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36555件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第39号

ところで、生命保險においても、損害保險においても、保險契約の募集に当ります者は、大部分は保險会社独立の商人でありますところの、生命保險募集人又は損害保險代理店と言われるものでありますが、政府生命保險募集人又は損害保險代理店に対しては、保險事業法に基く直接の監督権がないのであります。

愛知揆一

1948-06-19 第2回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

そういたしますと、六〇%まで國に依存しなければならぬために、こういう組立であつたのでは、地方独立ということが、ほとんどこの予算の中には盛られていないじやはいか、こういうことでいいのかと言いたいのであります。具体的に申しましても、入場税地方委讓以外には大したものがないじやないか。

住田正一

1948-06-19 第2回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

第一、私たち考え方から申し上げますと、企業は官業であろうがまた民間事業であろうが、の中にたびたびうたつておいでになりますように、独立会計制といいますか、採算制といいますか、その人たちが行つたところが早速実際の結果に現われてくるというやり方が、能率を増進するに、たいへん大切なことではなかろうかと思うわけであります。

原安三郎

1948-06-19 第2回国会 衆議院 文教委員会 第12号

すなわち、日本学術会議は内閣に所属してはおりますが「独立して左の職務を行う」ということになつておりまして、自主的に活動ができるようになつております。その職務といたしまして、第三條に一、二として掲げてございます。しかしながら、此の学術会議活動やその成果を行政面に反映せしめるために、第四條に、政府が此の会議に諮問する事項を掲げ、科学者の総意を十分に活かすようにいたしたのであります。

清水勤二

1948-06-19 第2回国会 衆議院 文教委員会 第12号

まず、教育行政地方分権としては、都道府縣、市、東京都の特別区、人口一万以上の町村及び特別教育区に、それぞれ原則として、権限一般行政機関から独立した教育委員会を設置して、その地域教育に関する責任行政機関といたしまして、從來國が教育内容細部にわたるまで規定し、かつこれを監督していた態度を改めまして、教育基本的事項のみを定めて、これが実際上の具体的運営は、これら委員会の手に委ねることとしたのであります

森戸辰男

1948-06-19 第2回国会 衆議院 司法委員会 第36号

そうしてこの家庭裁判所は、地方裁判所同一レベルにある独立下級裁判官ということになつておるのでありますが、この裁判所組織に関する点は、裁判所法の中に規定されるところでありますから、詳しいことは、裁判所法改正法律を提案する際に、御説明申し上げたいと存じます。  第二は年齡引上げの点であります。

佐藤藤佐

1948-06-19 第2回国会 衆議院 通信委員会 第17号

○森(直)委員 次にお尋ねしたいことは電話事業に関することでありますが、昨日電信電話に関して、むしろこれは独立した一つ会計をもつていかれた方が企業性の立場からもいいということを申し上げまして、大臣のこれに対する御答弁をお聽きいたしましたが、電信の実際の赤字というものは、いろいろの点もありましようけれども、赤字克服に対しては電信機械化ということが必要なことではないかと思います。

森直次

1948-06-19 第2回国会 衆議院 通信委員会 第17号

また独立採算制とつたらどうかといつたような意味の御質問でありますが、何と申しましても企業でありまするから、独立採算制をとるのがいいとは思いまするけれども、ただいまそれを強力に推進するということは、一面サービスを減退させるか、あるいは人員を極度に整理するか、何らかそういう手を用いなければなりませんので、ただいまお話のようなぐあいに、一般会計から五十億の赤字補填ということになるわけでありまするが、しかしこの

五坪茂雄

1948-06-19 第2回国会 衆議院 通信委員会 第17号

○大野(勝)政府委員 貯金支局などのごとく正確に独立した事務所の場合は非常に明確でございますが、今御指摘になりましたやうな場合は、使用坪数の割合によりまして、それぞれ新営の費用及び修繕その他の費用を見ておりますので、やはりその関係は先ほど申しましたと同じような関係に立つておるわけでございます。

大野勝三

1948-06-19 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第20号

まず今回の決定の根拠は、大体原則といたしましては独立採算制、すなわち経営原價に合うような運賃率を定めたいということが原則でございますが、ただ、ただいまのインフレーシヨンの高張しております現状におきましては、物價政策に第一の重点を置かなければならないという必要上、物價をある程度の水準で抑制しなければならぬという考えがそこに加わつてまいりまして、それはすなわち運賃法の第一條の中の基本的理念項目を四項目

岡田勢一

1948-06-19 第2回国会 衆議院 本会議 第67号

第五は、附則第二條において、戰争中合併した市町村の分離独立に際し、規定した投票の結果を府縣議会が拒否した場合はいかんとの質疑に対し、政府答弁は、府縣議会は直接の当事者ではないから、冷静判断をもつて有効投票の数、賛否の数等を検討し、諸般情勢を勘考して、一段高い所に立ち、公正に判定するものであるから、府縣議会の議決をもつて終局的のものとするとのことでありました。  

坂東幸太郎

1948-06-18 第2回国会 参議院 文教委員会 第3号

先ず、教育行政地方分権としては、都道府縣、市、東京都の特別区及び人口一万以上の町村に、それぞれ原則として権限一般行政機関から独立した教育委員会を設置して、その地域教育に関する責任行政機関といたしまして、從來国が教育内容細部に亘るまで規定し、且つこれを監督していた態度を改めまして、教育基本的事項のみを定めて、これが実際上の具体的運営は、これら委員会の手に委ねることとしたのであります。  

森戸辰男

1948-06-18 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第38号

それから退職手当でありますが、退職手当がやはり現在におきましは、本法案におきましては、半分にして一般所得と合算するようになつておりますが、これは今後、現在の状況におきまして、企業整備、或いは行政整理というようなことは止むを得ざる情勢にありまするので、この点につきましては、退職手当は昔の現法に帰りまして、一般所得と分離いたしまして、独立課税をして頂きたい、退職手当のために会社は非常に大きな負担を結局

岸喜二雄

1948-06-18 第2回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

從つてその結論は、なお一般会計から五十一億程度の赤字を賄わなければ、逓信は運行できないというように、現政府考えているのでありますが、はだしてその根拠はいずこにあるかというならば、皆さんも御承知のように、逓信特例会計独立採算利であるのであります。この独立採算制は、私は少くともただいまの段階におきましては、まつこうから反対をせざるを得ないのであります。

土橋一吉

1948-06-18 第2回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これはもちろん同時に國内態勢の問題になることは、およそ御想像されておると思いますが、まさしくその通りでありまして、結局今日政府の局に立つておられる方々におきまして、みずから日本独立性を——これは先ほど申しましたように國際法上の厳格な意味における法的な独立性というわけであります。これは今一時的な制限を受けておることは言うまでもないのであります。

風早八十二

1948-06-18 第2回国会 参議院 司法委員会 第43号

この場合において現行法におきましては、夫が妻のために独立告訴権を持つておりましたが、新憲法精神によりまして、夫のみが妻のために独立告訴権を持つということは、憲法精神に合致いたしませんので、夫を特に削除いたしたわけでございます。  次に、二百三十二條規定は、現行法二百六十一條と全く同樣であります。

宮下明義

1948-06-18 第2回国会 参議院 司法委員会 第43号

裁判官だけには認定を認めておる、ところが、裁判官には独立判断があるからといつて、個々の裁判官客観性までも否認するがごとき認定権を認めることは、先つき申しました憲法規定に反すると思う。その点を十分お考えなつて各條文について区別して頂きたい。そういう区別をして立法になつておるということは今の答弁で私は明瞭に分るんです。

松村眞一郎

1948-06-18 第2回国会 衆議院 通信委員会 第16号

事業独立採算制を保つていかなければならぬということを一つ原則としている以上は、やはり事業自体独立採算制をやつていくべき性質のものでなければそういうことが言えないわけであります。独立採算制が実行できないような事業は、当然國家一般財政からこれを調節すべきものであると考えるのでありますが、その点について伺います。

片島港

1948-06-18 第2回国会 衆議院 決算委員会 第16号

地方事務所機構につきましては、時節柄最小の規模でございまして、文字通り臨時人事委員会事務局の支所といたしまして、独立性格はもつておりません。全國八箇所を通じまして、所長以下、二級官八名、三級官二十四名をもつて発足いたし、別に独立定員を設けませず、本委員会事務局定員中より差繰りをいたす予定でございます。

淺井清

1948-06-18 第2回国会 衆議院 決算委員会 第16号

○淺井政府委員 ただいまのところはこれを決して地方独立官魔というような形にはもつていつておりません。將來はどうなるか存じませんが、私どもといたしましては、時節柄地方出先官騒というようなものをあまり拡大したくない、こういう趣旨でございますから、これはいわば、軍に中央の機関から出張していつておるというくらいな、ごく軽い気持でただいま始めておるわけでございます。将來のことは全然考えておりません。

淺井清

1948-06-17 第2回国会 参議院 予算委員会 第32号

そうしてこの両会計の建て方は、表面上独立採算制を理想とし、それによつてインフレを阻止すると申しておりますけれども、事実は独立採算的ではありません。第一には、一般会計から、前申すごとく、非常な沢山な補給を得ておるということ、第二は、公債そのもの公募公債によるものではありませんで、殆んど全部は日銀の引受の借入金によらなければならない実情にあるからであります。

大内兵衛

1948-06-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第35号

たとえば運輸省のもつておるもので、この際不要なもので、処分すべきものはないかというようなことも考えておりますし、あるいは経営をどこまで合理化するかということも考えておりますし、その他各般の公企業としての独立採算制が、ほんとうの意味において維持できるにはどうしたらよいかというような問題が多々あるのであります。今回の三・五倍をもつてして、なお赤字が出る。一般会計で負担するがなお赤字が出る。

北村徳太郎

1948-06-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第35号

鉄道運賃と旅客、貨物ともに三・五倍にいたしました理論的の根拠でございますが、原則から申しますと、鉄道企業経営採算の原價を標準といたしまして、コストに適当なリスクを盛りこみましたものを運賃として算出して実施するということが、すなわち独立採算制確保ということに相なるのでございます。

岡田勢一

1948-06-17 第2回国会 衆議院 決算委員会司法委員会連合審査会 第3号

ただ本案と異なるところは、要するに安本廳監査局でやつておりました事柄よりも、もつと司法的意味を含めた取締りを強化したということが一つと、そうしてこの機構独立せしめて拡大強化したにすぎないように思うのでありまするが、これ強いて言えば、ただいまある安本廳監査局に毛の生えたようなもので、何らの新鮮味をもつておらない。

花村四郎

1948-06-17 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第25号

これによりまして消防独立して專心消防行政に当ることができるようになりましたことを、この機会に皆樣方に対しまして衷心から感謝の意を表する次第でございます。我々消防といたしましては、國民のために消防技術を更に錬磨し、機械整備に万全を盡して火災の予防、警戒、防禦に当つて参つたのでありますが、今後はこの定められました新らしい組織法の下に新たな意氣込みを以てこれに邁進しておるような次第であります。  

鹽谷隆雄

1948-06-17 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第25号

第四章の消防設備でありますが、この設備につきましても同樣でありまして、從來都市の建設だとか、大きいことを申上げますと都市の建設、又建物の建設という点につきましては、これまで市街地建築物法に何とか示されておるようでありますが、併しながら消防の面といたしまして、水利、或いは消火栓であるとか、こういう点は示されてありまするけれども、独立法として、專門法としてはなかつたと思うのであります。

内城九藏

1948-06-17 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第6号

ただ大臣は、物價その他諸般情勢と睨み合せをして涙を呑んで独立採算制を放棄したと、独立採算制を加味しておるが、実は運賃政策面においてはその結果は現われておらない、これは私が断言してもいいだろうと、かように思うのであります。  それで一体この國有鉄道という厖大な企業を御担当になつておる運輸当局としては、一体國有鉄道をどういうふうな方向に持つて行かれようとしておるのか。

小野哲

1948-06-17 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第6号

今回の改正の根本の考え方が先達ての大臣提案理由の中にありましたように、独立採算制確保のための改正でない、物價総合調整の見地から処理したのだ、こういうふうに言つておられますので、やはり一般物價との均衡を尊重して、そうしてその会計の一環として鉄道運賃改正が行われる。こういう意図があるように思われるのであります。

小野哲

1948-06-17 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第6号

併し私の説明が余り間違つていないことは、独立採算制を実現しておらない事実がこの法案に実際に現われておりますと思いますが、理論から申しますと、独立採算制確保するところまで行きまして、健全な企業経営ということにならなければならんのは、小野さんも先程おつしやつた通りでございます。

岡田勢一