運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-09-19 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

それから、従来観測網のない太平洋岸から日本海溝に至る間には海底地震計のネットを張る。また、これから得られる膨大な数、ただいまよりもデータの数が飛躍的に増大いたしますから、これを能率的に処理する自動処理装置開発するといったようなことで、地震予知の基礎になるデータを漏れなくとるということを計画しております。

末広重二

1973-09-12 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第13号

ですから、それはぜひどうにかして決着をつけなくちゃいけないので、国土地理院ではそういう測量をしておるそうでありますから、その結果を見ればもう少し検討が進むと思いますし、あるいは、それでもしあぶなければ、科学研究費でも申請しまして、海底地震計などをこの付近に入れて、さっき申し上げたような異常があるかないかということを調べてみたいと感じております。  

浅田敏

1973-09-12 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第13号

ある解釈をしますと、ここは非常に押されているように見えるんですが、基準のとり方を変えますとそれほどにも見えないというわけで、国土地理院の方に伺いますと、日本海から御前崎のほうにかけてずうっと測量をしているから、その結果が近いうちに出る、そうすれば、ほんとうに縮んでいるのかどうかもつとはっきりわかる、もしある程度縮んでいるとしたら、やはりあらゆる手段を尽くして、あるいは海底地震計も使って早く取り組まないといけないのではないかと

浅田敏

1973-06-22 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

ただし、地震予知の問題になりますとまだわからない点もございまして、こういった面につきましてはさらに研究体制をしっかりする必要がありますし、これにつきましては、気象庁以外にも大学関係も非常に大きくやっておりますので、その方面とも十分連絡をとってやる必要がありますし、それに伴いまして気象庁なんかにつきましても、たとえば海底地震計をつくるというような問題もございまして、そういった方面でさらに強化をしていく

高橋浩一郎

1973-04-26 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

これを事前に調べるということはたいへんむずかしいことなんでございますけれども、海底地震計というものが開発されてまいりました。これをケーブル方式リアルタイム観測することが第一であります。これは、ケーブルにつきましてはたいへんお金がかかるようでございますが、ぜひ実現しなければならない。

力武常次

1973-04-26 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

それからもう一つは、太平洋沖合いにおいて海底地震計データを収集するについて、これを海底ケーブルリアルタイムで集めるというふうな御提案もありました。私はその三つを記録しているわけですが、こういうふうな学者の方々が現に具体的に出していらっしゃる提案について、どうですか、早急に実施するというふうなお考えはないでしょうか。

瀬崎博義

1972-05-11 第68回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

このほか、特殊なものといたしまして、海底地震計開発というのが地震研究所を中心にして進められてまいっております。地震のうちでも特に大きい地震は、太平洋の海の中で起こります。そういうところから、陸の上からだけ観測していたのでは十分な情報がつかめないというところから、どうしても海の中の地震観測ということが必要になってまいります。

萩原尊禮

1970-04-09 第63回国会 参議院 予算委員会 第17号

その他気象庁、海上保安庁、あるいは、あなたからお話がありました国立大学等、それぞれ担当してやっておるわけでございますが、さらに、私どものほうに特別研究調整費というのがございますので、これを従来行ないましたことを申し上げますと、松代地震に対する特別研究、あるいはえびの・吉松地区地震に関する特別研究、あるいは海底地震計による地震予知に関する研究、これらの特別研究促進調整費を配分をいたしまして、そうしてこれらの

西田信一

1968-05-21 第58回国会 衆議院 決算委員会 第17号

増田政府委員 第一の御質問で、私も新聞で拝見したのですが、東大の海底地震計で前兆的な現象を把握したということは、もちろん気象予知研究上にはきわめて意味の深いものでございます。  それから第二の点は、新聞にも出ておったのでございますが、運輸大臣から気象庁長官に対しまして、海底地震計を設けてケーブルでつないで陸上でそれを把握することを検討してはどうだという御指示が実はございました。

増田誠三