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11668件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-11-11 第8回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第5号

理窟とは、よく申上げて置くが、正義である。理窟とは、民主主義的な民意を代表したものが理窟だ。従つてそれが正義である。かようなことを除外して云々ということを言われたが、かような思想、かような考えは今日以後拂拭せられたい。  以上を以ちまして私の本問題に対する所懷を明らかにいたしたいと思います。

平林太一

1950-11-07 第8回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第5号

できれば本当の結核対策上の問題からいいまして、勿論これは外へ出てからの社会的のいろいろな裏付けがないという問題は残りますが、よの重い患者を收容せねばならんというような社会正義の上から申しますと、より気の毒の方に上げる形である程度の法的措置が事実お願いできたらとこういうふうに思つております。

尾村偉久

1950-11-01 第8回国会 衆議院 外務委員会 第7号

特にただいま佐々木君から憲法第九條第二項には「前項目的を達するため」という言葉がある、これは国際紛争を解決する手段としての戰争を否認するという、それだけの目的のためではないかという御指摘があつたのでございますが、しかしこの第二項におきまする「前項目的を達するため」とあります言葉は、第一項にあります「正義秩序基調とする国際平和を誠実に」日本国民が希求しておる、この言葉を受けておるのでありまして

大橋武夫

1950-11-01 第8回国会 衆議院 外務委員会 第7号

佐々木(盛)委員 これはまたもう一度確信する意味で申し上げるのですが、第九條第二項の「前項目的」というのは、明らかに私は前段すべてのことをさすものと考えるわけでありますが、ただいま法務総裁は「正義秩序基調とする国際平和を誠実に希求」するという点だけを「前項目的」とされておるように聞えるのでありますが、そのように解釈しておるわけでありますか。

佐々木盛雄

1950-10-03 第8回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

その理由は社会正義の原則からしても現行法は妥当でない、所得の階層によつて軽減割合の懸隔が余りに多過ぎる。第三に小所得者に大きく、大所得者に少くすることが理想である。その具体案としまして控除前の所得金額一万五千円以下は一人当り控除金額一万二千円、三万円以下は一万円、三万円を超えるものは八千円、こういうふうに扶養控除においても段階をつけるべきであるという意見であります。  

木村禧八郎

1950-10-03 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号

それから本人生活費を引くと言いましても、本人生活が何も好んで外地にあるわけではなくて、こういう事情のもとにやむを得ず未引揚げ未復員というような状況にあるのでありますから、これは一つ社会正義と言いますか、そういつたような観念から割り出しましても、むしろ官公吏給與ベースの平均より以上にこういう非常に同情すべき立場の人に支給すべき筋合いのものであると考えるのでありますが、それらの人は現在遠く外地にあつて

門脇勝太郎

1950-09-20 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第2号

○国務大臣(天野貞祐君) 私も正義を愛し、遵法の精神を以て行こうという点においては岩間さんと何も変りはございません。私が責任を以てやる以上はそんな腰昧な変なことはやることはないと自分は考えているわけでございます。あなたのおつしやつたことは私は参考にして、できるだけ正しいやり方をいたしたいと思つております。

天野貞祐

1950-09-07 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第6号

子供でも正義をとなえるやつは奨励すべきものだ、道義心の高揚ということにもなり、同時に当局においては百五十億円を越すとも、それより少くはならないというが、あながちアメリカタバコばかりではない、アメリカタバコならばラツキーとかモーリスとかいろいろありますが、そういうものばかりでなく、支那方面でできたものもあるかもしれない。

高橋權六

1950-07-31 第8回国会 衆議院 水産委員会 第11号

これもともに通したいのでありますけれども、再び紀伊水道が関連いたしますならば、有明海はいつ実現するやもはかり知れないことを考えますときに、もはや紀伊水道のために有明海を犠牲にするということは、私は忍びないのでありまして、来るべき九月に予想さるる臨時国会において、この有明海調整事務局が、もし実現しない場合におきましては、百万人といえどもわれ行かん、私は正義のために断じて闘うつもりであります。

平井義一

1950-07-28 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

そこで私もやはり社会正義という立場で申し上げるのでありますが、この日本製鉄の問題も、やはり陸海軍共済組合と同等の立場において、処理せらるべきものであろうと思うのであります。またそのように前国会で答えておられるのでありますが、この日本製鉄の問題は、ただいまどういうふうに進行しておりますか、御説明願いたいのであります。

小山長規

1950-07-28 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

またさかのぼるとして、いつまでというような問題もございますので、この問題は西村さんよく御承知のように、法律問題であると同時に、社会正義の問題でもあるわけでありますから、そういう実態を見きわめまして、できるだけ御要望に沿うように、いろいろ考えてみたいと思うのであります。

河野一之

1950-07-28 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

西村(直)委員 私社会正義という言葉を承つて、まことにけつこうだと思います。この問題を河野主計局長が御解決になつたら、おそらくあなたに対する銅像が建ちますよ。これはほんとうです。私は自分の選挙区には何ら関係がないのですが、しかし全国に数万から十万以上のこういう方々がおられて、私がこうして発言するたびに、はがきをずいぶんよこされるのです。これはむしろ池田蔵相出身地が多いのです。

西村直己