1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号
このような人事院の独裁的な方向は、まさに内閣そのものからも独立し、また民意を代表して人民のための政治をしかれる代議士の方々の意見すらも盛り込まれないような、このような機構の上に立つているということは、從來日本の民主化のために最もその障害とされておる現在の封建的な官僚制度そのものを、徹底的に民主化して行くための大きな仕事、これをまさに徹底的に妨げるものであるというふうに私たち鉄鋼労働者は考えております
このような人事院の独裁的な方向は、まさに内閣そのものからも独立し、また民意を代表して人民のための政治をしかれる代議士の方々の意見すらも盛り込まれないような、このような機構の上に立つているということは、從來日本の民主化のために最もその障害とされておる現在の封建的な官僚制度そのものを、徹底的に民主化して行くための大きな仕事、これをまさに徹底的に妨げるものであるというふうに私たち鉄鋼労働者は考えております
教育は不当な支配に服することなく、正しい民意によつてその行政が行われるということを本條といたしまして、教育基本法の精神にのつとりまして教育委員会法が生まれております。しかも教員の免許状の発行も、また任命権も、その他教育に関する行政権の一切の権限を持つておるのが、この教育委員会であります。
この教育委員会が生れましたのは、その教育委員会法の第一條にも明瞭にうたわれておりまするが、教育が不当な支配に服することなく、國民全体に対して直接に責任を負つて行わるべきであるという自覚のもとに、公正の民意により、地方の実情に即した教育行政を行うために、教育委員会を設けて、教育本來の目的を達成することを目的とするとうたわれまして、全然一般の行政機能と違つた立場で、教育委員会というものが生れております。
監理委員会の委員は、運輸業、工業、商業又は金融業について廣い経験と知識とを有する年齢三十五年以上の者のうちから、両議院の同意を経て内閣がこれを任命するのでありまして、これによりまして日本國有鉄道の運営が民意を十分に反映して、公共企業体としてふさわしい方法で行われることと期待しておる次第であります。 次に、日本國有鉄道の役員として、総裁、副総裁、理事を置くことといたしたのであります。
ところが今日の衆議院の構成メンバーは昨年四月の民意の反映でありまして、今日では輿論の支持は、まるで変つているのであります。この夏の七月頃ですら、すでに與党三派の支持合計の輿論調査の得点に対しまして、民自党の支持が圧倒的に多かつたことは、すでに天下諸君の周知の事実であります。
監理委員会の委員は運輸業、工業、商業又は金融業について廣い経驗と知識とを有する年齢三十五年以上の者のうちから両議院の同意を経て内閣がこれを任命するのでありまして、これによりまして日本國有鉄道の運営が民意を十分に反映して公共企業体としてふさわしい方法で行われることと期待している次第であります。 次に日本國有鉄道の役員として、総裁、副総裁、理事を置くことといたしたのであります。
監理委員会の委員は運輸業、工業、商業または金融業について、廣い経驗と知識とを在する年齡三十五年以上の者のうちから、両議院の同意を経て内閣がこれを任命するのでありまして、これによりまして日本國有鉄道の運営が民意を十分に反映して、公共企業体としてふさわしい方法で行われることを期待しておる次第であります。 次に日本國有鉄道の役員として総裁、副総裁、理事を置くことといたしたのであります。
民意を体し右決議いたします。 只今の提案者を小川友三君と申しましたが、その以外に濱田寅藏君、吉川末次君、平野成子君、四人署名してあります。これは如何取計つたらいいでしようか。
こういうのは結局は各官廳のセクシヨナリズムの一大弊害であるから、新内閣はよろしく民意を暢達するという意味からも、早く運輸省その他農林省等と関連をおとりになりまして、そうして即刻そういう実に國の宝を腐らすというような、こんな実に不届き千万な政治の貧困、行政のマイナスをしないように即刻手を打つて、そうしてじやんじやんそれらのものは統制的ないろいろな今までの規則というものをどしどし撤廃して、そうして最も自由
そういう点から考えて、現在の内閣が主権在民の我が國会に民意を問わずして、而も白票を以てこれに應えた政党等もあることは、最前或る議員のおつしやつた通りで、むしろその指名そのものに対する各政党の態度は、相当國民の批判を受けておる現在であるので、むしろ私は率直に言うならば解散を断行して、民意に問うて、然る後に重大な各法案或いは予算というものを審議すべき性格のものであると私は信じておる。
時間の関係もありまして、長くは申し上げませんが、大体米價決定に対しましては、もつともつと民意を取入れましてやつていただくことを要望するし、なおそのほか一、二の点についてお尋ね申し上げます。 この肥料代金におきましても、徳島縣においては、八月から十二月までの間の配給肥料が二百五十トンも受取る措置をやつておらない。
請求の理由は新制中学校の敷地買收というような問題に絡んでの不正事件とか、そういう不正事件を言い立てて來て原因といたしておりますもの、或いは町議会等が政爭を事として、一向民意の方向に副つた活動をしないというような抽象的な理由で、村議会がいかんというようなのがあります。
この三名の代表は明らかに國民の殆んど全体の代表でありまして、政府がその民意のあるところを尊重せず、強引に政府案を提出したことは、明らかに横暴極まるフアツシヨであり、誠に遺憾に堪えないと存ずるのであります。私が最も遺憾に思う点は、極寒三年ソ連地区に自己の意思によらずして、敗戰國民の義務として、國家の犠牲の上に、労役に服して帰つて來る七十万の同胞たちが、日本海を埋めても辿り着きたいと念願しております。
公訴権の実行に関し民意を反映せしめてその適正を図るという趣旨から、檢察官の、不起訴処分の当否の審査並びに檢察事務の改善に関する建議又は勧告を掌る檢察審査会制度を設けるのが、この法案の内容であります。
本法案の目的は、教育が不当な支配に服することなく、国民全体に対して直接に責任を負つて行われるべきものであるという自覚のもとに、公正な民意により、地方の実情に即した教育行政を行うために、教育委員会を設けて、教育本來の目的を達成することにあるのであります。これは教育基本法の第十條に規定されてあるところでありまして、この方針に基いて地方教育行政に関する根本的改革を企図したところの法案であります。
特に今期國会においては、議員諸君が多くの議案を立案され、その通過に努力せられましたことは、民意を反映する國会の眞面目を発揮したものというべきでありまして、まことに同慶の至りであります。 ここに諸君連日の御苦労と、議長をして大過なく任を全うせしめられた多大の御協力に対し、衷心感謝の意を表する次第であります。(拍手)しかして、民主日本の前途なお多難なるとき、一層諸君の御奮闘を祈つてやみません。
このたび提出せられました地方自治法の一部を改正する法律案によりまして、從前の区域の通り分割ができることとなり、これは理論的には民意を尊正する趣旨から出ておりますけれども、しかし実態をもつてこれを考えましたならば、その関係大字部落民の意思に副わざる分村をあえてなさしむる結果となりまして、法の精神に反るすものと思われるのであります。
○石井委員 この法案がいわゆる民意の反映ということに中心を置きますならば、起訴すべしという議決が檢察審査会においてなされました場合に、やはり起訴すべきものと御規定なさるのが当然でないかと思われるのでありますが、それをおとりにならなかつた理由は、檢事正がそこまで踏み切ることは、やはり弊害があるとお考えになつたからでありましようか。
○花村委員 そうすると結局民意を反映せしめて、いかなる事件でも取扱わしむるというような建前から考えて、不適正なる審査が行われてもよろしいということをそれではお認めになるわけですね。それはいかがですか。
○花村委員 本案を提案いたしました理由といたしましては、「公訴権の実行に関し民意を反映せしめてその適正を図る」というようなことが主たる理由に相なつておるようでありまするが、まず不起訴処分に関してのみ民意を反映せしむるというようなことを考えられたようでありますが、むしろ進んでいわゆる起訴陪審に対して民意を反映せしむるていう意味で、公訴権の実行に対する陪審制度というものを採用したらどうかと思うのでありますが
なものをつくり上げまして、これが日本の思想、日本の文化の発展に万一妨げがあるようなことがあつてはならないために、こうした苦言を呈するのでありますが、政府は一應撤回なさつて、総理廳設置法案をお出しになり、そうして印刷從業員組合の意向も素直に汲み取つてやり、文化委員会の意向も聽き、あるいはまたさらに政令としてお出しになるでありましようところの新しい用紙割当審議会令、こういつたものも公聽会くらいは開いて多分に民意
○田淵委員 本法案の修正において当委員会が最も意を用いましたところは、ただいまも御意見がありましたように、この法律の目的として第一條に規定しております、教育が不当な支配に服することなく、しかもそれが公正な民意によつて、地方の実情に即した教育行政が行われなければならぬ、この観点からほとんどの修正が行われたものと考えるのであります。
本法案の目的は、その第一條に、この法律は教育が不当な支配に服することなく、國民全体に対し直接に責任を負うて行わるべきものであるという自覚のもとに、公正な民意により、地方の実情に即した教育行政を行い、その教育本來の目的を達成するということであります。
民意を聽くというふうな程度で取扱われていて、大して権威がないものであつたと私は思う。ところが國会がもしこれを取上げて採択したということになると、この請願を採択したということは、相当の権威をもたねばならぬと思う。
その後輸送事情の変化もあり、輸送連絡その他の点から檢討して、國有鉄道として経営する必要がなくなつたものがあれば、具体的路線に関して廣く民意を徴した上で研究処理したいと考える。なお富山港線は富山市と東岩瀬町とを結ぶ重要輸送線であり、殊に沿線産業の発達しつつつある現状から見て、國鉄と一体的に経営するを妥当と考える。
その第一は、工業技術廳の民主的なる行政運営の上には、民意を反映させることが最も大切であるから、技術廳長官の諮問機関として、工業技術協議会を設け、学識経驗ある者の中から二十人以内の委員を内閣が任命するようにいたしたいというのであります。
殊に私が頗る遺憾といたしまする点は、第一に、インフレーシヨンの克服に対する政策の研究が不十分であること、第二に、米國の陸軍次官の提唱に対して政府には反響の極めて少いこと、第三には、芦田首相が言明されたその点に対して、これを実行に移さないこと第四の点として、政府は常に独善楽観的の建前を取つて、民意を尊重せざることが甚だしいこと、(拍手)この四つの点が、政治上極めて必要な政策として現われなければならんのであります
よつて政府は、今後國民の要望を十分検討されて、いわゆる民意のあるところをよく暢達し、また進んで國民経済の復興、と発達を促すために、たとえば積極的方面の施策として一例を示せば、農漁村関係における金融金庫のごとき積極的な施策をどしどし、樹立するように努力せられんことを望むのであります。
よつて政府は國民の要望を十分檢討して、將來民意の暢達をはかり、もつて進んで國民経済復興発達を促がすため、たとえば農村関係における金融金庫のごとき、積極的な施策を樹立することに努力されんことを望む。殊に今後予算編成にあたり、特に國民生活に直結する実質予算を編成なすべきことを、ここに警告を発し、本予算に賛成するものであります。