1948-04-26 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第6号
————————————— 本日の會議に付した事件 ○議員派遣に関する件 ○引揚同胞對策に関する決議案に関す る件 —————————————
————————————— 本日の會議に付した事件 ○議員派遣に関する件 ○引揚同胞對策に関する決議案に関す る件 —————————————
○委員長(中平常太郎君) ではお諮り致しますが、決議案を提出することに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○林(百)委員 今、議会の機能を発揮するには議員自身が反省すればそれでいいのだ、旧憲法時代の観念をもつているからいけないのだということですが、たとえば新憲法に基く議員みずからの立法権を行使しようと思つても、議会の中に調査部がどれだけあるか、われわれの意図を満足させてくれるだけの調査部が十分備わつているかどうかという問題、それから小会派などは二十名の賛同がなければ本会議において決議案を出すわけにもいかないというような
○千賀委員 昨日私はこの問題の決議案を提案した者でございますが、地方で困つておるということは皆さん言つておられますので、あまり言葉を重ねてもどうかと思いますが、一昨日、一昨々日愛知縣並びに岡崎市の方に参りまして、ちようど定例会議を済ましたところでありますので、その首脳者に状況を聽いたのでありますが、ほとんど收入に対しては自信がないから、縣会議員、市会議員に、收入に対する質問は妥協して止めてもらつて予算縣会
更に実は全官公廳争議解決に対する勧告決議として、これはまだ通つておりませんが、衆議院の財政金融委員会で一応作つた決議案があります。この中の第二項は、先に國会が可決した政府職員の俸給等に関する法律は、一時支拂いの暫定給與である。從つて政府は一時給與の暫定支給に関する法律であるというふうに、これはきめつけております。我々も又こういうふうに理解してあの法案を見たのであります。
今日衆議院を恐らく通過しただろうと思いますが、その勧告決議案におきましても、実は我々が考えておつたようなそういう理解に立つておるのです。これは國会自身こういう理解だつだと思う。我々があの議案を審議したときもそうだつたと思います。これはそう書いてあります。その法律は一時支払いの暫定給與である。
その点はこの衆議院の勧告決議案にも述べられてあります。國鉄を含む官公庁労働組合連絡協議会と團体交渉を行い、從業員の意向を尊重し、速かに國会に法律案を提出すること、こういうふうになつておりますが、この「速か」といな意味は、具体的にいえば、これが休会になるまでということなんであります。
○赤松勇君 財政金融委員の提案に相なります全官公廳爭議解決に関する勧告決議案の趣旨弁明をいたします。 まず最初に、本勧告決議案の朗読をいたします。 全官公廳爭議解決に関する勧告決議 全官公廳の爭議は國民生活及びわが國経済再建に重大なる影響をもつものである。よつて衆議院は本爭議を左記の方法によつて円満解決を図ることを当事者に勧告する。
すなわち、赤松勇君外三十九名提出、全官公廳爭議解決に関する決議案は、提出者の要求通り委員会の審査を省略してこの際上程し、その審議を進められんことを望みます。
————————————— 本日の会議に付した事件 全官公廳爭議解決に関する勧告決議案に関する 件 復興金融金庫法の一部を改正する法律案(内閣 提出)(第二一号) 臨時資金調整法を廃止する法律案(内閣 提出)(第二四号) 大藏省預金部特別会計の昭和二十三年度におけ る歳入不足補填のための一般会計からする繰入 金に関する法律案(内閣提出)(第二五号) 臨時資金調整法の廃止に伴う措置
もう一つ社会党から全官公廳爭議解決に関し政府に対する勧告決議案を出したい、こういう申入れがあるわけですが、この場合休想して御相談願いたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
從つて國会といたしましては、このストライキに対して何らかの意思表示をなし、同時にまたこの爭議の円満解決のための勧告決議案をこの際上程いたしまして、廣く輿論に訴えることが必要であると考えるのであります。そこで私は本委員会に代表せられておりまする各派の協同提案といたしまして、全官公廳爭議解決に関する勧告決議案を提案したいと思うのであります。その勧告決議案の内容を朗読いたします。
○油井賢太郎君 只今一松商業委員長より決議案が上程されましたが、我が民主党におきましては、誠に尤もなる決議案といたしまして賛意を表する次第であります。即ち各種公團によりまして、我が國の経済界は、官僚の最も惡い面をこの公團によりまして出現されておるというような矛盾を感じておる次第であります。
○大島義晴君 ただいま議題となり、可決されました臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律に関連し、各種公團の運営については、立法の用意に鑑みこれを遺憾なからしむる必要があり、とりわけ業務遂行にあたりましては、官僚化の防止のため民主的措置を講ずる必要がありますので、ここに各派議員共同提案になる決議案を上程し、御協賛を得たいと存じます。 以下、決議案を朗讀いたします。
すなわち、大島義晴外六名提出、各種公團の業務運営に関する決議案は、提出者の要求通り委員会の審査を省略してこの際上程し、その審議を進められんことを望みます。
○大島(義)委員長代理 北君に申しますが、ただいま議題になつておりますものはこの決議案でありますから、決議案の可否についての御議論ならば発言を許しますが、それ以外ならば許さぬことにいたしますが、いかがですか。
○淺沼委員長 次は國会法の改正について今日御討議を願うことになつておりまして、小沢君から御要求のありました最高裁判所関係の方も見えておつたのでありますが、今日は決議案の関係で延期にしたわけであります。参議院の方では一遍合同審査会を開きたいということでありますから、そうこだわらない懇談の意味で、月曜の午後一遍懇談会を開きたいと思いますから、御了承願いたいと思います。
しかもこの遂にかけては最も老練であり、議会人としてはまつたくわれわれの先輩でありまするからして、國会は、この水害に復旧問題が民族の興亡にも関するというような大問題であるというような立場からいたしまして、この機会において、どうしても超党派的の立場をもつて、この問題を打開しなければならぬという考えから、去る一月三十一日の衆議院本会議においては、満場一致をもつて決議案を決定したのであります。
それは一月三十一日に各派共同提案になりますところの、水害復興の費用の追加計上に対する決議案の問題であります。あの要求がいかに切々たる災害地の人たちの眞情を現はしたものであるか、またいかに災害地のこれらの人たちに対する議会の誠意の現われであるかということにつきましては、いまさら申し上げることはないと思う。
國宗 榮君 委員外の出席者 議 長 松岡 駒吉君 副 議 長 田中 萬逸君 議 員 榊原 亨君 議 員 田中 健吉君 事 務 総 長 大池 眞君 ————————————— 本日の会議に付した事件 中小企業廰設置法案の取扱いについて委員長よ り報告聽取 課税の調整に関する決議案及
○淺沼委員長 次の議題は國会法の改正について御協議願いたいと思うのでありますが、それ以外に決議案が出ておりますので、その取扱いについて総長から申し上げます。
○大池事務総長 御承知の通り、課税の調整に関する決議案というのが野党側の方々から出ておつたわけであります。それと一方財政金融委員会において種々研究された結果、所得税の円滑適正な納税の促進に関する決議案というのが出てきたわけであります。
○早稻田委員長 決議案につきましては、ただいま川合君から御報告のあつた通りでございますので、御了承をいただきたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川合委員 課税の調整に関する決議案に関しまして、さきに当委員会におきましては、この決議案に関するいろいろな打合せその他審議のことを、あげて議院運営委員会に移したわけでありますが、昨日及び本日にかけまして、議院運営委員会におきましてはいろいろと審議した結果、大体かような決議案を決議したのであります。
○中村委員長 それではいろいろな皆さんの御意見もありましたので、名前を入れることは差控えまして、左のごとき決議案にいたしたいと思います。 すなわち 國立國会図書館の副館長は、館長を補佐する必要上、人格の高邁なること、偏傾ならざる思想の所有者たることを要し、同時に図書館業務につき多年の経驗と知識を持つ有資格者を任命せられんことを決議する。 これでひとつ御賛成を願います。
所得税の円滑適正な納税の促進に関する決議案 國家財政の基礎を堅実ならしめ、インフレーシヨンを防止するためには、租税收入を確保することがこの際急務である。政府は、昭和二十二年分の所得税の円滑適正な納税を促進するため、次のような措置を講ぜられたい。 一、所得税の更正決定に対する審査請求については、特別の考慮を拂い課税が不適当であると認める場合においては、速やかに是正の方途を講ずること。
それでそれぞれお答えもありまして、大体了承したわけでありますが、それに基きまして大上君からの動議が出て、全委員の名によつて決議案を提出しようという話もあつたわけでございますから、御了承いただきたいと思います。
○塚田委員 ただいま中崎委員からの御希望のように、実はこれと同趣旨の決議案が、聞きますと四つ出ておるというのであります。野党連合のもの、それから與党三派合同のもの、それから本委員会のもの、そのほかまだ一つあるそうであります。それを今どれを取上げて、どういうぐあいにいつ上程しようかということが、すでに運営委員会において非常に議論になつておるのだそうであります。
昭和二十二年分の所得税の円滑適正と納税の確保に関する決議案、政府は、昭和二十二年分の所得税の円滑適正なる納税を確保するため、次の措置を講ずること。 一、所得税の更正決定に対する審査請求の取扱いについては、特別の考慮を拂うこと。 一、不当課税については、速やかに是正の方途を講ずること。 一、追徴税については、実情に應じて苛酷にわたらないよう十分留意すること。
しかしながら、水害の臨時措置というものは、二月、三月のこの期間にやつておかなかつたならば、四月以後におけるところの融雪期をかかえまして、重大なる問題が生ずるということは、私は一月三十一日の水害対策に関するところの緊急決議案を上程いたしました際に、政府にも強く要望しておつたのであります。
調査事項は水産事業一般、調査の方法としては、水産事業一般の調査のために、小委員会を設置し、決議案等も起草する。関係方面の意見を聽取し、記録及び報告の要求等ということになつております。
なお水産行政の整備並びに水産食糧の生産及び配給確保に関する事項につきまして、先般來開かれました委員会の意向をくみまして、委員長でありまする私が個人の資格をもつて、青木清左ヱ門外委員諸君二十九名の提出者といたしまして、水産行政の整備並びに水産食糧の生産及び配給確保に関する決議案を、衆議院に提出することにいたしました。ただいまその案文を朗読いたします。
○青木委員長 ただいまの決議案を本委員会の決議とし、即刻明日にても小委員会を設けて、この目的完徹のための行動を起されることを希望いたします。決議に関して御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
「各議院の常任委員会は、内閣及び各省所管別の委員会の外、左の通りとし、左の部門に属する議案(決議案を含む)、請願陳情書等を審査する。」とし、「一、予算委員会、二、決算委員会、三、議院運営委員会、四、懲罪委員会」という余分なものを加え、あとは各省別としていいではないかというだけであります。