運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20273件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-06 第7回国会 衆議院 農林委員会 第13号

そういつた封建制が今なお研究所内にあるということは、決して近代国家においては喜ぶべきことではありません。研究員の態度はかくあるべきかということを、私は反省しなければならぬと思います。そういつた点におきまして、兼任の悪いという点を指摘したい。その点について改良局長はどうお思いになつておりますか。

渕通義

1950-03-06 第7回国会 衆議院 農林委員会 第13号

外国の書籍を見ますると、研究者名前が大きくクローズアップされまして、研究所名前は小さく書かれている。ところが日本ではその反対で、農林大臣なら農林大臣が何々技術官をして調査せしむ、その報告なりと大きく書いて、研究官は小さく書いてある。ここらに日本技術の進歩しなかつた大きな原因があると思うので、今後印刷物は細大漏らさず、十分御注意を拂つて発表してもらいたい。これだけ開陳しまして質問を打切ります。

渕通義

1950-03-06 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

実は先般農林省関係におきましては、林野の研究所を熊本にも設置されることになつたようであります。農林省関係では新たにそういう研究所をつくろうともくろんでおられる際に、一千三十億の税確保に対するところの酒の研究にたつた二百万円、こういうことではあまりにも情ない次第であると存じますので、この点につきましても深甚の御考慮を願つておきたいと存じます。  

川野芳滿

1950-03-06 第7回国会 参議院 本会議 第24号

くのか、或いは又経営技術経営合理化まで考えるのか、現在の我が国農政のあり方から見ても、長期的計画の必要と同時に個々農家経営の外、国民経済的な総合的立場より大きな農業経営面改善考慮に入れる必要があると思うが如何との質疑に対し、政府答弁の要旨は、單なる技術普及のみならず、経営改善、又経営改善を目的としての技術改良をも考えており、このために試験研究機関にも経営部を設け、又社会科学的研究農業総合研究所

楠見義男

1950-03-03 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

次に法務府の附属機関として新たに檢察研究所を設置せんとするものであります。御承知のごとく、昨年一月より施行されました新刑事訴訟法は、長年にわたつて行われて参りましたわが国の大陸法系刑事手続一大変事を加え、英米法流訴訟形態を多分に取入れたものでありまして、その結果、檢察官の職務の内容、ことに公判の段階におけるそれは、従来に比して格段の重要性困難性とを加えるに至つたのであります。

牧野寛索

1950-03-03 第7回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府委員牧野寛索君) 只今堀委員のおつしやることば非常に御尤もでございまして、実はそういう検察研究やりたいという考えも持つておつたのでございましたが、実はこの検察研究所を作るまでのいきさつをちよつと御説明申上げて御了解を得たいと存じますが、実は衆議院法務委員会が非常に骨を折りまして、法務府の中に犯罪科学研究所を設置いたすべきであるどいうような、衆議院法務委員会の意見がありまして、大蔵省とも

牧野寛索

1950-03-03 第7回国会 参議院 内閣委員会 第7号

三好始君 検察研究所について一応お尋ねいたそうと思つておつえことを大体御説明頂きましたので、ほぼ分つたわけでありますが、この研究所での研究全国検察官に及ぼす予定のようでありますが、それは義務として研究をさせるということになるわけでありますか、その点をちよつとお伺いしたいと思います。

三好始

1950-03-03 第7回国会 参議院 建設委員会 第8号

をいたす程度でありまして、南海地震影響と言うよりも、或いは何か外の現象が又はじまつたのではないかという危惧も実は抱きまして、この地方調査に全力を傾けて参り増したが、残念ながら調査費の不足によりまして、十分な調査ができませんが、昨年の六月頃でしたか、丁度愛媛県の北の海岸にちよつとした被害があるような地震がありまして、その影響であるかどうかといつたようなことも考えられるし、又その辺の潮の調査をやはり地震研究所

河角廣

1950-03-03 第7回国会 参議院 建設委員会 第8号

証人河角廣君) 今までの四国地盤変動に関しましては、四国地方地盤変動調査特別委員会に対して、地震研究所宛に交付されました調査費は大体百八十万円程度のものでございまして、それも今申上げましたような調査だけでなく、もつと広いいろいろな調査に使いますために、今お話になりましたような地盤変動だけの観測をいたしますというと、まあ年百万円程度費用があれば、今まで通りのことはできますが、併しそういう方法だけでは

河角廣

1950-03-03 第7回国会 参議院 建設委員会 第8号

委員長     中川 幸平君    理事            仲子  隆君            赤木 正雄君    委員            石坂 豊一君            大隅 憲二君            安部  定君            久松 定武君            佐々木鹿藏君   証人    東京大学教授地    震研究所員   河角  廣君    厚生省公衆衛生    

中川幸平

1950-03-03 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

ツルヨ君       渡部 義通君  出席政府委員         厚生事務官         (保險局長)  安田  巖君  委員外出席者         大蔵事務官         (主計局共済課         長)      中尾 博之君         專  門  員 川井 章知君         專  門  員 引地亮太郎君     ————————————— 三月一日  国立予防衞研究所

会議録情報

1950-03-02 第7回国会 参議院 農林委員会 第9号

羽生三七君 もう一つ承つて置きたいことは、農林省内で、特に農政局で昨日もお話がありましたように、日本農業の将来をいろいろ測定する場合に、例えば社会科学的な面では、農業総合研究所がこれを担当し、或いはその他地域的個々技術問題等は、各府県或いは国の試験場がこれを行うということはよく分るわけでありますが、先日来私が申上げ、又昨日藤野委員も申された、本当に日本農業を将来どうして行くかというような観点から

羽生三七

1950-03-01 第7回国会 参議院 農林委員会 第8号

例えばそういう県なら県自体成績或いは試験場のある地域的の成績、そういう一般概念的なものでなしに、個々農家研究所技術なり、或いは普及員の指導なりに基いて農業経営をやつて行く場合に、そういうものが一体ごの程度の成果を挙げたかどうかを判定する基準というものは、どういうところに求められておるのか、この辺ちよつと伺いたいと思います。

羽生三七

1950-03-01 第7回国会 参議院 農林委員会 第8号

羽生三七君 続いてお伺いしたいここは、この法律の今の現行法を審議する際に問題になりました研究所機関の数の問題でありますが、全国を通じて今度七十五を越えることはできないということになつておるわけでありますけれども、これらの数が決定されるまでの経緯をちよつと簡單に説明願いたいと思います。

羽生三七

1950-03-01 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第6号

先程お話ございました、非常に僅かではございますが、一億キロワツト・アワー追加財源が出ましたので、小口のものにおきまして、政府がアロケーシヨンいたしますものにつきましては、学校、病院、研究所、放送、そういうような公共的の使命を持つておりますものにつきましては、追加割当を一応財源、一千万キロワツト・アワーといたしまして、追加を各通産局に指示してございますので、二月におきます矛盾は、相当量緩和されるものと

竹田達夫

1950-02-28 第7回国会 参議院 建設委員会 第7号

南海地震影響による地盤沈下その他に関して、東大地震研究所河角宏君、厚生省水道課田辺弘君、地理調査所長武藤勝彦君、このお三人を承認として招致して、河角君と武藤君に南海地震影響について、田辺君から渇水期における衛生その他に対する影響いついて、この人は大連の方でこれらの経験があつたことと思いますので、これらを中心として証言を求めたいというので、大体この次の金曜の本委員会証人としてお話を聞こうと

中川幸平

1950-02-24 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第13号

また研究機関でありますが、たとえば東大理工学研究所では、従来の実績では大体七万四千キロワット・アワー割当があつたのに対して、今度の新しい割当は三万五千キロワット・アワー従つてこの料金は、従来は十二万円であつたものが六十一万ないし六十二万というふうに実に五倍に上つておる。ところがここの研究所予算というものは五十五万しかない。

伊藤憲一

1950-02-24 第7回国会 衆議院 農林委員会 第8号

試験研究機関と申しましても、国立のものと都道府県立のものと二つにわかれるのでございますが、国立のものについてもこれを二種類にわけまして、従来の中央にある農事試験場あるいは畜産試験場開拓研究所、園芸試験場茶業試験場、こういつた各種技術を主体とした各試験研究機関は、相互に試験研究重複等も見られますので、これを農家の要望に応じまするような形で試験ができるように統合いたしたのであります。

三宅三郎

1950-02-24 第7回国会 衆議院 農林委員会 第8号

これは一つの例にすぎませんが、あるいはまたかつてのバイデンゾルグのあの研究所を見ましても、研究所には必ず一つ焦点がある。ところが日本の今日までの研究機関をながめてみますと、いかにも焦点がない。しかも貧弱な経費をもつて厖大な数の研究機関を持つております。北海道から九州の果てまで、そのおのおのの研究機関どれ一つをとりましても、完全なのは一つもありません。

渕通義

1950-02-24 第7回国会 衆議院 水産委員会 第15号

————————————— 二月二十一日  漁業法の一部を改正する法律案田渕光一君外  十二名提出、衆法第三号) 同月二十日  底びき網漁業許可に関する請願塩田賀四郎君  紹介)(第八七九号)  日本海水産研究所の位置を七尾市から兵庫県  に変更の請願佐々木盛雄紹介)(第九三四  号) 同月二十三日  北洋漁業再開に関する請願外一件(山口武秀君  外三名紹介)(第九八〇号)  岩手県の水産用燃油割当量増加

会議録情報

1950-02-21 第7回国会 衆議院 農林委員会 第7号

私はこの点につきましてては、いろいろ研究所あたりと連絡をとりましたけれども、現在の段階におきましては、世界的な水準に達していないということは申されるでありましよう。まずわれわれは、農産種苗をつくるならば、いま一歩つき進んで、世界的にりつぱな種子をつくるように、それには現在の業者の自治にまかしておいたのではだめであります。

渕通義

1950-02-21 第7回国会 衆議院 農林委員会 第7号

研究内容、たとえば農業研究所内容とか、あるいは農業経済研究調査内容とかいうようなものについて資料が出ておりませんようですから御提出願いたいと思います。  それから今年度に新たに試験研究機関統合整理に必要な経費というものが計上されておるようでありますが、農林大臣説明では簡単でちよつとわかりかねますので、これも具体的に御説明願いたい。

村上清治

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

以上は歳入予算の概略を申し上げたのでありますが、次に歳出予算におきましては、その総額は歳入予算と同額の五百十七億四千万八千円でありまして、この内訳を申し上げますると、電信電話施設維持運用、職員の訓練、研究所維持運用等電気通信業務の運行に必要な一切の業務費といたしまして二百四十億百八十万四千円、電気通信業務の郵政省への依託費公債利子恩給負担金等支拂いのため他会計べ繰入れを要求する経費七十三億七千五百四十五万五千円

小澤佐重喜