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110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-09-13 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

ところが、今海底地震計というのは東海地域南関東地域にだけしか設置されていない。ところが、今から十三年前の第四次予知計画でも、例えばどういうことが指摘されていたかというと、海底観測重要性、これが本当に強調されています。「ケーブル式海底地震計設置によって、東海地域の海面に発生する微小地震検知能力は飛躍的に向上した」と。

筆坂秀世

1995-03-17 第132回国会 参議院 運輸委員会 第6号

もう一つは、この第四次の中で海底地震計設置についても触れられているんですけれども北大島村教授北海道地震のデパートだという言い方をされて、北大先生方は近いうちに北海道では十勝沖から根室沖にかけて必ず地震が起こるということも指摘しているわけで、やはりここにぜひ海底地震計というのをつけてほしいという強い希望があるわけですが、こういうことも含めてぜひ検討していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか

高崎裕子

1995-03-10 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

海底地震計も必要だと。これは京大防災研究所先生方が言っておられるわけですがね、ぜひ必要だと。  それから、GPS観測も引き続き箇所数をふやしたいというようなことも言っておられるんですけれども、ぜひスタッフもふやしてこういう地震予知観測体制をこの地域に強化していただきたいと思うんですけれども、いかがですか。

西山登紀子

1994-10-26 第131回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

とりわけ北海道がこの短期間の間に連続して地震が起こっているという状況から、特定観測地域に道東は指定されておりますけれども、それをアップして、観測強化地域などの拡充の問題だとか、海底地震計設置とか、観測点を拡大する、測候所の夜間体制など、震度の正確な測定ということも含めて、地震観測体制をこの際強化していただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。

高崎裕子

1994-10-14 第131回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

なお、海底地震計整備につきましては、先生指摘のように、現在東海洋及び房総沖整備してございまするが、ただいま申しましたように、全国的な観測網によりまして、現状では全国の大中小地震周辺海域を含めまして監視しておる、全国地震活動については適切に把握しておるというふうに私たちは考えでございます。  以上でございます。

栗原隆治

1994-10-14 第131回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、現在、房総半島沖と駿河湾の二カ所だけに設置されている海底地震計北海道東方地域などにも設置して、太平洋沿岸海洋型大地震に対して備えることも必要ではないかとも考えられます。それらについて、観測体制強化対策の一環として御検討いただきたいと思いますが、いかがですか。

古堅実吉

1993-09-28 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

ところで、朝日新聞の三月九日付で、東海地震のところで、海底地震観測について海底地震計老朽化が心配されている、こういう記事が出ておりました。その部分を読みますと、御前崎ににらみをきかす海底地震計四台は設置以来、もう十四年になっている。昨年三月には陸上電源部分が故障して完全復旧するまで二十時間近くかかった。小さなトラブルは絶えない。九三年度予算陸上送受信装置の更新がやっと認められた。

大口善徳

1993-08-24 第127回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

この中でも、科学技術庁におきましては、関東、東海におきます微小地震観測を初めとしまして、地殻活動に関する研究を実施してきておりますし、平成三年度からは深い井戸を掘りまして、その中に地震計設置する等の、三千メートルあるいは二千メートルクラスの地震観測施設あるいはケーブル式海底地震計整備ということに着手しておりまして、平成五年度までに二千メートル級の観測施設四カ所、三千メートル級観測施設の一部完成

山下弘二

1993-04-16 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

こういう成果を踏まえまして、平成三年度から三千メートル級の観測井一カ所、それから二千メートル級観測井で十二カ所、ケーブル式海底地震計一カ所、それからGPSに関する観測箇所十二カ所を整備するということをしまして、これによりまして我々としましては首都圏周辺発生します地震のいわゆる震源能力といいますか、マグニチュードでいきますと一・五クラスの非常に微小な地震につきましても検知範囲が広がるということをしまして

葉賀史

1993-02-18 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

児玉委員 私、札幌に帰ることができなくて、私の秘書二人を北海道大学島村英紀教授のところにやりましていろいろお話を伺ったのですが、島村教授は、全国的に見て道内観測網は粗い、こうおっしゃって、海底地震計設置されていればふだんの観測の上でどれほど有効かわからないと強調されております。  

児玉健次

1993-02-18 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

津村説明員 気象庁が敷設を行った御前碕沖及び房総沖海底地震計は、海域発生する微弱な地震観測するためのものでございます。御前崎沖海底地震計は、駿河−南海トラフ沿い発生が予想されております東海地震予知のために、想定震源域の真上に設置されているシステムでございます。また、房総沖海底地震計につきましては、観測強化地域である南関東地震活動監視に重要な役割を果たしております。

津村建四朗

1992-03-06 第123回国会 衆議院 予算委員会 第13号

南関東直下地震観測につきましては現状、内側のライン、さらにすべてをカバーしようという外側のラインがありますけれども、これは二千メートル級の観測井十二本、さらにGPS十二カ所、それからケーブル式海底地震これの一セット、これができ上がって初めてつかまえることができるということじゃないのですか。

鳥居一雄

1992-03-06 第123回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

御前崎は、現在、夜中二人体制で、夜間一時的に一名の体制になるわけでございますが、しかしながら、その御前崎に置いております海底地震計データは基本的には私ども気象庁本庁観測監視ができるということで、そういう意味においては二十四時間常時データ監視ができるわけでございます。

山本孝二

1991-11-21 第122回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

東海南関東地域におきましては、地震計それから体積ひずみ計及び海底地震計整備するとともに、東海地域につきましては、関係機関協力を得まして、延べ百三十三項目データ気象庁にテレメーターして東海地震予知のための観測監視を実施しております。また、気象研究所におきましては、直下型地震予知実用化に関する総合的研究など地震に関する研究も行っております。  

栗原隆治

1991-10-17 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

特に、東海地震につきましては、体積ひずみ計や海底地震計整備いたしましたほかに、関係機関協力を得ておりまして、百三十三項目観測データ気象庁本庁に伝送いたしまして、これも地震活動等総合監視システム通称エポスといっておりますけれども、そういうもので処理しておりまして、総合的な常時監視を行っております。

森俊雄

1990-05-30 第118回国会 参議院 予算委員会 第16号

特に東海地震につきましては、体積ひずみ計とか海底地震計整備しておりまして、また関係機関協力も得まして百三十三項目観測データ気象庁本庁に集めております。これを地震活動等総合監視システムによって処理することによりまして総合的な常時観測を実施しておりまして、現状で対応できる限りの直前予知体制をしいておるというふうに考えております。

立平良三

1990-04-26 第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

気象庁では、東海地域及びその周辺地域にひずみ計、海底地震計等を整備しましたほか、大学等関係機関の御協力を得まして、百三十三項目観測データ気象庁本庁にテレメーターしております。これらのデータを迅速かつ総合的に処理するために、地震活動等総合監視システム、いわゆるEPOSの整備を行うなど、東海地震短期直前予知のための常時監視体制を強化してきたところであります。

窪田將

1989-12-14 第116回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

須田政府委員 今、特定観測地域八カ所については、検潮地殻変動地震観測の大中小微小地震海底地震計並びに地下水観測、こういうことを分担してやられておるわけでございますが、例えば地震観測計は八地域合計で百二十三、地殻変動観測器は八地域で六十七、検潮は五十四、こういう形で、いわゆる指定地域以外のところから見たら相当集中しておるというふうに考えてございます。

須田忠義

1988-04-14 第112回国会 参議院 内閣委員会 第5号

説明員小川郷太郎君) 調査の目的といいますのは、私どもとして承知しておりますのは、海底地震計と火薬、エアガンによる構造探査反射法による構造探査海水採取等というふうに承知しております。この調査をする区域につきまして、具体的な区域が提示されておりますけれども、そうした区域に対して期間が適当かどうかということを調査して政府部内で検討しているところでございます。

小川郷太郎

1986-04-25 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

今、特に注目されております東海沖あるいは房総沖には、海底地震計というものが設置されておりまして、この海底地震計先端部、あるいは中間点には、津波発生した、つまり海水の表面の昇降を伴ったということを直接はかる機器が装置されておりますので、地震発生と同時に津波発生したということを東海洋及び房総沖地震については直ちに知ることができるようになっております。

末廣重二

1986-04-15 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

東海地域につきましては、全国的な地震観測データに加えまして、埋め込み式体積ひずみ計や御前崎沖海底地震計による観測データ、さらに大学及び関係機関による地震地殻変動地下水についての観測データなど多数のデータ気象庁に伝送いたしまして、二十四時間の常時監視を行っているところでございます。

津村建四朗