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1652件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-06-25 第22回国会 参議院 予算委員会 第33号

さらに就業者の問題でありますが、就業者は、経済審議庁計画によりますと、三十年度は八十三万人の就業増加がある、それがどこかに吸収されなければならないということになるのでありますが、その吸収の方向は、経済審議庁から出された資料によりますと、第三次産業にほとんど偏在をしてしまっている、大部分第三次産業吸収をされる計画になっておる。

佐多忠隆

1955-06-24 第22回国会 参議院 予算委員会 第32号

ただいまの豊田君の質問に関連いたしまして租税体系から見まして、一業種がほかの業種に比べて不均衡になるという問題が絶えずあるのでありますから、幸い政府はいわゆる経済計画をお立てになりまして、どの業種にどんなふうに分配するというこをよくお調べでございますから、まあ今は農業中小企業との比較の問題が出たわけでありますが、ああいったように全部の租税、国税、地方税にわたりまして第一次産業、第二次産業第三次産業

田中啓一

1955-06-20 第22回国会 参議院 予算委員会 第28号

この問題を解決するために将来の増加する人口失業者というものは主として第二次、第三次産業に持っていこう、そうして農村人口吸収ということの負担力というものをできるだけ減じようじゃないか、負担力をできるだけ減じるが、食糧増産は逐次やっていって、六年の後においては玄米換算として千三百五十万石の増産をしよう、千三百五十万石ということになりますが、その中には荒廃地によって減産するものを見込まなければなりませんから

高碕達之助

1955-06-20 第22回国会 参議院 予算委員会 第28号

こんなわずかな補助金を惜しんで農民の増産意欲を低下させるのは、俗に言う一文惜しみの百知らずで、賢明な蔵相はおわかりにならないはずはないと思うが、まあ幸い衆議院の修正によって復活したものがあるが、政府の農政に対するピントが少しはずれてはいないかどうか、また国民所得の中に占める農業部門所得は二十八年度で二一%にしかなっていない、工業製造業等の第二次産業は三一%、運輸商業等第三次産業では四一%になっておる

池田宇右衞門

1955-06-17 第22回国会 参議院 内閣委員会 第14号

これをまあ先ほどは第一次産業、第二次産業第三次産業と御説明いたしたのでございますが、これを先に説明さしていただきたい。農林業におきましてはほば同数、水産業におきましては四万程度増加を見込んでおります。この四万程度増加はこれは来年度におきましては相当、遠洋漁業等にもう少し本年度よりは活発な漁撈ができるだろうというようなことも見込んでおります。

江下孝

1955-06-17 第22回国会 参議院 内閣委員会 第14号

これを詳しく申し上げますと、実はこれは計画でございますので、果して産業別にそういうような事態になるかどうか、これは非常に予測が困難でございますけれども、一応の考え方といたしまして、第一次産業、すなわち農林水産方面ではほとんど異動がないであろう、しかしながら、第二次産業第三次産業方面にはある程度雇用吸収ができるだろう。

江下孝

1955-06-14 第22回国会 参議院 予算委員会 第25号

第二次、第三次産業労働力吸収する、このまま自然の状態に置けば必ず都市集中になり、日本人口が一億になるのが早いか、東京都の人口が一千万になるのが早いかと競争するような形になるのではないかと思う。私はただいま建設大臣にも要求しておるのですが、まだ見えないようですが、建設大臣には要求してあるのですか。

伊能芳雄

1955-06-14 第22回国会 参議院 予算委員会 第25号

ずしも都市工業を置くということの問題につきましては、これは非常に考慮すべき点があると思いまして、そういうふうなことにつきましては、六カ年計画におきましては、できるだけ一カ所に集中しない、こういうふうな方針をとって行きたいと、こう存じておりますが、大体の数字を申しますというと、過去三カ年間におきます現在におきまして、労働者の配分から申しますと、第一次産業には四四・五%、第二次産業の場合には二三%、第三次産業

高碕達之助

1955-06-01 第22回国会 衆議院 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第3号

その入ってきた人口がどういう形になっているかと申しますと、ほとんど第三次産業的な分野が多く、失業者人口が非常に多くなっておる。いわば消費都市的な部面が非常に強くなっているわけです。しかもそういう膨大な人口が毎年東京にふえていくのに対応して、水道用水工業用水が足らぬから、今の小河内だけでも足りなくて、しまいには只見の方から持ってきたいという計画でやっておるという状況であります。

佐々木義武

1955-06-01 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

そうして大体増加する人間の二〇%を工業方面、一八%を第三次産業に向ける、こういうような計画を立てておりますけれども、これはほんのめどだけでありまして、ほんとうにこれを実行に移すためには、ただいま小金委員の御指摘になりました通り教育制度から変えていって、どうしてもこれだけの人間工業方面にやらなければならぬ、工業はどういう方面にやらなければならぬということがきまれば、その方面の学校にもよく連絡をとってはめ

高碕達之助

1955-05-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第15号

そこで、本年度八十万人労働人口がふえる、しかもこれを鉱工業あるいは第三次産業吸収しなければならない。そうすると、鉱工業並びに第三次産業方面に働いておる現在の労働人口というのは、おそらく二千万前後のものになろうと思います。あるいは二千五百万くらいになりましょうか。まず八十万増加するということは、何%になりましょうか。

田中啓一

1955-05-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第15号

それから第三次産業の方に四十七万もっていく。そこで八十万を吸収しようとこういう計画になっておりまして、農村の方には吸収しない。農村は、お説のごとく今日はこの完全失業者以外に潜在失業者というのが相当大きな問題になっております。これは多く農村にあります中小工業の方にむしろ吸収されている。これは非常に大きな問題だと思いますから、そちらの方にはできるだけもっていかないこと、こういう方針でございます。

高碕達之助

1955-05-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第15号

○国務大臣(高碕達之助君) 農業方面には人口吸収できないという私どもの考えで、それで三十五年には農業方面にはちっともふやさない、農業方面人口はとらない、主として工業方面とそれから第三次産業その方にもっていこうではないか、三十五年には農業方面はもう一〇〇%そのままでおいておく、それから鉱工業のほうは二割ふやす、一二〇%にしようじゃないか、それから第三次産業、つまりサービスだとか商業、その方には一八

高碕達之助

1955-05-25 第22回国会 衆議院 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第2号

しかし全体として見ますと、やはり石炭鉱業合理化のために、片方に機械の生産が興るとか、あるいは経済活動全体が伸びる状態であれば、若干のいわゆる就業者増加は期待し得るはずでありまして、この点は先ほど提出いたしました資料におきましても、三十万程度就業者増加を第二次産業で見込んでいるのでありますが、しかし現在の状態では、やはり何といっても第三次産業部門、いわゆるサービス業商業部門あるいは公益事業

松尾金蔵

1955-05-13 第22回国会 衆議院 商工委員会 第11号

そうすれば自然にここに農業方面吸収するということはすこぶる困難だと思いますが、鉱工業方面及び——つまり第二次産業第三次産業において約一八%くらいずつを収容していきたい、こういう所存であります。なお最近の状況といたしまして、失業者が六十何万人ある、来年度はどうするかという問題でございますが、来年度失業人員が少くとも八十万人になるという予想でございます。

高碕達之助

1954-12-04 第20回国会 衆議院 経済安定委員会 第3号

そういうふうにして生産構造あるいは規模がきまつて参りますと、おのずからこれが第一次、第二次、第三次産業に分析できるわけでございまして、これを第一次、第二次、第三次産業ではどういうふうに配分したが望ましいかということで、ここでは第一産業農業関係にはあまりふやさないで、主として第二次、第三次でその増加する雇用量吸収するというふうなぐあいになつております。

佐々木義武

1954-12-02 第20回国会 参議院 経済安定委員会 第1号

そこでその輸入量に見合う輸出量を出し、その輸出量をまた一つの足場にして、この生産規模をさらに再考慮するというふうな工合にして生産規模をきめまして、生産規模の内容がきまつて参りますと、自然その中に雇用される雇用構造というものが一体どうなるのかという点が出て参りますので、これを第一次産業、第二次産業第三次産業という三つの分類に分けまして、そして雇用構造というものを考えてみたわけでございます。

佐々木義武

1954-12-02 第20回国会 参議院 経済安定委員会 第1号

従いまして二十七万人という男は外からどんどん東京に入つて来るわけですが、それでは一体入つて来た東京産業構成というものは一体どうなつているかと申しますと、非常にこの第三次産業部面が高いのであります。全国の平均が三〇%くらいなのに対して、東京はもう六〇%近くの構成比率を占めておりまして、完全に一種の消費都市といつたような性格を持つてございます。

佐々木義武