木船及びその他今起訴されております五名の檢察官、そういうものがかような收賄、恐喝をやりました原因といたしまして、彼らの精神がはなはだ弛緩しておつて、自分たちの職務の尊嚴を自覚しないで、まことに道徳観念が稀薄になつておつたということを観察せざるを得ないのでありますが、しからばその原因は何であるかと申しますと、そこに私は後藤つぎ事件なるものが
そういう場合にも、これは命令だとおつしやつても、たとえば組合の責任者は自分たちは組合の責任者で、組合員に対してそのことを報告しなければならぬ。だから口頭では間違いを起しやすいから、命令であれば、文書でもらいたいということをいつでも要求しております。
重大なる決意をしている、ただ決意々々と言つたところでわからぬのでありますが、考えようによつては、われわれがこれを狭く考える場合、内閣は場合によつては総辞職――総辞職が客観情勢上できない事情があるとすれば、せめて経済閣僚は、この自分たちの予算が通らなかつたということは不明のいたすところである、あるいはまた場合によつては、わが党の公約が通らなかつたことに対しても責任を感じなければならない。
○事務總長(小林次郎君) 次に、選任の方法でございますが、大体各派の按分比でお出しを願つて、尚、厚生委員と労働委員の方から自分たちの委員会に所属しておる人を出して貰いたいという御要求があるそうであります。これは一つ各派の中で成るべく厚生委員、労働委員の御希望のようにお取計らいを願うことにいたしたら如何でございましようか。
そうしますと金融の問題は、自分たちでまかなう金融方法を立てて行かなければならぬと思いますが、非常にじみでありますが、端に寄つている金融機関の問題であります。たとえば無盡会社のごときはそれでありますが、こういうものはいわゆる相互金融でありまして、自己金融でありまして、こういうときにこそこういう問題を正しく育成して、正しい監督をして行くことが必要だと思います。無盡の金融に関する大藏省の所見を伺います。
このことはまた、AP通信のラツセル・ブラインズ氏が、日本政府は表面的な自主性を持つておる、しかし政治家は國民に受けるような総司令部の政策は公然と自分たちのやつたものとし、反対に人氣の惡い政策だけを総司令部のものと宣傳していると批評していることに対しても、首相が言われている片山、芦田両内閣と異なる吉田内閣の公明なる立場を表明すべきではないかと存ずる次第であります。
労働組合、農民組合等においても青年部が結成されておりますが、そういう青年部と縣の衛生部が密接な連絡をとつて、かつまたそういう組織の創意工夫というものを十分に尊重しつつ、また國なりあるいは地方の方針をこれにマッチせしめて、みずからの手でみずからが性病を駆逐して行こう、性病から自分たちを解放して行こうという精神が、まことに望ましいと思うのでありまして、かかる点において今後とも十二分に御努力をお願いしたいと
入場料がかりに四十円と見積つてみますと、ニュース映画にわたる金は結局四十銭、二番館、三番館に行けば、四十銭から五銭ということになつてしまうぞうでありまして、この点は日映社側からもぜひともこの委員会にこの点お話申し上げたいということで、できれば文部委員の各位が日映社の作品その他の社の文化教育映画をごらん願つて、自分たちの言い分も聞いていただきたいという申入れを受けております。
御承知のように自然の手でなく、むごたらしいことでほんとうの肉親をなくなした遺族、また自分たち一家の生計を培つておつたほんとうの大黒柱であつた働き手を奪われた遺族は、私は戰争の犠牲者の中でも一番気の毒なものであると固く信ずるのであります。遺族はかような気の毒な点から非常に積極的になり、引込み思案になつておるのであります。
ところがその自分たちの目標にすべき公務員の退職、首切りの問題で、すでに本多國務大臣から内示された案も出ております。それから現在の行政管理應でも、いろいろなことが行われておることは、新聞紙上でも御了解になつておるわけであります。
そもそもその政府が一体自分たちの政治或いは日本の政治についてどう考えておるかということをここでよく証明しておるのです。そうしてそういうふうな本当に建設的或いは國民の生活のためになる費用を最大限に組もうとする努力、そうしたものはこの中で行われなければいかんと思います。
もう一つは三十七名ということでお届出がございますが、その三十七名というものについては、御本人の御承諾があつて、自分たちは新国体に参加をするのだどいう意思表示がありやいなやを確かめていただければ、異論はない。ただ私の方の立場は、今日までにこの三十七名の諸君の中に、除名をいたしました八名というものがありますが、その八名以外の者は在來の民主党を脱党するという意思表示が正式にはないのです。
私は実際に過失であり、あるいは責任があれば、はつきり天下に、自分たちが悪かつた、こういう点がいけなかつた、今後日本の人権を守り立てるために、はつきりすべき点を腹を割つて声明すべきである。ところが実際逃げ腰であり、責任の轉嫁というようなことが今の政務次官の答弁にもはつきり出ている。なお私はこの点に対し明快に御答弁願いたい。それから責任をはつきり追究したいと考えます。