2001-03-16 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
子供たちが競争がなければ勉強しないと思うのは、私は間違いだというふうに思っておりますので、今回習熟度を入れることによって、もしかしたら一部の子供は競争意識に駆り立てられる場合があるでしょうし、その反対に、もう自分はだめなんだとあきらめて努力することも放棄してしまう子供が生まれるのではないかということも大変心配に思っています。
子供たちが競争がなければ勉強しないと思うのは、私は間違いだというふうに思っておりますので、今回習熟度を入れることによって、もしかしたら一部の子供は競争意識に駆り立てられる場合があるでしょうし、その反対に、もう自分はだめなんだとあきらめて努力することも放棄してしまう子供が生まれるのではないかということも大変心配に思っています。
そういうことをするのでまた競争意識が出たのかもしれないということ。ただし、それだけが、順序を決めるというふうによく野党の皆さんからも衆議院で質問を受けましたけれども、それだけで順序を決めているんじゃないんだということも、ぜひ今後とも御理解もいただきたいというふうに思っています。
それにもかかわらず、バブル期には担保価値増大や横並び競争意識から本来の銀行融資原則を逸脱してしまった。これは、金融行政の問題がどうこうというより、それ以前の銀行経営体制、当時の経営責任者の判断の問題だと思います。 余りにも単純な質問なんですが、バブル発生期における行き過ぎた融資は、銀行経営の基本的なルールを逸脱した銀行経営者の判断の甘さではないか、判断の誤りによるのではないかと考えます。
それは余談でございますけれども、私立には経営努力があり、競争意識も高く、より高度な医療を追求してきた結果であると考えております。
それはなぜかといいますと、一つは護送船団方式によって競争意識がなくなった。もう一つは、土地がどんどん上がったものですから、土地担保さえとっていればよかった。金融というものは、そもそもハイリスク・ハイリターンなものでございまして、どんな事業がいいか、どの経営者が優秀か、そういう人間なり事業なりを審査する能力こそが金融でありました。
先ほど坪内参考人からは、英国の例でむしろそのことが官側の競争意識を高めていいものになっておるという大変いいお話を聞かせていただきましたけれども、松浦参考人のお立場として、こうしたコストが高くなってくる、民間側がやるからには恐らく、今資料を持ってきておりませんが、官のやるコストよりも随分高くなるということが心配されますが、この点についてはどんなお考えでございましょうか。
介護保険が導入されれば福祉が後退をしないかというお尋ねかと思いますが、私は、例えば隣の町と比べてという競争意識が芽生えれば後退はしないというふうに考えておりますし、現状では例えば市町村の持つ社会福祉協議会の高コスト低レベルの福祉なんというのがあるわけですけれども、これも民間の施設と競合させることによってやっぱり質のレベルは私どもねらっていかなきゃいけないというふうに思っております。
我々平成会は、このように特殊法人への補助金をカットするといった荒療治を行うことで、特殊法人に自己責任と競争意識を植えつけ、民間に負けない効率的、効果的な運営に活路を見出してもらうことを強く期待するものであります。 本修正案は、そのために政府提出の平成九年度総予算三案に対して所要の措置を講ずるものであります。
しかしながら、経済構造全般の仕組みを、世界の大競争時代に備えてというか対応して、そういった規制を変えて民間の自主的な活動を促進しなきゃならないということでこの規制緩和が具体的に始まったわけですが、この規制緩和の進め方を見ていると、やはり法律全般にわたって一つ一つチェックして、これが今後の民間の自主的競争意識を育てていくための阻害になっているのではないかという角度から検討されて第一次提言がなされ、第二次提言
○参考人(丹羽進君) こういう巨額の事業者向け融資をどうしてこれほどまでに貸し込んだのかと、今から思えば信じられないようなことなのでございますけれども、その一つの根底には、あのバブル時代、業者間の競争意識というのがやはり非常に強うございました。もう御指摘のとおりでございます。
それから、この制度そのものが持っている特色でございますが、これは、例えば同じ路線でも複数の運賃があり得るという形、しかも幅の中で各エアラインの判断で運賃設定できるという弾力性が与えられるわけでございますから、そこにおのずから競争意識が導入されるわけでありまして、方向といたしましては、コスト削減努力をおのずから窓通するといいましょうか、促す、そういう制度でございますから、最終的には利用者にとっても十分
ですから、国際的な市場における日本に対する競争意識というのは非常に強いということがまた同時に言えるわけです。この三番目の要素というのは非常に長期的なものであろうと考えます。 以上でございます。
ただ、いろいろな流通ルートを今回開いて、かなり各種のニーズに沿った形の計画流通米ということが行われてくるわけでございまして、それを担当いたします生産者団体の競争意識あるいは流通業者、これも新しいビジネスチャンスを開くというような意味で今一生懸命努力をしておられるところでもございますので、やはりそういう方向に向かっていくことを我々は期待をいたしておるということでございます。
それから第二点は、次回あるいはその次の回というふうに同様の料金査定が行われるわけでございますので、各事業者に他の事業者以上の効率化を達成するというマインドを醸成する、こういうことになるわけでございまして、そういった今申し上げましたような事業者間の競争意識を引き出すという意味で非常に有効なシステムではないかという結論をいただいた次第でございます。
いわば事業者間の競争意識を引き出すことによりまして継続的かつ自律的な経営効率化が促される。こういう二つの効果をもってその有効性が出てくるのではないか、こういうふうに考えておる次第でございます。 ただ、先生がまさしく御指摘になりましたようにその有効性というのはなかなか難しいと思います。具体的には、御指摘になられたようにどういう指標を採用するか。
随分おかしい話だけれども、やっぱりそういう何というか競争意識というのは大変激しいものがあるんですよ。やっと落ちついたのが、片方の燕というところは、燕という町が頭へ来ればみんな燕ということを言うでしょう、だから上へ来たと。しかし、新三条とか東三条とか、それから何とか三条とかと言ったときは、大体その下にある方がメインだと。だから三条の方は、燕三条と言ったら三条の方がメインだと。
○板垣正君 これは、特に昨年の四月に国境法が制定されて、国境警備隊が中央直轄になる、あるいはそれに伴って競争意識もあるでしょうし、いわゆる資源ナショナリズムと申しますか、ロシア側の経済情勢からいっても魚資源、漁業資源、これを非常に競っているという。
税金からということであれば、報告もしっかりしたものにしなければならないし、またその使途につきましてもお互いに収支が報告される以上きっちりした政党としての活動費もお互いに比較されると思いますので、競争意識で活性化するとも思いますし、またある程度の緊張感も生まれ、国民も今までより政治に目を向けてくれるのではないかと思います。額につきましては、なるべく少ない方がよいと思います。
こうした中で、小学校の中の変化として、一、個人主義的な競争意識が強くなり、他の子供の点数を気にし、他人のミスを喜ぶ子供も出てくる。二番目に、自治の力がつかず、児童会の役員になり手が減り、会議を開いても意見が余り出ないなどの報告も出されております。
それから第三点は、今総理からお話がございましたけれども、なかなかなぜできないかということの大きな理由の一つが我が国における横並び意識とか競争意識とか、そういったものがございますので、同一業種の中でグループでそういう時間短縮実施計画をつくっていただきまして、それが実行できるようないろいろな指導を国において行う、こういうことでございますが、これはいろんな各関係業界それぞれ特殊な問題を抱えておりますので、