1950-03-24 第7回国会 参議院 予算委員会 第20号
その場合に旧制高等学校の卒業生は今年出る者だけでなく、今まで旧制を終えまして、旧制高等学校を終えて旧制大学へ入れない、いわゆる白線浪人という者も相当沢山残つておるというところから、果して全部が旧制大学へ今年收容し切れるかどうかという問題が前から心配されておつたわけです。それでこれは無論文部省として心配しなければならない。
その場合に旧制高等学校の卒業生は今年出る者だけでなく、今まで旧制を終えまして、旧制高等学校を終えて旧制大学へ入れない、いわゆる白線浪人という者も相当沢山残つておるというところから、果して全部が旧制大学へ今年收容し切れるかどうかという問題が前から心配されておつたわけです。それでこれは無論文部省として心配しなければならない。
又その外現在確かに生徒、児童の風教上甚だ面白くない事実が相当沢山起きておるということは事実であります。これは無論教育の立場から申しましても何とか止めなければならないことであります。併し文部省といたしましては、教育の立場でこれをやつて行くのでありまして、法律的に刑罰とか何とかそういうことで取締をして行くということは、文部省の仕事ではありません。
ここに書類を……、請願書には書類をつけておりますが、各地区から引揚げて参ります難民の收容は私共の手において相当沢山のものを受入れております。殊に金州地区のごときは公文書を持つて私共の団体に申込んで来ておる事実もあるのであります。これらのものは私共の団体において適当にこれを処理して参つたのであります。
家庭裁判所が審判権を有するのは、本年末までは満十四歳以上十八歳未満、来年からは満十四歳以上二十歳未満となつておりますが、これまでの経験によりますと、刑事処分を免れますために、年齢を僞わつて家庭裁判所に送致され、更に審判まで受けるような事例が相当沢山ございます。ところが少年法には、それが判明した場合の処置に関する規定を欠いておりましたので、その規定を新設したのでございます。
○鈴木直人君 本日は他の委員会が相当沢山ございまして、この問題は成るたけ全員揃つて検討するということが好ましいということで、その都度延び延びになつておるのに鑑みますると、本日もこれを聴取するには相当支障がありはしないかということを考えております。
それから証券処理調整協議会で売出したのが約七十億、この株がまあ相当沢山出たのでございまして、これが当時のこれは企業再建整備の一つの條件という分もありまするが、一面資金調整法というような調整をする法律が廃止されました関係上、一応の條件を備えておりますれば資本の増加ができるという現状からいたしまして、まあこれを調整することが事実上できなかつたのでありまするが、それ程出たに拘わらず証券市場においてこれを受入
○鈴木直人君 そうしますと、政府提案以外に相当沢山の問題がありますけれども、それについてその是非を考えて行くということになると、相当これから審議が長く続くと思うのです。
マル公を割つてもなかなか売れないというくらいに値段も下りますが、同時に数量も相当沢山国民の方に対して流れて来ておるというような状態になつてきておるわけでありまして、綿というものの統制が一体いつまで続くかということが将来の大きな問題になつておるわけであります。
二つには、県全体としては生徒一人当りの坪数は平均〇・九一坪で、全国の平均よりも優位にはありまするが、戰災都市の方は二部教教のが相当沢山ありました。県全体として見れば、二部教授をしておる学校は、中学で十九校あります。学級数にして二百六十六。大牟田市などは小、中学が三十校あるうちで、二十八校が二部教授をしておるといつた実情であります。
要するに八月十五日の前後から九月、十月、この移動の間に相当沢山の人間が満洲で死んでいると、こういう証言がなされております。又国会における証言のみならず、一般にもそういうふうに言われているし、私共もそういうふうに受取つている。ところがここに最近発表された数字がありまして、これがどうも私によく分らんのです。
こういうような非常に我々が聞きますともう恐ろしくてどうしたらいいのか分らんというような脅かしをする税務官吏は、これは目黒だけではなく、各地で相当沢山あるのでございます。これは方々からいろいろの実例を聞いておりますが、こういうような脅かしをかけられましてそれに強引に更正決定を呑めというようなことでございますから、結局先程から申上げましたようにいろいろな悲劇が起つておるのでございます。
然るに終戰後におきまして、かような統制の枠が外されたとは言いながら、尚教育基本法はこれは教育の根本的な理念として、特に教育の自由を尊重いたしたものでありまするから問題外といたしましても、私立学校においては学校教育法の中におきまして、無用と思われる統制の法規が、監督の法規が相当沢山盛られておつたのでありまするが、併し終戰前に比べますると、遥かに自由になつたことは言うまでもないのであります。
この六十億の内訳は、一つは昨年は作況もよかつたために早場米奨励金が相当沢山出た。当初予定をいたしました金額以上に早場米奬励金が出た。
そこでこういう問題について運輸大臣としまして、どういう所信を持つておられるのか、概括的にどういう所信を持つておいでになるのかどうかを聽きたいということと、それから第二点は、全国的に相当沢山あるということを言われましたが、そういうものをお掴みになつておるといたしますならば、その内容というものはどういつた程度であるか。これを伺いたい。
又低い産業も相当沢山あるという状態であるのであります。 御承知の通りに、昔の経理統制令をやめましたから、俸給について法律的にどうこうするという制度は、今のところございません。
○岡田宗司君 最後に預金部資金の問題でございますが、政府は預金部資金が非常に増加して参りますので、それをいろいろに使つておるわけでありますが、この郵便貯金等は農村において相当沢山預けられておるのであります。
○姫井伊介君 この法案の福祉の措置更生援護施設の設置等につきましては政令の規定に譲られたものが相当沢山あるのでありまして、この法の施行上政令の規定の内容如何に、よつては非常な重大なる影響をもたらすものと考えるのであります。従いましてこの法案を十分に活かすための政令につきましての当局の用意があるかどうか。そうしてそれはいつ頃までに完成されるか。
○鈴木直人君 新聞によりますと、こういう形において相当沢山の政府職員が実は増員になるような記事があつたように思つておるわけです。どういう方面にそれが増員になるのか。それとこの法案と比較した場合に、この法案によつては増員になつておらないが、他の方向においては相当増員になる。
それはいよいよ年末を控えて参ったわけでありますが、これについては今労働階級の中で非常に問題となつておりますのは、税金の年末調整によりまして十二月の給料が殆んどポケットに入らないという人が相当沢山出ておるようです。私の調べました或る組合におきましても大体最高は一万五千円、最低は二千円ぐらい、従業員の約半数ぐらいがこれにかがる、こういうことでございます。
○下條恭兵君 今度の改正を見ますと石油会社法にしましてもその他にしましても、大体政府出資義務に関する條項ばかり削除しまして、特殊会社の條項の中には、現在殆ど資本に属しておるような條項が相当沢山あるように思います。
ところが実際問題として、私共は東京市中にはチーズやバターなんか相当沢山余つておるけれども、一般の家庭或いは農村にはなかなか消費されない。或いは又東京では半ポンド二百円で売つている。私共の方では山間地で、実際に乳牛が多いのであるが、そこでは半ポンド百円で、百円の差額があつても実際の家庭ではちよつと高くて使えない。こういうふうな状態にあると思います。