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11387件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-15 第6回国会 参議院 本会議 第11号

じまする税制の全面的な改正を近く行う予定でありまして、先にも一言いたしましたように、国税の総收入を来年度においては約四千四百五十億円程度に止めるという見通しの下に、目下生年度予算編成と関連いたしまして愼重検討中でありまするが、今回の補正予算編成に際しましては、このうち取敢えず早急に実施を必要とする分といたしまして、来年一月一日から所得税及び物品税につきまして若干の減税を行うと共に、取引高税織物消費税

池田勇人

1949-11-15 第6回国会 衆議院 本会議 第9号

先にも一言いたしましたように、国税の総収入を、来年度におきましては約四千四百五十億円程度にとどめるという見通しのもとに、目下来年度予算編成と関連して愼重検討中でありますが、今回の補正予算編成に際しましては、そのうち、とりあえず早急に実施を要しまするところの所得税及び物品税について、来年一月一日から若干の減税を行うことといたし、取引高税織物消費税及び清涼飲料税については、シヤウプ勧告に示された

池田勇人

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

それからまた物品税織物消費税撤廃についてさかのぼつてどうかというお尋ねもございましたが、法律の性質から申しまして、もしさかのぼつて支障がないという場合は、運用の問題で片づくではないか、かように考えております。この席におきまして、はつきりさかのぼるべきであり、あるいはさかのぼるであろうというような答弁は差控えたい、かように考えております。

宮幡靖

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

高木(吉)委員 従来まで織物消費税増徴せられました場合におきましては、その当時の滯貨に対しまして、申告によつて増徴いたして参つたのでございまするが、今回法令の定めるところによりまして、これが撤廃になる場合におきましては、戻税というところの方法をお考えになつておりますか、お伺いいたします。

高木吉之助

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

○福田(一)委員 本員は織物消費税並びに物品税及び人絹の価格撤廃の問題について質問をいたしたいと思います。御存じのごとくシヤウプ勧告案が出まして、その後マッカーサー元帥よりの声明があり、政府もまたそれにこたえて、すみやかに実現するということを述べておられるのでありますが、最近一部の情報によりますと、織物消費税は来年の四月以降でなければ、撤廃できないというような説もあるのであります。

福田一

1949-11-10 第6回国会 衆議院 本会議 第7号

来年になつたならば、所得税の二百億、あるいは織物消費税もありましようが、地方税を入れたならば住民税は二倍となり、また地租並びに家屋税は三倍半に値上げ、新事業税におきましては八十億の増徴になるとシヤウプさん御自身も言つておられる通り、この八十億は内輪の数字であつて、場合によつては三百億ないし四百億の増徴になるであろうということを言つておるのであります。

千葉三郎

1949-10-29 第6回国会 参議院 運輸委員会 第1号

地方税も特に日本国有鉄道法に規定してございます鉱産税とか、木材取引税とか、遊興飲食税遊興飲食税割といつた、そういつた消費税的なものを除いては課税しないと、こういう方針になつておるわけでございますが、シャウプミッシヨンの勧告、その他の関係からして問題になり得ると思われますものは、不動産税附加価値税でございます。

荒木茂久二

1949-10-20 第5回国会 衆議院 予算委員会 第18号

ですから先ほど政務次官からお話になりましたように、私どもといたしましてはし少くとも所得税織物消費税その他この際緊急実行するを適当と認められるものにつきましては、臨時国会補正予算と同時に提案いたしまして、さしあたり必要とする国民負担軽減調整をはかりたい、かようなことで進んでおるわけでございます。

平田敬一郎

1949-10-20 第5回国会 衆議院 予算委員会 第18号

それから織物消費税につきましては、勧告案にもありますように、なるべく早く一〇%に下げまして、それからさらに来年度廃止する、こういうようなことがいいという趣旨でございますが、私どもも大体その趣旨に従いまして臨時国会に提案いたしまして、なるべく早く実行いたしたい、さように考えております。

平田敬一郎

1949-10-19 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第12号

消費税勧告通りであります。それから電氣ガス税でありますが、これは一應残ることになります。道府縣に持つて行くか、市町村に持つて行くかという問題がありますが、大体道府縣電氣税を持つて行き、市町村ガス税を持つて行きたい。電氣税市町村に持つて行つてもいいのでありますが、町村ごとの分割が非常にむずかしいので、むしろ道府縣に残しておいた方がいいのじやないかと考えております。

荻田保

1949-10-11 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第2号

例えば委員会放出價格は元來委員会織物なら織物消費税も納めなければなりませんし、物品税なんかも納めなければなりません。こういう税金委員会の方で納めてそういうものを込の値段で賣るのが本当でありますけれども、迅速を期するために委員会のこの場合の放出價格はそういう織物消費税などは除いた價格で、この際そういう税金買受人の方で拂つて欲しいという申し渡しになつておるわけです。

平野英哉

1949-09-16 第5回国会 衆議院 予算委員会 第17号

要するに雑税というものを整理して、所得税を育てて行くということになるわけでありますが、これは國、地方を通じまして行われておるところでありますが、たとえて申しますれば、織物消費税撤廃するとか、あるいは砂糖消費税それから骨牌税というような問題もあります。それから印紙税についても、ある程度整理というようなことを考えてみたらどうかというようなこともあるようであります。

河野一之

1949-09-09 第5回国会 衆議院 商工委員会 第33号

これは貿易輸出品の五〇%を占めるところの繊維でありまするからして、國内需要関係貿易に重大な関係を持つわけでありまするが、最近國内向けについては、御承知のように織物消費税の問題が一たび社会に発表せられましたために、この繊維産業は非常な衝撃を受けておりまするが、これに対しましてはどういつた処置をとられるかということを、一應お聞きしておきたい。

門脇勝太郎

1949-09-09 第5回国会 衆議院 商工委員会 第33号

近藤説明員 ただいま御質問消費税撤廃あるいは減税の問題に関連いたしまして、繊維産業相当現在に混乱をいたしておるのでありますが、これに対しましてどう処理をするかという点につきましては、まだシヤウプ勧告の細目も発表になつておりませんし、法律的にどういう手続をすべきであるかというような点につきましても、國会の開会時期その他とにらみ合せまして、はつきりした見通しがついておりません。

近藤止文

1949-09-08 第5回国会 衆議院 商工委員会 第32号

從來配炭公開で積み立てましたことによつて処理いたしておりましたものが、今後それができなくなりましたにつきましては、公共事業関係の関連したものにつきましては、これはもとより國家において相当負担をすべきものであろうと存ずるのでありますが、この私有物に対するものについては、先ほど小金さんもお話のように、あるいは特別消費税の形においてこれをとるか、あるいは各鉱業権者に対して從來程度の割当をいたしますか、それらの

稻垣平太郎

1949-09-08 第5回国会 衆議院 商工委員会 第32号

先回の商工委員会においても御質問申し上げたのでありますが、シヤウプ博士勧告文発表によりまして織物消費税來年三月から全廃になり、またその間の暫定処置として現在四割の高率の品種については、來年一月からこれが一割に縮減される。この二つの問題が繊維産業界に非常な衝撃を與えまして、生産者及び卸、小賣段階ともに今非常な氣迷いになつておるのです。

門脇勝太郎

1949-09-07 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第43号

すなわち所得税と酒、タバコ消費税こういうものは國で徴收する。それから府縣事業税遊興飲食税入場税、こういうものを徴收する。市町村地租家屋税それに若干課税範囲が拡張されまして、不動産税、それから住民税、これを府縣が徴税をしていたのをやめて市町村独立税となる、こういうことでございます。そうしてなるべくあまり重要税目でない税は極力整理した方がいいだろう。

平田敬一郎

1949-09-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第6号

油井賢太郎君 尚今経済界に及ぼしている一番大きなセンセーションは織物消費税の問題ですが、これは相当一年間に消費税額が上つておるのですが、全廃しろというような勧告案になつております。而も来年の三月一日より廃止せよということになつておりますが、その間過渡的な影響を成るべく少くするために、一應三〇%だけを切下げるという話が出ております。

油井賢太郎

1949-09-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第6号

油井賢太郎君 もう一つ消費税に関連いたしまして、物品税の方は單なる訂正どいうような勧告なつでおりますようでありますが、メリヤスのごときものを取上げて見ますと、消費税があつた時代にはメリヤスが除いてあつて、その後物品税というもので三割の課税をされておる。片方織物消費税がゼロになつて物品税は相変らず残されておるのではないかという懸念も相当強いわけであります。

油井賢太郎

1949-09-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第6号

國務大臣池田勇人君) 織物消費税は全廃し、物品税は訂正ということに止まる。その使用は織物と同様であつて、そうして定義が織物に入つていないメリヤスにつきましてはお話通りであるのであります。私はシヤウプ博士勧告案に対してとやかく批評することは差控えたいと思いまするが、実は織物消費税というものは世界に余りない税金であります。

池田勇人

1949-09-01 第5回国会 衆議院 商工委員会 第31号

私は生産者團体からたびたび陳情を受けておりますが、季節的の関係はありましようが、織物消費税撤廃による影響は、全般的に見まして、生産者よりも卸賣業者、小賣業者に甚大な影響があると見ております。織物生産者について、冬物、夏物の関係もありましようが、これは金融その他で当座はしのげることでございます。業者等陳情あるいは意見を聞きますと、さしたる影響はないと私は考えている次第でございます。

池田勇人

1949-08-31 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

四は不動産取得税及び酒消費税は廃止する、入場税課率を一〇〇%に軽減する、その他のこまかい税は、ある程度これを税額簡單に、あまり雜税が雜然としてあるのを整備して簡素にする。五には都道府縣市町村税とをまつたく分離いたさせまして、事業税入場税及び遊興飲食税都道府縣税にする、住民税及び土地家屋税町村税とする、こういうようにきわめて簡單なことに整理区分するということであります。

木村小左衞門