1949-05-21 第5回国会 衆議院 文部委員会 第24号
これは朝鮮人が終戰後、日本において自分たちの力によつて朝鮮人自身の教師により、朝鮮語による朝鮮人教育を行うために、多くの学校を建設しておつたのであります。
これは朝鮮人が終戰後、日本において自分たちの力によつて朝鮮人自身の教師により、朝鮮語による朝鮮人教育を行うために、多くの学校を建設しておつたのであります。
大体何でもかんでも中央を頼る、あるいは國庫を頼るという行き方はおもしろくない、つとめて自治的に自力をもつて、ことに若き人たちのそういう運動場であつたり、いろいろな施設は、自分たちが努力をしてやれ。
場面の空気を察して自分たちのいいように決していただきたいと思います。
特に今小澤さんのお話によりますと、本多さんの方から何らの通知に接してないと言われたのでありますが、数日前の本委員会におきまして、はつきり淺井人事院総裁は、この整理基準について何らの自分たちは意見を示す用意はない。
殊に戰後におきまして、この混乱せる社会情勢において、扶養者を失い、適当な保護者を持たないところの戰災孤兒或いは遺兒が、淋しさに、苦しさに悩み抜いて、自分たちはどうして生きればいいか。どこへ行けばいいか。その結果は、或る者は闇屋の手先になつて道具に使われて魔境に沈んで行く者も滔々としてその数が殖えて参りました。希望もない。光明もない。
そこで患者たちが、こういうことをされると、自分たちの食糧に関係するような重要な問題であるから、治療に直接影響し、からだが破壊される。しかも病院の直接の責任者がこういうことをやつていたのでは、自分たちの生命や健康が不安でたまらないというので、そのことを実はマイクを使つて放送したところが、マイクの使用を禁止してあるのにまた使つたということが非常に問題になつたわけであります。
この前医務局長は、自分たちも大阪の厚生園の問題については調査をいたしたというふうにおつしやいましたが、この前も私が申し上げましたように、その調査は非常に一方的な調査のように私たちに印象を受けましたので、なおそれに対して申しますならば、厚生園の患者諸君、それに直接当面されました患者諸君の方々も調査をしていただかないことにははつきりしないと思う。
一名の方は喀血してから日も浅く、なお血痰を出しつつあるというような患者でありまして、この患者さんは三名ともDクラスの人で、非常に病状が重く、結核菌をどんどんまだ排出しているというような患者でありまして、三人のために何百人もの患者諸君が迷惑であるというような御説明でございましたが、実際現在そこにおられる数百人の患者諸君が、強制退所せられたことは、自分たちも非常に遺憾で、自分たちは反対であつて、ああいうことをなす
自分たちも望月君に連れられて行つて、結局それだけの利益にあずかつたのですから、別にどれだけで賣つたということも別段考えないで、ただくれただけもらつたわけなんです。
○梨木委員 私の伺いたいのは、橋本檢事が徹底的にこの捜査を進めて行けば、いつ自分たちに火がついて來るかわからないというようなおそれのために、仕事に手がつかなかつたというようなことはありませんでしたか。
労働者は労働組合をつくり、農業に携わる者は農業協同組合法ができまして、それぞれ組繊を持ち、それぞれ自分たちの利益を守ることに邁進して来たのでありますが、民主自由党の内閣を含めた今までもすべての内閣は、中小企業の振興を口にうたいながらも、実際には何一つとして取上げておらなかつたのであります。今般おそまきながらもこの中小企業協同組合法案が上程されたことは、一つの進歩であるといわなければなりません。
そうしませんと、非常な混乱が生ずるであろう、また配炭公團のもとの業者であつた人たちが、自分たちがそれによつて生きようといかに考えておりましても、これがまた独占資本で準備しております販賣機構の中に独占的に入れられたといたしますと、いろいろな点で消費者は非常な不利な立場に追い込まれることになるとわれわれは考えるわけであります。
それからそれを扱う人がどういうのがいいかということについては、いろいろな意見がございましようと存じますが、とにかく一部では配炭公團は政府の機関であつて、販賣についての熱意がないという御意見もあり、また自分たちでやるならば、新しい用途と申しますか、消費先を発見することもできる。
すでに社会党の松井君から法律論的な問題が多く述べられましたので、私はこの点について多く触れることを避けたいのでありますが、一言だけ指摘しておきたいのは、國政の最高権威は國会であるということ、從つて國会こそが國の最高の主権を代表するものであり、從つてまた國会議員は、自分たちが眞に國政を運営する者だという自覚の上に立つて行うべきであり、また対処すべきであるにもかかわらず、最近までの動向をいろいろ考えます
行政整理による人員整理にわれわれが反対をいたしておりますのは、なるほど今日、わが國全般の経済情勢をよくつかみません國民の一部には、あまりにも目の先の、税金が重いとか、諸掛りが重いとかいう特異な例だけをとつて、これはいたずらに官公吏が多過ぎるのだという一方的解釈によつて、この官公吏さえ減らせば、ただちに自分たちの負担が軽くなり、またもつとサービスのいい、能率的な役所ができ上るような、甘い考えを持つた国民
しかしこれは國会としては自由の判断をもつて、いずれとも、おきめになるであろうけれども、もしもこれをただいまの修正案のように修正をすることになると、それだけ公團の経営は困難になり、経済再興の点から見てもおもしろくないので、もしそういう改正をこの際することになると、結局この配炭公團については、九月以降はこれを解散してしまうというようなことに自分たちは考えておる、そのことをよく傳えておいてもらいたいということでございましたから
従つて今日の時代だから自由な農民の意思の表現で、おつしやるような形の登録店というよりも、むしろリンク物資の配給を小賣店に扱わせるか、自分たちの組合に扱わせるかということを、般的な端的な投票にでも問われるとか、あるいは総会の決議でそれを認められるとかいうことにやられないと、実際供出さす側において困る。もちろん供出の責任者は町村長であるけれども、これを集荷するのは協同組合か大体においてやつておる。
作付がある以上は報告するのが自分たちの務だというようなことで、二坪、三坪、四坪の縁先にまいてありますものまで報告書の中に含んでおります。それを農林省にまとめられましてどう振りわけておりますか。どんなにその報告書の内容がわかれておるか、非農家の分であるとか、あるいはほんとうの農家の分であるとか、供出の対象は何パーセントであるかというようなことを、どんなに振りわけてあるか。
またソ連の方に対して自分たちがふに落ちないことは、こちらからも申し上げますからよろしく頼むということを仰せになりまして、それで会見を打切つて出たのでございます。
それでこれは自分たちの間違いか向うの間違いかというので帰つて來ただけのことである。そういうわけで、党派を離れてもつと早く帰つて來るような運動をやつていただきたいのであるが、それにもかかわらず共産党がどうだと言われるのだつたら、これは党派的な問題としてもやりたい。ただ一つ言いたいことは、共産党は組織の党で、順序よくやりたいと思つているので、きのうも返事を聞いたからそれで満足しているのではない。
その際に星野委員及び細川委員からその原案に修正すべき点はそれぞれ修正の意見が提出されまして、そうして又実際にその御意見によつて報告書を直したのでありますが、その際に御両君から少数意見として、自分たちは反対すべきものは保留して置くという御意見でありました。從つて依然として細川、星野両君は少数意見を保留しておることだと考えております。
そのもう一つ裏に、組合で序列をきめなければならぬという問題のときに、大木さんですか、そういうような人たちが一方的に自分たちだけで、組合全部に諮らずに、どんどん税額をきめるという事実があつたわけですね。
いずれにしろ、だんだん轉落農家の数がふえていて、自分たちは裸供出をしている、こういうことを主張いたしておるのであります。これらの点については、われわれは憂慮すべき問題であると思うのでありましで、何とかひとつこれに最も公平妥当な対策を、すみやかにとつて行かなければならぬと思うのであります。
これは今まで通りであつて、とにかく兄嫁が兄貴と一緒にこの身上を継ぐのだということになりますと、しゆうとあるいは小じゆうとたちが、嫁いびりをしたり何かするが、自分たちがいつかは嫁のせわになるから、しゆうとが嫁いびりをするにも限度がある。弟妹も、いつかは兄貴夫婦のところにお客に來たり何かするというようなわけでありますから、嫁いびりなんかするにも限度が一應きまつておる。
やはり自分たちがいたしたことを業者の方にいろいろ御批判をいただき、いろいろでこぼこを是正して、先刻申しまするように、できるだけすつきりしたもの、むりのないものをつくり上げたい、こういうことで私どもはやつております。
とりわけ、非常にわかり易く言えば、あの家はもつと取れるのだがと思いながら、何となく取ることをはばかるような何かの圧力があるか、あるいは取らないでおいた方が何か自分たちに利益があるとか、そういうふうな動きが、吏員の中と言わず、あるいは課長、係長までこめて、そういうことをお感じになつていないか、それをお聞きしたいと思います。
ただ自分たちが金がほしいために金を集めるという者につきましては、これに何と申しますか、自分が困るからもらいたいと言つて歩くのでございますから、これに対しては社会局としては特に取締りをいたすことは困難であると思います。他の別途な見地からの取締りはあるかもしれません。一般に傷痍者の福祉のために金を集めるということになりますと、われわれとしては、それについては嚴重なる取締りをいたしておるのでございます。
これは許可のない一部の人がやつて、集めた金を自分たちで使つてしまうらしいということでございましたが、ああいうことをやりますれば、今後國家の手で助けて行かなければならないところの戦傷者の前途を、彼らみずからふさぐものでございまして、非常に私に残念に思うのでございます。どうか今後責任ある当局の御監視を、今まで以上に願いたいと思います。
そこで有史以來の行政整理を今回は行うことになつたのでございますが、今回の行政整理については、官僚諸君は非常に協力し、てくれまじて、あるいは心の中では自分たちの同僚が首を切られることでありますから、不本意に思つた官僚諸君もあつたかもしれませんが、実に涙ぐましいほどに協力をしてくれまして、御承知のごとく各省設置法なり、定員法なりがそれぞれ國会に提案されております。