1948-04-01 第2回国会 参議院 予算委員会 第14号
はつきり正確な出所は忘れましたが、この度の爭議については政府側にも責任があり又労働者側にも責任があるというふうな、アメリカ側の報道を見たのでありますが、若しまあ一歩譲りましてそれに帰從いたすといたしまして、第三者としてもそういうふうに見ておるといたしましたならば、政府としては、それならばこの度そういう事態に至つたことについて、自分自身の責任というものを全然負う必要がないのか、又多少はあつてこういう点
はつきり正確な出所は忘れましたが、この度の爭議については政府側にも責任があり又労働者側にも責任があるというふうな、アメリカ側の報道を見たのでありますが、若しまあ一歩譲りましてそれに帰從いたすといたしまして、第三者としてもそういうふうに見ておるといたしましたならば、政府としては、それならばこの度そういう事態に至つたことについて、自分自身の責任というものを全然負う必要がないのか、又多少はあつてこういう点
いわゆる民主党や社会党の諸君が内輪で秘密協約をやつておる立場から言えばおわかりになるかも知れないが、われわれのように第三者的な公平な立場からこれを批判するときには、國民とともにわからないのであります。
尚、檢察審査會議の進行中に第三者を證人として呼ぶ必要があるという場合には、證人を呼んで調べることもできまするし、又法律その他の專門的な知識を必要とする場合には專門家を呼んで調べることもできるのでありまするが、當該事件の檢察官は必ずこれも呼んで調べなければならないのであります。告訴人、告發人或いは被害者等も必要に應じてこれを調べることは勿論できるのであります。
どういう協定の内容であるか、われわれは不幸にして第三者であるからして、外に現われたものだけしか材料がないのであるが、その内容をここにひとつ御披瀝願いたいのであります。
なお現地に参りまして、実際の調査をして解決にいくのが最も妥当ではないか、こう考えまして、委員長に今日の招集をお願いし、また私の希望といたしましては、厚生委員会から調査團を現地に派遣していただきまして、厚生省の調査とともに、第三者が見まして最も納得のいく解決に運びたい。でき得る限り犠牲者を最少限度に食い止める方向に進みたいと考えておる次第でございます。
從いまして、これにつきましては実情に即する——今日まで実情を十分見究めるには人手不足の点もあつたと思うのでありますが、急速にこれは拡張いたしますとともに、実情に即するという点に力点をおきまして、從來の、たとえば農村にあつては、農村の中で第三者の通報制度をとり、またいろいろの方に御諮問をする、あるいは團体に諮問するというようなことにおいて、適正を期したいと考えておるのであります。
それはやはり農林省というものに對しまする一般の考え方、まあ第三者的な考え方というものが、むしろ日本の現在の食糧事情から申しまして、諸種の食糧に對する配給省というような印象が非常に強いのではないかと私は思つております。
これは第三者の批判として正しいのでありましよう。しかし、道徳の頽廃や犯罪の多いことは社会の罪でありまして、社会の罪の原因は、一にかかつて政治に基くものであると思うのであります。(拍手)凶悪なる凶暴性を生活安定に讓らず、道義の頽廃をひとり教育に委ねず、首相はその責任を自覚して、これを芟除するところの態度をとらなければならないものだと思うのであります。
この原因は第三者から見まするというと、農村は食えるのであるから、それで良い、こういう感じをお持ちになつているかも知れません。併し事実芽生えんとするこの農村が、正にその芽生えを切り取られるということは、この一例を以ても証明できることを篤と当局者は認識せなければならんと思うのであります。
又、脱税の摘発、罰則の適用、或いは第三者の通報制の活用等によりまして、課税の実行充実に努めておる次第であります。又他面には、民間事情精通者或いは経済團体等に諮問をいたしまして、民間の協力をも願いたい、かように考えでおるのでありまして、各あらゆる方法を以てそれらの捕捉に努めたい。又現にその捕捉に努力をいたしておるのであります。
昨日からいろいろの前提となつておりますのは、例えば拘置所においては拘置所長、こういうことになつておりまして、全く裁判所は當事者の地位を離れて第三者的立場から裁判所の面前で審理をする。こういうことになつて先ず白紙の裁判所に被拘束者の理由があるかないかを預けて、そうして審理をするというようにして初めてその目的が達せちれるのではないか、人身保護法の目的が達せられるのではないかと思います。
第三者と雖もそれでいいとは恐らく言われないと思うのでありますが、それにも拘わらず尚且今申しまする通り御了承を願いたいというこの政府の眞意を一つ御了承願いたいと存じます。
又、客観的にして公正な第三者の判断に俟つため、中労委の協力をも得たが、スト開始以來九日にして二月六日協定成立し、次いで二月七日協定書の木調印を見るに至り、スト行為が中止されるに至つたのは政府として非常に喜びに堪えない所であつた。
もしそういうことが起るといたしますと、取締の上に非常にむずかしい問題が起つてくると思いますが、これを將來現業員の中から養成される向きであるか、あるいは公安官というものを他から新しく補充して、さらに突込んで申し上げますと、人的の関係の何もない、現業に全然関係のない者を採用して、第三者的な立場からこれを鉄道現業員といえども、一般の乗客といえども、同じように取扱つて犯罪をなくするということもお考えになつておるか
それを慮りまして、むしろ第三者の立場に立つ、つまり相手方に立つ人、いわゆる指定商を設けて監督をなし得られる状態におき、事実相当監督をしておりましたので、大体論としては、まず世間に御迷惑をかけるようなことはなかつたと、うぬぼれている次第であります。
それとも第三者を頼んで数量をきめておられるのか。その点を伺いたい。
第三者的に見まするときには、当然片山首相にかかる事件であると思うのであります。とはいえ、官印の内容については、眞偽のいかんによりましては、官房長官も当然官記紊乱の責任を追究さるべき重大なる問題であると思うのであります。
鉄道固有の利益のみを擁護して、第三者的な立場を忘れておるようなことはございません。繰返し申しますが、國家産業と國民生活の総合的な見地に立つた考え方で主張いたしておるわけであります。どうかこの点につきましては、われわれの指導方針もそこにあると御了承を願いたい。
もう一つ心配いたしますことは、鉄道公安官はいわば鉄道の側に立つておるのでありまして、今度の犯罪とは直接関係がありませんが、各種の問題が起つた場合に、本來ならば第三者的の立場に立たなければならないにかかわらず、鉄道公安官が助役であつたり、その他車掌であつたりする関係から、鉄道の利益を第一に考えて、第三者的な態度をとらないということを、私は見聞きしておるのであります。
これを第三者から、連合國人士の口から言わせます。 これは十二月二十四日にフライル氏、これは総司令部の経済科学局特別顧問です。これが北海道、九州の炭鉱視察から帰つて、こう申されている。よく聽いてください。共産党が政治的目的で増産を妨げているというのは、まつたくの流言である、デマである、將來もないと確信すると言つている。これは、私が言つたのではありません。事実がまた証明しております。
私の見解でありますけれども、当事者同士がもう自主的に問題を円満に收拾しておつたのに対して、檢察当局が第三者的の介入をする必要があるのかどうか。これについては、暴行罪の認識の程度如何にあるのでありますけれども、その暴行罪といつても、何ら傷害を受けた程度じやない。單に接触したかしないか分らないような程度で、知事が実は轉倒した。それをまあ傷害罪というようなことで告発した。