1951-02-23 第10回国会 衆議院 予算委員会 第19号
こういつた生産と消費とが非常に隔絶をしておる環境が存在をしておりまするし、発送電の立場というものは、ボタンを一つ押せば電流は日本全国共通的に流れるという一つの普遍性を持つておる。しかしながら消費地において電力を得るという建前を考えますると、これは個別的な特殊な層をなしておるのではないか。従つてそこにたとえば電源属地主義が生れ、潮流主義というものが出て参る。
こういつた生産と消費とが非常に隔絶をしておる環境が存在をしておりまするし、発送電の立場というものは、ボタンを一つ押せば電流は日本全国共通的に流れるという一つの普遍性を持つておる。しかしながら消費地において電力を得るという建前を考えますると、これは個別的な特殊な層をなしておるのではないか。従つてそこにたとえば電源属地主義が生れ、潮流主義というものが出て参る。
加えまして工業平均賃金とこれを比較いたしますと、次の表に提示して、下に説明を加えております通りこの低賃金を生活環境にマツチさせるためには、必然にその形は強制労働によつてのみしか達成せられない。
食糧は足らん、衣服も足らん、何もかもいわゆる足らないずくめの時代であつて、生活環境が非常に悪かつた。物価騰貴の問題は又別問題ですが、まあ今は総じて当時よりは生活は多少向上して来ている、そこでそういうこともやはり能率にも影響して来るものだと思うのですよ。そこで今二十三年度の標準量が絶対的のものでないというようにあなたはおつしやつたが、私もそうであろうかと思つて質問をしたのです。
され、坑内の作業の密度というものが極度に人間の生命を保障し得ないような状態にあつた状態を解放された、或いは緩和されましたために、そういう現象も起つておりますが、現実机上労務者が殖えた原因云々につきましては、厖大なる政府関係の資料関係その他の事情によりまして、徒らに不必要なものを殖やした、こういう原因も見られるのでありますが、そういう点から行きまして、むしろ私たちの基本的に考えますものは、人間の生活環境或
世界の経済環境を見まするに、簡單に講和條約後といえども、わが国の貿易が急に全世界にわつて活発に動けるとは思えません。一部には引合うけれども、一部には引合わないかもしれない。かようなことを考えると、海をたたいて、この水産資源を開発することによつて外資の獲得をやつて行かなければならないということは、総合計画からいつて、経済を研究しておる者はだれでもわかることなんです。
そのうち特に環境上病毒伝播のおそれのあるというような者につきまして、結核予防上必要と認められる者について命令入院を行う。今国会に提出いたしたいと思つております結核予防法の改正におきましても、同様のことを考えておるのでございますが、来年度の予算では、命令入院を要する者につきましての医療費の補助、これはただいま御指摘の通りに、全体の患者数と比べますと、非常にわずかな数字しか出ておりません。
なお最後に洲本市のCPSのことにつきましては、非常に洲本市におきまして恵まれた環境にある鐘淵紡績会社の洲本工場の勤務者、あるいは同工場の関係者の者が約四〇%ほど調査対象に含まれておつたということが、再三の調査によつて判明せられましたことをここに付書いたす次第であります。 次に簡單に第三七の西宮市の地域給指定に関する請願でありますが、この西宮市は御承知のごとく阪神間の中心でございます。
専門学校等につきましては私どもは今先生のお話のように多少やはり環境の整備された郊外あたりのほうがいいのではないかという工合には考えておるのでございます。併しなかなか現在東京の郊外を見ましても、この学校の移設という問題になりますと相当にむずかしい問題です。だからしてただ理論からで申上げてみてもなかなか実際そう行政権を発動してまでやるのは相当むずかしいと思います。
私どもは地理的な関係からいいまして、中共貿易の重大性もよく承知いたしておりますが、講和の問題ともからみ合せまして、できれば元の取引もぜひ考えたいとは思つておりますが、現在のところは御承知のような環境で、思うように行つておりませんことは遺憾であります。
しかしその輸入の問題も世界の環境の変化、特に中共貿易をやめましたこと等の影響がありまして、多少はずれておりますことは事実であります。
○井出委員 先ほどのお答えの中にありましたが、中共貿易の問題は大分もうこの委員会では言い古された問題かもしれませんが、しかし日本が支那大陸に一衣帶水の地理環境を占めておつて、東亜の「種の協同体的な支那大陸に対するわれわれの宿命とでも申しましようか、こういうふうに考えるときに、これとの貿易が杜絶したからといつて、手を拱いているべき問題ではもちろんないわけであります。
いますのと、精神衛生法に基き、都道府県の支出する経費に対し補助するための経費、及び国民の精神衛生に関する総合対策を研究する精神衛生研究所の運営に必要な経費一億一千三百十四万五千円と、性病はますます蔓延の傾向にありますので、接触者の調査、健康診断及び治療を行う等、現下必要な性病対策を実施いたしますための経費一億四千七百五十五万八千円と、伝染病発生の根源をなす鼠族、昆虫の駆除、興業場、旅館等の衛生的文化的環境
第三は、態本のすぐそばでございまして、非常に農業環境立処はいいのでありますが、これはどうも他力本願的に無気力な事業経営を続けているところ、第四は、愛知県の元の農業協同組合でございまして、非常なるたくさんの貯金を抱えて、いわゆる貯金組合型に偏している。こういうふうな見方であるのであります。
よつてこれらの消防機関のいずれを重しとし、いずれを軽しとすることなく、すべてこれらを包括的に組織法の上に明かにし、これらの機関の全部または一部を設置すべき市町村の義務を明示いたしまして、その重要性を法律上に強調するとともに、以上の意味を含めて、当該市町村の規模、能力、性格、環境等各般の具体的実情に即せしめようとするのであります。
○小笠原二三男君 先ほどお話のように、中小弱体な自治体警察の財政的にも弱体な部面に抱き合わせて、国際環境から来る治安上の問題とからめて明らかに国家警察的な方向に行こうとする改正を政府並びに与党が考えているということは、我々社会党としては誠に遺憾でもあり断然反対しなければならんという立場を持つているので、先ほど来の御説明は我々一々尤もな次第と聞くわけでありますが、ただ細かいことでありますが、我々が地方
そうして先ほどのお話の中に、生活協同組合を強くするためには、その環境を強くするのかどうするのかというお話がありましたが、いずれにいたしましても、そういう環境が或る意味においてできておる、できるであろうということが我々に想定されるが、この際特別に生活協同組合というものをもつと一生懸命でやる気構えがないのか。誠に消極的であるようですが、その気構えをお聞きいたしたいのです。
○理事(佐多忠隆君) 本日厚生省で御出席の政府委員は安田保險局長、木村社会局長、慶松薬務局長、山口環境衞生部長、曾田統計調査部長、森本国立公園部長、太宰会計課長でございますが、先ず今の大臣の説明を補足するものとして安田保險局長の御説明を願います。
そこで何も規定されてないといたしますと、私どもの見解に従いますれば、学園という特殊な環境において、学園の自治という角度から申しまして、民主的に手続をきめるべきであるという我々の主張であつたのであります。
○山口政府委員 予防措置の費用は、病毒伝播のおそれのあるような環境、たとえば住宅のような場合には、その住宅の改善をやらせてそれに要する費用の補助をいたしますので、大体四万八千三百人を考えておりまして、單価三百円といたしまして、その二分の一補助を考えております。 それから従業禁止、命令入院、これは従業禁止患者を約一万二千七百四十八件と考えております。
また日本国民のその望むところは、何をおいても日本が平和で安全な環境を守るということであるのでありまして、ゆえに政府は国民によく説明し、説得することが必要であり、またかかる説得によつてのみ国民一致の見解に到達し、もつて講和担当の重大な責任をになつておるところの政府の事業も遂行できるのであります。
本日御出席の方は、ただいまの太宰会計課長外慶松薬務局長、なお山口一正義君といいまして環境衛生部長並びに復員局経理部長白井君が御出席であります。この厚生省に関するいろいろの問題もまた、現今の社会情勢からして、きわめて重大なる問題が山積しておると思いまするからして、諸君より心行くまで関連質問なり、あるいはこれに対しまする質問を許します。
○小峯政府委員 それでは申し上げますが、そういうふうな原材料高の環境の中でも、鋼材の価格へのさし響きを、なるべく少くするように努力しなければならぬと思います。私どもの見方では、日本の鉄鋼業というものは、外国に比べまして相当の後進性を持つていると思いますので、それに対するいわゆる近代化でありますか、産業合理化でありますか、コストを引き下げるような機械設備のくふうも、当然なされていいと思います。
これは環境の関係もあろうと思いますが、そんなふうな状況になつております。ことに発足してから三年間における経験において、これが悪いとかよいとかというようなことを批判することは皮相な観であろうというふうにも自分は考えられます。現在の法制はすべて民主的に制定されておる。過去の旧警察時代においては、非常に警察官に都合のよいような法律があつたわけであります。
私たちは一番自然的環境の惡いところにおりましたから、他はそれ以上の処置がとられておると思うのでありますが、参考に申し上げてみます。まず病人に対しては非常に手厚い看護がなされておりました。これはわれわれには驚くべきもので、日本の国立病院よりもはるかに手厚い看護をしております。そこでいよいよなくなつたときにどういうふうにしますかというと、死体を解剖いたします。