1948-06-18 第2回国会 参議院 司法委員会 第43号
○松村眞一郎君 それは司法省と会議の上での法律案を考えます。司法省といいますか、法務廳といいますか、檢察廳、そういう関係から御考慮になつておると私は考えますが、警察官の場合と檢察の場合と私は異ることはないと考えます。大体において客観的の思想で一貫すべきものであるというお考えと私は受取つておる。先程からの答弁で……。
○松村眞一郎君 それは司法省と会議の上での法律案を考えます。司法省といいますか、法務廳といいますか、檢察廳、そういう関係から御考慮になつておると私は考えますが、警察官の場合と檢察の場合と私は異ることはないと考えます。大体において客観的の思想で一貫すべきものであるというお考えと私は受取つておる。先程からの答弁で……。
昭和二十三年六月十八日(金曜日) ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○刑事訴訟法を改正する法律案(内閣 送付) ――――――――――――― 午前十時十三分開会
○委員長(伊藤修君) それではこれより司法委員会を開催いたします刑事訴訟法を改正する法律案について審議を前回に引続き継続いたします。
浩三君 榊原 千代君 山中日露史君 中村 俊夫君 中村 又一君 吉田 安君 大島 多藏君 出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曽益君 法務廳事務官 野木 新一君 委員外の出席者 專門調査員 小木 貞一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 刑事訴訟法を改正する法律案
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 委員派遣承認申請の件 電信電話料金法案(内閣提出)(第八四号) 郵便法等の一部を改正する法律案(内閣提出) (第八五号) 郵便為替法案(内閣提出、参議院送付)(第一 四四号) 郵便振替貯金法案(内閣提出、参議院送付)( 第一四五号) ―――――――――――――
なお明十九日午後一時から引続きまして郵便法等の一部を改正する法律案並びに郵便法の一部を改正する法律案に対する質疑を続行することにいたします。 本日はこれをも誠徳散会いたします。 午後五時二十五分散会
○笠原委員 この法律案を見ますと、昔行政執行法という法律がありまして、あれに代るべきような内容をもつておると思いますが、かつて行政執行法というものが非常に濫用されまして、警察はほとんどあれを利用いたしまして拘留しておつたのであります。
運賃法案の質疑につきましては、大臣が今閣議中で遅れるそうでありますから、この際海上保安廰法案に関連いたしまする港則法案、港域法案、水先法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。先ず政府委員の説明を伺います。
昭和二十三年六月十八日(金曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○港則法案(内閣送付) ○港域法案(内閣送付) ○水先法の一部を改正する法律案(内 閣送付) ○木船保險組合の解散に関する法律案 (内閣送付) ○國有鉄道運賃法律(内閣送付) ————————————— 午前十時四十四分開会
そこでただいまにおきましては、任用の面におきましても、従来の一級官選考委員会、二級官選考委員会というものは、まだ旧制度のままこれを存置するという法律案を御制定願つた次第でございます。
○木村(榮)委員 この法律案が相当長期間にわたつて熱心と申し上げたいがほんとうは今までこの委員会に出席いたしました者は三名ないし四名くらいなことで、至つて貧弱であつた。
○松原委員長 続いて先般説明を受けました電波物理研究所を電気試験所に統合する法律案を議題として御審議を願います。これはきわめて簡単な案でございますが、御意見のおありになる方はどうぞお申し述べ願います――質問も別におありにならぬようでございますし、討論を省略いたしまして、本案を可決いたすことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、減額社債に対する措置等に関する法律案について御説明申し上げます。 企業再建整備法の特別経理会社が、整備計画の認可を受けて、特別損失の一部を債権者に負担せしめ、いわゆる新旧債権の打切りを行う場合には、その、結果といたしまして社債も減額されることになつておるのであります。
昭和二十三年六月十八日(金曜日) 七時十四分開議 ————◇————— 議事日程 第六十二号 昭和二十三年六月十八日(金曜日) 午後一時開議 第一 国有財産法案 第二 減額社債に対する措置等に関する法律案(内閣提出) 第三 旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等に関する法律案(内閣提出) 第四 保険募集の取締に関する法律案(内閣提出) 第五 地方自治法第五十六第四項
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、国有財産法案、日程第二、減額社債に対する措置等に関する法律案、日程第三、旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等関する法律案、日程第四、保険募集の取締に関する法律案、右四案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員会理事梅林時雄君。
○宮崎政府委員 それではこの前提案理由の説明をいたしました厚生年金の一部を改正する法律案を箇條的に説明いたします。 第一に今までの区々たる標準報酬を一本建にいたしまして、最高六百万から八千百円万といたしたことであります。 第二に役入を被保險者になれなくしたこと。 第三に癈疾になつた場合一級以下の下級者にも家族が障害年金の加給を受けられるようになつたこと。
厚生事務官 木村忠二郎君 厚生事務官 宮崎 太一君 委員外の出席者 厚生事務官 笠井勝三郎君 專門調査員 川井 章知君 ————————————— 本日の会議に付した事件 麻藥取締法案(内閣提出)(第九一号) 民生委員法案(内閣提出)(第一〇〇号) 大麻取締法案(内閣提出)(第一一四号) 厚生年金保險法等の一部を改正する法律案
○北委員 そこでもう一、二点お伺いしたいのでありますが、この農地改革の法律案の中に、農林大臣が特別認めた場合というのがあるのですが、この適用をさせていただきたいと思うのですが、この点について農林省はどう考えておられるか。
○井上委員長 北君に注意申し上げますが、もちろん関連はないことはありませんが、後ほど獣医師会及び授蹄師会の解散に関する法律案、家畜傳染病予防法の一部を改正する法律案が出ておりますから、そのときにまた畜産局の所管の政府委員が來ますから、その問題はそのときに質問を願いたいと思います。
前日に引続きまして、自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案、農地調整法の一部を改正する法律案、輸出入植物檢疫法案、この三案を議題に供して質疑を続行いたします。質疑は通告順によつて許します。河合君
「製造煙草の定價の決定又は改定に関する法律案についての提案理由説明」と、これを両方を照合いたしましてここで煙草値上げ絶対に反対の理由を申上げます。何故現在の煙草の値上げが不合理であるかということを御説明いたしたいと思うのであります。
本日は製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律案につきまして、公聽会を開くことにいたしたのであります。御承知の通り國会法におきましては、第五十一條におきまして、主なる歳入につきましては公聽会を開かなければならないということに相成つておるのであります。
公聽会 ―――――――――――――――― 昭和二十三年六月十七日(木曜日) ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○製造たばこの定價の決定又は改定に 関する法律案(内閣送付) ――――――――――――― 午前十一時二分開会
○川合委員 次に旧軍財産の貸付及び讓渡の特例等に関する法律案について質問申し上げますが、この法律案の適用、これが実施された場合において、すぐに適用されるようなものの、あらかじめ当局において考慮されたものがあると思うのでありますが、そういうような具体的な内容に関しまして、説明をお願いしたいと思います。
○川合委員 ただいま議題になつております國有財産法案、減額社債に対する措置等に関する法律案、旧軍用財産の貸付及び讓渡の特例等に関する法律案、次に保險募集の取締に関する法律案に関しましては、大体これは事務的な事項が内容でありまして、他にあまり質疑もないようでありますから、この辺で質問を打切り、なおかつ討論を省略して採決せられんことを望みます。
減額社債に対する措置等に関する法律案、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、財務局及び税務署の増設に関し基き、承認を求める件、軍事公債の利子支拂の特例に関する法律案、保險募集の取締に関する法律案、これを一括議題といたしまして、質疑を継続いたします。
法律案を提出することになつておりますのですが、御承知の庶民金庫とそれから恩給金庫というようなものは、いずれも今回改組しなければならぬことに相なつております。恩給金庫は御承知の通り、恩給を受ける方々の金融機関として、相当多年にわたりまして御用を務めてきたのでありますけれども、戰時中からただいまにかけまして、相当整理を要するような事態になつております。
○木内政府委員 ただいま上程に相成りました日本國憲法の施行に伴う刑事訴訟法の應急的措置に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を申し上げます。
榊原 千代君 山中日露史君 打出 信行君 中村 俊夫君 中村 又一君 吉田 安君 出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曽益君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 專門調査員 小木 貞一君 ————————————— 六月十六日 裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正す る法律案
○花村委員 臨時物資需給調査法の文句がきわめて本法に似ているのだが、その法律の原案がないのですが、昨年の経済査察官の臨檢檢査等に関する法律案が出されたときに、ただいま申し上げた臨時物資需給調整法であるとか、隠匿物資等緊急措置令、あるいは食糧管理法という資料をわれわれに配付して、ときの安本長官と内閣総理大臣を呼んでお尋ねをしたときには、同一のものであると言つて認められたのであります。
○司波政府委員 昨年、花村委員も御承知のことと存じますが、経済査察官の権限に関する法律案が当院の司法委員会に係属いたしましたときに本問題は出てきたのであります。純粹の意味どの犯罪捜査は刑事訴訟法の規定に從つてやる。しかしながら間接國税の場合、あるいは経済査察官の場合は憲法上疑義があるという議論で結局許可状をつける必要があるのではないかという議論が出たのであります。
以上がこの法律案の概要であります。何卒御審議の程を御願いたします。
更に第二國会におきまして再び衆議院から提出せられて來ておるのでありますが、法案の内容は國民の権利義務に影響するところが非常に多く、又日常生活にも法律的に各種の制限等を伴う重要な法律案でございますから、我々の委員会におきましても愼重審議を盡して誤りなからんことを期しておるのであります。
でございませんので、五條或いは二十九條に規定いたしてありまする消防長、或いは消防署長、或いは消防職員の適法なる行爲に対しまして、私人に財産上の負担を與えるという場合にその負担を補償するというのでございまして、その法律要件とは全然相違いましております関係上、國家賠償法で認めておりまする損害賠償と、本法案に認めておりまする損失補償とは一應関係もございませんし、從いまして國家賠償法の認めております以上の損害賠償を本法律案
それからもう一つ大きなことは勤労所得税の大幅の軽減を策しまして、別に税制改革法律案で御審議をお願いすることになつておりますが、そうした関係からいたしまして名目賃金は、これは私の所管ではございませんけれども、只今の状態から旧税法並びに旧配給から考えましたら相当高額なものに相成るわけでございますので、從いましてこの運賃にいたしましても大体は辛抱して頂ける数字であると考えております。
そこで私は、今おそらく國会議員皆さんがわれわれ公述人の口を経て、皆さんがこの取引高税並びに所得税法の改正法律案を通過させるにあたつて、どういうように大藏省に注文をつけたらよいだろうかということのために、私たちに何か意見があつたら申し述べてみろというように、私は一應私の解釈をいたしまして、およそこれほど厖大なものを実際皆さんにお渡ししても、税というものはそう簡單なものじやない。
問題は去る六月八日本委員会に付託されました所得税法の一部を改正する等の法律案及び取引高税法案の審査のための公聽会でありまして、基礎控除、扶養控除及び勤労控除、その他所得税法の改正について、並びに取引高税新設についての二つの問題について、御意見を聽取したいと存じます。
まず日程第一、タバコ專賣法の一部を改正する法律案につき採決いたします。本案の委員長報告は可決であります。本案を委員長報告の通力決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、たばこ專賣法の一部を改正する法律案、日程第二、未復員給與法の一部を改正する法律案、右両案は同一の委員に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を認めます。財政及び金融委員長早稻田柳右エ門君。 〔早稻田柳右エ門君登壇〕
昭和二十三年六月十七日(木曜日) 午後六時十三分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第六十一号 昭和二十三年六月十七日(木曜日) 午後一時開議 第一 たばこ專賣法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 未復員者給與法の一部を改正する法律案(内閣提出) ━━━━━━━━━━━━━