2000-04-03 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
それで、それは会計検査院やあるいは行政監察当局が、今言われましたように、そこらの契約にかかわる一連の流れの資料は全部出せるわけですね。
それで、それは会計検査院やあるいは行政監察当局が、今言われましたように、そこらの契約にかかわる一連の流れの資料は全部出せるわけですね。
この調査会は新入りでございますので、まず最初に、監察当局の仕事ぶりはどんなものなのかということを、興味のある点を数点質問させていただきたいと思っております。 この調査会においては、いろいろな先生から行政監察局の仕事ぶり、高い評価がありました。
行政監察当局ではしっかりとした規律によって職務が遂行されていると思いますけれども、土屋局長からその点の御答弁をいただきたいと思います。
そういった点、やはり行政監察当局自身が費用効果分析とか時のアセスとかあるいはサンセット方式の導入とか、行政のツールというものをもっともっと研究開発されまして、それを導入することによって各省庁も行政を効率化しやすいような方式に改めさせるようなやり方ということも重要ではないかと思うわけでございますが、その点はいかがでございますか。
そのためにはやはり各行政機関との間で毅然とした監察当局の対応が望まれると思うわけでございますが、大臣、ひとつその点につきまして決意のほどをお伺いいたしたいと思います。
これは昭和五十二年から三年にかけてでありますが、三十五条の問題について具体的に改善をすべきではないかということが行政監察当局から要求されて、国会でも問題になって、実は昭和五十三年に労働基準法施行規則第三十五条定期検討のための専門委員会というものが設置をされました。もう十年たったわけですね。
○野口委員 いま概要をお聞きしたわけでありますが、特に岐阜県美並郵便局長中嶋恵博に関する私文書偽造、同行使、詐欺の関係でありますけれども、私どもが調査いたしましたところによりますならば、いわば事件の一件としての百万円の定額貯金証書の横領事件だけではなくて、それにまつわるたくさんのいろいろの被疑事件があると思うのでありますけれども、監察当局はそのほかにいわゆる疑わしいという部分も含めて調査になっておられますか
その点について監察当局はどう考えますか。事実がないからやらないとおっしゃるのですか。何だったらお示しいたしましょうか。
まず、事実関係を申し上げますと、これは先ほど郵政監察の方から御説明ありましたように、三月四日の日に万世橋署に関東郵政監察局東京中央支局の監察官が来られまして、ただいまお話のおりましたような最近神田局内の不着事故が何回かあると、でそれについて郵政監察当局の方で試験通信郵便物を発送して、その経路の追求調査をやられたと、その結果、三月一日になりまして先ほどお話の会社に配達された試験通信物二通がそこの社員に
それだけに、事件が起きた場合の郵政当局の、監察当局の処理の仕方が非常に拙速であるし、まずいと私は思う。もっと慎重にやるべきじゃないか。しかもやってみたところで結局は不起訴になり、事件はそこで終わってしまう。しかし一方では逮捕され、手綻をかけられて、そして取り調べを受けて、しかも職をやめて、しかも家庭の中にも最大の悲劇を生じて、大変人権を侵害されている。
しかも監察当局が普通郵便の中に現金を入れて、おとり捜査的なことをやったことでございますからね。ですからそういう場合に、大事な本省の首席監察官がその事実をいまになってきのう聞いたというようなことで、捜査は一体それでうまくやれるものですか。
ですから、あなたもおっしゃっているように、事が人権問題に関係するだけに郵政監察当局がもう少し慎重に、本人とも話し合いをして、何もすぐ警察に突き出してやらなくても、監察官としての警察権の行使もできるわけですから、その範囲内においてあなたの方で内部監察をして、もっともっと親切なやり方をすべきじゃないかとぼくは思うのですね。それをすぐ権力的な手段を踏んでやった。これは法的にはいろいろ問題がありますね。
したがいまして、これはそうたちどころに金のかかる問題でもございませんので、早急に勧告のポイントといたしました点が実現されまして、今後、ただいま先生御指摘になりました地方公共団体から見ました場合の財源負担の問題でございますとか、あるいは保健婦等の労働の問題でありますとか、そういうようなのもあわせて共同の場でもって十分御審議いただき方針を出していただきまして、それに応じまして、今後、監察当局といたしましても
いま監察当局にもお願いをいたしまして実情の把握に努めておる最中でございます。 ただ、十三日の夜に門司警察署が発表したところによりますと、おおむね新聞記事のとおりでございまして、まず貸金業の届け出をしないで四十七年の九月ごろから五十年一月十七日までの間七名に対して利息天引きなどの方法により元金合計千七百三十五万円を月四分ないし八分で貸し付け、もって貸金業を営んだという貸金業取締法違反という容疑。
○足鹿覺君 これは、私のたまたま県の監察当局が、あなた方の出先でおやりになったんですが、全国的におやりになっておりますか。また、全国的に今後この事業の実績を監察して、一つの重大な問題として取り上げていく御意思がありますか。大体この市の監察をおやりになった地域は、どことどことどこですか。これからやろうとするところは、どこですか。
○綿貫委員 この石灰山の問題につきましては、あまりにもなまぬるい行政措置に対しまして部落民は、行政管理庁の調査官に直訴するなど、訴えが続いてまいったのでありますが、すでに行政監察局でも昨年の十月詳しい調査を行ないまして、通産省に勧告も出しているはずでありますけれども、その後どのような回答が出されておるのか、行政監察当局にちょっとお伺いいたしたいと思います。
○中野(明)委員 地元では非常に大きな問題で、監察当局ではどうもたよりない、警察にも要請すべきじゃないかというくらいに極端な意見も出ている様子でありますが、いまの答弁では、私非常に不満でございまして、地元の人たちの気持ちを考えたときに、それは慎重に、個人の名誉にかかわることですから、なさるのはわかりますけれども、三月もたって、しかも東京の中心へ報告されてくるのに、最初が四件であったのに、今度は三件でございました
○西原説明員 監察当局といたしましては、今回の事件にかんがみまして、何といっても、この主事と申しますか、職場の実力者だけにすべてをまかしたというようなやり方、こういうことについて十分反省をして、その上には課長、局長というチェック機関もあるし、また主事以外の人間もいるはずでございますので、そういう人たちがさらに別の角度からこれをチェックするといった方法をとっていきたいと思います。
○中野(明)委員 いま、このような事件はかつてなかった郵政部内での不祥事である、このようなお話でありましたが、それにしては、これは監察当局にも問題があるのですが、私のほうで、参考資料として事件の概要をお尋ねしたときに、最初に持ってこられた書類には、保険金の詐取された合計は二百五万、四件、このようになっております。
できるだけさようなことのないように監察当局におきましても十分な注意をさせたい、かように存じております。
もちろん局員その他の事故の問題についてもはなはだ遺憾でありますし、特にその責任はきびしく追及せられなければならぬと思うんですが、特にこれら特定局の郵便局長自体の犯す犯罪、これは一般社会常識からいっても、私はその責任感なり、また局長という一体立場の義務感といいますか、そういったことについて何かこう非常な綱紀の弛緩、そういったようなことが特別指摘できるのではないかと思うんですが、もちろん年々いろいろ監察当局
賛成するけれども、一体、こういう案件が一つも摘発をされない、こういうことについては、監察当局として現状でいいのかどうか。
○横川正市君 これは変なところに関係がありますから、われわれあまりずばりずばりと私のほうから質問ができないのが残念ですが、第一に、監察当局で短期融資についての監査というのは、これは実際上は、これは短期融資の監査は、そう具体的な指摘事項ないしは監査項目としてあがっていなかったようですね。
——監査関係は他の局とも関連があるわけですが、短期については、監察当局の監査項目の中にいままでは入れておらなかった。これは全部保険局にまかせておったわけですが、保険局での状況はどういうふうになっておったんですか。
おそらくこれは、監察当局は適任か適任でないかの事情調査はやったんだと思う。しかし、やったんだけれども、事実は、局長の娘と結婚する、いわゆる婿さんだということで、監察の調査というのは、おそらくこれはおざなりな調査だったと思う。
こういう問題にまで発展をした以上、山形の行政監察局はあなたのほうにその後の報告、したがって何らかの行政監察の措置をするための指揮を求めるのが行政監察当局の当然の措置だと思うのでありますが、そういう報告はきておりますか。また、きた場合にはどういう措置をしますか。あるいは全然きておりませんか。この問題についてひとつ御答弁を賜わりたいと思うのであります。
○安宅分科員 行政監察当局として県の境が動いたり、営林署の管轄が動いたり、陸運局が許可するときに、ほかの陸運局の管轄だと思われるところに、林野庁が主張するものが正しければ、許可権を行使したり、まことに複雑怪奇なことが行なわれているということは、行政監察当局としては報告を受けて知っているわけでありますから、そういうことではいかぬではないか、これを明らかにすべきだという何らかの示唆なり、そういうことはやつだかと
それがそういうことで一般の町民に対して不快感を及ぼし、さらにまた、そういうようなうわさがあるというようなことについて、一体郵政監察当局には、そういううわさが今日まで全然耳に入らなかったかどうか、その点をまず監察局長に聞いておきたいと思いますが、隣局の局長あるいは特定局長会長あるい部会長あるいは指定局、そういうところから、そういう点のうわさというものがいままで監察局に入ってきたことがなかったかどうか、
○上林山委員 私も、この問題は当局の出方あるいは事件の推移、監察当局の活動の状態、そうしたようなものをよく見た上でさらに御質問したいと考えますので、本日はこれをもって一応終わります。