1947-12-04 第1回国会 衆議院 商業委員会 第22号
ただ私の方でいろいろ調べますと、過去におきまして相當小口なものを營團は扱つておりまして、もちろん米それ自身でも何グラムという配給は端數として計量する場合も起りまするし、またたとえば正月の賃もちなり、あるいはお供えを配給するという場合におきましても、小さなものをやはり計量をして配給するという例もあるのでありまして、大體これは今日まで營團側につきまして調査しましたところによりますれば、もちろんどこの場所
ただ私の方でいろいろ調べますと、過去におきまして相當小口なものを營團は扱つておりまして、もちろん米それ自身でも何グラムという配給は端數として計量する場合も起りまするし、またたとえば正月の賃もちなり、あるいはお供えを配給するという場合におきましても、小さなものをやはり計量をして配給するという例もあるのでありまして、大體これは今日まで營團側につきまして調査しましたところによりますれば、もちろんどこの場所
しかも所有地は一町歩の制限があるのでありますから、かりに一段歩一石として七十五圓の十石、七百五十圓の收入しかはいらない、結局米がはいらないから、正月になつてももちも食ベられない。實際に金納制を實行すればそういうことになる。小作人の方でみるにみかねて米をもつていく金納制であるにかかわらず、それが實行されておらないという事實が非常に多い。
○政府委員(前尾繁三郎君) 我々も勿論労務者特配をできるだけやるというふうには考えておりますが、御承知のように、家庭用を現在の五割切つて参りますと、殆どまあ盆と正月に配給する程度だけでありまして、それすら削るというわけにも参りませんから、先ずそれをどこまで削り得るかという問題と、それからもう一つは、この特價販賣によつて、この酒の收入は、現在とまあ來年度も同じ醸造高でありますと、四百五十石くらいになるのじやないかと
その土地のある業態におきましては、實際私が見聞したところによりますと、營業規定といいますか、それを何もやつておりませんので、村民はそういう業態が新たにこの正月から履行されておるということを知らないでおつて、私が行つて見てそういうことを指摘いたしまして、それではということに氣がついたくらいに、非常に人口まれな所で、交通が不便だから、あるいは土地の運輸交通の關係官も氣がつかないでおつた筋合もございまして
その邊が今年の正月の、要するに昨年の年末年始の經驗から考えまして、昨年も實は年賀郵便の特別取扱を實施するかしないかということをいろいろ問題にいたしまして、結局實行はいたしませんでしたけれども、その實際出てきた數から考えますと、非常に少かつたのであります。
その次に今度はある期間をおいて、それがいきわたつたときに、今度は正月元日から證紙をはらない札は通用しないから、皆樣の家でのりをこしらえてよくおはりください。こういうことにしたらそう不便ではないと思うのであります。その間においてもし金の必要がありましたならば、十萬圓要るときは十萬圓だけの證紙を銀行にもつていつて自分の預金から出す。少しやつかいですが、これも救國救濟のためにはしかたがありません。
やるいは孫に正月着を一枚こしらえてやるにいたしましても、はでなものはごく少數であります。從つてこれらの値段が柄のこまかいおばあさんの着るようなもの、老人の着るようなものが、一緒の価格に縛られておることは、實際問題としてこれは行えないことであります。これはわが國の衣料というものは、世界一たくさん日本人はもつておるということを、あらゆる報道機関が証明しておると思うのであります。
簡單に木炭について申上げますると京都、大阪、兵庫あたりへは、正月までに一俵を、これは配給し得ると思いまするが、名古屋等へはやはり東京、神奈川、埼玉等水害を受けた、影響のある地方ほどではありませんけれども一俵配給するということは、非常に困難が伴うことと存じます。
從いまして現在におきましても、特に水害によりまして埼玉縣それから神奈川縣、東京が非常に目標が狂つて來たわけでありますが、安定本部で計画しておられる木炭、薪及び煉豆炭、特に木炭につきましては正月前に一俵という我々の実際的な観測に基く目標というものは、現在のところ岩手、福島は勿論でありまするが、北海道の炭の滯貨を釧路に集積する、こういうことが一番の殆ど七、八十パーセントの重点がかかつておるわけであります
從つてその点を引揚者に許可して貰いたいということを昨年以來やつておりましたが、実績がない、資金がない、家がないということで許可になりませんでしたが、それがやつと本年の正月になつてどうにかこうにかそれを許可しよう、善処しようということになつた。これはほんの一例でありますが、こうした例があらゆる中小企業にあるわけであります。
漏れ承るところによりますと、衆議院議長の方において、まあ会期をできるだけ延ばしておいて、そうしてこの会期が済んだ翌日に、又通常議会を開き、まあそれの召集、開院式というものをやつて、それですぐ正月まで休会するようにしたらどうかという案があるようでありますが、政府におきましては、その点について今何等研究いたしておりません。
甚だ雲を掴むようなものであつて、而もそれは今年の正月頃GHQの方に出した統計表なんで、まあ見込表ですが、而もその二、三割しか實現の見込のないような見込表であります。
御承知の通うアメリカの国会は七月二十六日から閉会しておりまして、来年の正月にならないと議会は開きませんので、トルコとかギリシヤに与えましたような政府のクレジツトというものはできないのであります。それとはまつたく違う。
日本では歌がるたを正月だけやるのだが、正月に歌がるたをやる人間は、たいてい結婚してもいいような娘と息子とをよせ集めておいて、お互いに見せ合う。ふだんはおとなしくしておる人間が、しばしばお手つきをしたり、男の方でもいやなごまかしをしたりする者がすぐ現われる。ああいうふうに無心に闘つておる。
だんだん正月も迫つておりましたので、これがはつきりすれば報奬がもらえるのだから、もらつた時には君等に與えるからということを約束しておりました。關口氏がたまたま、日にちは忘れましたが、これは兩人にはやらないで、いろいろ使つているだろうからやつてくれといつて私の手もとに届けましたから、これを御兩氏に渡した。
それは正月早々であります。それから檢事局で大いに熱意をもつてやつてくれたのですが、先ほど封印をされたということが出たのですが、その後實は檢事局の方では、あなたが質疑をされたように法的な理窟から言うと、なかなか面倒な問題であるので、檢事局の方でも長く封印しておくわけにいかない。それから犯罪の關係をほんとうに明瞭にしていくということになると、宇都宮檢事局だけの人員ではとうてい手が足りない。
これを国民に一斉にやつていただいて、そしてもてる駆虫剤をそのときを期して使つて駆虫してしまおうというので、本年正月ごろいろいろ手をまわし、あらゆる努力をいたしましたが、いかんせん現在ある駆虫剤は治療薬にひとしいものでありまして、われわれが推定いたしました必要量の約一%に当たるくらいのものであります。これは進駐軍でもずいぶん骨折つてくれましたが、遺憾ながらありません。
由來日本の農村は、節約の精神に基きまして、米は盆と正月にしか食わぬというくらいに徹底して、米というものを宝のごとく扱つておる。特に海岸地方におきましては、從來魚類と、芋とかきびとかあるいは豆とかいうものと、栄養を合わせまして、米を常食とせぬ所が相当にございます。
これは平塚さんがこの正月北海道に來たときに、私は札鐵局長と局長室で激しく話したことがある。そのとき私はおとぎ話をいたしたのであります。水道の技師にどうしたら水が出るかということを話すと、おそらく堰堤をうんと築いて水を溜めると言うだろうが、それだけに終らないで、鐵道の輸送をうんと上げなければならぬと言つた。