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15134件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-22 第16回国会 参議院 法務委員会 第19号

と申しますようなわけで、検察官がそれを非常に強く主張したということよりも、むしろ法務省側としては国会並びに在野法曹の要望を受けて立つたということ、実際逮捕状濫用ということが行われておれば、これはやはり国民のために、人権の保障の面から言つて考えなければならん面でありますから、その面をどうしたらチエツクできるかという純粋な気持から出ているわけでございます。

下牧武

1953-07-22 第16回国会 参議院 法務委員会 第19号

 得治君    委員            楠見 義男君            中山 福藏君            三橋八次郎君            小林 亦治君            一松 定吉君   政府委員    法務政務次官  三浦寅之助君   事務局側    常任委員会専門    員       西村 高兄君    常任委員会専門    員       堀  眞道君   説明員    法務省刑事局参

会議録情報

1953-07-22 第16回国会 衆議院 法務委員会 第20号

しかしながら今回の改正は、そういう根本的な憲法上の問題には触れませんで、これまでの実情に照らして、勾留理由開示手続制度運用合理化をはかり、その濫用を防止する、そういう趣旨から考えられたものでありまして、全国の裁判官のこれまでの経験に基く非常に切実な要求によつてさような立案を法務省に依頼したわけなのであります。これまでの運用実情問題点となるのは、この意見陳述という点である。

岸盛一

1953-07-22 第16回国会 衆議院 法務委員会 第20号

そのほかの問題としては、法務省に参事官もおりますけれども法律作成体裁から言うと、事柄を具体的にあげるのは体裁が悪くて少しいやがる。法制局も非常にいやがる。しかし私は体裁はある程度がまんして、国民が迷惑を受けるか受けないかということを主にして、明らかにした方がよいのではないか、その程度柔軟性は持つてかかつておるつもりでございます。

犬養健

1953-07-21 第16回国会 参議院 法務委員会 第18号

これが本当の菩提心というものじやないかと、実は私は考えておるのですが、そういう点について、御答弁を求めるということもどうかと思うのですが、こういうことは一応法務省関係のかたも、私はお考え置きを願わなきやならんと思うのでございますが、中山という男は、あれは死刑を非常に好んでおるというようなことを言われてもこれは困る。そういう意味じやなくて、時代をどういうふうにして生かすか。

中山福藏

1953-07-21 第16回国会 参議院 法務委員会 第18号

タマヨ君    委員            小野 義夫君            楠見 義男君            中山 福藏君            棚橋 小虎君            一松 定吉君   政府委員    法務政務次官  三浦寅之助君   事務局側    常任委員会専門    員       西村 高兄君    常任委員会専門    員       堀  真道君   説明員    法務省刑事局参

会議録情報

1953-07-21 第16回国会 衆議院 法務委員会 第19号

この点については、法務省当局の御解釈では、従来行われておつて多少疑義のあつたものを、解釈的な規定のような考えで明確にしておくのだというような御答弁のように承つたのでありますが、そういたしますと第一次的には司法警察官捜査権があり、公訴維持並びに今回加えられました字句では捜査の適正を期するということが一つ加わつておるわけです。

古屋貞雄

1953-07-20 第16回国会 衆議院 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号

これは終身刑が二十二名、有期刑が百四十三名、合計百六十五名と相なつておりますが、これは、そのまま全部巣鴨の方に移管されることになりますので、主として、法務省が中心となりまして、これを引取る仕事を担当することに相なつております。予算的な措置その他も、法務省の方で全部なさることに相なつております。

田邊繁雄

1953-07-20 第16回国会 参議院 内閣委員会 第17号

   委員            白波瀬米吉君            松本治一郎君            松永 義雄君            松原 一彦君            野本 品吉君   政府委員    内閣官房副長官 江口見登留君    行政管理庁次長 大野木克彦君    行政管理庁管理    部長      岡部 史郎君    行政管理庁監察    部長      山中 徳二君    法務省入国管理

会議録情報

1953-07-20 第16回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

われわれの時代には、法務省に調査局というものを設けて、行政機構全般の改革について調査研究することを任務としたのですが、行政整理の結果なくなつてしまつた。おそらく今日の制度のもとにおいては、行政管理庁がそういう仕事を担当すべき唯一の機関じやないかと思うのであります。そういうことについて何かこの制度を生かして用いるという構想がおありになるかどうか、承りたい。

鈴木義男

1953-07-20 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第16号

この点については詳細は法務省のほうからお尋ね頂きたいのでございますけれども刑事局長等と話合いましたところによりますると、従来からも電源のウオークアウト等が、これがいいのだということではないのだ、ただ、刑罰法規適用の際に、単にウオーク・アウトするよりはスイツチを切つて行つたほうが危険性も少いし、本人から見れば或いは違法性を阻却される場合が多いのじやなかろうかという想像ができるので、その点を認容しておつたのだというようなふうに

中西實

1953-07-20 第16回国会 参議院 法務委員会 第17号

だからそういう法務省の面目の躍如としたところは一点も現われていない、私はそういう点特に法務省の注意を喚起しておかなければならないと思うから、逮捕状の問題に関連して、そういう場合検事でも即座に逮捕することができる。若し検事の立場から言えば、証人をその場で自分のところへ連れて行つて、そのまま勾留するということはできるから、帰さぬということをそのときも言つたのです。そういうことはできるのです。

中山福藏

1953-07-20 第16回国会 参議院 法務委員会 第17号

委員長     郡  祐一君    理事      加藤 武徳君            宮城タマヨ君    委員            小野 義夫君            楠見 義男君            中山 福藏君            赤松 常子君            棚橋 小虎君   政府委員    法務政務次官  三浦寅之助君    法務省刑事局長 岡原 昌男君   事務局側    常任委員会専門

会議録情報

1953-07-20 第16回国会 衆議院 法務委員会 第18号

そうして問題は大体において勾留期間を延長するとか、あるいは勾留開示の方法を簡略にするとか裁判を簡略にするとかいうような面にばかり重点を置き、最後には警察と検察庁のなわ張り争い的な規定に全力を集中しているように見えますので、大体法務省考えておられる方向というものが私どもはあまりすつとしないのであります。

猪俣浩三

1953-07-20 第16回国会 衆議院 法務委員会 第18号

実はこれも法務省としては実情をお知りにならないかもしれませんが、地方警察官というものは、御心配になるようなものではないんです。黙秘権なんというものはてんで問題にしないでどんどん調べておるのです。先般北海道の教職員組合選挙違反事件弁論に参りましたところが、ある警察官意見書にこういう文句がある。身、教職の身にありながら、黙秘をするがごときことはその人格下劣にして、教育の任にたえざる者と思考す。

猪俣浩三

1953-07-18 第16回国会 衆議院 法務委員会 第17号

      細迫 兼光君    木下  郁君       佐竹 晴記君    岡田 春夫君  出席国務大臣         法 務 大 臣 犬養  健君  出席政府委員         国家地方警察本         部長官     斎藤  昇君         警  視  長         (国家地方警察         本部刑事部長) 中川 董治君         検     事         (法務省刑事局

会議録情報

1953-07-18 第16回国会 衆議院 法務委員会 第17号

御承知のように、これは例が悪いかもしれませんが、スト規制法をつくる際に、労働省がもちろん主になつてやりますが、罰則あるいは違法のわくなどについては、法務省意思反映をしなければならぬというような場合に、やはり法務省側の意見を申し上げる。たとえば今度のスト規制法に、現行法罰則を使おうというような意思反映をして、幸いにそれを労働省に受けてもらつたのであります。

犬養健

1953-07-18 第16回国会 参議院 法務委員会 第16号

 得治君    委員            青木 一男君            小野 義夫君            楠見 義男君            赤松 常子君            棚橋 小虎君   政府委員    法務政務次官  三浦寅之助君   事務局側    常任委員会専門    員       西村 高兄君    常任委員会専門    員       堀  真道君   説明員    法務省刑事局参

会議録情報

1953-07-17 第16回国会 参議院 法務委員会 第15号

と申しますのは、この改正案提案理由を拝見いたしますと、これは法務省のお書きになつたものでございますが、有利、不利を問わず一切の供述を拒否すべきものとする傾向をこれによつて幾らかでも矯正し得ることになるかと考えると、こういうように理由が付いておるのです。有利、不利を問わず何でもかんでも拒否すべき傾向はこれによつて矯正し得ることができるであろうと考えると、こうなつております。

毛利與一

1953-07-17 第16回国会 参議院 法務委員会 第15号

法務省刑事局逐条説明書に書いてございますように、これは勿論私個人考えでございますが、必ずしも、この書面意見を述べるというように改正いたしましても、憲法に必ずしも違反するものではないのではなかろうか、こう私個人考えでございますが考えておりまして、そうなれば原案通り改正して頂いたほうが、いわゆるこの手続を利用して非常に法廷闘争をするというようなことも防ぎ得ると思います。

栗本一夫

1953-07-17 第16回国会 衆議院 法務委員会 第16号

そちらを直さずに一番最後の何と申しましようか、どぶさらいのようなことをやつております法務省が、非常に懸念されてこういうように附加されても、はたして所期の目的を達するか達さないか、こ点のを私ども非常で懸念するのですが、従来の執行猶予の言い渡しをいたしましたさつぱりした気持の中に、あえて今回これをつけ加えた特別な理由がどこにあるかを承りたいと思います。

古屋貞雄

1953-07-16 第16回国会 参議院 法務委員会 第14号

赤松常子君 非常に話を伺つてみますと無理もないことではございますけれども思いつき程度のことにずつとやつて来たように思うのでございますが、社会事業者を養成いたしますのに、今厚生省が、三年前から社会事業学校を経営いたしまして、非常に計画的に十分なる資格を持たせて、立派な指導者作つているのでございますが、こういう保護観察保護司に関して法務省はそういうお気持で以て立派な指導者をお作りになるようなお考

赤松常子

1953-07-16 第16回国会 参議院 法務委員会 第14号

   理事            宮城タマヨ君            亀田 得治君    委員            青木 一男君            小野 義夫君            楠見 義男君            赤松 常子君            棚橋 小虎君            一松 定吉君            木村篤太郎君   政府委員    法務政務次官  三浦寅之助君    法務省刑事局長

会議録情報

1953-07-16 第16回国会 衆議院 法務委員会 第15号

これについてはおおむね私は賛成してよろしいのでありますが、ただここに資料として法務省刑事局から出ておりますところの逐条説明書によりますと、現行法解釈として勾留中に鑑定留置をした場合には、その期間勾留が停止されるのが当然の解釈である、これは現行法解釈を明らかにしたにすぎないというような趣旨に読まれるのでありますが、この点は私は現行法解釈として反対でありまして、現行解釈としては、少くともこの鑑定留置

団藤重光

1953-07-16 第16回国会 衆議院 法務委員会 第15号

刑事訴訟法の百九十三条、百九十九条の点を除きましては、私は法務省の原案につきまして、警察といたしましてもなるべくすみやかに御審議を願い、そうして適当な御決議によつて一日も早く実現いたされんことをお願いを申し上げるのであります。この点は検察側とわれわれの側とまつたく同意見でございますから、これにつきましては申し上げません。

斎藤昇

1953-07-16 第16回国会 衆議院 法務委員会 第15号

自治警においても同様でございますが、しかし、これは最高検及び法務省と十分緊密に連絡をいたしまして内容をきめたのでございます。なお、今後この職務規範について、こういうように改正をしたかいい、こういうようにしてほしいとさし示される点が法務省の側からあれば、われわれはこれを改正するにちつともやぶさかではないのであります。

斎藤昇

1953-07-15 第16回国会 参議院 決算委員会 第12号

先ほど森さんからもお話がございましたように、船舶登録税賦課当を得ないという点につきしましては、実は毎年問題になつているのでありまして、私ども法務省といたしましても、何とか中央で確つかりした基準を作つて、それに各地方において則らせるようにしたいということも考えましたし、それから又もつと根本的に船舶登録税問題そのもの登録税制度そのもの考え直して見ようかというようなこともいろいろ考えました。

天野武一

1953-07-15 第16回国会 衆議院 外務委員会 第14号

京都へ送り込んで、ホテルと連絡がとれておるというような始末になつておりますが、このような鬼のごとき醜行に関しまして、外務省は、すでに先ほどのあなたの横におられる方の答弁によりますれば、兵隊がからだを洗つて金を握つて出て行くことが耳に入つておる、しかもポン引団が横行し、そういう一つの組織があるということはわかつておるとお答えになつておりますが、こうした醜悪な国際的にもはずかしい日本人の行動に対して、法務省関係

堤ツルヨ