1949-03-29 第5回国会 参議院 運輸委員会 第5号
それから尚港湾法、これは港湾に関する工事のいろいろな法規が太政官布告、その他各種各樣の行政慣例等によりましてやつて参つておるのでありますが、これも一つの法律根拠を持たなければ行政として困る、こういうような問題がございます。又港湾の運営につきましてもいろいろと錯綜した問題がございますので、そういつた問題を解決する一つの根拠法規を作りたいというので、港湾法というものを考えておるわけでございます。
それから尚港湾法、これは港湾に関する工事のいろいろな法規が太政官布告、その他各種各樣の行政慣例等によりましてやつて参つておるのでありますが、これも一つの法律根拠を持たなければ行政として困る、こういうような問題がございます。又港湾の運営につきましてもいろいろと錯綜した問題がございますので、そういつた問題を解決する一つの根拠法規を作りたいというので、港湾法というものを考えておるわけでございます。
港湾の修築及びこれが運営は運輸計画の上から一元的に遂行する要があると思うのでありますが、政府は港湾法のごときを制定する等、港湾経営の合理化を図る意図があるかどうか、この点政府の所見を伺いたいのであります。 次に特に質問いたしたいことは最近における海員の爭議についてであります。
この問題につきましては、從來これに関する行政措置が非常に断片的な法律で制約を受けておりまする関係上、出先機関等におきましても必要以上の摩擦等が起きまして、何とかこれを統一した法制の下に整備して、こうした運営或いは計画を実施したいと考えておりまして、やはりお話のように、港湾法というような統一された法制の下にこの行政が行われることが望ましいという見地の下に現在運輸省ではこれを立案いたすべく着々準備を進めておりまするから
從つて補助による修築ということは少し時期が早いと思いますが、目下指定港湾につきましては、港湾法の制定その他と同時に、選定の追加もやつておりますから、その際にさらに研究いたしたいと存じます。 —————————————
これに対し政府は、目下港湾法の制定を企図しており、これに基いて全國の港湾を再審査の上決定したいとの答弁でありまして、審議の結果、この問題は政府において檢討の上、地元の熱意に應え、実現する必要があるという趣旨で、内閣に送付するを要するものと議決いたしました。
第九五 高萩町地内國道六号線改修に関する陳情(委員長報告) 第九六 八木山トンネル開さくに関する陳情(委員長報告) 第九七 大野島、中川副両村間早津江川架橋に関する陳情(委員長報告) 第九八 京阪神地区の幹線道路整備促進に関する陳情(委員長報告) 第九九 戰災都市復興区画整理事業費に関する陳情(委員長報告) 第一〇〇 四國地方道路改良整備事業促進に関する陳情(委員長報告) 第一〇一 港湾法制定促進等
、北海道中南部定山渓附近一帶の地域を國立公園に指定することに関する件、霧島國立公園に新川渓谷地帶を編入することに関する件、櫻島、開聞一帶を國立公園に指定することに関する件、紀淡海峡地区を國立公園に指定することに関する件、湯河原町を中心とする西湘地区を富士、箱根國立公園に編入することに関する件、陳情、福江港改修工事に関する件、石炭関係港湾施設工事促進に関する件、港湾災害復旧費國庫補助増額に関する件、港湾法制定促進等
四四三号) 六二 三陸沿岸地帶を準國立公園に指定の陳情書 (第四四九 号) 六三 國道第六号線の改修工事施行の陳情書 (第四五八 号) 六四 都市復興に関する陳情書 (第四七〇号) 六五 戰災復興事業國庫補助増額に関する陳情書 (第四七六号) 六六 同外四件 (第四八五号) 六七 新町川北岸緑地化計画の廃止等に関する陳 情書 (第五二〇号) 六八 港湾法制定等
しかしその後操作をやつております間におきまして、港湾法の制定というようなことを、どうしても急がなければならない事態に立ち至つておりますので、その法案につきましては、目下いろいろと研究中で、また成案を得るところまでにはまいらぬのでありますが、そういう点をも考えまして、併せて全國的な意味におきまして、港格の制定というものをきめなければならないと思つておりますので、まだ清水港をどうするというところまでには
―――――――― 六月三日 北上川改修工事施行の陳情書 (第四四三 号) 三陸沿岸地帯を準國立公園に指定の陳情書 (第四四九号) 國道第六号線の改修工事施行の陳情書 (第四五八号) 都市復興に関する陳情書 (第四七〇号) 戰災復興事業國庫補助増額に関する陳情書 (第四七六号) 同外四件 (第四八五号) 新町川北岸緑地化計画の廃止等に関する陳情書 (第 五二〇号) 港湾法制定等
次に、政府は港湾法とてもいうべき法律案を提出して、漁湾地帶の設定、港湾行政の一元的運営並びに整備を行い、海陸運輸の円滑印を期し、輸送力の増強を図る考えはないかとの質問に対し、政府委員から、その必要を認めておる、又一般の要望もあるので、是非そうしたいと考えて、これまでもしばしば草案等は作つて研究しつつあるので、近い將來に國会に提出して御審議を願うことになろうと思う。