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11387件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第33号

それから特殊物資例えば煙草でありまするとか、砂糖であるとかいうようなものについて、一つ特殊物資の輸入を懇請しまして、この賣渡方法について特別の考慮を加える、消費税のような形で浮動購買力を吸收する、まあ一面においては政府財源に充てるというようなことをしたらどうかというようなことを考えておるようなわけであります。

守隨彦太郎

1948-06-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第33号

先ず第一は増加所得税五億円、法人税百三十億円、特別法人税が五千四百万円、清涼飲料税が十六億四千七百万円、砂糖消費税三億六千二百万円、物品税が百七十五億八百万円、通行税が三十四億八千九百万円、入場税が九十四億八百万円、有償証券移轉税が一億四千百万円、これだけを合計しまして四百六十二億九百万円です。七百三十六億の金が浮いておるというのだから、これだけの税金を廃止してもまだ二百七十三億円です。

高野清八郎

1948-06-17 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第37号

煙草の税は、これは一つの直接消費税でございまして、取引高税のようにその中間に何等生産者商人等が介在しない、煙草消費者に直接かかつて、いわゆる轉嫁の余地のない税と考えます。從つて先程の公述人が申されましたように、一つの文化的な生活必需品であるということ、並びに直接消費税であるということからして、煙草の値上げは、その次に惡税と言われるならばそうなる。  

岩野晃次郎

1948-06-17 第2回国会 参議院 予算委員会 第32号

こういうふうにその声明に副わない内容を持つた所得税のいわゆる「軽減」なるものを口実といたしまして、更に政府はそれだけの財源を他に求める、言い換えれば間接消費税に求める。今日最も問題になつておりますのは、いわゆる取引税であります。この生産者から卸へ、卸から小賣へ、小賣から又消費者へ、この各段階ごとに各一%ずつ税金を取つて行く。

風早八十二

1948-06-17 第2回国会 参議院 予算委員会 第32号

、又必要ならばその他いろいろな從來租税の成るものについての負担にも耐えようと考えるのでありますが、しかし今までのように、つまり折角のチヤンス失つてインフレを阻止するチヤンス失つて、そうしてそのインフレによる資金を、從來のように今まで戰後三年間の経験において不生産的であつたような方法において使うという條件の下においては、今申上げたような小さな問題、即ち運輸、通信の料金の問題とか、或いはその他消費税

大内兵衛

1948-06-16 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第40号

        大藏事務官   愛知 揆一君         專賣局長官   原田 富一君         大藏事務官   日下部 滋君  委員外出席者         大藏事務官   今泉 兼寛君         專門調査員   氏家  武君     ――――――――――――― 六月十五日  税制改正に関する陳情書  (第五八〇号)  元軍用地並びに軍用建物拂下陳情書  (第五八三号)  酒、煙草消費税

会議録情報

1948-06-16 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第2号

しかしこのわけ方大藏省が御発表になつておられるわけ方と違うのでありまして、私がここで言う間接税とは、大体廣い意味の消費税でありまして、いわゆる大衆課税の危險のあるようなものを間接税と名ずけました。それから大体金持が負担すると考え得るものを直接税ときめました。もちろんそれには專賣益金を含めて、直接税と間接税にわけてみたのであります。

井藤半弥

1948-06-14 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第36号

次に、物價変動に即應して、間接税從量課税酒税清涼食料税砂糖消費税、マッチ飴類に対する物品正税並びに定額税率による登録税印紙税等について、相当増徴を行うことといたします反面、物品税を課せられる物品中、負担加重と認めら仰る特定物品について税率調整等を行うことといたしました。

森下政一

1948-06-14 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第1号

一方消費税、間接税においては、ただちにそれが物價に影響する。從つてインフレを招致する。直接税、間接税ともに極度の増徴が、インフレを促進しているということを痛感するのであります。このことを大藏省の先輩、もとの大藏大臣津島壽一氏に話をしましたが、まつたくそれはそうだ。それは一つの公理になつているのである。

有竹修二

1948-06-11 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第37号

次に物價変動に即態して、間接税從量課税酒税清涼飲料税砂糖消費税、マツチ、あめに対する物品税並びに定額税率による登録税印紙税等につき相当増徴を行うことといたします反面、物品税を課せられる物品中、負担過重と認められる特定物品について税率調整等を行うことといたしました。

荒木萬壽夫

1948-06-10 第2回国会 参議院 本会議 第47号

そこで特に地方財政委員会と致しましては、間接的な税金地方の人民と密接の関係のある酒、煙草消費税及び入場税というものを委譲してもらいまして、二十三年度のバランスを取るべく考えたのでございますが、これとても入場税の一部が移譲されただけでありまして、計上しておりました約二百四十億を予想される酒・煙草消費税というものは、財政委員会の目的を達することができなかつたのでございます。

野溝勝

1948-06-09 第2回国会 衆議院 予算委員会 第28号

その他間接税中の清凉飲料税砂糖消費税、織物消費税、物品税、これらの税につきましては、いずれも最近の課税実積を基にいたしまして、それに対して物價改訂等をそれぞれ適切に織り込みまして、歳入を計算いたしている次第でございます。それに対しまして、さらに今回の税法の改正によつて、それぞれ税率の引上等をある部分についてはその分を見込みまして、二十三年度の予算を見積り計算いたしている次第でございます。  

平田敬一郎

1948-06-08 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

といたしましては、根本的には今日の税体系というものを改革しなければこれは意義をなさないのであります、今日の税体系の下におきましては、そう簡單に中央から大幅の委讓ということもなかなかできない状態にありますので、論理的には税制根本改革をしたいと思いましたが、なかなかそれが間に合いませんので、先程申したような中央地方財政調整、かような点から先ず取敢えず問題として掲げたのが入場税委讓、それから酒、煙草税消費税

野溝勝

1948-06-07 第2回国会 衆議院 本会議 第57号

租税として徴收すべき割合が、所得中何パーセントをもつて妥当とし、限度とするかにつきましては、古來財政学者のいろいろと説をなしてまいつたところでありますが、本予算案の示す通りでありますと、傳賣益金も消費税とみなしますときに、約三千五百七十五億と相なり、地方税その他を加えますと、おそらくは五千億を超えるでありましよう。

井出一太郎

1948-06-03 第2回国会 参議院 決算委員会 第17号

次にその内容に入りまして少し詳細に御説明申上げますと、歳入経常部の中で金額の最も多額に上りますものは租税でありますが、租税決算額は二百二十三億千七十四万余円でありまして、これを予算額に比べますと、鉱区税取引所税噸税等予算額に比べて若干の減少がありましたが、結局差引三十六億五千五百十万余円の増加でありまして、所得税において一億八千三百五十三万余円、織物消費税において六億三千八百八十万余円、物品税

森下政一

1948-06-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第32号

中小企業に対する適正課税に関する請願    (長野右ヱ門紹介)(第七三一号) 四二 勤労所得税軽減請願吉川兼光紹介)    (第七三四号) 四三 大衆課税反対請願外二十二件(山本幸一    君紹介)(第七三七号) 四四 歯科医師事業税課税反対請願前田正    男君紹介)(第七四一号) 四五 煙管に対する物品税免税点設定に関する    請願笠原貞造紹介)(第七六五号) 四六 麻織物消費税軽減

会議録情報

1948-06-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第32号

次は麻織物消費税軽減請願、これは佐々木義彦氏よりの請願でありますが、表題通り内容でありますからよろしくお願いいたします。  次は医師に対する事業税免除請願、これは社團法人奈良縣医師会長田村貞長氏よりの請願でありますが、表題通りでありまするから、よろしくお願いいたします。  次は矢板税務署復活に関する請願であります。

塚田十一郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第32号

早稻田委員長 次は日程第二五、監査士法制定請願文書表第五〇三号、日程第三七、小山町に税務署設置請願文書表第六八四号、日程第四四、歯科医師事業税課税反対請願文書表第七四一号、日程第四六、麻織物消費税軽減請願文書表第七六六号、日程第四九、医師に対する事業税免除請願文書表第八〇八号、日程第五〇、矢板税務署復活に関する請願文書表第八三九号、日程第五一、社会保險公費医療報酬に対する所得税免税

早稻田柳右エ門

1948-06-01 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第31号

中小企業に対する適正課税に関する請願    (長野右ヱ門紹介)(第七三一号) 四二 勤労所得税軽減請願吉川    兼光紹介)(第七三四号) 四三 大衆課税反対請願外二十二件(山本幸一    君紹介)(第七三七号) 四四 歯科医師事業税課税反対請願前田正    男君紹介)(第七四一号) 四五 煙管に対する物品税免税点設定に関する    請願笠原貞造紹介)(第七六五号) 四六 麻織物消費税軽減

会議録情報

1948-05-21 第2回国会 参議院 予算委員会 第25号

その他砂糖消費税、物品税等につきましても、この趣旨に應じまして、或いは飲酒税狩獵免許税というようなものにつきましても、この趣旨によりまして改正をいたすことと考えております。  その次に取引高税でございますが、これは現在考えておりますのは、特別のものを除くすべての一般取引に對して、百分の一程度税率を以て課税する。

河野一之

1948-05-20 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第24号

介)(第七一六号)  中小企業に対する適正課税に関する請願長野  重右エ門紹介)(第七三一号)  勤労所得税軽減請願吉川兼光紹介)(第  七三四号)  大衆課税反対請願外二十二件(山本幸一君紹  介)(第七三七号) 同月十二日  歯科医師事業税課税反対請願前田正男君  紹介)(第七四一号)  煙管に対する物品税免税点設定に関する請願  (笠原貞造紹介)(第七六五号)  麻織物消費税軽減

会議録情報

1948-05-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第23号

これは私三十円と限定して申し上げたわけではなく、タバコ價格がいかにも消費税的見地から現在つくられておりますもので、はつきり何十円だということを、ほかの商品のようにできませんが、四十円は割高でありますし、二十円は多少低いと思います。そうしますと大体適当なところはその間ぐらいのところだという程度に申し上げたので、その点そういうふうに御了承願います。  

原田富一

1948-05-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第23号

原田(富)政府委員 ただいまの御質問でありますが、これはタバコ價格をきめますのは、原價に比べてどの程度ということでなしに、從來のきめ方、最近のきめ方は、もつぱら財政收入、消費税的見地から値段をきめておりまして、ほかのタバコとの権衡比較等も考えましてきめておつたのであります。

原田富一