1947-07-30 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第6号
それは先ほどの中崎委員の質問に對する銀行局長の答辯の中にもあつたでありますが、金融竝びに財政の面において確固たる方針を打ち立てるということは、現在の危期を突破するためにきはめて重要なことでありまして、われわれ國會議員全部非常に關心をもつていることだと思うのでありますが、この問題に關連いたしまして昨日の本會議に各派共同提案になるところの、いわゆる健全財政、健全金融に關する決議案が提出されることが、公報
それは先ほどの中崎委員の質問に對する銀行局長の答辯の中にもあつたでありますが、金融竝びに財政の面において確固たる方針を打ち立てるということは、現在の危期を突破するためにきはめて重要なことでありまして、われわれ國會議員全部非常に關心をもつていることだと思うのでありますが、この問題に關連いたしまして昨日の本會議に各派共同提案になるところの、いわゆる健全財政、健全金融に關する決議案が提出されることが、公報
○後藤委員 賃金の犠牲においてということをテーマにした決議案を出す考えは、露さらもたない、惡循環を断ち切つていこうというのです。
○林(百)委員 この決議案の実質的の内容は、賃金と物價を安定させて、それによつてインフレーシヨンを防ごうというのが根本だろうと思います。しかし一部というもよりも、共産党の反対するのは、この決議案はあまり賃金を要求してくれるな、そのために國家の財政が破綻するからという意味だと思います。
一昨日大体きまりましたような形でありました健全財政、健全金融の決議案、それから救國貯蓄運動の決議案、これを明日の本会議に委員会審査省略として上程するというお話でありまして、この提案の形等をこの前きめたいただいたわけです。これに対して共産党の方では、この両決議案に対して修正の御意思があるようで、あのままでは御反対のようであります。
付託事件 平和會議に關する決議案(尾崎行雄君提出)( 決議第一號) ————————————————————— 昭和二十二年七月二十八日(月曜日) 午後一時三十八分開議 出席委員 委員長 安東 義良君 理事 加藤シヅエ君 理事 細川 隆元君 理事 武藤 嘉一君 理事 栗山長次郎君 理事 亘 四郎君 猪俣 浩三君 田中 齊君 戸叶
付託事件 食料品配給公國法案(内閣提出)(第九號) 油糧配給公國法案(内閣提出)(第一〇號) 農業會農業技術員設置費國庫補助増額に関する 決議案(船田享二君外六名提出)(第六號) ————————————————————— 昭和二十二年七月二十八日(月曜日) 午前十時四十七分開議 出席委員 委員長 野溝 勝君 理事 叶 凸君 理事 清澤 俊英君 理事 鈴木
付託事件 平和會議に關する決議案(尾崎行雄君提出)( 決議第一號) ————————————————————— 昭和二十二年七月二十五日(金曜日) 午前十時三十八分開議 出席委員 委員長 安東 義良君 理事 細川 隆元君 理事 原 健三郎君 理事 堀江 實藏君 猪俣 浩三君 田中 齊君 高瀬 傳君 戸叶 里子君 馬場
○久保委員 大體松本君あるいは先ほど社會党の方の御意見と、私民主党の者としては同様でありまして、今囘の六・三制實施にあたつての當初豫算八億圓というのでは、とうていどういうこともできない、非常に困つた状態になつておりましたので、この追加豫算において相當額をとつて、とにかくまあこの程度でがまんしなくちやならぬという最小限度のところを、われわれはぜひ確保したいというための決議案であつたのでありまして、今囘大體数字的
○松本(七)委員 お話の趣旨はよく諒解できますし、同感と思いますが、先般の決議案は、追加豫算の中に、ぜひこのわくを獲得しようといふ意味での決議案提出であつたわけでありますが、お話のように今後はより以上に六・三制の完全實施その他根本的の問題について重要なる問題があると思うのであります。
○松本委員長 それではこの決議案上程は見合わせまして、來るべき機會に想を新たにして決議案を上程する。かように決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先程交渉會でもお話がありましたように、今後兩院に関すること、殊に對外關係の決議案等の取扱いにつきましては、これを愼重にすることは勿論のこと、特に外交關係などを考慮致しまして、必要な場合にはといいますか、大體對外關係のものは、これを外交委員會の方へ廻して、一應その意見を伺つて、そうしてその取扱い方を決めたらどうかというような御意見がございましたが、その點について皆さんの御意見を伺いたいと思います。
○委員長(木内四郎君) それでは只今申上げましたように、對外關係のあります問題につきましては、各委員會において決議案その他を準備される場合におきましては、豫め外交委員會の方に御相談になるということに、各派に十分趣旨の徹底するようにお願いいたしたいと思います。
それから健全財政、健全金融に関する決議案、救國貯蓄運動に関する決議案、これは共同提案として提案することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 各派交渉会の議を経て共同提案で出すということにきまつて、ただ時期及び方法についてまだ決定しない現状であつたわけですが、たまたまそれが決議案として出てきているからここに取扱い方が協議になつたわけですが、これは取扱いとしては健全財政、健全金融に関する決議案、救國貯蓄運動に関する決議案救國貯蓄運動に関する決議案の取扱いは各派交渉会に一任するという決定に御異議ありませんか。
○大池事務総長 それから健全財正、健全金融に関する決議案、救國貯蓄運動に関する決議案、六・三制完全実施に関する決議案、農業会農業技術員設置費國庫補助増額に関する決議案、この四つの決議案が提出されております。
○黒岩委員 先ほど秘密會の場合に御發言がありましたが、國策として教育費のパーセントのわくをきめるということにつきまして、決議案の中へはつきりとその意思を表明するような方法をとつていただきたいと思います。これを起草委員の方にお諮り願います。
○野老委員 實は第一議員クラブの相馬君、受田君の兩名が主になりまして、決議案の原案がございますので、起草委員のお方におかれては、これを十分参考にせられるということが必要と思います。
○松本委員長 ただいまの決議案ですが、第一議員クラブ、それから民主黨にも原案があるそうでございますので、委員におかれましては、それを斟酌して、至急に御作成をお願いします。
昨年の臨時議会において、私学振興に関する決議案が上程可決されました折に、時の田中文部大臣は、文部省の罪滅ぼしに云々と言われたのであります。いま私学團体からは、教育金庫の設置について、熱烈なる叫びがあがつております。これなどは、罪滅ぼしの糸口にも及ばぬことでありますから、ぜひ早急に実現するよう、努力さるべきであります。
この水産廳設置の問題が生じましたのは、これはずつと以前からなのでありまして、九十囘議會におきまして、當時は水産省の設置につきまして、各黨が一致いたしましてこの省の設置の決議案を提出いたしました。もちろん滿上一致で通過いたしましたことは農相もよく御存知の通りなのであります。その後この問題が、水産省から一つ格下げになりまして、水産廳としての實現をしようということになつた。
よつて日程第一、食糧放出に関し連合國最高司令官に対する感謝決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。提出者馬越晃君。 〔馬越晃君登壇〕
―――――・――――― 第一 食糧放出に関し連合國最高司令官に対する感謝決議案(淺沼稻次郎君外十三名提出) (委員会審査省略要求事件)
昭和二十二年七月五日(土曜日) 午後一時四十五分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十一号 昭和二十二年七月五日(土曜日) 午後一時開議 第一 食糧放出に関し連合國最高司令官に対する感謝決議案(淺沼稻次郎君外十三名提出) (委員会審査省略要求事件) 第二 捕鯨許可に関し連合國最高司令官に対する感謝決議案(淺沼稻次郎君外十三名提出) (委員会審査省略要求事件