1949-10-10 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号
○武野説明員 司令部の今までの統計表を見ますと、満洲とソビエト・コントロールド・エアリアズとありまして、その中のソビエト・コントロールド・エアリアズの中に大連がございます。従つて司令部の方でどう取扱うかという問題でございますが、これは私ども回答する筋ではございません。ただ山澄丸は大連地区からの引揚げでございまして、高砂丸は中共地域から引揚げたということは、今まではつきりした情報がございます。
○武野説明員 司令部の今までの統計表を見ますと、満洲とソビエト・コントロールド・エアリアズとありまして、その中のソビエト・コントロールド・エアリアズの中に大連がございます。従つて司令部の方でどう取扱うかという問題でございますが、これは私ども回答する筋ではございません。ただ山澄丸は大連地区からの引揚げでございまして、高砂丸は中共地域から引揚げたということは、今まではつきりした情報がございます。
これはいろいろな統計をとりまとめる仕事でありますとか何とかいうようなもので、地方に負担をさせることがどうか、しかし國が直接やるわけにも行かないから、地方に補助を出す、そのやり方は地方に渡さず、中央だけで出すというような、金額補助の制度があるのであります。こういうものは内容を検討して、これはむしろ国費としてやるべきである。
大体今年は、この調子で行くと統計の方でも二十万くらいの結核死亡者が出るのではないかと思う。そのほか現実には結核で死亡しておりながら、結核という死亡診断になつておらないものが、大体同等くらいあると見てさしつかえないのではないか。
○伊藤(憲)委員 そうしますと、きのう言われました人口動態というような統計によりまして、今年の五月の結核による死亡者が一万三千幾らになつております。五月という月が一番多いかどうかしりませんが、十二倍いたしましても、いわゆる結核白書といつて新聞に出た数字よりふえておるわけです。
ところが実際の労働統計なんか見ますと、標準労働統計の賃金平均に八千円くらいまで行つておるのであります。ところが保險の方だけが六千円であります。それで二千円くらいの差があるわけであります。従いまして決してむりにかけておるんじやなくて、実態をつかまえて見るとそれだけ上るというやり方でやつておるのでありますから、御心配になるような点はないのじやないかと思つております。
從いまして、これを全部統計を取りますと、結局物の最終消費者價格に合計が結局一致するわけでございまして、取引高税のように、段階が違うことによつて非常に負担が違つて來るという欠陷がございません。
そこへは法務府、それから農林省、文部省、食糧公團統計課、総理府の審議室、それだけの方々が御出席になりましたのです。そこでその席上私から、大体この法案がどうしてできたかという立法の趣旨と経過を説明申上げまして、その次に、では一体この法律を実施するについてはどういう点が問題になるかというふうなことにつきまして、各方面からの御意見を伺つたわけなんであります。
一例を申しますると、「たら」などにつきましても、これは各消費都市の年間の價格の上り下りを取つた統計があるのであります。これなどについてみますると、この大阪におきましては大体今頃これを非常に仕入れまして、そうして十二月が、これは何か正月の関係だと思うのでありますが、これが何か冷凍でもされまして急に市場に出るというふうな事情もありまして、急に十二月頃に非常に値が上る。
刑事の経験、いわゆる勘と申しますか、そういうものは、單に現場に臨みまして直感的に受けるところの学初の印象、感覚というものではないのでありまして、これは多年にわたつて経験いたしましたその結論を集積いたしまして、これを統計的に、帰納的に結論いたしましたその経験を、その知識を用いて大体最初の観察をいたすのであります。
検察庁今日の現状を申しますと、欠員も相当ありますが、検察官も事件の負担量が最近非常に激増はい参りまして、ざつと調べたところによりますと、昭和二十二年で、一昨年までの過去十年の統計を見ますと、検事一人についての一年の担当事件数は八百八十三件にすぎなかつたのでありますが、二十三年、昨年度においては、俄然これが一人、二千四百七十一件、まつたく三倍に激増しておるのであります。
これは統計を持ち合しておりませんが、旧刑事訴訟法時代ならば、もうほとんど常識として、強制検挙をやつているだろうというような事件でありましても、今日では相当の傍証がなければ検挙しないということは、明らかな傾向になつて来ておると信じております。
この観光客の來遊数を見ましても、前年度は約六千三百人の観光客が入つて來て、その消費額が、いろいろ統計の取方によつて、政府から説明されている点も差がありますが、大体観光收入五億というような答弁を聽いているのであります。
統計で見ますと、大体全体の三割九分は一人以上の欠席があります。そういう場合の措置なのですが、非常にこれはむずかしい問題ですが、我々の希望としてはその場合次の者を繰上げてやれるような便宜の措置を市町村の選挙管理委員会が図れるような措置を講じて頂けばいいと思いますが、その際府縣においては休んだ者を罰して呉れとかいような希望もあります。
從つて人畜の被害が非常に多くございまして、現在私が参りました九月五日の統計でありますが九十一名の死亡者を出しておる、その死亡者の大部分は小城と佐賀であるといわれるくらいに九十一名からの死亡者が出ておるのです。行方不明が六名で重傷が三十四名、軽傷が二百四十七名という多数の人の損害を受けておるのです。
お手許に差上げました結核予防に関する統計図表、こういうのがございますが、これを十分御覧を願いたいと思うものでございます。
終戰後四箇年間の建築戸数の統計をとつてみますと、政府が非常にやつた、いわゆる公営住宅というようなものよりも、自費で建つておる建築の数がいかに大きいかということは申し上げるまでもない。厖大な比率に上つております。この自費でもつて建てるのがなぜ建たぬか、一律に金詰りだということで片づけておるようでありまするが、そうではありません。
それは昨年の十月ごろから急に輸出が伸びて、しかもこの輸出は再三上非常に有利な輸出でございましたので、これは統計等ごらん願えばおわかりと思いますが、急速に從来の何倍という大きな輸出が出たわけでございます。
○岡(良)委員 実は最近入手いたしましたアメリカのブランド・ペアレントフッド・アソシェーションのパンフレットのパンフレットでございますが、これを拝見いたしますと、アメリカの統計といたしまして年子の死亡率は、でない場合に比べて約五%上昇いたしておると発表されております。なお三人以上の子供を持つておる母親の死亡率は、でない者に比べて約二〇%の死亡率を統計が示しておるのであります。
それから第二番目の人口統計に関する問題でありますが、わが國のこれまでの研究は非常に不十分でありまして、この第一子の死亡率と第二子以下の乳兒死亡率を比べてみましても、それがどれほどの差があるかということ、また三兒以下の子供を持つている場合と、母親の死亡率がどれほど違うかにつきましても統計が全然ないのでございます。非常に遺憾でございますけれども……
ここに厚生省の統計もありますが、今年の四月からですら医師一人当りについて患者数は一五・五人から一九・一人にふえています。また看護婦は一〇・八人から一三人にふえています。こういうような状況にある。
三分五厘で大蔵省に貸しておいでになるところの積立金が、今年の四月末の統計によりますと、大体百二十五億あると承つているのでございますが、厚生省がこれだけ厚生関係にたくさんお金がいる、ことに今、丸山委員、岡委員御指摘の、二月以後のまつ暗やみの保險料金の問題に関しまして、当然これは所管大臣としては大藏省に強硬な御意見をお持ち出しになつて、この金を返してもらつて、厚生省で運営するべく御努力あそばすのが当然だと
あなた方は、新聞の言うことは責任に持てないとよくおつしやいますが、新聞によりますと、厚生省の統計として、結核による死亡者は年々十四万五千人余りあり、それに対して大体十倍の結核患者がいるということを発表しているわけですが、厚生省としては、そういうふうにお考えになつているかどうかお伺いしたい。
そのちようど中間にありますものとして、ここに掲げましたような基準年度があり、またそれについて特に統計法に基きまして調べた基礎がありますので、これを便宜上とつたわけでございます。決してこれが安定しておるからとつた、こういう意味ではないのであります。 それから次に経営そのものが逆さやになつて來ておる。そういう意味でこのとり方をかえる必要はないか、こういう意味の御質問だろうと思うのであります。
日本船舶の拿捕は昭和二十一年以來頻々として起つておりまするが、その八月末日までの統計はお手許に差出してありますところの表にございますように、二十一年において合計七隻、二十二年において十一隻、二十三年においてぐつと増加いたしまして四十五隻、二十四年が八月末日までにすでに三十九隻に及んでおります。その後九月に入りまして、すでに又数隻を出しております。
○説明員(大久保武雄君) 現在海上におきまして逮捕しましたものの統計並びにその分析は海上保安廳がいたしております。陸上におきまして逮捕されましたものの関係は國家地方警察においてこれを処理しております。
朝鮮人の密航取締の責任主管廳はどちらにあるかということがいろいろ檢討されておさたわけでありますが、警察方面の水上警察というようなものは全部無くしてしまつて、海上保安廳の方に吸收さすというふうにした方がよいというような考え方もありましたし、それに関連して朝鮮人に対する密航取締の責任主管廳というものは海上保安廳にあつたように考えておりましたのですが、今はどんなふうに朝鮮人の密航取締の責任主管廳、それを統計
統計なんかを見ると、樺太とか沿海州において魚がよけいとれる。もし地球の上ににしんとかますとかがおらなくなつて、漁師が網を張つてもとれぬならあきらめますが、地球の上には魚がおる。それさえとりに行けない。
○前島説明員 今の輸出滯貨の問題でございますが、白書にも出ておりますように、纎維関係につきましては二百八十億、鉱工品につきましては七十八億、こういう数字が五月末の統計で出ているのであります。ところがその際の統計が非常に急でありましたので、鉱工品の関係につきましては賣先のきまつておるものも入つておつたのでありまして、それを差引きますと、二十八億という数字が出ております。
○榊原説明員 大体見返り資金で買いつけましたものが入つて参りましてから、いろいろ手当その他がありまして、その受渡しの統計その他に四十五日ぐらい実はかかつております。大体四十五日たちましていろいろ計算ができまして、それから拂込みをいたしております。
今なお詳細なる各地の状況を収集して、それぞれ確実なる統計の結論を得まして、これに対処すべくせつかく努力中でございます。それぞれ予防局長その他の局長、課長を通して、御質問に対しては十分にお答えするつもりであります。