運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
19085件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-16 第2回国会 参議院 予算委員会 第31号

通学パスというのは、もう少し私も実際を調べなければはつきりしたことは申せませんが、これも特別の理由がありまして、若干出ておるのではないかと思いますが、いずれにいたしましても、岡さんのおつしやるように、第三者から見られますと、外の官廳以上の待遇が加えられておるという御意見は全然否定するわけにも参らんと思いますので、今後十分檢討いたしまして、不合理な点は是正しなければならない。

岡田勢一

1948-06-16 第2回国会 参議院 予算委員会 第31号

ただ川上さんのお説のごとく、第三者から見ますと、何か贅沢なことを普通の課程でやつておるから、それを止めてもいいではないかという氣持になることは無理ないと思います。三万何千人か教習所で教育しておりますが、その中、中等部、專門部などの者は約六千人しか、ございません。そのあとは一種の職業的の專門教育でございます。

岡田勢一

1948-06-15 第2回国会 衆議院 労働委員会 第9号

紛爭処理機関は、團体協約を締結する時労資の理解と納得によつて定めらるべきで、協約に入つておれば常時設置されず、紛爭の発生時にできるだけ小さい紛爭から機関を設置して解決していくのであつて最終決定を押しつけるものでなく、協約によつて第三者を含む調停委員会にかけるなり、労働委員会調停を申請することができる。

加藤勘十

1948-06-15 第2回国会 参議院 司法委員会 第41号

鬼丸義齊君 被告人に黙祕の権利を與えましたることはさることながら、その被告人の黙祕権を認めたことによつて、何ら第三者関係なき者に対して、自己に刑罰以上の大きな利害関係等がありまするような場合があつても、それをみずからの口によつて公けにしなければならんということになりまするならば、むしろ私は有形的物資力を加える以上の大きな拷問ではないか。

鬼丸義齊

1948-06-14 第2回国会 衆議院 司法委員会 第31号

こういうようなことで、いろいろな場合を想像できるのでありまして、この目途というものをつけておかなくては、第三者に非常に迷惑を及ぼすということが考えられると思うのであります。殊に私的拘禁という場合をいろいろ想像してみますると、どこかに基準というものがなくては、きりがないように思いまするが、その点はお考えにならなかつたでしようか。

鍛冶良作

1948-06-14 第2回国会 衆議院 本会議 第63号

しかるに昨年度の徴税は、その所得査定の標準がまつたくでたらめで、申告制とは名ばかりで、第三者の情報や聽込みや投書に基いて、ほとんど正氣のさたとは思われぬような、むちやな査定無理押しつけにした実例は、枚挙にいとまないのであります。民主政治とは名ばかりで、まつた官僚独善の、虎よりも恐ろしい苛政が強行されたのであります。

北二郎

1948-06-12 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

命令の制定または改廃について公聽会を開かねばならないのでありますから、基本法でありますこの藥事法の提案に至るまでの過程におきましては、当然あらゆる方面輿論を聽取して、そうして医師藥剤師または一般國民輿論のあるところを的確に把握されておるだろうと思いますが、特に私はここでお伺いいたしだいと思いますことは、一般國民を代表する第三者と申しますか、そういう立場の人の意見が、この案の決定にどの程度に取入

野本品吉

1948-06-12 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

久下政府委員 本法案を制定いたしますにつきましては、この方面に直接関係のある方々の意見はもちろんでありますが、その他第三者的な立場にあります人々につきましても、先ほど申し上げました医藥制度調査会構成の中に、そういう方面の人に参加をしていただきまして、各労働組合方面からも、あるいは社会保險組合方面からも、各方面からはいつていただきまして、御審議をしていただいておるのであります。

久下勝次

1948-06-11 第2回国会 衆議院 本会議 第61号

從つて、このことにおいて一種の團体交渉的なものを認めるということになりますと、これは課税に関して第三者が中間に関與するということから來る各般の弊害もまた認めなければなりませんので、いわゆる團体交渉をいたす意思はございません。ただ、まじめなる各種の團体の御意見に対して耳を傾けて、これを尊重して承るということは、間違いなくいたしたいと考えておるのであります。  

北村徳太郎

1948-06-10 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

有田委員 御趣旨はわかつたのでありますが、要は消費者立場を代表する第三者委員というものが、私はぜひとも藥事委員会には必要である、かように考えておるのであります。ただいまの御答弁でこの「從事する者につき」という言葉の中に、大体こういつた消費者面をお考えになつておられるか、あるいは法律の中にはつきり消費者代表をこの中に入れるというような項目を入れておるかどうか、かように考えるのであります。

有田二郎

1948-06-10 第2回国会 参議院 司法委員会 第39号

次に八十條は、先程第四章辯護の章の御説明の際觸れました通り、勾留されておる被告人と、辯護人以外の第三者との接見又は書類、若しくは物の授受に關する規定でありまして、現行法の百十一條に相當する規定であります。そうしてこの場合には第八十一條によりまして、現行法通り逃亡又は罪證隱滅を疑うに足る相當な理由がある場合に、檢察官の請求又は職權接見禁止その他の處分ができるという規定を設けたわけでございます。  

宮下明義

1948-06-09 第2回国会 衆議院 司法委員会 第28号

從つてこの刑事訴訟法が布かれて後に、檢事と弁護士というものは、いわゆる対等の地位に立つて、そうして裁判官が別個の第三者冷靜立場として審判していくというようなことを考えますと、同じ廳舎に檢察廳と裁判所とが仮住居をやつているというようなことは、その設備の不十分な点から言いましても、いろいろな問題が起ることでありましようし、理想から申しますれば、同じ敷地の中に別棟の檢察廳があることが理想だと考えます。

中村俊夫

1948-06-08 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

闘爭形態を一應中止した後も、当局のとつた卑劣に行為に対して、第三者の嚴正な批判を切望するより途はなくなつた。原因は今日始まつたものではなくい、むしろ一月以來のことであり、なおその根幹はもつと遠く、かつ深いところにあると見られる。患者の行動の一部分を取上げて、これを理由に問題のすべてを押しつぶそうとする意図のもとに、代表者三十二名に対して退莊命令の発動を予想されておつた

松谷天光光

1948-06-08 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

この地方税審議会はいわゆる中央政府機関という意味ではなくして、むしろ第三者の公平な立場にある人に出て貰いまして、その公平な第三者的な判断によりまして、この地方税が悪いとなれば、これを取消すなり、変更なりをする権限を與えて、これによりまして地方税に関しまする自由を拡めまして、その弊害を是正するのに役立たせたいと思つております。

荻田保

1948-06-07 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第6号

政府委員久保敬二郎君) これは発明者に與えるという……、その発明者というのは特許権者と別の方を指しておいでになると思いますが、この場合は第三者が実施したいというような、第三者が他人の発明を実施したいというような場合に、その特許権者権利だけを擁しておりまして、その実施したいと言つて來ておつても、その人に実施させないというような場合に、特許局長官が実施をさせるということを規定しておるわけでございます

久保敬二郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第34号

間狩説明員 それは先ほど申し上げましたことを繰返すことに結局なるわけでありますが、警察官の側でも警察官自身証人的な立場に立つ場合もありますし、あるいは第三者をつれてきて証人に立てる場合もありますし、反対に営業者におきましても、弁護士に代理をしてもらつたり、第三者証人を立てたりすることが双方自由にできる。

間狩信義

1948-06-02 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

從つてもしかかつた者第三者にうつすときには、これはまた別の法律傷害罪に問われることになつております。今仰せの趣旨は、それによりまして徹底的な治療をこれでし、またうつしたときには罰を受ける。こういうかつこうで徹底的に治療させるべく今度の法律の中にはいつております。なお妊産婦につきましては、妊娠手帳と同時に血液檢査をいたしまして、これも徹底的に治療する。

濱野規矩雄

1948-06-01 第2回国会 衆議院 本会議 第53号

その次に、第三者選挙運動に関する問題でありますが、從來は大体第三者選挙運動は、候補者と意を通じて、そこに忌まわしい関係があり得るという推定のもとに禁止されておりましたが、國民の言論の自由を尊重する立場から申しますと、第三者が自分の信ずる候補者を推薦するところの、自筆で書きましたはがきくらいは、発送することを許していいと思います。

黒岩重治

1948-05-31 第2回国会 衆議院 商業委員会 第6号

それでもなおかつ納めないということがありますれば、第三者通報という制度を設けまして、これは惡く見れば密告でありますが、税は一般納税義務者が隠そう隠そうとするのはあたりまえで、税務官吏のみがそれをとるのがあたりまかだというのではなくして、第三者通報というのも決して密告というのではなくして、税を納めない人があるということは、日本のきまつた法律、さらに大きく申しますれば、日本の経済を再建してまいるためになさなければならない

原純夫

1948-05-31 第2回国会 衆議院 司法委員会 第23号

人が被告人または第三者供述を聽いて、その内容を述べることは、文字通り傳聞であつて、前述の聽取書を提出する場合と異ならないので、これについても、聽取書の場合と同樣な制限のもとにおいてのみ、証拠となり得ることとしたのであります。  次は訴訟関係人に異議がない書面または供述等の問題であります。これは三百二十六條、三百二十七條であります。

木内曽益