1947-08-21 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第9号
從いまして、輸送の關係、それから鑛山に關するいろいろな物資を主管いたしております商工省内の各課、それから需要者としまして最も大きい關心をもつておられます各省、そういう方面と交渉をいたしております。
從いまして、輸送の關係、それから鑛山に關するいろいろな物資を主管いたしております商工省内の各課、それから需要者としまして最も大きい關心をもつておられます各省、そういう方面と交渉をいたしております。
この増産運動期間を設けて、この期間内にあらゆる増産の隘路の打開に努力するとともに、また勞務加配米、あるいはその他の配給物資の特配を行いまして、勞務者の勤勞意欲の高揚をはかる。これによつてほんとうの増産の基盤をつくつていくということが、まことに結構なことではないかと考えるのであります。
○今澄委員 今の經濟安定本部政府委員の御發言で、ちよつと私の硫化鑛に關する質問をなお補足しますが、輸送力の強化竝びに關係方面との連絡が非常にあるというようなお話でございますので、私はこの硫化鑛増産期間の主催者は、政府主催がやはりいいのではないかというふうに考えますが、なぜならば輸送力をマッチさせ、あるいは配給物資を配つてやる、さらに現場の勞働者、經營者等の状態を全部握り合わせているものは、現下のところ
と申しますのは、隱退藏物資ということになりますと、その裏になにか暗い影があるかのように見える。言い換えるならば事務總長或いは會計課長というような、責任者に疑惑がかかるとういふうに考えられないとも限らないと私は思うのであります。
○竹下豐次君 この前板野さんの御發言であつたかと思いますが、參議院の倉庫に隱退藏物資があるような噂さがあるので、これを調査したいという板野さんでございましたかね……。
尚輸送の面がうまく参りましても、加工をいたしまするところの製粉及び精麦工場の能率が低下いたしておりましたのでは、これ亦十分でないのでありますからして、現在専用線を持つておりますところの製粉及び精麦工場においては、電力制限を撤廃いたしまして、眞に晝夜兼行二十四時間無休の作業をいたすといことに決定いたしまして、これらの労務に從事されますところの労務者に対しましては、酒、煙草等の報奬物資を提供いたしますることは
從つて與えられておりますクレジットのうち、我々の關係において利用し得る分野においては、未だ明確にいかなるものをやるかということは明らかになつておりませんので、私はここで明確に申すことはできませんが、例えばコプラであるとか、大豆であるとか肥料であるとか、或いは飼料であるとか、こういうような、その量においても金額においても、このクレジットを利用することによつて丁度手頃でありまする物資について、このクレジット
その點は政府の御苦衷もよく分るのでありまするが、何分この五億ドルの設定に伴いますあらゆる輸入物資、或いは輸出産業、こうした振興を目の前に置き、而も米、甘藷の異常の豐作を目の前に置いて、本年度も明年度も米や甘藷の割當以外に、闇や横に流れる食糧が依然として相當あるのではないかと思います。
今囘聯合軍當局の非常なる御好意によりまして、五億ドルに相當するクレジツトが設定されましたることは、私たちといたしましては誠に感激に堪えないのでありますが、一般國民といたしましては、このクレジツトに關しまする輸出入物資のいわゆる貿易再開に關しましても、こうした物資の割當、いろいろの状態に對しまして深い關心を持つておるのであります。
それから母子手帳の問題でありますが、現在の妊産婦手帳におきまして、やはりこれがそれぞれ物資の配給というものと関連いたしております。
それは國内に全然配給する物資がないからという建前で殆どないのでありまして、或いは何万分の一くらいかは、場所によつてあつたかも知れませんが、今度のこの二十條、二十一條は、妊娠一ケ月から届けるものであるかどうかということが、明確に記されておりませんが、それについてお伺い申し上げます。
そして本年度の実施にあたつて、この豫算を消化するための裏づけとなる物資の關係がどういう実情になつておるか、それを伺いたい。それから明年からのこの豫算の配分の基準は、どういう基準でやるのか。一律一体で五十人で割つて、畫一的に配分する計畫であるかどうか。
第二に、物資の需給計畫における資材の裏づけが約四二%である。それから戰災その他のやりくりによつてある程度の裏づけが浮んでくるわけでありますが、それを両者總合して、實際にどの程度の物資の額が裏づけできるか。この二點についてお伺いしたい。
○永井委員 そうしますと、戰災復興の方とのやりくりによつて、三十一億二千蔓圓の豫算となりました計畫は、十分に完遂できる、それだけの裏づけ物資を現在手持ちしておる、こういうことですか。
それで私といたしましては、私の概括的な意見を言えば、先き申しましたように安本の生活物資局自體が必要だと言つておるそのカロリー量は、平均二一四〇カロリー、これも實に内輪に見積つての話であります。一五五〇カロリーというのは、これはもう幾ら平均いたしましても非常に衰れな、殆んどこれでは働けないものになつておるわけであります。
これは同じく安本の生活物資局の發表いたしました數字とも矛盾しておるのであります。同時に又經済白書の四十七頁の數字とも實際は矛盾しております。それらの資料によりますれば、平均一人当り二一四〇カロリーが要る。同時に蛋白質は七十五グラムが必要である。こういうことをはつきり言つております。その數字と前の數字との間には六〇〇カロリーの開きがあるわけであります。
同時に又裁判所の施設のことも本省といたしましては十分な努力をいたしておりまするけれども、今日のいろいろな状況によりまして、やはり資材、物資、予算等の関係からいたしまして思うようには捗つていないと思います。
又乳幼兒及び妊産婦の保健状態は敗戰後の物資難等に影響せられて、極めて不良にして乳幼兒の死亡率の如きは他國に比べて著しく高率でありまして、我が國の一大恥辱であるばかりでなく、國民保健の將來を脅かす由々しき問題と存じます。 從いましてかかる不幸なる兒童の保護を徹底すると共に、その未然防止を図ることは焦眉の急務と申さねばなりません。
それからその他の二十億ぐらいは、石炭その他の節約、先ほど長官から申上げました石炭の節約とか、その他物資の節約、合理化によりまして、三十一億だけは是が非でも合理化の上で成績を擧げたいと、こういう積りで、結局五十四億の差がそこにできたわけでございます。精々この經營の改善に對しては努力する積りであります。
その一點は經營合理化の強力な推進、その中の石炭の節約によるところの列車増發、それから能率の増進、これは人員の適正配置、教育制度の強化、從事員の素質の向上、能率の向上によるところの從事員の節減、こういうような點と、三番が物資の節約、これは經費の二〇%を占める石炭の粉炭の煉炭化、或いは助燃材の發見、乘務員の技術の向上、四番が鐵道の電化計畫、こういうような四つの點が擧つておりまするが、その次の六の項として
○館委員 企業整備がだんだん行われてくるということと、それから政府の施策として、やみ物資の取締りが非常に徹底することによつて、潜在失業者というものが非常に顯在になつてくる、その點を私は非常に心配するのであります。
從來の運動は、しばしば精神總動員の運動といわれておりまして、戰爭目的のために、物資、勞力を動員したのに伴いまして、人間の心をも戰爭の目的に動員するために、いわゆる精神運動が行われた。こういう運動であつてはならぬとわたしどもはかんがえます。むしろ、これは國民の間から盛り上る運動でなければならぬと思うのであります。
実は隠退藏物資に関する特別委員長から、世耕事件の審査をいたしております際に、栃木縣内の隠退藏物資摘発事件に関する実地調査をしたいということで、武藤運十郎君、大森玉木君、鍛冶良作君の三人が栃木縣下の実際の摘発状況の調べにまいりたいという承認要求が昨日まいりまして、急いで出て行く必要がございましたので、これを認めておきました。その点を御了承願いたい。
この必需物費——單に内務省の管掌しておられるところの土木事業という見地からでなく、國民の必需物資であるところの薪炭を輸送し、あるいは主食その他を輸送するために、できるだけ早く行わなければならぬ事業であります。
○平野國務大臣 これはひとつ私からもお願いをいたしておきたいと思いますが、政府といたしましては、各府縣に對してこれこれの融通資金と、これこれの物資というものを送ることを決定して送付したのでありまして、その縣に到達いたしましてからその縣の配給状況及びその金の貸し方というものについては、實はわれわれとしては大體府縣に一任するという所存より現在はいたし方ないのであります。
この所要見込額を安本關係の資材の面から見て、これだけの土木工事の復舊に要する融資の裏づけとなるところの物資のお見込みを伺いたい。先ほどの物資は今まで豫算の通つたところのものに對する裏づけであるが、今度新たに見こむところのものは當然のことで、われわれはこの金額を要求するわけですが、この金額に對する資材の裏づけはできるかどうか、これはどうしてもやつてもらわなければならぬが、この點を一つお伺いしたい。
たとえば、農業生産費を補償し、農業の拡大再生産を可能ならしめる限度における農産物價格の設定であるとか、再生産用資材の配給とか、あるいはまた供出制度の民主的再檢討、供出報奬物資の確保とか、要するに合理的な経済的政治的措置を余すところなく講じ、食糧品が自動的に正常配給ルートに乘つてくるようにし、いやしくも現在見られるごとき、物交によらなければ入手できないというような状態を、速やかに解消せしめることが絶對
言いかえれば、農民をばかにして、配給するといいながら配給しなかつたり、報獎物資をくれると発表しながらこれをくれなかつたりして地方農村では、政府官吏というものは農民をだますものであり、常に百姓に損をさせるものであると考えるようになつたのであります。この不信用を解決せないと、いかなる政策も実効をあげることはできません。
○小島委員 私最後に一言申し上げておきたいのですが、徳田委員はこれをもつて本委員會の目的が達せられたとおつしやるけれども、もし徳田委員がこの程度をもつて滿足されるということならば、私はすべての隱退藏物資が一應統制會社の手に渡されるという形式をとつたならば、常にそれは正當なルートに乘つたものであつて、統制會社に渡された以後の物品は、すべて公平に分配されておるということを頭からこれを認めてしまうことにならなければ
○辻委員 ただいま石田君から御報告いただきまして、一昨日おいでになりました安本の係の方が非常に機敏に摘發事務をおやりいただいたという話を承りまして、私どもも大變喜ぶものでありますが、聞くところによりますとこの寒川のもと海軍工廠には相當の隱匿物資があるという情報がありまして、實は十數日前にわが黨の菊池義郎代議士がこの情報をもたらして安本を訪ねまして、名前は忘れましたが安本の次長の方にお目にかかり、さらに
○國鹽政府委員 ただいまの生絲の届け出は隱匿物資等緊急措置令による届け出ではなくして、昭和二十年の規則であります。隱匿物資の規則は二十一年の初めにできたのであります。その當時はまだ商工局というものができておらなかつたので、直接商工省がやつたというように私は聞いております。その後の商工局ができてからの調査はもちろん全部商工局を經由することになつております。
○一松國務大臣 今の榊原委員の御質問の保管させる場所、または物資の所在する場所に立入り檢査をさせる。これはどういう必要があるか、どういうふうな場合にそれが適用できるのかというお話でございます。たとえば災害のときにおきまして、これらの災害にかかつておる人々のために、生活必需品を關係各大臣、その他の關係各廳の長がある所有者に保管をさせておく。
それからもう一つ、大臣にお聽きしたいのでございますが、ただいまの條文十三條の「當該官吏に物資を保管させる場所又は物資の所在する場所に立ち入り檢査をさせることができる。」この必要はどうしてございますか。具體的にお話を願いたいと思うのであります。
ただいまのお話を承つたのでありますが、第十三條の第一項の「當該官吏に物資を保管させる場所又は物資の所在する場所に立ち入り檢査をさせることができる」というのは憲法違反でないというお話でありますが、ほかにこういうことをきめられた法律がございますか。
まず第一は緊急融資の問題でありまして、地方におきまする金融が非常に逼迫しておりまする現状に鑑みまして、何らかの方法におきまして特別なる金融をするのでなければ、當面の復舊工事あるいは必要な物資の補給はたちまち行詰まる状況にあるのに鑑みまして、去る十二日に特に閣議で御審議を願いまして、緊急融資をしていただくという方策について御決定を仰いだのであります。
さらに問題は實に莫大なる金額に對する、あるいは物資に對する處置を要するものである。今後はぜひ安定本部長官、それから内務大臣及び農林大臣が本委員會に出席せられんことを希望します。そしてそれらの政治的責任をもつておるところの閣僚から答辯をいただきたいと思う次第であります。 それから内務省は安定本部と交渉されており、農林省でも安定本部と交渉されておる。
以上は今日までの建設状況でありますが、本年度における年間建設可能戸数は、物資需給計画によりますと約二十六万戸、正確に申しますと二十五万七千六百七十五戸でありまして、この数は前に述べました二十ヶ年計画で復興する場合の年間平均戸数四十万戸に対して、六五%程度に止まるわけになります。
臨時物資需給調整法に基ずきまして、指定生産資材に木材が入つたのであります。その他の資材は三十、五十の工場によつて生産されたものを、簡單に需給関係の数字を調和させることができるのであります。然るに木材は、御承知の通り二十万から三十万の生産者によつて、生産場所、生産状況、あらゆろ関係が複雑な状況において生産されるのであります。先ず生産を確保しなければ、配給の計画ができる筈がないのであります。
これは我々は今隠匿物資とか何とかいうことを言つておりますが、住宅に関しては隠匿住宅というふうなことを言つておりませんけれども、これは根本的には同じレールに乗せて考えなければならない。(拍手)我々は今何とか親分というような者が細君でない女を連れてどつかへ潜り歩いておりまするが、こういうことを考えて見れば、すぐ分ると思います。
なおその物資が物聞の報告によると摘發物資であり、そのほかの報告によると適法物資であるというような點が、私ども疑問でありますので、それはただいま私どもの方で商工省の方について取調べ中であります。
○加藤委員長 要するに、中村源平なる者に栃木縣生活物資活用協會なるものによつて保管が依頼されておつた物資は、この生活物資活用協會が持去つたと思われるが、どういう方法によつてこれを持出したか。そうして持出したものをどうしたか。こういうことですね。
○明禮委員 先ほどからの質疑應答を聽いておりますと、濱田辯護士が答えられたことを總合いたしまして、私どもはこういう物資がたくさんあつた場合に、この物資についての取調べをなさつた當局として、私どもはどれくらいな物資があつたかということを、詳細に一々探究されることは、それは容易ではありません。けれどもその物資の結果がどうなつたかということは、檢察當局としてはいつも周到に探究せられているものであります。