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6701件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-10 第13回国会 参議院 内閣委員会 第39号

もう少し水域別にやるというようにおつしやるなら、前からそういうことが準備せられておつたなら、当然そういうようなときに話が出てもいいように感ずるわけなんです。ですからどうもそこらあたりが少し便乗されたのじやないかというように受取るわけでありますが、これは受取るほうが間違つておるのですか。

成瀬幡治

1952-06-07 第13回国会 衆議院 水産委員会 第41号

従つて日、米、加三国が漁業協定を結びましたあかつきに、他のどこかの国がこの水域において漁撈に従事するという場合においては、第三国はこの條約に拘束されないわけであります。その結果、かりに保存措置を講じておるこの附属書に掲げたような魚類につきまして、第三国が実際の漁獲に従事する場合に、ここに大きな問題が起きますのは、條約自体の性質あるいは條約自体の効果ということに疑いが出て来るわけであります。

土屋隼

1952-06-07 第13回国会 衆議院 水産委員会 第41号

土屋政府委員 トルーマン宣言あるいは李承晩ライン主張というものは、あの線で画されました全体の水域につきまして、あらゆる魚種について自国の権利を守り、他国をこれから排他しようという思想がその背後に含まれていたと考えるわけであります。御説のごとく、この両国の主張は、おそらく今後とも現実の国際法上の措置として、あるいは慣習として認められて行くということは、まずなかろうと考えられるのであります。

土屋隼

1952-06-06 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第63号

次に港湾局を設定いたしました理由は、日本の現状から、港湾維持管理というものは、主として市町村にこれがゆだねられておりますが、東京都は御存じのように都でありまして、市を持つておりませんので、横浜あるいは神戸、大阪等は当然市の機構の中に港湾局あるいは港湾部を設けて、これが行政管理に当つておりますが、東京都はこれと比較いたして参りますと、非常に広汎な水域を持つて参りますので、東京都におきましては港湾局

門司亮

1952-06-05 第13回国会 参議院 外務・水産連合委員会 第1号

第一条でありますが、これはいわばこの条約の総則と申上げていいかと思いますが、この条文におきましてこの条約の全文に通ずる一般的原則として挙げられたる点を謳つたわけでありまして、先ず第一がこの条約適用区域でありますが、適用区域条約区域とこの条約では謳つておりますが、条約適用上、この水域北太平洋の全般の水域それからその水域に接続する諸海を含むと書いてあります。

土屋隼

1952-05-28 第13回国会 衆議院 外務委員会 第27号

しこうしてその主権の及ぶ室間的な限界の中で、土地に関するものが領土であつて水域、海に関するものが領海である、空に広がるものが領空である、こう考えるのが私は普通一般常識通念ではなかろうかと考えるわけであります。そういう立場からいたしますと、領土というものと領域というものは同じものである。

佐々木盛雄

1952-05-16 第13回国会 参議院 外務委員会 第30号

更に日韓会談におきましても公海一定水域において漁業管轄権を有するものであるということを主張したのであります。これに対して我がほうは、魚族保存のために科学的調査を行なつて必要な共同措置をとることにはやぶさかでないけれども、国際的に認められていないような漁業管轄権というような主張は絶対にこれは承服することができないということを強く表明したのであります。

岡崎勝男

1952-05-14 第13回国会 衆議院 外務委員会 第24号

また会議におきましても、公海一定水域において漁業管轄権を有するものであるという主張をいたして来たのであります。これに対してわが方は、魚族の保護のために科学的調査行つて、必要な共同措置をとるということについてはやぶさかではないが、国際的にも認められていない漁業管轄権というような主張は、これは承認することはとうていできないことを強く表明したのであります。

岡崎勝男

1952-05-10 第13回国会 衆議院 水産委員会 第33号

承知通りマ・ライン撤廃後、すなわち独立をいたしましてからの拿捕船等事件につきましては、東支那海関係及び朝鮮水域等におきましてはいまだ拿捕事件が発生しておらないと考えておるわけであります。但し北方におきまして独立後に拿捕事件が二件起きておるのであります。従いまして北方におきますところの巡視警戒には相当留意をして行つておる状態でございます。  

柳澤米吉

1952-05-07 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第47号

即ち、製塩施設製塩以外の目的に供しようといたしまするときは、あらかじめ公社許可を受けなければならないこととして、製塩施設を他の用途へ転換することを制限いたしますると共に、製塩施設に隣接する地域又は水域において、製塩施設を損壊し、又はその効用を低下させる虞れがある施設を新設しようとする者に対し、公社は、製塩施設効用維持保全に必要な予防施設を設けるべきことを指示することができることといたしたのであります

西村直己

1952-04-26 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第58号

すなわち製塩施設製塩以外の目的に供しようとするときは、あらかじめ公社許可を受けなければならないこととして、製塩施設を他の用途へ転換することを制限するとともに、製塩施設に隣接する地域または水域において、製塩施設を損壊し、またはその効用を低下させるおそれがある施設を新設しようとする者に対し、公社は、製塩施設効用維持保全に必要な予防施設を設けるべきことを、指示することができることといたしたのであります

西村直己

1952-04-25 第13回国会 衆議院 本会議 第35号

元来、水先案内というものは、潮流が早いとか、航路に暗礁や危険物があるような場合に、特にその水域の事情に精通している者をわずらわしで船舶の運航の指示をやらせ、その航行の安全をはかるものであるのであります。外国の船舶船長と、日本船舶船長と、どちらが日本港湾状態について詳細な知識を持つておるかということは、これはきわめて明らかであります。日本の艦長の方が精通していることは当然であります。

江崎一治

1952-04-25 第13回国会 参議院 水産委員会 第30号

承知通り曾つて日本にとりましては、日本海と朝鮮との間の水域の真中にあるところの竹島という題問が今クローズ・アツプされて、日本と韓国の重大なる境界線の問題になつておりまするが、これに対しまするところの水産庁の見解と、並びにこの周辺に或いは起るであろうといういろいろな不幸な事態の将来というものを考えられて、どういうふうな御所信を持つておられますか、この点を長官に一応伺つておきたいと思います。

千田正

1952-04-24 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

従つて危險水域がかなりあるものですから、自然水先人の活動する範囲が広汎にわたつておりますが、水先人が要請される員数に対して少いということは事実であります。従いまして水先人資格者をつくることに、政府としても今日まで努力して来ておるのであります。ずいぶん昨今改善せられたということは確言し得る次第でありますが、なお優秀な水先人をこの上とも養成し、育成して行きたいと考えておるのであります。

村上義一

1952-04-24 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

村上国務大臣 わが国水域その他の施設が非常に完璧になりますれば、水先人の必要もおのずからなくなつて来ると思うのであります。水先人を必要としないような施設が充実いたしましたときこそ、強制水先は必要ない。従つてそういう制度は撤廃したいと思いますが、その時期はなお前途遼遠だと実は言わざるを得ないと思うのであります。御承知のようになお危險水域わが国周辺に非常に多い。

村上義一

1952-04-23 第13回国会 参議院 本会議 第32号

講和條約発効と共に任務を遂行すべき水域が一段と拡大される点を考慮いたしますれば、なおこの面の応急の措置に意を用うる必要がある。そして海上警備隊を新設するために六千三十八人の職員を要するということにつきましては、保安庁の持つておりまする船舶は、七百トン級が四隻、パトロールのできる五十トン級の船舶が百五十隻しかない。

河井彌八

1952-04-22 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第19号

そうして元来は商港と申しますのは、総合的な機能を発揮する場合が多いのでありまして、一般水陸連絡商船の入る地域もありますし、また漁港が主として利用する漁港区域もありますし、工業の発展に伴い、工業用の原材料を運ぶ船が利用する工業地区というような水域もあるのでございまして、これらの総合的な商港におきましては、漁港施設を専門的にやりたいという場合に、一部の漁港地区水面漁港地域に二軍指定するような法律

黒田靜夫