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40559件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-12 第2回国会 衆議院 司法委員会 第30号

この法律案は、以上申しましたよな趣旨で立案提出いたしたのでありまして、第一條は、判事補裁判所法第四十二條第一項各号に掲げる判事補簡易裁判所判事檢察官または弁護士等の職の一または二以上にあつて、その年数を通算して五年以上になる者のうち、最高裁判所の指名する者は、当分の間、判事補としての職権の制限を受けないものとし、またその属する地方裁判所判所官会議構成員となり、管内の簡易裁判官職務を行う権限

兼子一

1948-06-12 第2回国会 衆議院 司法委員会 第30号

そうしてこの御説明からすると、刑事訴訟法規定に基く令状によらない場合、令状がその公式要件を具えていない場合、令状権限ある裁判官によつて発せられない場合、こういう場合は、要するに公権力によつての拘束の場合の、法律上正当な手続によらない場合であるというふうに、御説明なつたのでありますが、新しい刑事訴訟法によりますと、令状によらないような場合が三つあると思うのであります。

猪俣浩三

1948-06-12 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会公聴会 第1号

これはもう少し経営協議会というか、運営委員会というか、そういうものの権限を強化して、より一層独立採算制、事業の合理化というものにとび込んでいかれた方がいいのじやないかと思う。その具体的の例としましては、人員整理——人員整理というのは私のは必ずしも馘首を意味いたしません。

水谷三郎

1948-06-11 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第14号

岡田國務大臣 立法面におきましては御意見の通りでございまして、これは行政面を受持つております政府、あるいは運輸省当局権限にはないのでございます。しかし政府及び運輸省当局などは、決定せられました立法範囲内において、行政を合法的に、合理的に、しかも能率的に実施をしてまいります責任をもたされておるのでございます。

岡田勢一

1948-06-10 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

いかにもごもつともなお話でございまするけれども、私どもとしましては、政府から提案されました——いわゆる定案者から提案されました法案に基いて、審議を遂げていくのがほんとうなのでありまして、その以前にたとえばこういう案もある、こういう案もあるというようなことが二、三件ありましても、それはあくまで本院に付託されました議案ではないのでありますから、從いまして本院に付託されました議案について私ども審議権限

山崎岩男

1948-06-10 第2回国会 衆議院 司法委員会 第29号

刑事訴訟法上の司法警察職員ではなく、現在は査察員法に基づく犯罪捜査段階調査権限をもつ。税関官吏ども裁判官許可状があれば強制処分権を使い得るのであつて、この点査察官令状により、もとより自ら執行しないが、警察官を同行して逮捕までできる。この点については犯罪捜査でない段階でも、ある程度の行政権は行使できると考える。

宮下明義

1948-06-10 第2回国会 衆議院 予算委員会 第29号

会期の延長は、私ども審議のいかんによりまして、必要を感じますれば当然延長もし、必要を感じなくなれば延長もしないということは、私どもにその権限があるのでありますから、あえて問いません。しかし第二段にお尋ね申し上げました六月十五日起算の点につきましては、大藏大臣の御答弁に、私は承服し得ないのであります。

西村久之

1948-06-09 第2回国会 参議院 司法委員会 第38号

併し全体の訴訟法の建て方といたしまして、被告人の正当なる権限、訴訟におきまするところの正当なる権利の行使等考えまして、又裁判所檢察官並びに被告人の双方の権益を十分に考える、こういうまあ観点に立ちますと、この十九條を設けた方がよろしいのではないかと、こういう考えから新たにこの第十九條を設けたのであります。

國宗榮

1948-06-09 第2回国会 衆議院 本会議 第59号

金融機関が、最も便宜な手段として、いろいろな委員会のような制度を設けておるようでありますが、政府は、復金理事機関権限を拡大するとともに、その責任範囲を明らかにせられて、貴重なる國民融資運用に万全を期せらるべきであると考えるのであります。この点に対する政府の所見はいかがでありませうか。(拍手)  さらにお伺いいたしたいのは、中小企業の振興と政府の施策についてであります。

本間俊一

1948-06-08 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号

んでおらないのですが、第何條でしたか、運輸大臣がこの法律によつて、一箇月ないし三箇月の定期券に対しては普通料金の百分の五十までしか引上げることができない、六箇月は百分の四十以上を上げることができない、こういうことになつておる、それを逆に考えますると、今度の三・五倍の運賃の上げた上において、運輸大臣がこの法律によれば、今後國会の承認を経ずして、普通料金の百分の四十まで、あるいは普通料金の百分の五十まで上げ得るという権限

川島金次

1948-06-08 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号

○藪谷政府委員 法文の上ではなるほど大臣権限に任されたようになつております。ただこの運賃法それ自身は、財政法第三條の特例に関する法律と関連をもつているもので、御承知のように財政法第三條の特例を関する法律では、國有鉄道基本賃率となつております。從つてこの割引が基本賃率であるかどうか非常に問題でありますが、一應國民の生活に非常に密接な関係上、ここに第五條として大臣の義務づけたわけです。

藪谷虎芳

1948-06-08 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号

そういうことが説明されると若干わかるのですか、法文自体から推測をいたしますると、今大体旅客運賃は、定期の六割減あるいは六割以上にまわつているのではないかと思う節がある、六割と仮定しまして、今の法文から申しますると、この法案國会で承認されたあとにおいて、運輸大臣権限において今の六割を五割減に引上げる、こういう権限がこの法文によるとあるかのごとく誤解されやすい点がある。

川島金次

1948-06-08 第2回国会 衆議院 本会議 第58号

最後に、本法の運用に関して技術的に万全が期せられるかどうかとの質疑に対しまして、この点が最も重要な問題であつて、現状ではもちろん不満足である、法律上取締りの権限を與えられている官吏の数が少いから、一般地方民及び技術員の協力にまち、広い意味農業技術の滲透を図つていきたいという答弁でございました。  

井上良次

1948-06-07 第2回国会 衆議院 農林委員会 第14号

いかなる権限安本がやるか。公團法では農林大臣が任命する、しかも会議をするというような規定は方々にありますが、人事についてはありません。これは農林大臣責任をもつてしなければならない。農林大臣が信念をもつて最も適当だと思つてこそ、はじめて安本なりその他に会議しあるいは同意を求めることが当然であると思います。

田口助太郎

1948-06-07 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第6号

私共が考えておりますと同じようなことを特許局の長官がお考えになつており、法務廳その他の意見もありましようが、私共は國会常任委員会の各位の御意向によりまして、若しこの特委法改正に対しましてどうしてもこう直さなくちやならんというところがありますならば、私は國会常任委員会権限において対処いたしたいと考えておりますが、只今の御答弁に対しましては非常な満足をいたします。

小林英三

1948-06-07 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第6号

政府委員久保敬二郎君) ちよつと今のお話について附加えて置きとうございますが、今の代理人の権限の問題につきましては、同じ精神趣旨を盛るのではございますが、こういう代理の問題は、弁理士法の方に規定いたしておりまするので、この第九條というものが、今まだの補佐人というものでなしに、完全なる代理をなし得るというような意味になりましたならば、大体御趣旨を達成し得るものかと存じます。

久保敬二郎

1948-06-07 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第6号

大畠農夫雄君 そうすると、発明権は持つておる、実施権はない、併し局長権限においてこれをもう少し延ばそう、実施権を延ばそうとすればできる。ところが、実際発明権は持つておるが実施権はない。外の発明者はより以上よい発明をしようと思いましても、実施権を許與されていないために発明ができないということが沢山ある。

大畠農夫雄