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36859件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-07 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第2号

一般に從來給與最初水準を何々水準、例えば二千九百二十円水準、或いは三千七百九十一円水準、かように水準を定める方式によつて参つたのでありまするが、この方式にはよらず、從來理想案と言われながらも今日まで実現し得なかつたところの各種の給與一つ一つ信頼し得られる資料から、科学的に檢討分析し得られましたその結論を一つ一つ重ねて行くという方式を採用したことと、今一つは主観を交えずに、推定値を用いず、科学

蓮見太一

1948-12-07 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第2号

こうした地域につきましては、科学的調査に基きまして調整しようということをやはり勧告案の中にも謳つておられるのでございます。特に方針が変つたというふうに私は考えておりません。  尚二番目の御質問でございますが、六四・七%或いは五〇%の数字についてでございますが、これは逆算をいたしまして、乙地丙地を一〇〇にいたしますと、凡そ一五〇という数字が出て來るのではないかと私は思います。

蓮見太一

1948-12-07 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第2号

小串清一君 ちよつと私先刻田村委員から人事院の発表されました調査についていろいろ御質問があり、尚又資料の一部の請求があつたようですが、私共、先刻からの御説明科学的というて大変廣告なさつておりますが、この根拠が甚だ曖昧で、その資料をお蒐めなつたものも、どうもこれだけの表を算出する基礎が甚だ私共は不可解に思うのですが、それでこの調査をなさつた資料、例えば二千九百七十円の率とか、或いは三千七百五十一円

小串清一

1948-12-06 第4回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

この千二百五十円が必要であるということは、人事委員会科学的に算定せられたのでございますから、われわれはこれが必要であるということを否定して、七百五十円あるいは九百円に減額しようとするものではありません。千二百五十円を基本賃金の中に入れていただきたいということが本心であるということを、まずお考えを願いたいのでございます。

加藤閲男

1948-12-06 第4回国会 参議院 本会議 第4号

日本におけるところの科学或いは機械その他の技術におきましては、戰時中殆んど足踏み状態であつて、この間、他の國におきましては、アメリカあたりにおきましては長足の進歩をなしておる。從つてその間の技術上の開きというものは十年或いは二十年以上の開きを生じたのではないかと、かように推測させられるのであります。

稻垣平太郎

1948-12-04 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

私はかくのごときは檢察当局時代に目ざめることができず、旧態依然として封建時代そのままの、岡つ引のやつたような搜査方法のみを固執して、新しい近代的な科学的搜査方法にくふうをこらすことができない結果、さようなことになつておるものだと考えるのであります。新刑事訴訟法施行を眼前に控えておるこの際であります。本件の逮捕の要求をこの点において拒絶して、当局の反省に資すべきであると考えるのであります。  

安田幹太

1948-12-03 第4回国会 衆議院 予算委員会 第2号

從つてこういう線からいたしますと、労資双方面にどういう方法で臨むか、どういう政策で臨むか、これが御質問の要点でございますが、資本家経営者に対しては産業合理化とか、あるいは能率の増進その他むだの排除というようなことについて、科学的の経営をするように極力進むつもりでございます。たとえば生産工程の分析というようなことを科学的にやることは最も必要ではないか。

増田甲子七

1948-11-30 第3回国会 衆議院 文部委員会 第8号

原田説明員 文部省科学教育局長の代理といたしまして私が御説明申し上げます。御承知のように東北大学農学研究所は、その設立にあたりまして、農学部を設置することがその当時予算関係でできなかつたため、一応農学研究所をつくり、後日農学部が設立した場合には吸収さるべきものであろうという建前から発足したものであります。爾後約七、八箇年を経過しておりますが、次第に行績上つて参つております。

原田久

1948-11-30 第3回国会 衆議院 文部委員会 第8号

西山委員 本請願の要旨は、山形縣産業に高度の科学技術を応用し、新しい産業を開くとともに從來産業分野質的量的向上を計り、新しい学術の新分野を起すため、大石田町に疎開していた東北大学電氣通信研究所の一部を山形市に誘致したが、本研究所予算並びに本縣及び本市の貧困せる予算では十分に目的の達成は望めない。ついては該所の科学研究費を補助されたいというのであります。

西山冨佐太

1948-11-30 第3回国会 衆議院 文部委員会 第8号

請願趣旨は、研究費が不足しておるから、科学研究費その他によつて補助されたいという趣旨だと思いますが、本年度のこういつた文部省関係補助金といたしましては、科学研究費科学試験研究費民間研究機関補助金、計約二億五千万円ほどに当るのでございますが、その全額につきましては、すでに補助交付を決定いたし、それぞれ交付しておる状態でございます。

原田久

1948-11-30 第3回国会 参議院 内閣委員会 第5号

中川幸平君 科学者の方々が科学技術行政の面に反映させるという使命の下に、今回政府において科学技術協議会を設置されるべく、本法案が提案されたのでありまして、予算は十ヶ月百二十万円、大した金ではありませんが、私共は國家の現状からいたしまして、これらの機構乃至は委員会とか協議会の設置に対しては、慎重に考えるべく努めて参つておるのでありまして、成るべく予算は、配置転換なり、いろいろの方法を以て、國民に負担

中川幸平

1948-11-30 第3回国会 参議院 内閣委員会 第5号

政府委員茅誠司君) 科学技術行政協議会というものを作ります目的は、第一條に示してありますように、「科学技術行政協議会は、日本学術会議と緊密に協力し、科学技術行政に反映させるための諸方策及び各行政機関相互の間の科学技術に関する行政連絡調整に必要な措置を審議する」というのでありまして、日本学術会議というものはこの一月二十日に設立されます。

茅誠司

1948-11-30 第3回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

私就任いたしましてから日がなお浅うございますが、特にこの問題に関しましては私自身も深い関心を持つておりますし、個人的にもいろいろな関係がありまして、学者の側の方方とも十分懇談をいたしまして、この科学技術行政協議会に関しましては、日本学術会議と同じに、学術刷新委員会答申案でできましたので、それは政府側のお手盛りというよりは、むしろ科学者側が主となつて、関係方面政府がそこにひつぱり込まれて研究をしたいというわけであります

橋本龍伍

1948-11-30 第3回国会 参議院 本会議 第18号

(「同じなんだよ、それは分かつたよ」「その通り」「小学校の科学の時間だよ、大人の前でそんなことを言つては駄目だ、皆が頭が進んでおるよ、現在の日本の置かれておる状況をはつきりと把握して行け」と呼ぶ者あり)労働階級一つであり、その一部分にひびを入れる者はその全体にひびを入れる者であるということを、日本労働階級はつきり知つております。

羽仁五郎

1948-11-30 第3回国会 衆議院 本会議 第25号

小川原政信君 ただいま議題となりました科学技術行政協議会法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本協議会は、明年一月二十日から発足することになつておりまする日本学術会議政府との間に立つて両者の意思の疏通をはかり、科学國策とが互に遊離することのないようにするための審議機関であります。  

小川原政信

1948-11-30 第3回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

大池事務總長 お手元に法律案その他と書いてあります分のうちの、一番最初科学技術行政協議会法案というものがまだ上つて参らぬ予定であります。それから國家行政組織法中一部改正法律案は上つております。次の選挙運動等の禁止の法律案はただいま山口好一さんから説明がありました法案であります。それから刑事訴訟法施行法案以下二案、これは法務委員長高橋英吉さんの報告があります。

大池眞

1948-11-29 第3回国会 衆議院 水産委員会 第12号

関東北いわしあぐり網漁業大不漁に対する根本策として左の方途を講ぜられるよう陳情申し上げます、内容はわが國においても最近科学進歩に伴い寒暑台風による災害はある程度予測さるるにいたりしも、まだ潮流の異変による災害に対しては現在の調査研究にては予測すること不可能にして、われわれのごとく回遊魚たるいわし目的とするあぐり網漁業者が、現行漁業法により許可せられたる漁場仙台湾沖において、例年九月初めより十二月

外崎千代吉

1948-11-27 第3回国会 衆議院 労働委員会 第10号

いわんや全官公の科学的な根拠に基く要求は、人事院のそれよりは上まわらなければならない状態なつておる。こういう現実から考えますと、わが日本労働階級はどのような処置を受けるにいたしましても、眞に人たるに値する最低線給與にせよ、いまだ、なおかつ獲得し、確保することのできない弱い状態に追い込まれておるということだけは、何人もこれを肯定しなければならない悲劇なのであります。

中原健次

1948-11-27 第3回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

次に掃海の問題でございますが、先ほど申し上げましたように、掃海隊員は非常に挺身仕事に当つておりますが、その掃海方法につきましては、非常に機雷の性能が科学的にデリケートでございまして、しかも普通の機雷のように繋留されておりませんので、海底になまこのようにくつついておる。そうして世界各國に他にいい方法がないのであります。やはり編隊の船が電流のコイルをはつぱつて行き、その電流の方で誘爆をさせる。

大久保武雄