1950-05-02 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第28号
現在直ちに上場商品とすることにつきましては、尚研究いたすことにいたしておりまするが、場合によりましてはこの法律施行後近い機会に上場ということも考えられるかと思いますから、ここで法律で余り明定をいたしますと、最近いろいろと経済状況が非常に急速に変つておりますので、法律改正をいたすまで上場商品の追加ができないということになりますと、今申しましたような業界でも相当希望がございますと、統制の関係も全くないというような
現在直ちに上場商品とすることにつきましては、尚研究いたすことにいたしておりまするが、場合によりましてはこの法律施行後近い機会に上場ということも考えられるかと思いますから、ここで法律で余り明定をいたしますと、最近いろいろと経済状況が非常に急速に変つておりますので、法律改正をいたすまで上場商品の追加ができないということになりますと、今申しましたような業界でも相当希望がございますと、統制の関係も全くないというような
○政府委員(中川融君) 五千六十何人という現在の改正前の現行定員法の定員をそのまま置いてもいいという趣旨ではないのでありまして、第四項の但書の趣旨は、一応三千百五十八人というのが九月三十日までの定員になる、この範囲内で援護庁は事務を賄うのでありますが、突発的な情勢の変化等によりまして、どうしても殖やさなければならなということになりました際は、改めて法律改正の手続を取らずに、政令で以て必要な人数だけ予算
まず第一に承りたいのは、今回の法律改正によりまして、児童福祉制度関係の経費の中に、いかなるものが平衡交付金によつて地方自治体に流されるか、いかなるものが国庫の補助として残されるかという点であります。これらの点につきましては、昨日も局長さんから御説明がありましたが、ひとつまとめて、区分して御説明を願いたいと思います。
そこでわれわれは、「この段階に到達した」この段階において、むしろ農地改革の大事業は一応完了を見たのであるから、この成果を恒久的に、永久的に保持するというために、すなわち農地改革によつて打立てられた諸原則を恒久的に実現して行く建前におきまして、耕作農民の地位を安定し、その労働り成果を公正に享受せしむるために農地の自作地化をはかつて、農業生産力の発展と農村民主化の促進をはかることに役立たすこと、これこそ今回法律改正
そうしておいてですね、まあ法律で決まつたのだから仕方がない、我慢しろと昔からの日本のやり方で行けばですね、もう一遍さつとやつておいたら、もうそのままとにかく何年か先の今度の法律改正のときまで我慢しろということもできるのです。それだけれどもそうしたくないのです。
これこそこの法律改正によつて将来一層期待をかけることができると、かたく信ずるのでありまして、共産党の言われるごとく、農民解放令に反するなどというとんでもない独断、驚くべき独断に対しては、まつこうから反対でございます。 次に問題になつた点は、この法律の改正は、改正の趣旨に沿うてない。
最後に教育長の職務権限につきましては、現行法上教育長の職務権限につきましては、明確を欠いておりますので、過去の実績の経験にかんがみまして、今回の法律改正におきましては、教育長の職務権限の明確化をはかり、教育委員会と教育長の関係の合理化を企図しておる次第でございます。 —————————————
○山添政府委員 今回の法律改正の目的は、提案理由の説明にもございますように、農地改革によつて立てられた諸原則を恒久化すということでありまして、これを恒久的にいたしまするためには、またその実行の手続等におきましても、いたずらに行政上の経費を要する売いうことでなく、適切なる処理でなければならぬと考えるのでありまして、そういう意味におきましての改正を加えたのでありまして、その根本精神並びに具体的な内容におきましては
それでミスでなかつたとしましても、実質的に考えてみると、明らかに八幡製鉄所時代に、いろいろ先ほど申し上げましたように、退職した人などが残つておつたから非常に迷惑をこうむるというようなことでは、これまた法律改正等に対する善処方が足りないということであると考えるのであります。
御承知の通り目まぐるしい程法律改正をいたし、恐らくは勉強もそれ程でき得ないであろうところの弁護士ですら、一生涯の免許を持続しておる今日でありますし、尚又現在医薬乃至は医術がこれ又目まぐるしい程進歩発達をいたして、旧来の装術においては及ばざるような点が多々あるにも拘わらず、人の命に直ちに関するようなかような方々が、一生涯の免許があるにも拘わらず、この無線従事者が何らさような生命的に危険もないにも拘わらず
考えて見ますというと、農業協同組合を今日の苦境に追いつめたのはどうも惡かつたということを政府自身が自覚いたしまして、政府の責任で何とか対策を講じなくちやできない、これが今回の法律改正の主なる点であると考えるのでありますが、政府ではそういうふうな過去におけるところのやり方が惡かつたということを自覚して本法律案を提出されたのであるかどうか、この点お伺いしたいと思うのであります。
○三好始君 いろいろ細かい点に亘つてお尋ねいたしましたが、では最後に今度の法律改正の最も重要な眼目である給與事由の生じた時期による恩給額の是正ということについてお伺いいたしたいのでありますが、不均衡是正が正面的に見るとこの改正法律案によつて解決されておるように見受けられるのでありますが、詳細に検討して見ますというと、これで最終的な均衡に到達したのかどうかについては尚疑問があるのでありますが、恩給局長
この法律改正の結果、直接どういう結果が現われるということは申し上げかねる次第であります。
実は今回の法律改正は、従来調査庁が経済統制の励行確保ということを任務の重点にいたしまして、今日までやつて参りましたのを、窓口を少し広げまして、経済統制の範囲に限らず、重要なる経済関係法令の励行に任ずるということに改めたいのでございます。従いまして重要なる経済法令の励行に任じます行政機関は、建前の上からすべて調査庁のいわゆる監査の対象にするわけであります。
この点についてむしろやはり天降り式な法律改正、制度の改正、従つて又事大小となく文部当局の指示に従い、或いは他の権威ある者の言葉に盲従し、そして真実の住民の要求というものを考えて運営をしないという傾きがある。この点について今後文部当局は十分にその助言と指導の立場を活用されんことを希望する次第であります。文部当局の一言というものは地方へ行きますると非常に強響くく。
第二点といたしましては、将来在外事務所を設置する場合においては、法律改正の手続によらずして政令によることができるという規定があるのでありますが、法律によらずして増置することは不当ではないかという法律論がありました。
それを昨年の四月頃から医療の問題一般についてきちんとした基準を決めまして、普通の人々と同じように軌道に乗せた処理を始めましたために、従来或る意味において見逃されておつた人々の場合が、非常に御当人に対しては気の毒でありますが、一応問題になつて来た、時たまたまそういつたようなことが現われて来てから三、四ケ月いたしまして、この法律改正ということが出て参りましたので、何がその間に非常に関係のあるかのごとく憶測
今回の法律改正におきましては、保護を受けるということが国民との側から見ました場合に一つの請求権になりましたので、この請求権を行使する方式は申請という方法によつてその行使が開始される、こういうことに相成るわけであります。
○石野委員 そういたしますると、国警との関連性はまつたくささいなことでありまして、あくまでも、この法律改正にあたりましては、能率化及びそれの機動性の発揮という、海上保安庁独自の考え方に発足すべきものであると考えるのであります。この場合、六管区から必然的に起る太平洋沿岸と日本海沿岸との問題について、同僚委員が何回かにわたつて論議しておりまするように、私もまた疑義を持つものでございます。
特に国警との関連性の問題は、この法律改正にあたつては、われわれにとつて非常に重要なる要素になつておるのじやなかろうかとも思うのでございます。当局は、海上保安庁の任務と国警の管掌任務との関連性を、一体どのようにお考えになつておりますか。この点をはつきりお聞かせ願いたい。
今回の地方税法では、至るところに一年以下の懲役、二十万円以下の罰金というのがありまして、おそらくこれは二十二年と二十三年の法律改正の基準をたよつて、今度の処罰規定をこしらえたものではないかと思います。
○生田委員 今法務総裁から御懇篤な御答弁があつたのでありますが、私が冒頭に申し上げましたように、二十二、二十三年の法律改正のときに同じく法人税等に一年以下の懲役、二十万円以下の罰金ということが改正せられていることも申し上げている、これはよくわかつたのでありますが、その後ずつとこの刑罰規定でやつて来られて、本年における他の税法を、いつもやはりそういうふうな規定になつているわけであります。
これは二十三年の法律改正がここに及ぼして来たのだと思いますけれども、今日またさらにこの気持を修正いたしまして、もう少しゆとりのある、やわらかみのあるものに改正するのが、適当でないかという意見を申し上げまして、私の質問を終ることにいたします。
農業協同組合は全国的に行き詰まりを来しまして、おそらく、ことしの秋までには、健全なものとして残るのは、わずかにその三分の一にすぎないだらうということがいわれているのでありますが、今回の法律改正にあたりましても、政府は、この農業協同組合の行き詰まりを打開して農業協同組合全体の信用を高めることをその目的としたのであります。