2015-06-11 第189回国会 参議院 環境委員会 第7号
沖縄県に九州やらあるいは瀬戸内から多くの土砂を搬入するということで、生物学的に言って、環境保全の立場からいって多くの問題があるというふうに多くの人が考えている、このことについて環境省はどう考えているかということを聞きたかったんです。もう一度。
沖縄県に九州やらあるいは瀬戸内から多くの土砂を搬入するということで、生物学的に言って、環境保全の立場からいって多くの問題があるというふうに多くの人が考えている、このことについて環境省はどう考えているかということを聞きたかったんです。もう一度。
○政府参考人(三宅智君) 魚介類については、多くを含んでいるものとしましては、生物学的濃縮というものがメチル水銀にはされていきますので、マグロですとか鯨ですとか、それからイルカといったような魚に高い傾向が認められております。
その中では、医学的に、生物学的に安全にできるという意味からの、先生方からの四十三歳という区切りであったかというふうに聞いておりますけれども、患者さんにとって不妊治療というのは何なのか。
御指摘のとおり、子供はいつでも産めるからというその前提が、事実、私たち、医学的、生物学的にそうじゃない、結婚には適齢期はないですが、安全に妊娠、出産できるのには、悔しいかな、おのずから適齢期があるというこの現実をやはり伝えていかなければならないというふうに思います。
しかし、日本分子生物学会が二〇一三年六月に行ったアンケートでは、不正があると聞いたことがあると回答した人が三二・三%に上っております。
ことしの一月ですか、分子生物学会関連の論文に不適切な写真の使い回し等、不正告発があったというふうにお聞きしております。一月でありますから、もう四カ月以上たっているわけでありまして、その後、文科省はこの告発に対してどう対処をし、現在どういう状況にあるのか、この点、御答弁いただきたいと思います。
先ほどお話のあった、平成八年から国連海洋法条約に基づいて始まったTAC制度、漁獲可能量制度でございますが、その対象魚種は七種、そして特にその中のスケトウダラとかを見ますと、そのTAC、漁獲制限のもとになるはずのABCというのがあると思うんですけれども、いわゆる生物学的許容漁獲量といいます。これが、制限量を大幅に超えている状況がずっとありました。
これを踏まえまして、例えば先ほどお話のあったスケトウダラの日本海北部系群につきましては、従来、ABCを上回る、生物学的許容漁獲量を上回るTACを設定しておりましたが、これを漁獲量に等量にするように改善すべきではないかといったようなこと、それからマサバについては、試験的なIQを導入して改善効果を検証すべきではないか、このような御指摘をいただいております。
○岡村政府参考人 性同一性障害とは、生物学的な性、すなわち体の性と、性の自己意識、すなわち心の性が一致しないため社会生活に支障がある状態であるとされております。 性同一性障害に関しては、体の性と心の性との食い違いに悩みながら、周囲の心ない好奇や偏見の目にさらされたりして苦しんでいる人々がいるものと承知しております。
また、先発品と後発品をヒトに投与して、時間の経過とともに有効成分が血液中にどの程度含まれているか等を比較した生物学的同等性等のデータに基づいて同等性の評価を行って承認をしているところでございます。
人口学は日本ではマイナーな存在ですが、経済学、社会学、地理学、人類学、医学、生物学、統計学など、社会科学から自然科学にまたがる総合的な科学として国際的には存在感を発揮している学問であります。
まず最初に、理化学研究所のSTAP細胞問題に関連してお聞きをしたいと思いますが、一年余り前に生物学の常識を覆すというほどの華々しい発表だったわけですが、その後は御案内のとおりの展開となって、最終的にはこの研究内容の全面否定ということになりました。
スケソウダラの資源が減少しているのは承知していますけれども、このTAC、漁獲可能量、これをABC、生物学的許容漁獲量と等量としているわけです。TACイコールABCではないというふうに思いますけれども、日本国内でTACがどのように設定されているのか、ちょっと端的に、余り長くならないように説明をお願いします。
この場合の資源の動向でございますけれども、今御指摘のあった生物学的許容漁獲量、ABCと申しますが、これを参考にしながら算出することになっております。このABCといいますのは、生物学的にこれだけ捕っても大丈夫だという漁獲量を出すものでございますけれども、目指すべき一定の管理シナリオというものに基づいて算出することにしております。
○玉城委員 このように、生物学上も、そして、これから守らなければならないという環境省の保存すべき地域としても、大浦湾を初めこの沖縄本島北部の海域は、陸域と連続性を持った地域として、自然遺産に本来なら登録されるべき場所であると思います。
○鎌形政府参考人 御指摘は、廃棄物と認識されるものを廃棄物でないものと混合するという行為についてということだと解釈いたしますけれども、廃棄物につきまして処理という行為がございますが、廃棄物の処理につきましては、物理的、化学的または生物学的な手段によって形態、外観、内容等について変化させるということでございますので、御指摘のようなスラグを希釈目的で自然砕石と混合する、このような行為は廃棄物の処理には当
この後発医薬品というのは、いわゆる生物学的に同等性が認められているものは全て後発医薬品として認可がされるということになっているわけなんですけれども、実は添加剤であるとか、あるいはカプセルであるとか、糖衣錠であれば糖衣で包まれているわけですけれども、そういったものによって溶解の度合いが違う。
○政府参考人(神田裕二君) 後発品の品質についてでございますけれども、先生御指摘のとおり、承認の段階で、有効成分の含量ですとか不純物等の規格に合っているかどうか、また安定性の試験を行うほか、先発医薬品と後発品をヒトに投与いたしまして、時間の経過とともに有効成分が血液中にどの程度含まれているかなどを比較した生物学的同等性のデータに基づいて同等性を評価の上、承認をしているところでございます。
最近ジェンダーフリーという概念が登場した、生物学的差異や文化的背景も全て否定するラジカルな考えを包摂する和製英語だ。 また、以前、ジェンダーフリー教育を考えるシンポジウムにおいて、総理は、結婚や家族の価値を認めないジェンダーフリーは文化の破壊につながるとも発言していらっしゃいます。
これにつきましては、この法第十一条の規定に基づく法定検査の効率化、受検率の向上などのために、検査員以外の者が生物学的酸素要求量、BODに関する検査における検体の採水などを行うことを可能とするために導入されたものでございまして、浄化槽の保守点検を業とする者が指定採水員となることも許容しているものでございます。
○松島国務大臣 民法の条文でいうと二つあると思いますが、民法七百七十二条の嫡出推定の規定というのは、これは、子の福祉のため、法律上の父子関係を早期に確定し、家庭の平和を尊重するという趣旨に基づく制度と認識しておりまして、DNA鑑定によって生物学上の父子関係の立証が容易になった今日でも合理性があるものだと考えております。
また、材料科学では十位以内に一校、三十位以内に四校、また、生物学・生化学では十位以内に一校、四十位以内に三校が入るなど、こういった分野での研究力では世界にも強い影響力を持っているという存在でございます。
海に生きる多様な生物を守るため、環境省の有識者会議は、日本の排他的経済水域内で生物学や生態学の観点から重要な場所を重要海域として初めて選定したということであります。沿岸域で約二百八十カ所、沖合は表層と海底に分けて約五十カ所に上るということであります。
最後におっしゃっていただいた、その集団として生活するというのが、やはりセレクション、自然淘汰の中で重要なキーワードだということは、私も、生物学として非常に共感するところでございます。 カンブリア紀のときに、海中の中で最大だったアノマロカリスというエビは、大体、最大と言われても、このテーブルよりも大きくなかったらしいんですね。
技術があるから、また、民法は嫡出を推定する制度で生物学上の親子関係を規定しているわけではないから届出の必要がないというその御認識は違うのではないかというふうに思います。生殖補助医療によって出生した子の法律上の親子関係の立法措置の必要性を早くから認識しながら、生殖補助医療で出生している事実を長年放置してきた問題が今問われているということを強く指摘しておきたいと思います。