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11387件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-25 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第39号

また砂糖消費税につきましては最近輸入糖が相當はいつてまいりまして、これが配給される。大體におきまして六萬トンが本年度内に配給されるという實情に照らし合わせまして、自然増收を見込んだ次第であります。また織物消費税につきましては、物價が大體最近二倍以上に上つておりますので、それらを考え合せまして自然増收を見ている次第であります。

前尾繁三郎

1947-11-24 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第38号

次に流通税消費税の引上でありますが、私は結論を申しますと、大体今度の引上案は当を得たものでないかと考えております。登録税酒税清凉飲料税物品税入場税特別入場税骨牌税印紙税狩猟免許料、これは皆引上げることになつておるのでありますが、この多くは定額税であります。物價騰貴伴つてこういう税金が上るということは、これは当然のことであります。

井藤半彌

1947-11-21 第1回国会 参議院 予算委員会 第23号

それは直接税三百八十一億円、煙草專賣益金二百五十九億円、その他消費税二百億円、故に所有者税大衆税との比はほぼ四対六であつて、明らかに大衆に重い。そうしてその大衆税はすべて直接に物価に響きますから、この方面からもインフレーシヨンは必至であります。  これを要するに、追加予算には生産的な支出は殆んどないのであるに拘わらず、その厖大なる支出は、どれを見ましてもインフレを起しそうであります。

大内兵衞

1947-11-20 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第2号

こんな物品税、あらゆる消費税に二十倍、三十倍という恐ろしい税金をかけて生活を壓迫するよりも、その方がはるかに易々として税收を上げることができるのである。その他いくらでも税をとる方法はありまするけれども、今税をとるなどという時期では大體ないのである。税を廢止しなければならぬ、税を減じなければならぬときである。

高野清八郎

1947-11-18 第1回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

今回の補正によつて増加する額は、先ず租税の中、所得税におきまして二百五十六億千七百万円、法人税において四十二億千三百万円、相続税におきまして一億九千六百万円、酒税におきまして九十七億六千五百万円、清涼飲料税におきまして二億三千九百万円、砂糖消費税におきまして十億七千四百万円、織物消費税におきまして七億八千八百万円、物品税におきまして四十五億九百万円入場税におきまして四十一億七千万円、馬券税におきまして

北島武雄

1947-11-17 第1回国会 参議院 予算委員会 第22号

これは実際の問題でありますから、政府もよく考えておることだと思うのですが、しかも今回の税制改革といいますか、酒に或いは又消費税に、間接に殆ど大衆におつかぶさつて來ておるが、一足三十円の下駄を買い、十円の鼻緒を附ければ、もうそれで子供の足の先きにでも十何円も税金が掛つておるという状態、このようなことは到底続くものではないだろうと考えます、大藏大臣は、この点についてどう考えておられるか、この一点を一つ

木下源吾

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

今囘の補正によりまして増加する額は、まず租税のうち所得税におきまして二百五十六億一千七百餘萬圓法人税におきまして四十二億一千三百餘萬圓、相續税におきまして一億九千六百餘萬圓酒税におきまして九十九億六千五百餘萬圓清凉飲料税におきまして二億三千九百餘萬圓砂糖消費税におきまして十億七千四百餘萬圓織物消費税におきまして七億八千八百餘萬圓物品税におきまして四十五億九百餘萬圓入場税におきまして四十一億七千餘萬圓

小坂善太郎

1947-11-14 第1回国会 衆議院 予算委員会 第21号

この地方財政の窮迫の打開策として、先ほど私がお尋ね申し上げました次官通牒ということもお考えになつたのでありまするが、しかしながらもう一面におきまして、漫然と地方税増徴をさせる、あるいは公共事業料金値上げをさせるというようなことは、政府消費税國鐡料金引上げるというようなことと同じような惡結果をもたらすと思うのであります。

東井三代次

1947-11-13 第1回国会 参議院 予算委員会 第19号

併し二百六十二億の元になりました、即ち上半期を對象といたしました場合に考えて参りますと、他の源泉課税のもの並びに消費税等につきましては、これは月々入つて参るのでありますし、當初考えておりました當初予算における物價或い賃金の水準から考えまして、大體順調に行つておるというふうに考えていいのではないかと思つております。

前尾繁三郎

1947-11-13 第1回国会 衆議院 外務委員会 第17号

取引税は一種の間接税でございまして、主として消費税であります。その税率消費財には非常に高く、生産財にはきわあて低く、また消費財の中でもぜいたく品に對しましてはきわめて高く、必需品に對してはきわめて低い、こういうふうにきめられておるわけであります。たとえば一九三八年度の税率を見ますと、石炭、セメント、船、こういうものは〇・五%であります。ビールは五九%であります。牛肉は七〇%であります。

曽野明

1947-11-12 第1回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

これは言うまでもなく、今度の追加豫算が主として——主としてというと語弊がありますが、その半分が消費税中心でありますので、直接に物價を騰貴させるわけであります。その二つの面からして、物價高騰は今度の追加豫算の中に含まれた要素になるということになるわけであります。次に第三の問題であります。

山口正吾

1947-11-12 第1回国会 参議院 本会議 第50号

大藏大臣給與所得特別控除引上げ及び扶養控除引上げは、課税の面におきまして実質的に官公吏の待遇を改善したことになつたと、子供瞞し的なことを言うておりまするが、同じく税金の面におきまして、間接消費税増徴煙草値上げによつて実質賃金はますます切り下げられて、この千八百円ベースは到底維持できないことになつております。

川上嘉

1947-11-11 第1回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは經濟白書にも書いてある通りでありますから、この消費税増徴は、ほぼそれだけ全部ただちに大衆生活費の赤字となるでありましよう。それはすなわち國民經濟的に言えば、やはりその面からインフレーシヨンが促進されるということにほかなりません。  これが今度の豫算の大體の性格でありますが、そこでわれわれ國民にとつて重大な問題となるのは、生産がどういうふうに進行しつつあるかということであります。

大内兵衞

1947-11-07 第1回国会 衆議院 予算委員会 第17号

こうして政府自身追加豫算を賄うために、税制改革要綱案、非戰災者特別税要綱案、そういうものを決定して、十二月一日から實施豫定のもとに、高額所得税税率引上げ、非戰災者特別税の新設の一方に、消費税引上げや、專賣益金増收をはかつて勤勞所得税を輕減して、間接税の増税に向つておるのを見るのであります。

鈴木明良

1947-10-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第38号

なお本年度においてビート糖に對して消費税をかけたのでありますが、その國家収入が二億七千萬圓に上つております。もし先ほど申した五箇年計画を實行いたしまして、豫定通り生産をあげるといたしますならば、砂糖消費税は實に二十一億六千萬圓の巨額に達するわけでありますから、これだけの國の収入をひとつ再生産的な助成の上に投資するようにお計らいを願いたい。

永井勝次郎