1951-02-15 第10回国会 参議院 厚生委員会 第6号
そういつた個人で、同時にまあ私どもがその人の性格を見ておりますと、私どもの一口に言う意思薄弱、いわゆる一貫した目的のある生活態度のとりにくい人、すぐ目先の環境にいろいろな影響を受けて、すぐ意思が左右されてしまう。それによつて多少あとまで目的なり、一貫した生活態度のとれぬというような人が余計こうした習慣性になりやすい。
そういつた個人で、同時にまあ私どもがその人の性格を見ておりますと、私どもの一口に言う意思薄弱、いわゆる一貫した目的のある生活態度のとりにくい人、すぐ目先の環境にいろいろな影響を受けて、すぐ意思が左右されてしまう。それによつて多少あとまで目的なり、一貫した生活態度のとれぬというような人が余計こうした習慣性になりやすい。
○田中(角)委員長代理 ちよつと申し上げますが、特別調達庁は、終戦後特殊な環境において、特殊な目的をもつて設置せられた官庁でございまして、国民もその内容と運営の実態については、明らかなることを求めておりますので、他日本委員会としても、適宜に日時を定め、追つて調達庁については研究することとし、本日はあと一問に限り終つていただきたいと思います。
もし各自治体の歳入に相当の余力があり、各自治体においてなるべく活発な行政が行われる場合におきましては、従来比較的恵まれなかつたところの環境にあり、さらにまた伸ばすべき分野のある地方に対しましては、しからざる自治体をしてある一部をさきまして、比較的不利に甘んぜしむ、いわゆる足踏みをさせることも考えられるのでありましよう。
○小林(進)委員 われわれはどうしても、この早場米の報償金は、これは日本という国の気候や環境やその他が一律にならない限り、積雪寒冷地の勤務地手当と同じように、どうしても設けてもらう確然たる根拠があることを確信いたしておるのでありまして、それは大勢の集まりでございますから、いろいろの意見がございましよう。
事と次第によつてはそのときの心理的環境によつては、黙つておるということを承知の場合が日本人には多いのです。特に女性の場合には……、(「ノーノー」と呼ぶ者あり)今までは、今まではですよ。(笑声)今までは。
まじめに聞くのですが、しかしあなたと私と生活環境が違う。従つて言葉が奇異にとれるかもしれませんが、その点あらかじめ断つておきます。大体静かなる愛国心というような言葉がこのごろはやつておるが、どういうわけで静かなる愛国心ということを最近言わなければならなくなつたのですか。
食糧の需要国はいろいろあるのでありまして、日本だけが先走つた買付をするというような環境にも只今のところございません。従つてほかの需要国のリアクシヨンというようなものも十分考慮して買付をして参らなければなりませんので、考え方は只今お話のありました考え方でありまして、実行の上におきましては、必らずしもそうした一本調子に参らぬ事情を御了承願いたいと存じます。
○横田委員 現在の環境が問題になついているのですが、この環境を中心にいたしまして、今のしかたがないと言われる意見から悪く行くのです。何が悪く行くかといえば、世界の大勢から見ましたときに、戦争というものはいけないものであつて、戦争をやめねばならないというのが国連の行き方であつたのです。戦争の場合に集団的に決議をして他国を攻める、武力によつてこれを解決するという行き方ではなかつたのです。
これは今までに十分考えておかなければならないことだつたと思うのでありますが、引揚寮にお住いになつておる方々は非常に狭いところに雑居生活をしておりまして、お母さんたちは涙を流しまして、私が視察に参りますと、子供の教育上よくない環境のことを言われるのであります。
即ち現在基本法であります食管法及び緊急措置令、これはその立法当時の環境から考えまして、多分に戦時的な色彩を帯びておりまして、現在すべてが民主的に行わるべき段階においては甚だフアッシヨ的なものでありまして、これによつて農民が如何にこの法律の性格のために犠牲を負わせられたかということは説明するまでもない事実であります。
このような環境では、せつかく労働組合の中で、あるいは民間の文化的諸団体の中で伸びようとする民衆の教養的な意欲というものを、チエツクすることになるし、また民衆自身の伸びようとするその方向をチエツクすることになつてこれは非常に社会教育の立場から不当だと思う。
全般的にそういう環境がよくなるように、私も努力する考えでございます。
○天野国務大臣 社会教育をどういうようにやるかということは、社会教育法に書いてありますが、一般的に言いますと、やはりその教育の行われるような環境をつくり出そうというわけでございます。
ただ併しながら今日の生活環境の著しく困難な場合に職を離れたかたがたはこれは多数の、現に存在する多数の失業者と同様この前途に対しては政府として、もとより全般の失業問題として重要視をいたしておるわけです。一万一千人くらいの中で現に労働者の機関を以て明らかにせられます、例えば職業安定所において取扱います失業保険の支給、そういうもので見ますと七千人弱ぐらいのかたが失業保険の給付を受けておられる。
それは河川、砂防、山森、それから造林というようなもの、いわゆる治山、治水というふうなもの、それから農業、或いは水産、或いは林道というようなもの、つまりその施設によりまして生産増強をもたらすというようなもの、それから道路、港湾、航路標識のような交通運輸の整備ということ、それから都市計画、水道、住宅のような生活環境の改善というようなもの、その四つに分かれると思うのでありますけれども、そのうち治山、治水、
従つて非常にその点手ぎわがお上手になられて、御自身もまあ現在の環境下においては満足すべき予算であるというように自画自賛をいたされておるようでございます。 〔委員長退席、西村(久)委員長代理着席〕 これはいろいろな批判があるとは存じますが、なるほどこの予算を拜見いたしますと、一応そつのない予算だという考え方はでき得ると思います。
○天野国務大臣 私はただいま自分はこういう精神で、愛国心とか独立というものはこういう考え方だというようなことを申しましたが、その方法につきましては、やはりこれは教育の充実というよりほかはなく、また他方においては育英資金を増額して、そして学ぼうという志のある者をできるだけ学ばせる、一般の環境をよくするということが、必要な点だと思います。
これはなるほど社会環境も、卒業したとすれば、そこに待ち受けるものは何かというと失業である。非常に前途の暗い、青年の熱情をかき立てるようなものは何もないのであつて、社会環境がそうさせておるとは思いますけれども、しかし彼らが何か権威に反抗をしようというような、一つの若い者独得の気持、こういうものを満たす学校教育というものが今日ないのじやないか。
御承知のように経済の環境が国際的にも国内的にも非常に激動しております今日、そうした計画を立てることが無理ではないか、或いは意味がないではないかというふうなお考えもあるかと思いますが、実はそういう環境であればありますだけ個々の施策が当面の問題だけ追つかけてしまいますと、全体としての関連において支離滅裂になるし、合理性或いは能率性を失う危險がありますので、そういう環境であればあるほどむしろ基本的な計画を
○政府委員(小峯柳多君) 御指摘の点は今国際的、国内的な環境の変化によりまして、一番実は私どもの関心の深いものであります。ただそれを生活水準を忘れて辻棲を合せるということでは国内の本当の経済力にもなりませんし、非常に治安の問題も惡くなります。そこで今御指摘のような面で調整しまして、その線を一応は確保したい、そういう決心でおります。
これからこれを審議して行くわけでありますが、飽くまでもそういう状況下におかれている日本の教育界、それに従事しておるところの教育公務員をそういう惡環境から少しでも引抜いてやる、保護してやる、育成してやるという感覚、そういう角度から政府委員のかたも今後御答弁願いたいし、そういう線に副つた公務員特例法の改正ができるように格段の私は御盡力を要望いたして一般的な質問を一応打切る次第であります。
終戦後日本の行政が沖繩に及ばないのでできませんので、鹿児島の揖宿で農林省が温泉地帶がありましてやつておりましたが、自然環境における花を開くところの沖繩に比して効果がないということを結論しております。 それから第二は生糸であります。生糸の現産地は沖繩で、他では四月から十月でなくちや養蚕ができない。沖繩は温暖だから年中養蚕ができる。
さようなことでとにかく鹿兒島とはもう切つても切れんという環境にあるのでありまして、すべての関係から申しましてもそつくり鹿兒島とはもう一連托生の立場にあるのであります。大島の人口が只今幾らあるかはつきりよく分りませんが、内地におりまする大島出身だけでも三、四十万の多数に上つております。
しかし教育は一切が人にあるのでございますから、教育する者も、される者も、ともに生活の環境をよくしてやるということが、最も大事でございます。教育者の生活を擁護すると同時に、今日の教育者の実態から、私どもが見まするど、職階制をやるか、能率給をもつて教育者の質を一段と高からしめるというようなことを、文部大臣はお考えになつておるかどうか、御意見を伺いたいと思います。
ただこの戰略的な物資と申しますか、国際的に非常に貴重な物資でありまして、国際的な割当機構の中に入る物資、こういつた物資につきましては、どうしても国際的な環境の関係もありまして、国内的には消費の規整、或いは輸入の調整等が当然必要になつて来るのじやなかろうかということを考えます。
一体あなたは農業の置かれておる今のような環境のもとにおきまして、農業改良をほんとうにやられると思つておるのですか。一体農業改良局の目標、確信というものは、ほんとうにおありになつて、長い目で見てくれておるのか。もしもそう言われておるのなら、私は簡單でいいですから、一体どういう目標と確信を持つておられるか、そのことを御説明願いたい。