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36006件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-21 第2回国会 衆議院 通信委員会 第18号

○大野(勝三)政府委員 ただいま申し上げましたように、実はまだ訓練計画を檢討中でございますので、最終的なことは申し上げられませんけれども、一般的に申しますれば、現在の普通逓信講習所の例をとつてみますれば、公民とか、國語漢文地理歴史、法制経済物象生物生理衞生農耕、書道、図画といつたようないわゆる普通学科に属するものは、大部分今度は訓練内容にははいつてこないものと考えます。

大野勝三

1948-06-21 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第21号

この点におきまして私はまだ詳しい統計は目下調査中でありますが、総じて國有というものになりますと、比較するものがなくなる、そこに刺激力が衰えまして、能率が低下するという原因になるのでありまするという原因になるのでありまするが、わが國におきましては御承知通り國有鉄道に対して民間鉄道というものは、最初はより以上に発達しておつた歴史をもつておる。

佐伯宗義

1948-06-19 第2回国会 衆議院 文教委員会 第12号

法案が全國科学者総意に基いたものであるというところに、かつてない新しい、日本としては歴史的な学術体制に関する法案であると思うのであります。從いまして、政府といたしましては、全國科学者総意を尊重いたしまして、訂正することなく答申案通り法文化して、上程いたした次第であります。  内容を簡單に御説明申し上げますと、第一章は、日本学術会議の設立の趣旨及び目的を規定いたしました。

清水勤二

1948-06-19 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

それからもう一つは、もつと根本にさかのぼつていくのでありますが、自由民権運動が起りました当時、山縣内閣のとき、山縣さんが自由民権運動を彈圧するために、弾圧法令を出そうとして計画をしたのでありますけれども、非常な反対に遭いまして、その弾圧法令に代るものとして、ただいまの教育勅語をつくらせたという歴史的事実もあるのでありまして、それなども多少考慮に含めまして、この際主権在民民主主義精神から、少くとも学校

松本淳造

1948-06-19 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号

自由民権を抑えるためにやつたというか、どういう歴史的事実があるかしらぬが、あれを草案した人は井上毅という人で、私は井上の友人という人から初めからのことをよく聴いておいたが、井上という人はあの時代において最も進歩的な人です。明治の御時世を開かれた明治天皇も、今の民権自由を圧迫したものでないということは、國会開設によつても明らかになつております。

工藤鐵男

1948-06-19 第2回国会 参議院 本会議 第51号

かような経過から見まして、終戰後取られましたところの相当周到な立法的並びに行政的措置によりまして、教育勅語はその他の詔勅と共に廃止せられてその効力を失い、倫理道に関する一つの過去の文書、歴史的文献に過ぎないものとなりまして、日本教育最高原理としての性格を失うことに至つたものと認められるのであります。

田中耕太郎

1948-06-19 第2回国会 衆議院 本会議 第67号

阿片、モルヒネ、コカイン等のいわゆる麻藥は、医療上欠くことのできない藥品でありますが、他面、これらの濫用による害毒は、過去の歴史が示している通り、民族の興亡にも影響いたすものであります。從つて麻藥害毒を排除しつつ、一方医療上、学術上必要なものを確保し、もつて國民医療の完璧を期するためには、國内的にも國際的にも、適切かつ強力な施策の必要があるのであります。

山崎岩男

1948-06-18 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第42号

六百余りの学校を大体において六、七十の大学にしたいという方向に進んでおりますが、ただ各地各学校それぞれ歴史傳統があり、地方民の御要望もありまして、文部省といたしましては、まだ最終的な決定をいたしておりませんが、少くとも來月の末までには文部省案というものを決定したいということを考えている次第であります。     —————————————

細野三千雄

1948-06-18 第2回国会 参議院 文化委員会 第7号

○岩本月洲君 來馬委員が申されたから、蛇足になるけれども、將來のことを多少申述べて置きたい、日本の偉人を代表する人物として、聖徳太子の日がたびたび述べられたのでありますが、この方は、いわゆる和の思想の権化のような人なのであつて、この和を象徴される聖徳太子が、平和文化日本建設の上に、而も日本のこれが歴史上に、又とない立派なる人格であるというようなことを大いに考えて、將來講和の日が決まつて、いわゆる本当

岩本月洲

1948-06-18 第2回国会 参議院 文化委員会 第7号

我々は紀元節というものが、是非残して頂きたいということを述べたゆえんのものは、紀元節の起原が、いわゆる非科学的であるというような考え方も行われていたのでありますが、私共といたしましては、どこの國と雖も、その歴史を遡つて行くならば、必ずや神話に発生しないところはないと思うのでありまして、今日までその神話歴史と、青史と見ていたという点に問題が存するのではないかと思います。

徳川頼貞

1948-06-18 第2回国会 参議院 文化委員会 第7号

う日にしたい、或る一部の團体とか、或る一部の民間行事田、勿論これを、祝祭日を決めるから、これらの民間行事はやつてはいけないというふうなことは絶対にないのであるから、そういうふうなものは飽くまでやることは結構であるし、ここでは國民全体が祝う日を定めたいのであるからというような反対御意見もありまして、それがメーデーが大体採用にならないような状態であつたということが一つ、もう一つは、世界のメーデー歴史

金子洋文

1948-06-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第33号

鉄道歴史を申上げますと、御承知通り明治五年に京濱間十八マイルが開通いたしまして、明治七年に阪神間が開通し、明治十年に京阪間が敷設され、そうして明治二十二年に至つて東海道の本線ができ上りました。これは皆國営であります。民営は明治十四年に日本鉄道会社ができまして、この日本鉄道会社は、第一回において非常な立派な営業成績收めまして、一割以上の純益を收めたのであります。

吉坂俊藏

1948-06-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第33号

折角政府が保護して参る、仮に復興して來たといたしましても、その生産物は誰をお客さんにして賣るつもりなのかということになりますと、日本資本主義が、今日過去の日本資本主義歴史を考えて見ましても、政府の極めて手厚い保護によつて財閥が育成され、その財閥日本の重要な基礎産業を握つておりました。そうして國内生活は非常に貧乏であり、農村は窮迫しておるですから國内にお客さんを求めることはできない。

渡邊多惠子

1948-06-17 第2回国会 衆議院 農林委員会 第20号

農地部長におかせられても、われわれのように一部分の責任をもつておるものにおいても、歴史の上の尊い大事業を、ごまかしのままでおいたとあつては、田邊博士の後世の歴史の上に申訳のないことになろう思う。だから第二次農地改革においては、徹底的に違法行為を摘発して、日本中に八年以下の懲役になるくらいのものが、二百人や三百人は絶対に私はつくらなければだめだと思う。これは一人もなくて済むなどということではいかぬ。

平工喜市

1948-06-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第35号

そうなりますと、通貨や貸出しがいくら出ても、常に資金不足金融のきゆうくつをますます感ずるようになるということは、インフレの歴史の示すところであります。これを要するに、今回の物價改訂後の金融情勢いかんは、今後の物價賃金の改訂がうまくいくか、あるいは反対にやがてまた惡循環を始めるかということにかかつておると思うのであります。

川北禎一

1948-06-17 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第25号

併せて又届出の事務というものを、保險協会というものがあるわけですから、担当これは組織的のものであつて歴史的のものでもあると思いますから、これに義務付けて、これから消防署に届出るというか、通知さして、消防署がこれを承知しておる場合もある。場合によつて消防署は必要がないかも知れません。

岡田喜久治

1948-06-16 第2回国会 衆議院 予算委員会 第34号

そのようなことは、長官のただいまの言葉ではつきりいたしまするが、さようなことを考えたこともなく、もとよりさようなことを決定したことはないと御言明なのでありまして、私はそのことをそのまま信ずべきだと思うのでありますが、今後万一さような論議がもち上ることがあるとすれば、私は少くともわが日本の再建のための計画参謀としての安定本部の中に、現実のわが日本の行くべき方向を理解せざる、歴史の進展に逆らう分子が介入

中原健次

1948-06-16 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

併しながら通勤たり或いは学生の定期等に対して特別の考慮が拂われますならば、私は貨物運賃旅客運賃と比較しまして、勿論現在までの歴史及び現状において貨物運賃の方が低きにあること、これも承知いたしておるわけでありますけれども、冷静に考えますならば、やはり國鉄全体を通じて運賃改訂は、旅客運賃の方に重きを置いて然るべきであると思うのであります。

梶原茂嘉

1948-06-16 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

つまり低い運賃、低い農産物價格、低い賃銀、これで以て今までの日本政治なり日本経済というものが運営されて來たことは、今までの歴史的な事実でありまして、これを根本的に解決しない限り、この現在の日本政治なり財政というものを根本的に変えない限り、いつまで経つて國鉄赤字というものは続くであろうというふうに考えるのであります。

佐藤誠

1948-06-15 第2回国会 衆議院 水産委員会 第20号

熊石関内船溜築設の請願でありますが、北海道爾志熊石村は開拓の歴史古く、農漁山海の資源に富み、將來の開発にまつべきものが多々あるにかかわらず、産業発展に資すべき施設に惠まれず、わずかに熊石本村に船入まの施設があるだけである、ついては本村字関内に船だまり場を築設されたいというのであります。  

冨永格五郎

1948-06-15 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第38号

笠原委員 そうしますと、その許可とかあるいは取消の基準というものは、抽象的にそういう條例の中に盛ることはできないので、やはり古い歴史的な関係や何かを調べまして、その地域とかなんとかいうものを参酌いたしまして、許可するということになるのでしようか。先ほどから繰返して申しますように、賣淫を業とする者は許可しないというようなことは、條例の中に規定することができない。

笠原貞造

1948-06-14 第2回国会 衆議院 予算委員会 第32号

しかしこれは必ずしも國家資金だけに頼るのではなく、特に地方銀行地方中小商工業の中に存在して、それと一緒に発達してきた長い歴史をもつておりますので、たとえば復興金融金庫中小企業部などというものは、二階から目藥と申しますか、欠点をしいて申しますれば、企業調査に時間がかかつて、ほんとうの中核をつかむということは困難である。しかし地方銀行になりますと、あれはだれがやつておる。あの人はこういう人だ。

北村徳太郎