1948-06-23 第2回国会 参議院 本会議 第52号
○小野哲君 只今上程になりました請願第十七号矢島鉄道株式会社の損害賠償請求に関する請願外十五件、陳情第五十三号、野村町、中筋村間に國営自動車の運輸延長に関する陳情外二件の、委員会におきまする審議の経過及び結果を御報告いたします。 各請願及び陳情につきましては、政府より詳細な事情を聽取いたし、又各請願につきましては、紹介議員の熱心な説明がありました。
○小野哲君 只今上程になりました請願第十七号矢島鉄道株式会社の損害賠償請求に関する請願外十五件、陳情第五十三号、野村町、中筋村間に國営自動車の運輸延長に関する陳情外二件の、委員会におきまする審議の経過及び結果を御報告いたします。 各請願及び陳情につきましては、政府より詳細な事情を聽取いたし、又各請願につきましては、紹介議員の熱心な説明がありました。
○谷口弥三郎君 只今議題となりました優生保護法案に関しまする厚生委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。本法案は本院議員提出法案でありまして、谷口より提案か理由及び内容の説明があつたのでございます。
○稻垣平太郎君 只今議題と相成りましたる弁理士法の一部を改正する法律案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。
○山下(榮)委員 合同審査会の経過及び結果について報告する。 第一回の合同審査会は、六月一日午後一時より衆議院第十三委員室において開かれ、その経過は、安平衆議院労働委が長が会長に選定され、倉石忠雄君より衆議院における本件の審査の経過概要について報告があり、次いで栗山良夫君より参議院に於ける本件の審査の経過概要について報告があつた。
また日本教職員組合等からも、いろいろな御意見があつたのでありまするが、結局教育の民主化ということを徹底しまするためには、公選という方法がよい、その結果あるいは経過的には、まずいと言いましようか、つまり好ましくないような人が委員に選ばれてくるというようなこともあり得るかもしれませんけれども、しかしそれは結局選挙民自身が自覚してまいつて、悪い委員は解職するなりまた次の選挙には出さぬようにするということの
○細野政府委員 この教育委員会法案は、すでに昨年からの縣案でありまして、この立案に至りますまで、政府は許す限り常任委員会の御意見をお伺いしたり、政府の考えを述べたりする機会をもちたかつたのでありますが、結局関係方面との折衝が今までのおもな経過なのでありまして、その交渉をその都度お知らせすることのできないような事情もあつたのであります。
この元金も——利子でさえも、現在の段階におきましては、非常に処理のしにくい段階、つまり今日まで先ほど申しました建設的段階を踏んでおりませんければいいのでありますが、終戰直後の非常な混乱の時代に、一挙にこれを片づけ得たならばいいと思いますけれども、事今日に至つてすでに三年を経過して、これから建設的にやつていこうというときに、その事自体は大きな金額ではないと思いますけれども、いずれにしても結局つまらぬものである
從つて初めからこれをこれこれの赤字があるが、これこれの時間を経過し、これこれやれば赤字は補填できるというようなことでなく、飽くまでも実質的な給與の裏付けを確保することによつて、赤字をなくして行くように努めたい。
一方相当時間を経過させるということは、本人間の感情を融和して冷靜に考えるという期間を與えるので、その方が問題を公正にできるのではないでしようか。
審理の経過において次第に現われてくるのでありますから、こういうような請求をしなかつた方がよかつたというように考えられてきても、なおかつ審判しなければならないという理由を、お聽きしたいのであります。
そうして十分に弁護人側において檢察官側の取調べの経過、あるいは証拠物等の閲覽については便宜を計らつてやる。かような処置あるいは指示等をしていただきまして、そうして今後の新刑事訴訟法のもとにおいて、裁判の運行に支障なからしめたいと思うのでありますが、それらの点につきまして、お考えを承つておきたいと思うのであります。
ということになつておりまして、もし檢察官側がたとえば捜査の経過に関する報告書とか、その他意見書とか、檢察業の素行調書とかいうようなもの、すなわち証拠として將來法廷に出す意思のない、相手方が同意しても証拠として出す意思のない、そういうものにつきましては、必ずしもこの法律の建前としては、閲覧する機会を与えなければならない、そこまでには至つておりません。すなわち証拠として出したい。
昭和二十三年度におきましては、八月から入場税の委讓を受けます等の関係で、若干計数に異動がありますので、経過的規定を設けております。その三は、配付税の道府縣分と市町村分との割合を変更し、市町村分を増率したことであります。
○小野哲君 只今委員長からもお話もございましたので、私から簡單に行政機構の改革に関する経過を御説明申上げたいと思います。 先ず國家行政組織法案は現在決算委員会に予備審査として付託されて進行中でありますが、これらの内容を見ますると、いろいろと問題も多いので、一應参議院におきましては必要な修正を加えて参りたいというので、決算委員会で一應の意見を纏めておるような次第でございます。
企業の安定、生産性の安定確保、これがなければ外資導入にはなはだ障害を來す、こういうような御議論から、争議行為が起きまする原因も、その経過も、実際にそれらのものをほんとうに考えずに、何か争議が起きれば、これはみな労働者が悪いのだ、こういう極端なる批判のもとに、第二組合というようなものがどんどん、擁護せられしかもそれが、この檢拳にあるがごとく意識的、計画的な方法によりまして、官憲の擁護のもとに一方の組合
○安平鹿一君 ただいま議題となりました、政府提出にかかる労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案並びに職業安定法の一部を改正する法律案の、労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案は、昨年四月法律第五十号として制定公布され、同年九月一日より実施されましたものであります。
○伊藤卯四郎君 ただいま議題となりました特許法等の一部を改正する法律案の、鉱工業委員会における審査の経過及び結果について、その概要を御報告申し上げます。 本法律案、去る五月二十七日予備審査の本院に送付され、即日本委員会に付託されたのでありまして、本改正案の要点は、まず第一に、日本國憲法の戦争放棄の規定との関係上、いわゆる秘密特許制度を廃止したことであります。
從つてその法案の審議の途中においても何遍も直され、どちらが直したということもなく、何遍も出た原案が次から次へと改正せられて行つて漸くでき上つたというような経過を持つておる法案でありますから、政府もできるだけ運用の面でやるのだということであれは、今僅かのこれだけの改正などせずに済むのではないか、もう少し運用してどうしてもいかないということであつたならば、そのときに全面的に実情に照して改正するということが
ありますが、先般政府委員から説明しました通り、この半年間の成績といたしましては、とにかく七千入以上の業者を廃止せしむることができ、二十万以上の労働者をその制縛の下から解放することができておるわけでありまして、尚殆んど休みなくこの点については保護の手を延ばしておりまして、実態が分り次第そういうことをなくするように努めておる状況でありまして、これは時間の経過と共に私は順次成績を挙げて行くのであろうと、こう
本日法務廳檢務長官の木内氏がお見えになりまして、岡本証人に対する取調べについては、佐世保事件が目下檢察廳において取調べ中に属するので、公開の席において宣誓の上、証言をすることは、多少の差支えがありますので、できますならば非公開で、宣誓をすることなく、取調べの経過、実情等を懇談的に申し上げたいと思うが、いかがでありましようかという申出がございました。
それを引継ぐなり、もしくはその前のものをそのまま引継いで占有しておるという、これに至りましたる大体の経過をぜひとも伺いたいと思います。
○明禮委員 その責任者は牟田口その他のように言われますが、中田市長については御承知はございませんか、また取調べを受けたようにも思つておりますが、その経過はどういうふうになつておりますか。
○塚田委員 時間が経過いたしておりますのにまことに恐縮でありますけれども、先ほど同僚青木委員その他からお尋ね申し上げましたことに対する首相の御答弁に関連いたしまして、二つの点についてだけお尋ねをしたい、こういうようにお考えております。 その一つは結局軍公利拂の延期というものは、與党の間のいろいろな政策の上からくる妥協によつて出てきたものであるということになるわけであります。
その以前郵便局は特に國家直接の直属機関であるというので、何とかこれをそうならないようにしたいと存じまして、いろいろ折衝を試みたのでありますが、今のところどうも折衝の経過としては、この間新聞に出たような結果になる運命にあると考えられるのであります。
○北村國務大臣 銀行團に対しましては、これはすでに利拂期が経過しておるのでありますから、既経過の処理をする。從つてこれを未收利息として、貸借対照表には借方に計上してよろしいというようなことに処理いたしましたので、從つて銀行経理の関係においてはこれで一應納まつたと思います。問題はこのことから來る金融がどうなるか、このことだけが実質的に残るのであります。
一方においては刑余者を保護するために、また刑余者の前途に希望をもたせるために、前國会においては刑法第三十七條の第一項かにおいて、いわゆる一定の年限を経過せるものは、その前科を抹消することがうたわれてきたのであります。これはきわめて当然のことであります。
これでは私は利害関係人には、はなはだ不親切な規定ではないかと考えられるのでありますが、これはむしろ判決の送達があつた日から十日以内、從つて四百十八條も判決の送達があつた日から十日間を経過することによつて、この判決が確定する。こうなければならぬと思うのでありますが、御意見を承りたい。
○中村(俊)委員 次は三百十二條でありますが、三百十二條の二項は、「裁判所は、審理の経過に鑑み適当と認めるときは、訴因又は罰條を追加又は変更すべきことを命ずることができる。」という規定があるのです。これはどういう場合を予想されて書かれたのか承りたいのですが、裁判所がこういうことをなさることは行き過ぎではないかと思う。
それから新訓練による訓練の期間でございますが、これはただいま申しますような訓練計画の決定と相まつて八まる問題でありますので、ただいまきまつておりませんけれども、経過的にやつておりますもので見てみますと、たとえば高等逓信の場合ですと、現在は二年を終了いたしました者はさらに三箇月の補習訓練を施していく、それから一年の課程を終りました者はさらに六箇月の補習訓練をしていく、特殊な科目につきましては一年を終りました
なお経過的に現在訓練をいたしております人員は、先ほど申しましたように約七千名でございます。
なおもう一問お聽きしたいのですが、今の法律案の中に附則でございますが、「この法律は、その成立の日から起算し、十日を経過した日から、これを施行する。」とあるのでありますが、成立という言葉は内部行為である。いわゆる國民に知らせるというのではなくて、内部行為であると私ども考えるのであります。そこで公布というふうに改正すべきではないかと思うのであります。
昭和十三年七月一日國民の要望に應じて、國民健康保險法が実施せられてから、ここに十年を経過いたしました。その間本事業の経營主体である國民健康保險組合は全町村の九八%、又六大都市を除く市部の六三%に組合が設立されました。而してその組合數は一万余、被保險者數は四千万余人に達して、我が國の社会保險としては、最大なものとなりました。このうち多くの組合は昭和十七年、十八年に亘り設立されたものであります。
尚公認会計士制度の創設に伴い、旧計理士法はこれを廃止することとしたのでありますが、計理士その他の会計監査の專門家で、公認会計士たるにふさわしい能力を有する者に、公認会計士となる特別の途を開くために、特別試験の制度を設け、現在計理士の業務を営んでおる者には、本法施行後二年間その業務を行うことを認める等、所要の経過規定を設けた次第であります。
○馬場委員 ただいまのに関連して、鈴木委員は、この前の打合会の途中から來られたので、経過を知らないようでございますが、実はここにあります六月十五日案の第十と十一の中に、國始節保留と書いてあります。從つてこれは保留されているので、全然意識なしに削つているわけではない。
○鈴木(里)委員 ただいま委員長からの、本祝祭日の点についての審議の経過並びに本日これを試案としてまとめたいということについては、わが党におきましても全然賛成であります。しかしながらこれにつきまして私どもといたしましては「國民の日」ということを、單に「祝日」と訂正いたしたいのであります。もう一つは名称におきまして「勤労感謝の日」の、「勤労」をとりまして、單に「感激の日」とする。
○佐藤(觀)委員 今鈴木委員から、前の福田委員長を呼べという動議がありましたが、先ほど原田委員からその経過を聽きましたけれども、すでに鈴木委員もそれから小川委員長も一緒にバンズ氏に会つて話を聽いた経過もあります。いまさらわれわれが前のことを繰返して福田前委員長に聽いたところが、彼は今どういう位置にあるかというて、われわれと同じ議員であり、別段われわれと変つた資格はない。