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11387件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-07-21 第5回国会 衆議院 商工委員会 第27号

その間に織物消費税をかけます場合において、公定價格の四割というものを課税せられることになりますと、実際の販売價格公定價格に売れない。そのために生産者がいわゆるその差額だけの消費税をよけい負担しなければならぬという矛盾が生じます。と同時にマル公ではとうてい現在では販売できない状態なつておりますので、すみやかに絹織物交織物に対する價格撤廃していただく意見はないか。  

高木吉之助

1949-07-20 第5回国会 衆議院 商工委員会 第26号

宮幡説明員 ただいまのお尋ねはまつたく適切な御意見だと思いますが、御承知のように次の國会で予想せられます税制改革なるもの、その根幹をなすものはシャウプ博士の勧告に基くものでありましてその案を拜見しない限り確定的なことは申し上げられないのでありますが、ただいまお話のようなことが正常な取引を阻害するということは、消費税の面では生産者負担しておるという立場でごもつともだと思いますが、物品税の面においては

宮幡靖

1949-07-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第5号

それから間接税はいわゆる消費税というものであるから消費者負担するものであると言われております。  そこで終戦前、直接税が割合に重かつたが、終戦後段々と間接税が殖えて参りました。そのために大衆課税が殖えたということは一應は言えるのでございますが、日本の現在の状態から見ますと、直接税と言われておるものでも、いわゆる昔の意味大衆課税が多いのであります。

井藤半彌

1949-07-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第5号

そういうピアノ等のばらばらに課けるものは財産税として課ける場合と、それから現在日本ではピアノ等でも課かつておる所があるが、大概直接消費税に課けておる。例えば犬の税金ラジオ税金と同じようなことであります。今財産税がどうか分りませんが、ラジオは或る意味において財産税に見るので、財産税ではないかと思います。考え方としては直接消費税考えております。ピアノ……

井藤半彌

1949-06-28 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

それから酒、煙草消費税を増額することにつきましては、現在としましては、國の方の所得分を、地方に分けて貰つてつまり酒煙草の小賣價格は引上げないという考えであります。從つて國にそれだけ財源として穴が明くわけでありますから、これはやはり所得税の減税、それから今の地方に要する分の減收、この二つは歳出の減によつて、カバーしなければならん。

荻田保

1949-06-28 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

その上に酒の消費税を増加し、新たに煙草消費税を作る。それから地方税中に負担過重と思われるようなものは税率を下げ、適当でないような科目は、法定科目から除外するということが、これは簡單なものでありまするが、大体その程度のことを、この報告書の中へ入れて貰いたいということを、先週の自治委員会議で決定したというような次第でございます。

荻田保

1949-06-22 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第4号

そこへ間接税大衆課税で、或いは消費税でどんどん取られると、もうこれは彈力のあるところからお取りになればいいが、農村のような所ではもうそういう面で取られては堪まらんので、成るべく間接税大衆課税というものは段々減らして貰いたいものだ、或いは減らせないにしてもこれ以上は上げられないようにということを考えておるわけであります。  

安井七次

1949-06-21 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

この人々が取扱う品物というものは物品税とか消費税というようなものを正当に納めていない商品を扱つておるのが相当部分を占めるものと思います。そういう場合においていわゆる正当な業者、或いは税金をまともに納めておる業者というものは、その人々の営業によつて非常に阻害される。競争にならないという点がありますと、自然にやはり脱税品の取扱い或いは税金をごまかさなければならないという結果が生ずると思うのです。

油井賢太郎

1949-06-09 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

一つは、織物消費税の問題であります。このことは軽減ということで幾度か請願を採択しております。私共が考えるのに、どうもこの頃の絹、人絹というものを贅沢品と思われては誠に迷惑至極なのであつて、私自身の経驗からしましても、皆燒け出されてしまつて、配給だけ受けておつたのでは、今頃私は裸で登院しなければならんような始末です。そういうような場合に買えるものは仕方がない、何でも買うのです。

天田勝正

1949-06-08 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

小川友三君 そこで埼玉縣廳の問題ですが、佐賀縣では縣廳舎が燒失して、一億円で新廳舎を新築計画をして必要なだけを起債をして許可になつたという事実があるのですが、埼玉縣の場合も佐賀縣より人口も多いし、國家に納税する額も多いし、消費税を拂う量も佐賀縣の二倍以上ですが、そうすると人口割からしても、納税割からしても佐賀縣が一億ならば埼玉は二億ぐらい起債を許可して貰いたいのです。

小川友三

1949-06-08 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

それからもう一つ先程の御説明で、地方税として取るのには、今後消費税の方から増徴しなければならない。総額も勿論殖やすし、それからその殖やし方は消費税にある、こうおつしやつたのでありますが、その消費税中、現在どのようなものを地方税として取上げたらいいかという予定がありましたら、そのお考えを承つて置きたいと思います。

天田勝正

1949-06-08 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

それから第三番目の消費税の問題でありまするが、消費税中何と申しましても、大きいのが酒と煙草でございますので、現在地方税にあります酒の消費税をもう少し増率する、新たに煙草消費税を作る、勿論その作つたり、増税したりする部分は、それだけプラスというふうに直ぐ考えずに、現在國で取つておる、それを地方に分けて貰うというふうに考えております。

荻田保

1949-05-31 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第35号

消費税関係では請願五〇二号、請願八五九号。  その他主税局関係請願三四三号、請願五九七号、請願九三三号、陳情五九号、陳情一三四号、陳情一四一号、陳情一五五号、陳情三九一号、陳情四一七号。  管理局関係陳情四一五。  銀行局関係で融資に関するもの、請願五二七号、請願五九九号、陳情三六号、陳情一五八号、陳情二三七号、陳情三五〇号、陳情三七六号。  

小林米三郎

1949-05-31 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第35号

彫刻(一刀刻生産課税低減  に関する請願(第六百五十一号) ○扇す物品税免税額設定に関する請  願(第八百三十三号) ○カレンダー、扇す、うちわの物品税  改正に関する請願(第八百四十五  号) ○兒童福祉施設用品物品税免除に関  する請願(第九百二十六号) ○人造バター物品税撤廃に関する請  願(第千百五号) ○食肉加工品物品税撤廃に関する陳  情(第三十一号) ○電氣絶縁用綿テープ消費税廃止

会議録情報

1949-05-23 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

土地使用税創設反対請願    (山口好一君外二名紹介)(第二四〇号)  七 学習用水彩絵具に対する物品税免除請願    (三宅則義紹介)(第二四五号)  八 眼鏡枠に対する物品税免除請願坪川信    三君紹介)(第二四六号)  九 自給製塩業者救済に関する請願山本久雄    君紹介)(第二七一号) 一〇 自給製塩業者救済に関する請願塚原俊郎    君外一名紹介)(第二七二号) 一一 絹、人絹織物消費税軽減

会議録情報

1949-05-20 第5回国会 参議院 本会議 第30号

煙草、塩、しよう脳專賣法案は、煙草專賣にありましては間接消費税による大衆負担の継続的な増大の維持確保であり、塩、しよう脳の専賣の内容は民自党内閣中小企業壞政策がそのまま盛られておるのでありまして、このような専賣制度には、大衆課税撤廃民族産業をその自主性失つた内閣の破壞政策から擁護するために闘つておる日本共産党は、無條件に反対せざるを得ないのであります。

板野勝次

1949-05-19 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

住民税の千四百五十円は余りに高いというので、千三百円に引下げる、その代りに酒の消費税の百分の五というのを百分の十に改める、こういう修正案向うでは考えております。  それから尚繰上徴收に関しまする條文を、つまり二十七條でございますが、それを現行法通りに戻す、こういうことを考えております。以上御報告を申上げます。

岡本愛祐

1949-05-19 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

宮幡委員長代理 次は日程第二九、織物消費税法の一部改正に関する請願塚田十一郎紹介文書番号第五五一号、本件と関連いたしまして日程第三一、織物消費税軽減請願阿左美廣治紹介文書番号第五九三号。日程第四七、絹、人絹織物消費税軽減請願紹介議員阿左美廣治紹介文書番号第七二七号は同一趣旨のものと考えられますので、この際一括して審査いたします。

宮幡靖

1949-05-18 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

第三点といたしまして、國の税というものは所得税消費税というものが大きな財源なつておる。地方の税はそういうような確乎たる財源が欠けておる。それで所得税消費税について附加税制度を取るべきじやないかと思つて研究を続けておる。シヤウプ博士においても、地方財政を強固にする國家の犠牲にならないような、税制の制度考えて貰らわなければいかんということをお話しました。

岡本愛祐

1949-05-18 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

土地使用税創設反対請願    (山口好一君外二名紹介)(第二四〇号)  七 学習用水彩繪具に対する物品税免除請願    (三宅則義紹介)(第二四五号)  八 眼鏡枠に対する物品税免除請願坪川信    三君紹介)(第二四六号)  九 自給製塩業者救済に関する請願山本久雄    君紹介)(第二七一号) 一〇 自給製塩業者救済に関する願請塚原俊郎    君外一名紹介)(第二七二号) 一一 絹、人絹織物消費税軽減

会議録情報

1949-05-16 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第17号

なお輸入砂糖については從來の百斤につき二千円の消費税が、五月一日より非課税なつ事情もありますので、これを財源として新たに取り上げることは一層困難な事情にあるのでありますが、御趣旨はまことに同感でございますので、さらに檢討いたしまして善処いたしたいと考えております。     —————————————

中川以良

1949-05-16 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

しかるに日露戰爭が終りましても、ことにタバコ專賣益金日露戰爭による増税に加えまして、実質上の間接消費税増收を企てたものにほかならなかつたのでありますが、明治政府はこの緊急の財政の需要というものがなくなりました以後におきましても、依然としてタバコ專賣というものを、同樣な財政目的のために継続して参つたのであります。

風早八十二

1949-05-16 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

それによりますといろいろ附加税の問題も出ておりますが、特にタバコ消費税創設という問題が、はつきりとした形で出されております。「道府縣市町村ともに独立税として日本專賣公社タバコ消費税を課する、この課税標準專賣公社から区域内のタバコ販賣所に賣り渡されたタバコ價格とすること、賦課率は道府縣市町村それぞれ百分の十ずつとする。」ということが出ておるのであります。

風早八十二

1949-05-16 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

タバコに対しまして地方税消費税をかけたいという意向は、前からままあつたように承知いたしております。これに対しまして、私ども事務当局考えからいたしますれば、現在のような状態においては、これ以上値段を上げることは相当むりだと存じておるのであります。從つて現在の價格の上にさらに消費税をかけるということは、日本の経済の現状におきましては、相当むりなやり方だと考えております。

原田富一