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2577件の議事録が該当しました。

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2018-05-16 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そこがあるからこそ、中山間地で非常に品質のいい米もつくれるし、あるいはいろんな畑作も必要な水を得ながらやっていく、こういうことなんですね。ところが、ため池の現状、非常に厳しいものがあると私は見ています。  そこで、まず事務方の方にお尋ねしますけれども、現在、日本全国ため池、どのくらいの箇所数があって、どういう状況に今あるのか、実態に関して少し御答弁いただけたらと思います。

大串博志

2018-05-15 第196回国会 参議院 総務委員会 第8号

一つは、畑作でも有名なんですけれども、この水が使えないということで、田植の時期ですけれども断念せざるを得ないと、二割の農家の方がそういった苦渋の決断をしているという状況があります。  先ほど申し上げたように、関係省庁が集まって議論をしていただいているんですけれども、これまでの経験がないということです。河川の下の方にはそういった物質が沈殿しているかもしれないと。

松下新平

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

このため、平成二十九年度の補正予算でございますけれども、新たに畑作構造転換事業ということで三十億円を措置したところでございます。この事業によりまして、省力作業機械導入病害虫抵抗性品種導入など新技術導入種子バレイショ産地育成品質向上技術導入などの取組を総合的に支援して、加工用バレイショの増産を図っているところでございます。  

柄澤彰

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

この輪作体系をしっかり維持するためにも、でん原用バレイショ生産を維持していかなければなりませんが、畑作四品、麦、大豆作付面積増加傾向にありますが、高齢化、それから労力負担の大きさ、こういうことも相まって、バレイショてん菜作付面積減少しています。  バレイショは、前回御質問させていただいたシストセンチュウやシロシストセンチュウによる減少影響していると思います。

徳永エリ

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

とはいえ、代替作物への転換ができればいいんですが、畑作に向かない農場もあるわけでありまして、その場合にはやはり補償というものが問題になってまいります。  今回の噴火の影響により、水稲作付準備をしていた圃場について、代替作物への転換もできない、そういった湿田の場合ですが、移植期前に水稲作付を断念した場合でも共済金対象になるのか。これは農家皆さん方は大変不安に思っているところであります。

宮路拓馬

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、大豆作付を行った場合、認定農業者集落営農及び認定新規就農者であれば、畑作物の直接支払交付金、これはゲタ対策による面積払い及び数量払い支払われることになります。  このほか、今後、宮崎県、鹿児島県、関係市町等とも連携しながら、農業者皆さん営農を継続するために、どのような対応が可能か早急に検討してまいりたいと考えています。  

齋藤健

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

てん菜は、北海道の大規模畑作、輪作に欠かせない重要な作物であります。生産者だけでなく、産地製糖工場輸送関連業者も含めて、地域経済雇用を支える重要品目でもございます。  てん菜は、長く生産量が少ない時期が続いておりましたけれども、長年にわたる生産者の地道な努力によって、平成二十七年産、二十九年産は大豊作となり、生産者も大変に喜んでいるところでございます。

佐藤英道

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

施設新規参入者は入れますけれども、先ほど申し上げましたように、五十ヘクタールの畑作をやっていた農家が離農する後、これはもう大変なことでありますので、これはちょっと我田引水になるかもしれませんけれども北海道は一軒当たり経営面積が大きくなってしまいましたので、この後、一軒が抜けた後、その農地を近隣の方々でもう受けられる限界を超えてしまっているので、ですから、なるべくもうこれ以上の離農は出したくないという

小川勝也

2018-03-28 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

結局、今のこの制度からいうと、水田活用と、それから畑作の直接支払いナラシの三本立てということになるわけですね、今の制度からすると。これに今度は収入保険が加わって、ナラシ収入保険というのはかなり政策的にダブる話になりますので、これで先ほどの話も含めて所得補償をしていくんだというのはちょっと何か心もとない感じがするんですが、今後のこうした所得補償のビジョンみたいなものについてお伺いをいたします。

佐々木隆博

2018-03-28 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そのとき、レタスとかキャベツなど、大規模環境保全型の畑作農業が展開されているなと。そして、その中で、香港等への輸出に取り組まれたり、グローバルGAPの認証を取得しましたというお話も伺って、持続可能性を追求した生産を行っている法人がおられるということも視察で目の当たりにしてまいりました。農業者が、大規模で平たんな優良農地で意欲的に営農に取り組まれているなということをそのとき実感いたしました。  

齋藤健

2017-12-05 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういった観点から考えますと、地域政策的なものと産業政策的なものがあろうかと思いますが、少なくとも、産業政策的なものを見た場合につきましても、例えばいわゆるゲタ対策畑作物のいわゆるゲタ、直接支払の仕組み、あるいは水田活用の直接支払交付金の仕組み、こういったものは引き続き存続するというふうに考えております。

柄澤彰

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

私の住んでいるところは十勝管内の音更町、北海道畑作地帯中心地ということで、そこで畑作経営と野菜の複合経営をやっていると、そういうことであります。  共済制度については、私自身、先ほど高橋参考人お話を聞きますと、当然加入の米麦が始まったのは昭和二十二年、私ども畑作中心地ですから、私が農業を始めたときには畑作共済制度はありませんでした。

山川秀正

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

参考人高橋博君) 果樹の問題につきましては、私よりも非常に精通されている方おられると思うんですが、先ほど来お話がありました、例えば畑作です。畑作は、畑作共済ナラシ制度というようなお答えが北海道参考人お二方からありました。お米も同じです。お米の農作の共済、さらにはナラシ制度がある。

高橋博

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

参考人高橋博君) 中原参考人あるいは山川参考人農業の互恵、やはり北海道におけます大規模畑作地帯における典型的な農業経営だろうというふうに私は解釈しております。  私どもが実施しております畑作共済、これは先ほどもちょっと経緯ございましたけれども昭和四十九年ですけれども試行を行いまして、五年間の試行期間の後、本格実施しております。

高橋博

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

これは営農計画を事細かく聞いているんですけれども畑作とかの場合だと、頻繁に営農計画を変えますよね。他の産地の動向とか気候とか相場とかを見て変えるし、それが逆に言えば農業経営の楽しみでもあるわけです。俺はあいつと違うこれをやったらもうかったよとか、いや、これをやって失敗しちゃったななんというのは、酒を飲みながら話すネタでもあるわけです。

福島伸享

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

では、例えば畑作物のゲタの部分も、理論上は面積払いのものは含んじゃだめでしょう。数量払いのところだけ入れるべきという整理に本当はすべきだと思いますよ。本当はね。厳密な理論的なことを整理すれば。  繰り返し言いますけれども大豆に関しては、一年の最後の方でとれて、畑作物の直接支払交付金が翌年に払われる、一、二、三に。

玉木雄一郎

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

もちろん、これは収入保険制度そのものが、ある程度一年間の他の農業収入も考えながら、最後確定申告のときにまとめてどうだったというから、もともと支払いがおくれる制度はおくれるんですが、大豆に関して言うと、たまたま暦年の最後の方に収穫して、保険金支払いも早くて一、二、三月なので、例えば畑作物の直接支払交付金なんかも一、二、三月に立つんですけれども保険金のそれが現にあらわれてくるのは物すごく先になるんですよね

玉木雄一郎

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

それから、御案内のとおり、畑作物にも固定支払いゲタ対策があり、米、麦、大豆などのナラシも当面継続されるもとで、対象青色申告農家に限定され、膨大な書類を伴う煩雑な手続も必要な中では、わざわざ収入保険加入するという農家はかなり限定されるということが考えられます。  ですから、提案の収入保険日本全体をカバーするような基本政策には今のところはなり得ない。

鈴木宣弘

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

冬は半年間の土壌凍結があり、夏の気温は上がらず、曇りや雨の日が多い、日照時間も大変短く、したがって、畑作ができる地域は限られています。十勝や北見のようなわけにはいきません。取れるものは草しかないということで、草を育て、その草で牛を飼い、牛乳を搾るという酪農が発展をしてきました。国も、根釧パイロットファーム事業や新酪農事業など大きな補助事業を国策として進めてきた地域であります。  

石沢元勝

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

農作物共済は約百四十八万六千件、畑作物共済は約七万四千件、果樹共済は約六万三千件、家畜共済は約六万三千件でございます。  収入減少影響緩和対策、いわゆるナラシ対策加入申請件数という数字が出ております。これは約十一万件でございます。  加工原料乳生産者経営安定対策については、これは加工原料乳生産者補給金指定生乳生産者団体への委託者数という数字が出ておりますが、これが約一万六千件でございます。  

細田健一

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

次は、対象となる農業収入の範囲についてなんですけれども、この収入保険制度については、農業者生産している農産物の販売収入全体としておりまして、一方で、補助金については販売収入に含めない、また、畑作物の直接支払交付金甘味資源作物等数量払い販売収入に含めるとしている。どのような基準を基本にしているのか、これはかなり生産者から声も出ていますので、確認しておきたいと思います。  

稲津久

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そういう中で、畜産の約二割の産出額酪農が占めてございまして、酪農自体は、気候条件が厳しく、稲作や畑作が困難な地域を初めとして全国的に営まれており、また、生乳加工、流通のほか、肉用牛生産飼料や資材など関連産業などの裾野が広く、地域経済を活性化させ、地域における雇用の創出につながるなどの効果を有するなど、重要な産業となっているというふうに理解しております。  

枝元真徹

2017-05-11 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

だから、頼むからここで小麦でもつくってくれと言われて、十ヘクタール、何ヘクタールか忘れましたけれども、ともかく相当大規模畑作、小麦をつくっていた。景気がよくなって工場がどんどん来るようになると、それをすぐ返さなくちゃいけない。返さなくていいように景気が悪いままの方がいいんだと言うんです。そういうのもあるんです。そこらじゅうにそうやって遊休農地があるんですよ。  

篠原孝