1973-04-24 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号
他の国はもうすでに当初から署名済みの国ですね。附属書Aの1、そこにアメリカ合衆国とこう入ってくるわけです。つまりこの附属書Aの前の部分です。原参加国の資格を有するのは次の国だ。これは当然あとのほうは署名しておりますから、アメリカに対してだけ開放された附属書Aの趣旨だというように考えていいですか、現実に。
他の国はもうすでに当初から署名済みの国ですね。附属書Aの1、そこにアメリカ合衆国とこう入ってくるわけです。つまりこの附属書Aの前の部分です。原参加国の資格を有するのは次の国だ。これは当然あとのほうは署名しておりますから、アメリカに対してだけ開放された附属書Aの趣旨だというように考えていいですか、現実に。
それで、その後、今度この条約に、署名済み条約について御批准を仰ぐために国会に提出すると、そのときは、これは法制局との審議を経た——それこそ日米通商条約の場合のごときに至りましては、あの題目をきめるために六時間を要したというようなきわめて慎重なる審議を経て、そこで日本文としての正訳をつくるわけでございまして、この場合におきましても、これは署名は、先ほど申しましたように、原文でいたしたわけでございますけれども
○説明員(高島益郎君) いま先生がおっしゃった国は全部署名済みでございまして、日本と同じように、国内手続が済み次第当然加盟するものと考えております。 現在の国際水路局には四十一カ国がメンバーでございまして、ただこの国際水路機関条約のほうは、これまでに批准の済んだ国がまだわずかに二十二カ国という状況でございますので、残りの国の中に、いま先生のおっしゃった国がみな入っております。
○岡田(春)委員 ちょっと条約の国会提案について二、三大臣に伺っておきたいと思いますが、前回の外務委員会の理事会において、われわれ第四十国会提出予定条約の外務省の発行したこのメモをいただいておりますが、これによりますと、簡単に申し上げますが、日本国とオーストリア共和国との二重課税回避のための条約、これは昨年の十二月二十日すでに署名済みになっておるわけです。
○津島壽一君 ただいま配布いただきました署名済み未批准の条約一覧表というわけですが、戦前の古いものは別といたしまして、戦後署名したものです。
なお津島委員から御要求のありました署名済み未批准の条約一覧表は、各委員のお手元まで配布をいたしておりますことを申しそえておきます。
最後に観光旅行のための通関上の便宜供与に関する条約の批准について承認を求めるの件及び同条約に追加された観光旅行宣伝用の資料の輸入に関する議定書の批准について承認を求めるの件、この二件を一括して御報告申し上げますが、この条約及び議定書は、昨年、国際連合主催の国際会議において作成せられたものでありまして、わが国も参加して署名済みのものであります。