1950-11-20 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
われわれは、国際正義に則つて、局地的動乱が一刻も早く收まり、アジア諸民族の上に恒久平和とかがやかしい繁栄がもたらされることを心から念願するものであります。 国民はよく内外の情勢を察し、いよいよ民族的自覚を高め、みずからふるいたつて祖国の再建に邁進することを望んでやみません。
われわれは、国際正義に則つて、局地的動乱が一刻も早く收まり、アジア諸民族の上に恒久平和とかがやかしい繁栄がもたらされることを心から念願するものであります。 国民はよく内外の情勢を察し、いよいよ民族的自覚を高め、みずからふるいたつて祖国の再建に邁進することを望んでやみません。
しかしその巡査の行動と努力にもかかわらず、どろぼうがまだ逃げておるという状態が遺憾であるということは、何ら社会正義に反するものではないと思う。
従つてこの家族はその多くが割に正義感を持つておりまするので、何とか返さなければならんが、返すことはできない。併し督促をされてそのままになつて困る。
理窟とは、よく申上げて置くが、正義である。理窟とは、民主主義的な民意を代表したものが理窟だ。従つてそれが正義である。かようなことを除外して云々ということを言われたが、かような思想、かような考えは今日以後拂拭せられたい。 以上を以ちまして私の本問題に対する所懷を明らかにいたしたいと思います。
できれば本当の結核対策上の問題からいいまして、勿論これは外へ出てからの社会的のいろいろな裏付けがないという問題は残りますが、よの重い患者を收容せねばならんというような社会正義の上から申しますと、より気の毒の方に上げる形である程度の法的措置が事実お願いできたらとこういうふうに思つております。
特にただいま佐々木君から憲法第九條第二項には「前項の目的を達するため」という言葉がある、これは国際紛争を解決する手段としての戰争を否認するという、それだけの目的のためではないかという御指摘があつたのでございますが、しかしこの第二項におきまする「前項の目的を達するため」とあります言葉は、第一項にあります「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に」日本国民が希求しておる、この言葉を受けておるのでありまして
○佐々木(盛)委員 これはまたもう一度確信する意味で申し上げるのですが、第九條第二項の「前項の目的」というのは、明らかに私は前段すべてのことをさすものと考えるわけでありますが、ただいま法務総裁は「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求」するという点だけを「前項の目的」とされておるように聞えるのでありますが、そのように解釈しておるわけでありますか。
結局日本の代表が講和会議に対して出席できるかできないかということは、関係諸国の正義と平和を守る熱意のいかんにかかつておることだと解釈せざるを得ません。
○説明員(山口正義君) そうしますと、御質問の点は、所長の権限で誰に多くやつてもいい、少くやつてもいいというそういうふうな御質問でございますか。
○説明員(山口正義君) 公衆衞生院での予算は公衆衞生局関係でございますので、私のほうで調べまして、後で御報告申上げたいと存じます。
その理由は社会正義の原則からしても現行法は妥当でない、所得の階層によつて軽減割合の懸隔が余りに多過ぎる。第三に小所得者に大きく、大所得者に少くすることが理想である。その具体案としまして控除前の所得金額一万五千円以下は一人当り控除金額一万二千円、三万円以下は一万円、三万円を超えるものは八千円、こういうふうに扶養控除においても段階をつけるべきであるという意見であります。
それから本人の生活費を引くと言いましても、本人の生活が何も好んで外地にあるわけではなくて、こういう事情のもとにやむを得ず未引揚げ未復員というような状況にあるのでありますから、これは一つの社会正義と言いますか、そういつたような観念から割り出しましても、むしろ官公吏の給與ベースの平均より以上にこういう非常に同情すべき立場の人に支給すべき筋合いのものであると考えるのでありますが、それらの人は現在遠く外地にあつて
しかもあなたはこのような困難なときにあたり、職を賭しても正義を貫き、電気事業の将来に対して通産大臣の職務を全盲される自信があるかどうかということをお聞きして私の質問を終ります。
政党政派にかかわらず正義を守るというただ一筋の道に従つて検察庁が活動すべきものである。かように考え、またかような方針のもとに指導をいたしておるということを申し上げるのであります。
○国務大臣(天野貞祐君) 私も正義を愛し、遵法の精神を以て行こうという点においては岩間さんと何も変りはございません。私が責任を以てやる以上はそんな腰昧な変なことはやることはないと自分は考えているわけでございます。あなたのおつしやつたことは私は参考にして、できるだけ正しいやり方をいたしたいと思つております。
われわれにも十万トン取つてくれと押しつけて来たが、自分らは配炭公団の副総裁として、しかも売手と買手と同一体であるということはあとで疑惑を受けるから断る、こういうような正義の人もあつたのであります。そこで証人に伺いますが、藤井前総裁とあなたとはどういう関係でございますか。
○説明員(伊東正義君) そういうわけで、輸入食糧は全部やる、内地の雑穀は大豆だけ取扱いたいという要求をいたしております。
子供でも正義をとなえるやつは奨励すべきものだ、道義心の高揚ということにもなり、同時に当局においては百五十億円を越すとも、それより少くはならないというが、あながちアメリカ・タバコばかりではない、アメリカ・タバコならばラツキーとかモーリスとかいろいろありますが、そういうものばかりでなく、支那方面でできたものもあるかもしれない。
そこが非常に必要なのじやないか、勿論多くの国民は、はつきりと国連によつていわゆる正義と秩序を基調とした平和というものを維持しよう。そうして第三次世界戰争は避けたい。これは朝鮮事変が目の前に現われたときに、国連を支持するということは最も多くの国民の気分になつておる。
これもともに通したいのでありますけれども、再び紀伊水道が関連いたしますならば、有明海はいつ実現するやもはかり知れないことを考えますときに、もはや紀伊水道のために有明海を犠牲にするということは、私は忍びないのでありまして、来るべき九月に予想さるる臨時国会において、この有明海の調整事務局が、もし実現しない場合におきましては、百万人といえどもわれ行かん、私は正義のために断じて闘うつもりであります。
そこで私もやはり社会正義という立場で申し上げるのでありますが、この日本製鉄の問題も、やはり陸海軍の共済組合と同等の立場において、処理せらるべきものであろうと思うのであります。またそのように前国会で答えておられるのでありますが、この日本製鉄の問題は、ただいまどういうふうに進行しておりますか、御説明願いたいのであります。
またさかのぼるとして、いつまでというような問題もございますので、この問題は西村さんよく御承知のように、法律問題であると同時に、社会正義の問題でもあるわけでありますから、そういう実態を見きわめまして、できるだけ御要望に沿うように、いろいろ考えてみたいと思うのであります。
○西村(直)委員 私社会正義という言葉を承つて、まことにけつこうだと思います。この問題を河野主計局長が御解決になつたら、おそらくあなたに対する銅像が建ちますよ。これはほんとうです。私は自分の選挙区には何ら関係がないのですが、しかし全国に数万から十万以上のこういう方々がおられて、私がこうして発言するたびに、はがきをずいぶんよこされるのです。これはむしろ池田蔵相の出身地が多いのです。