1948-06-15 第2回国会 参議院 司法委員会 第41号
本日は刑事訴訟法を改正する法律案につきまして、前回に引続き質疑を継続いたします。先ず本日は第九章押收及び捜索、第九十九條より一應政府委員の逐條説明をお願いいたします。それから質疑に入ります。
本日は刑事訴訟法を改正する法律案につきまして、前回に引続き質疑を継続いたします。先ず本日は第九章押收及び捜索、第九十九條より一應政府委員の逐條説明をお願いいたします。それから質疑に入ります。
昭和二十三年六月十五日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○刑事訴訟法を改正する法律案(内閣 送付) ————————————— 午前十時三十八分開会
九鬼紋十郎君 小林米三郎君 小宮山常吉君 西郷吉之助君 高瀬荘太郎君 山内 卓郎君 渡邊 甚吉君 中西 功君 川上 嘉君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○会社の配当する利益又は利息の支拂 に関する法律案
○政府委員(森下政一君) 会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法律案につきまして提案の理由を御説明いたします。 御承知のように、証券の民主化は経済民主化の重要なる一環でありまして、政府といたしましては、これが目的達成のため、証券取引法の改正を初め、投資者の保護に万全を期して参つたのであります。
つきましては、商業と財政金融委員会のこれからの合同審議の題目でありますところの会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法律案、これを上程いたしまして、直ちに政府の説明を伺いたいと存じます。
かくのごとき支拂停止は、別途法律案が出ますが、それによつて更に審議されましようが、これは衆議院で、或いは怒濤のごとき與黨の力で、或いはどうなつて行くか分りませんけれども、我々は、参議院の立場においては、かくのごとき停止の問題は同意し難いという、若しさような場合においては、首相はどうなさるか。(「そんなことはない」と呼ぶ者あり)それは國會の意思であるから、その意思に従うという考えであるか。
從つて御承知のように經濟査察廳のみをとつて御覧になつても、本來このために約二萬人の増員を必要とするごとき意向があつたのを政府においては漸くこれを五千名に切詰めて、今囘必要な法律案を出しておるのであります。
專賣の問題にしても、今タバコの專賣價格を、一つの法律案として提出されておりまするけれども、これなんかも、もう少し政府の方でお考えになりますならば、專賣益金というものは、もつと出てまいります。賣れないタバコをよけい上げるよりも、賣れるべきタバコをつくつて、そうしてそれを適正な價格にもつていつた方がよい。
從いまして昨年秋に当院で御審議願いまして、審議未了に終りました経済査察官の権限に関する法律案につきまして、司法委員会からいろいろ御意見の出た点は十分に参酌いたしまして、この第四章の規定をつくつておるわけであります。第三十五條はそういう御趣旨でお読み願いたいと思います。
前に出した臨檢檢査等に関する法律案につきましても輸送、割当というのは特にあげられておる。また臨時物資需給調整法並びに食糧管理法あるいは隠匿物資等緊急措置令等に関してもやはりこういう文字が使われておる。これはやはり生産、輸送、割当、配給、消費という言葉が使われておる。しかるに割当というのが配給のうちにはいつておるというあなたの解釈ですか。
○花村委員 本法案は前議会に安本長官から出された経済査察官の臨檢檢査等に関する法律案というものと大体内容が同じものであるというような法務総裁の答弁があつたのでありますが、これは決して同じものじやないことはきわめて明瞭であります。
以上がこの法律案の概要であります。何とぞ御審議のほどをお願いいたします。
しかしそういう関係からいたしまして、法律規則等が廃止になつてまいりましたので、これを今後いかにするかという問題が重大なわけでありますが、また一面賣淫処罰に関する法律案というようなものが、現在法務廰で立案せられておりまして、それがやがて國会に提出されるというようなことになるのではないか、それの関連におきましても、大きな問題を生ずるわけでありますが、現在私どもの考えといたしましては、從來のわが國の方針をそのまま
○坂東委員長 本法律案は議事進行の都合上、質問は次会以降に讓ります。 次は風俗営業取締法案につきまして前会に引続いて質疑を続行いたします。
○委員長(木内四郎君) 別に御発言がなければ、この法律案につきまして討論に移ることに御異議ありませんか。 〔了異議なし」と呼ぶ者あり〕
つきましては……ちよつと、私の申上げたのは少しはつきりしませんでしたが、貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案についての連合委員会はこれで終了しました。 午後二時五十五分散会 出席者は左の通り。
本日は貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案について御審議を願いたいと思います。前回に引き続きまして御質問のおありの方はお願いいたしたいと思います。
昭和二十三年六月十五日(火曜日) 午後二時七分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○貿易資金特別会計法の一部を改正す る法律案(内閣送付) ――――――――――――― 〔黒田英雄君委員長席に着く〕
昭和二十三年六月十五日(火曜日) 午後六時二十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第六十号 昭和二十三年六月十五日(火曜日) 午後一時開議 第一 たばこ專賣法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 自由討議(前会の続) ━━━━━━━━━━━━━
荒畑 勝三君 館 俊三君 山崎 道子君 佐伯 宗義君 高橋 順一君 寺本 齋君 西田 隆男君 大島 多藏君 木村 榮君 委員外の出席者 專門調査員 大橋 靜市君 專門調査員 濱口金一郎君 ————————————— 六月十一日 労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案
昭和二十三年六月十四日(月曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農業協同組合又は農業協同組合連合 会が市町村農業會、都道府縣農業會 又は全國農業會から財産の移轉を受 ける場合における課税の特例に関す る法律案(参議院提出) ○國有財産法案(内閣送付) ○所得税法の一部を改正する等の法律 案(内閣送付) ○取引高税法案(内閣送付) ○未復員者給與法の一部を改正
○委員長(黒田英雄君) それではたばこ專賣法の一部を改正する法律案につきまして御質問のおありの方は御質問願いたいと思います。この未復員者給與法の一部を改正する法律案について御質問があれば、これもお願いしてもよろしいと思います。それから農業協同組合の特例に関する法律案、これも二つお願いしたいと思います。
そこでまだ末端のことまで議が纒まつておらんことでありまして、未熟であるようでありますから、余りに堀下げてお尋ねしても駄目でありますが、とにかく山崎委員のおつしやるような日本の事情でありまするが、ここに法律案として出ておりますものを見ますると、科学的に非常に高度の指導をしようという意図が多分に含まれております。
○鍛冶委員 今新たに出されておりまする刑事訴訟法の改正法律案八十二條ないし八十七條の規定を見ますと、この規定自身において、まず勾留の理由の開示を請求する。それから裁判で理由があるかないかを調べる。こういうことになつている。恐らくこれで調べられた場合は、本法で保護せんとする正当の手続によらないとか、不法というようなことになりますけれども、同じことになると思います。
○鍛冶委員 私はなるべく安本長官に聽いてから法務総裁にと思つておつたのですが、第一に承りたいのは、本法は昨年司法委員会で経済査察官の臨檢檢査等に関する法律案として出て、審議未了で終つた、それが少々形を変えて出てきたものと心得るのであります。昨年あの法律は司法委員会へ出たのでありますが、本年は決算委員会にかかりました。
一例を申し上げますれば、昨年出して審議未了でお流れになりました経済査察官の臨檢檢査等に関する法律案、こういう法律案は、本案に比較してみますならば、取締りの面についてはまことに弱体化の案であると申し上げてよかろうと思う。
○鍛冶委員 それではただいま政府委員から伺つた点を私から念を押して、もしその通りであるならば出直してきてもらうよりはかないと思いますから、長官に聽きますが、この法律は昨年の議会に経済査察官の臨檢檢査等に関する法律案として司法委員会にかかりました。司法委員会では憲法違反の疑い並びに安定本部としての権限に反するという点かに問題になりまして、遂に審議未了で終つた法律案であります。
電信電話料金法案及び郵便法等の一部を改正する法律案は、去る六月の五日本委員会に付託されまして、以來熱心に審査をしておるのでありまするが、委員会が特に本日公聽会を開きまして郵便料金、電信電話料金等値上げの可否、もし可とする場合はその値上率について、眞に利害関係を有する者及び学識経驗者等より廣く意見を聽くことといたしました。
從つて港則法案は直接には、現行開港港則に代るべきものとして制定されたものでありますが、この法律案の内容をごく概括的に述べますと、次のようであります。 この法律案の目的は、港内における船舶交通の安全と港内の整頓をはかることにあります。
————————————— 本日の会議に付した事件 港則法案(内閣提出)(第一一三号) 木船保險組合の解散に関する法律案(内閣提 出)(第一一七号) 水先法の一部を改正する法律案(内閣提出)( 第一一八号) 港域法案(内閣提出)(第一二三号) ————————————— 〔筆 記〕
これより去る六月十日本委員会に付託されました港則法案(内閣提出)(第一一三号)、木舶保險組合の解散に関する法律案(内閣提出)(第一一七号)、水先法の一部を改正する法律案(内閣提出)(第一一八号)及び港域法案(内閣提出)(第一二三号)を一括議題として、政府より提案理由の説明を聽取いたします。木下政府委員。 —————————————
本日の公聽会の問題はたばこの値上げについてでありまして、去る六月一日本委員会に付託いたされました製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律案の審議に関連するものであります。
昭和二十三年六月十四日(月曜日) 午後四時五分開議 ————————————— 議事日程 第五十九号 昭和二十三年六月十四日(月曜日) 午後一時開議 一 國務大臣の演説に対する質疑(前会の続) 第一 たばこ專賣法の一部を改正する法律案(内閣提出) —————————————
昭和二十三年六月十四日(月曜日) 午前十時十四分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第四十八号 昭和二十三年六月十四日 午前十時開議 第一 國務大臣の演説に関する件(第六日) 第二 郵便為替法案(内閣提出)(委員長報告) 第三 郵便為替貯金法案(内閣提出)(委員長報告) 第四 特許法等の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告) 第五 裁判官の報酬等に
○議長(松平恒雄君) この際、日程第八、臨時通貨法の一部を改正する法律案、日程第九、内閣総理大臣等の俸給等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) この際日程第五、裁判官の報酬等に関する法律案、日程第六、検察官の俸給等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
野溝 勝君 出席政府委員 厚生事務官 久下 勝次君 委員外の出席者 專門調査員 川井 章知君 ————————————— 六月十日 大麻取締法案(内閣提出)(第一一四号) 理容師法特例法(内閣送付)(予閣第七号) 性病予防法案(内閣送付)(予閣第八号) 予防接種法案(内閣送付)(予閣第九号) 同月十一日 厚生年金保險法等の一部を改正する法律案