但し政府としてはできるだけ経費を節減いたしまして、国民の重い税の負担を軽減したいというふうに考えておりますので、こういう点も考慮しまして、特別の官庁をつくるかどうかということは、これはさらに研究を要する問題と思いますが、科学技術を振興したいという気持におきましては、まことにただいまの陳情の通りであります。 —————————————
○木村委員長 なお本日本委員会に送付されました科学技術を総合する主管官庁設置の陳情書に関し、官房長官に意見を求めたいと存じます。まず文書表の朗読を願います。
他方これが裏づけといたしまして、農林漁業に関する科学技術の改良普及を促進するとともに、災害の補償については現行農業災害補償制度の強化に努めたいと考えております 米、麦等主食の供出制度は、国民の食糧確保の重要性及び農家所得の大宗たる点にかんがみまして、合理化しつつ、さしあたりこれを存置し、時局の推移を見て、愼重に決定して行きたいと思いますが、麦の代替として供出される本年度冬作雑穀につきましては、最終割当完了後
拍手)すなわち、農業近代化の基礎條件を確立するために、まず五箇年または十箇年の長期計画をもつて、年額五百億以上の国費と、これと同額の低利資金を別途に活用して、原始的な過小農制を打破し、大規模な土地改良、耕地整理、交換分合、災害復旧等、開墾干拓事業を断行するとともに、従来の米麦偏重の自給主義から蛋白、脂肪を含む総合的な栄養食糧に改善するため、適地適作と農家経済の安定を目標として、育種育苗施設の改良、科学技術
実は本委員会におきましてはその調査項目の一つといたしまして、文化、科学、技術等の発達に寄與し、もつて日本再建のため多大の貢献をした諸行為を調査することになつておるのでありますが、土居良子君表彰の件につきましては、昨年十一月十九日付で青木愛媛県知事から高橋英吉、内藤隆両議員の連署をもつて土居良子君の孝養、増産、供出の完納等の努力、精進の至誠は青少年の亀鑑であり、かつ社会的影響も多大であり、日本再建の光
実は本委員会におきましては、その調査項目の一といたしまして、文化、科学、技術等の発達に寄與し、もつて日本再建のために多大の貢献をした諸行為を調査することになつておるのでありますが、土居良子君表彰の件につきましては、昨年十一月十九日付で青木愛媛県知事から高橋英吉君、内藤隆君両議員の連署をもつて、土居良子君の孝養、増産、供出の完納等の努力、精進の至誠は青少年の亀鑑であり、かつ社会的影響も多大であり、日本再建
即ちこの七名の委員の選考に当りましては、先ず文化方面から一人、一般行政面から二人、それから産業方面から一人、電波行政及び科学技術面から一人、一般科学技術面から一人、法曹界関係から一人、こういうような線を分けまして、このうちに当嵌るような人を挙げたつもりであります。委員長の富安さんは、いわゆる文化関係という意味で御推薦を申上げたのであります。
) 一九五 同(河原伊三郎君紹介)(第二五二七 号) 一九六 自動車運送業者に対する地方税軽減に関 する請願(佐々木秀世君紹介)(第二五七 一号) 一九七 宮崎県の県債償還延期並びに同利率引下 げに関する請願(川野芳滿君外五名紹介) (第二五七五号) 一九八 地方財政平衡交付金法案の一部修正に関 する請願(中馬辰猪君紹介)(第二五八四 号) 一九九 民間科学技術研究所
第二は、外国資本又は外国技術の導入を必要とする重要産業を営む外資法人に勤務する者、及び重要産業を営む法人の科学技術の指導改善のために招聘せられたもので、我が国に一年以上居所を有してはいるけれども住所を有していない者の昭和二十七年から昭和三十年までの各年分の給與所得又は退職所得につきまして、三百五十万円を最高限として、その收入額の五割を控除しようとする点であります。
第六二 自動車行政の地方公共団体移護反対に関する請願(委員長報告) 第六三 四国循環鉄道開通促進に関する請願(委員長報告) 第六四 気象官署の定員増加に関する請願(委員長報告) 第六五 油津港に公共船員職事安定所設置の請願(委員長報告) 第六六 中国勝山、南谷両駅間に鉄道敷設促進の請願(委員長報告) 第六七 相生、西大寺両駅間の鉄道敷設工事再開に関する請願(委員長報告) 第六八 造船科学技術総合研究所設置
鉄道敷設の請願、請願第千八百八十六号、唐津港に公共船員職業安定所設置の請願、請願第千九百二十八号、四国循環鉄道開通促進に関する請願、請願第二千二十一号、油津港に公共船員職業安定所設置の請願、請願第二千四十七号、中国勝山、南谷両駅間に鉄道敷設促進の請願、請願第二千四十八号、相生、西大寺両駅間の鉄道敷設工事再開に関する請願、請願第二千十五号、気象官署の定員増加に関する請願、請願第二千百二十一号、造船科学技術総合研給所設置
○前田正男君 そういう意見を取入れていただくというお話で非常にけつこうでありますが、ただ将来必要なときに聞くということでは、実はポイントがはづれてしまうのでありまして、ここに書いてある通り、こちらから希望の科学技術の援助なり、技術というものを公表しなけばならない立場にありますので、ぜひともそこの議を経なければこれをやれないという、何か内規でも何でもけこつうでありますが、そういうことを確定するという気持
それがそういうような簡単な考え方では、私はいけないと思うのでありまして、少くとも現状におきましては現在日本には、学界におきましてはこれを法律で認められました日本学術会議というものがありますし、また行政方面はおきましては、現在内閣の総理府に科学技術行政協議会というものがあるのでありまして、この人たちが非常な努力を拂つております日本全体の今後の技術の問題というものをどういうように持つて行くかということに
○賀屋政府委員 御指摘の学術会議でありますとか、それから内閣に置かれております科学技術行政協議会、こういつたところの意見を採用いたしますことはもちろん適切なことと考えられますので、実際の運用におきまして、そういうように広く各方面の意見を取入れたい、かように考えております。
曾てデンマークがその復興のスローガンに、外に失いしものを内に耕せと申しましたように、我らも我らの努力によりまして、国土を耕し、食糧を増産し、電源を開発し、科学技術を振興し、輸出中小工業の育成を図り、そうしてできるだけの努力を国内的に立体的にせねばならぬことは、本会議におきましても各議員の方々からそれぞれ要望されたところでございました。
請願第二〇一五号、氣象官署の定員増加に関する請願、請願第二一二一号、造船科学技術総合研究所設置に関する請瀬及び陳情第一三二号、開港場境港の維持に関する陳構、陳情第三九二号、深浦港に防波堤築設の陳情、右はいずれも願意は適当であり、政府は各請願、陳情の趣旨に副い、必要なる施策を議すべきであると認めました。
————————————— 本日の会議に付した事件 一、小委員長の報告 一、下諏訪、丸子両町間の国営バス を上田市まで延長するの請願(第一 六〇七号) 一、岩手県広田湾小赤磯岩に航路標 識燈設置の請願(第一六六二号) 一、遠江二俣、明知両駅間に鉄道敷 設の請願(第一六七七号) 一、氣象官署の定員増加に関する請 願(第二〇一五号) 一、造船科学技術総合研究所設置に 関する請願
将来科学技術の進歩に伴いまして、新しい物の進出が予想されますが、これらの中にはこの法律に合わないものもあるかと考えられますが、これらは建設省の研究機関において研究の上同等以上と認められるものは、これらの規定に合わなくてもよいものとして、新しい発明、考案を助長するよういたした次第であります。 第三十九條は新たに附け加えたものでありまして、災害危険区域に関する規定であります。
ことに中小企業の問題等について、外資の導入について社債のようなものはこれはおもに大会社というものが対象になりますが、中小企業等におきましても、技術の導入というようなことについては、これは当然必要なことでありまして、御承知の通り、日本が戦争をしておる間に、科学技術等においては相当に遅れておる、そこでこういうものをとりもどして、日本の商品が外国市場において競争ができ得るというようなところまで持つて行くためには
また、わが国技術水準の状況にかんがみ、重要産業を営む法人で、外資法人以外の法人に対する科学技術の指導改善のために招聘された者のうち大蔵大臣の指定する者についてもまた同様の課税上の優遇措置を與えんとするのであります。
これは国家行政組織法第八條に規定してありまするかような審議会等が、事務局を附設されておるものが今日あるかと申しますると、大体科学技術行政協議会の例があるのでありまするが、大体委員会でないところの審議会に事務局を置くということは、これは法律上好ましくないという考えが強かつたのであります。
そもそも科学技術の振興は、その振興によりまして産業なり経済に大きな奉仕をいたしまして、そうして近代文明の発達に貢献して行くというのが本筋でなければなりません。これが誰もが考えますところの原則でなければならないのであります。
それから最後に、電気技術、又一般的には科学技術の問題として、今度のような再編成が実施された場合においてその振興が阻止される心配がある、こういうようなお尋ねでありましたが、私は電気技術の発達につきましては、今まで文部行政の立場から科学技術一般の問題として非常に関心を持つており、その方面の科学振興についてはできるだけの努力をいたしておつたのでありますが、御承知の通り通商産業省内に電気試験所というものがありまして
これは高度の科学技術の文化面への適用である。 しかるにわが国においては、諸外国に率先、つとに研究、試作がなされ、しかも技術的により進歩しているにもかかわらず、未だに実用化されず、最新の平和的文化的産業としての真価を発揮し得ない現状にある。映画産業をかかる状態に放置しておくことは、文化国家建設途上のわが国として誠に遺憾といわねばならない。
第二五二五号) 同外三十件(土橋一吉君外一名紹介)(第二五 二六号) 同(河原伊三郎君紹介)(第二五二七号) 自動車運送業者に対する地方税軽減に関する請 願(佐々木秀世君紹介)(第二五七一号) 宮崎県の県債償還延期並びに同利率引下げに関 する請願(川野芳滿君外五名紹介)(第二五七 五号) 地方財政平衡交付金法案の一部修正に関する請 願(中馬辰猪君紹介)(第二五八四号) 民間科学技術研究所
それは銃砲火薬類取締法を根幹とする一連の法規命令——旧法令は、嚴密周到な構成でありますが、私ども科学技術者にとりましては、まつたくその難所を嘆ぜざるを得ないからであります。この旧法令は、性格のまるきり異なる銃砲と火薬類とを一つにとりまとめたところに苦心もあり、また無理もできたと考えます。
現在、電波行政に関する法律といたしましては、大正四年の制定にかかる無線電信法が施行されておるりでありますが、御承知の通り、科学技術、なかんずく無線技術の分野は、輓近きわめて顕著な進歩を遂げたのでありまして、これに伴つて国家、社会の各方面におきまする電波利用の状況も、ほとんど昔日に比し一変するに至りました結果、大正初期の法律をもつてしては、もはや今日の電波行政を規律することは不可能と相なつたのであります
御承知のように電波の利用に関しまする科学技術の進歩は、最近特に目ざましいものがあるのでございましても、さきの戰争の場合におきましても、各種の電波兵器のようなものが現われまして、これが重大なる役割を演じたことは、申し上げるまでもないのでありますが、一面また国家社会の日常生活におきます政治、経済、文化の面におきましても、この電波利用の領域はますます開拓せられ、今日では電波はわれわれの日常生活と切り離し得