1949-05-11 第5回国会 衆議院 文部委員会 第15号
○千賀委員 法隆寺の災害につきまして、委員諸君、その他関係の諸君が非常に調査のために活躍をせられまして、いろいろ貴重な資料を得られたことは、まことに満腔の賛意を表するもの、また満腔の感謝を表するものでございます。
○千賀委員 法隆寺の災害につきまして、委員諸君、その他関係の諸君が非常に調査のために活躍をせられまして、いろいろ貴重な資料を得られたことは、まことに満腔の賛意を表するもの、また満腔の感謝を表するものでございます。
去る四月二十七日から三十日まで四日間、法隆寺災害の実地調査のため委員を派遣いたしましたことは御承知の通りでありますが、ただいまから派遣委員の方より報告を聽取いたします。水谷君。
同 日 農業災害補償法の一部改正に関する陳情書 ( 第三三八号) 林業振興に関する陳情書 (第三四五号) 食糧追加供出並びに農業生産等に関する陳情書 (第三四八号) 森林法改正に関する陳情書 (第三五七号) を本委員会に送付された。
昭和二十四年五月十日(火曜日) 午前十時二十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○公共企業体労働関係法の施行に関す る法律案(内閣送付) ○失業保險法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○労働者災害補償保險法の一部を改 正する法律案(内閣提出、衆議院送 付) —————————————
○委員長(山田節男君) 昨日の委員会に続きまして、労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案について、質疑を続行いたしたいと存じます。別に御発言もございませんようですから、質疑は盡きたものと認めて御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案について採決いたします。労働者災害補償保險法の一部を改正する法案を原案通り可決することに賛成の方の御挙手をお願いいたします。 〔総員挙手〕
今度は直ぐその次に十六條で、これ又先程議論になつた点でございますが、たつた一つの製造業者に対する恩惠と言えば恩惠でありまするこうした災害の場合の補償、これはやはりさつきと同じように衆議院で今修正中であるという話を聞きましたけれども、そうした修正を議会ですることには御賛成であるかどうか、これが先ず一つ、それから先程來小川委員等からいろいろ質問があつた点は、結局十八條の第一項第二号の「この法律に基いて公社
ことに土地改良でありますとか、昨年、一昨年の農業の災害復興という非常な痛手を受けておるのでありますが、そういうことにつきましての行政的支出が本年は非常に圧縮されまして、災害復金などはゼロになつておるのでありますが、当然こういうことは長期、低利の資金というもので、考えて行かなければできないのであります。
○池田(峯)委員 有線をおもにするということになりますと、たとえばアイオン台風とかカザリーン台風というようなあらしのために、電話線がほとんど切れてしまつたという場合には、当然中央氣象台というものは災害防止のために大した役割を果すことができないことになると了解してさしつかえないのですか。
ここに書き上げられている災害防止、特に災害の大きい洪水とか高潮のための氣象予報は、中央氣象台の最も重要な仕事でありますから、今回の行政整理が行われましても、ここに最も重点を置きまして、観測所の閉鎖、あるいはその関係の人員の削減というようなことをできるだけ避けて、この仕事を最も迅速的確に行いたいと思つております。
なるほど水の災害による被害は、市町村の被害の額と、その水防の費用とに比較したら、比較にならぬということが言われるが、しかしその被害がはたして天災による不可抗力であるかどうかという点につきましては、今の日本の公共事業費の大削減によつて行うべき河川の工事が行われておらない。河川は國が管理して行く國の所有物である。そしてその堰堤等は國が行わなければならぬ。
A、日本赤十字社岡山支部、災害救助の機構、設備、物資及び資金の整備充実に努力しておるとのことであります。尚日赤本社における今一段の民主化を望むとの話がありました。 B、済生会岡山縣支部及びその病院、医療扶助、健康保險の外、生活困窮者を優先的に診療して、料金を取つておるいわゆる有料患者も料金の二割引をいたしております。併し設備不完全なため法定の基準に達しません。
消極的な面ではいろいろな災害に影響する。特にこの運輸省の附属機関という点に、この機構の上にはなはだ奇異な感じをわれわれは抱くのであります。この点をひとつお答え願いたいと思います。 それからもう一つお尋ねしたいのですが、その次には今度の機構改革の案には運輸省設置法の第三十一條一箇條で、わが國の氣象台に関する一切の根本的規定が仕上げられておるわけであります。
具体的に現在どこにつくのが一番いいかというようなことは、ちよつと申し上げかねると思うのでありますが、ただわれわれとしては、主として民生寄與というような面でもつて、災害防止という非常に大きなある目的のために、関連のあるいろいろな機関をもう少しシステマテイツクにまとめて、そうして業務の運営をスムーズにし、また能率を上げて行く、そういう方面に進みたいというような希望を技術者として持つております。
特に私関係しております氣象台、あるいは河川、土木などでも同じですが、これは防災に関連しておりまして、実際にこの日本は世界でも有数な災害、天災の多い國でございまして、それらを防ぐために、じみな仕事をこつこつとやつているわけであります。
この法案の第一條の宣言的に書いておる中には、鉱山のあらゆる設備が労働者の災害を招かないように、労働者が罹災者となつて非常に不幸な事態に至らないようにすることが中心的なものであると同時に、それによつて鉱物の合理的な開発が行われるということが基礎になつておるように考えるのであります。
○土橋委員 ただいま商工大臣から提案理由の御説明があつたのでありますが、私たちは、この法案の第一條が規定しておりまする質言的な法案の目的等についても、また第二章の保安に関する條項につきましても、第三章の監督機関等の問題についても、また罰則の点についても、いろいろ意見を聴取したいと思うのでありますが、とりあえず私は、終戦以来日本の鉱山は逐次年度を追いまして、非常な災害が激増しておるのでありまして、この
○土橋委員 ただいまの御答弁の内容を承りますと、具体的にどれがその災害の基本的な原因であるか、どういう点に重大な欠陥があるかということについて御説明がなかつたようでありますが、私はわれわれの今日までの入手いたしておる資料に基きますと、炭鉱における罹災者の状況は、昭和二十一年度におきましては大体六万二千有余人あつたのでありますが、昭和二十二年度になりますと、さらにこれが激増いたしまして、九万三千五百有余人災害者
以上、両法案の提出理由及び内容の概略につき申し述べたのでありますが、議案の付託以來委員会は数次にわたつて会議を開き、慎重に檢討を加えたのでありまして、政府との間に保險年金最高額引上げ限度の当否、災害倍額支拂の適否等につき質疑應答を重ねたのでありますが、詳細は会議録に譲ることといたしまして、ここには両法案、積立金の運用の章に関連する簡易保險、郵便年金積立金の運用管理の問題につきまして、委員会における意見
次にニユーヨークにおいては、前駐日大使グルー氏、パール・バツク女史、また廣島の災害に関する記録「ヒロシマ」の著者ジヨン・ハーシー氏をはじめ、文化人、宗教家等により、廣島ピース・センター建設委員会が組織されております。
第三は保險料率の改正でありますが、最近の経済情勢下において傷病給付に対する費用が著しく増高いたしたのと、船員の災害補償を完全に実施し、適正に迅速な給付を行うため、傷病給付の保險料率を若干引上げたのであります。 本法案は、五月六日の本委員会に付託せられ、政府の提案理由を聽取したのであります。
しかしどうしてもこれは相当教育の方面や災害復旧の問題などについても必要なので、そういう意味合いを多少かえれば、いくらでも目的に合致するようになるだろうと思います。そういう点を強力にやはり推す必要があると思いますが、その点は当局の案の中にも入つているのでございますか。
さらに群馬縣下木瀬村のごときは、一昨年及び昨年の再度の水害により、数十町が砂礫に埋められ、まつたく耕作不能となつたにかかわらず、なお耕地として供出対象にせられており、あるいは災害保險の対象として共済金が交付せられた耕地についても、減額補正が認められなかつた等の事例を見聞したのであります。
第二十九條中「指定市職員」を「指定市町村職員」に、「指定市」を「指定市町村」に改めるというわけでありまして、從來市と同時に著しい災害をこうむつた町村で、内閣総理大臣が指定するものも、その財源確保のために競馬を行うことができることとするという意味において、この法案を提案したのであります。 何とぞ御審議の上しかるべく御決定を願います。
議 員 早稻田柳右エ門君 専 門 員 岩隈 博君 ————————————— 五月七日 農業資産相続特例法案(内閣提出第一八八号) 九月七日 戸多村地内の國有林一部拂下の請願(石野久男 君紹介)(第三号) 燧灘の干拓事業施行の請願(小西英雄君紹介) (第一二一五号) 三浦村の林道六郎次線改修の請願(原田雪松君 紹介)(第一二四二号) 農業災害補償制度改正
○委員長(山田節男君) 続きまして本委員会に付託されております労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案につきまして御審議願いたいと思います。本案につきましてはすでに政府委員より提案理由の説明並びに一般的な説明がございましたので、直ちに逐條審議に入りたいと存じますが御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(池邊道隆君) 追徴金の問題だと考えるのでございますが、この点は使用者から出されるところの保險料を以て、全部の災害補償料を支拂うことになつております。從つて二十三年度の実際の成績を見て参りますると、從來はこうした制度がないために非常に保險料の納入が惡くて、災害補償は非常に遅延いたしたのでございます。
○政府委員(池邊道隆君) この事例を申上げますと、この保險制度の前例は労働者災害扶助責任保險でやつておりまして、その場合はやはり請負金一万円当りで保險料を取つておつたので、今回も事業を対象として取ることにしました。外國の例におきましても大体屋外の土建なんかにおきましては、アメリカでは一階建の建築物は幾ら、二階は幾らと、これも請負金額で取つております。
元東大工学部講 師) 山下 壽郎君 参 考 人 (日本道路建設 業協会理事長) 森 豐吉君 参 考 人 (鹿島建設株式 会社顧問) 牧瀬 幸君 專 門 員 西畑 正倫君 ————————————— 五月七日 三宅島の災害復旧及
又開拓の仕事でありまするが、開拓は、無暗に山を濫伐して洪水の原因をなしておりまするがために、非常に河川を荒すということは、近年の災害によつて明らかに眼前に展開されているのであります。
本年も、やがてこの台風シーズンを迎えようとしておるのでございますが、今にして我々がこの災害防止につきまして眞劍に対策を講ぜない限りは、各地において洪水その他の災害によりまして一層の損害を蒙むる可能性があることは、火を見るよりも明らかなところでございます。我我がかかる天災に対しましてこれを積極的に防止せんとする場合、普通二つの方法があるのでございます。
限られた予算の範囲でありますから、重点主義にこれらの公共事業を行わざるを得ないような情勢になつておりまするが、決して政府としては、土地改良はどうでもよい、災害復旧をしないでもよいというような、さような水くさい考えは毛頭持つておりません。
○政府委員(池田宇右衞門君) 只今のお尋ねにつきましては、防風林の見地から、関東平野の非常な強風等におきまして、農作物の災害を來すというような見地も亦考えなければならないし、又関東平野が薪炭という今日のごとき理想の相当見通しを持つ時代は結構でありますが、そういう見解からも残されたようなことも考えなければなりません。
○政府委員(安孫子藤吉君) 後段のいろいろ災害その他のために事前割当よりもずつと減つたという場合については補正を十分にいたしたい、こう思つております。この点も実はあるのでありまして、端的に申上げますと、事前割当数量が、常に災害が全然ない年というものはないのでありまして、必ず補正をせざるを得ない事態は毎年毎年あると思います。
に関する請願( 小金義照君紹介)(第八七〇号) 福井縣の震災耕地復旧事業費助成に関する請願 (飛嶋繁君紹介)(第八七一号) 飼料問題に関する請願(田島ひで君外一名紹 介)(第九二四号) 農業災害補償制度改正に関する請願(岡田勢一 君外一名紹介)(第九二五号) 主食の掛賣に関する請願(神山茂夫君紹介)( 第九二六号) 兵庫縣の旱害恒久対策事業費國庫補助の請願( 原健三郎君紹介)(
長) 宮前 憲三君 專 門 員 西畑 正倫君 專 門 員 田中 義一君 ————————————— 五月六日 志和、廣島間道路開設の請願(中川俊思君紹 介)(第一〇一一号) 矢島、象潟間縣道改修の請願(村上清治君紹 介)(第一〇一二号) 関東地方の水害復旧費助成に関する請願(春日 正一君外二名紹介)(第一〇三三号) 野之瀬村の災害復興費融資
○宮原委員 本年は國民の期待に反して、また建設当局の御努力もほとんどその効果がなく、河川改修、災害復旧、そういう面において、予算がまことに心細い状態に相なつて、最終決定がそういうところにおちつく心配をわれわれお互い一同いたしておるわけであります。本年もまた水害の時期が目の前に直面しておるときに、この水防法ができることは、私ども非常に喜びといたします。
○瀬戸山委員 私が問題にいたしておりますのは、都道府縣が立てますところの水防計画なるものが、これで最小限度に災害を防除するための計画になり得るかどうかという、その認定の力と組織が建設省だけではできないのかどうか、私はお尋ねしておるのであります。