1959-02-05 第31回国会 参議院 運輸委員会 第5号
これによりまして三十四年度においては、自動車事故防止対策の一環として、自動車両数の激増に対処するため、大阪に第二検査場を新設して、車両密集地域における隘路を打開し、品川外三カ所の既設検査場の施設を拡張して検査能力を増強しますとともに、福岡外一カ所の検査場の移設拡充をも行い、また、検査用機器の更新、高性能化等を促進し、検査登録業務の合理化と処理能力の向上とを期しております。
これによりまして三十四年度においては、自動車事故防止対策の一環として、自動車両数の激増に対処するため、大阪に第二検査場を新設して、車両密集地域における隘路を打開し、品川外三カ所の既設検査場の施設を拡張して検査能力を増強しますとともに、福岡外一カ所の検査場の移設拡充をも行い、また、検査用機器の更新、高性能化等を促進し、検査登録業務の合理化と処理能力の向上とを期しております。
○藤田藤太郎君 そこで、その体力検査、能力検査というのが非常にきびしくて、そして政府の考えている、労働省が考えられているような体力や労働力の条件を備えていないというのを私は聞くのですけれども、ここでこの話を聞くと、来年度三十六万人ぐらい、二十三万の適格者を予想されているというのだから、この話を聞くとですね、そうきびしいこともなさそうなのか、また、それだけの条件を備えている人がたくさんおるのかという、
○佐々木政府委員 検査を事前に日本で引き取る前にすることに対しましては、御承知のように両国の間に了承がついておりますが、ただいま御指摘になりました、しからば検査能力いかんという問題が非常に重要な問題になってくるわけでございますけれども、現在現実の日本では御承知のようにまだ加工、成型等は一種の研究段階でありまして、これを実地に深く研究しておるというところまでいっておりません。
しかし、その技術に対しては高度な検査能力を打っている人がたくさんある。これは、何とかそこに一つの救済規定というものを、社会的に考えましても、これは必要じゃないかと思うのですが、そういう点についての御研究はしてあるのでしょうか、ないのでしょうか。たくさんありますよ、無試験で一つの資格を与えられたということは。
そういうような関係で、現在のところでは、ふやしていただきました一局による検査能力の増と申しますか、これの質的な向上をはかるということに実は相当な努力を払っております。一局増のときもいろいろお願いをしまして、人員はわずか六十人でございましたが、高級者だけをふやしていただくように実はお願いしたのであります。そしてあまり下級者はふえておりません。
それからもう一つの方法といたしまして、物的な施設を改良するということも、検査能力を強化いたしますことでございますので、本年度におきましては、山口、熊本の本場車検場の改築を御審議願っております。これでまあ大体各県に一つ相当規模を持った本場車検場を作るという、自動車局できまして以来の念願が本年度山口、熊本をもって完成をするわけでございます。
対策として、応急対策と恒久対策と二通りの措置がとられましたこともただいまお話しの通りでございまして、応急対策のうちで、まず市民の不安を取り除きますための検査の状況でございますが、最初は検査能力が十分でございませんでしたので、非常に遅々としておりましたが、その後、検査能力かどんどん進んで参りまして、ただ当初は二千軒ばかりを調べる予定でございましたが、現在までのところ、すでに千六百近く調べまして、大体範囲
それで過去の事件と同じような問題ではないかというので、とりあえず、そこの井戸の飲用を禁止して、そして応急給水をすると同時に、付近の井戸の検査を始めたのでございまして、検査能力が、これは非常に技術的にみてむずかしい検査方法でございますので、そう早急には進まなかったのでございますが、だんだんと抜き取り式に範囲を広げて検査をいたしましたところ、現在までのところ、先ほど申し上げましたように、約十一平方キロメートル
懇談会の席でも話があったのでございますが、早急に関係のところの協力を得て、その検査能力の増強をはかるということの打ち合せがあったわけでございます。
○説明員(尾村偉久君) 検査能力となりますと、第一に考えられますのは、府県の衛生試験所でございます。それから第二は、大学のこの方の関係でございます。それ以外の保健所の程度では、この四エチル鉛の検出はなかなか不可能である、こう思いますので、従いまして、先ほどから申し上げますように、今の推定から全世帯を直ちにやるかやらぬかでこれはだいぶ件数が違ってくるわけであります。
この検査能力では、向う少くとも六カ月間は見なけりゃならない。そうすると、これを市が要請しないからというので見送っていいものであるかどうか。あるいは県が要求しないからというので、厚生省は見ておっていいのかどうか。政府当局としては、その点はどういうふうに考えているか。
ところが、現在の検査能力はわずか一日最大限十五件なんです。十五の井戸の水質の検査が福岡県並びに市が持っておる検査能力なんです。ところが、この十五件の検質というものは私どもしろうとでよくわからなかったのですが、非常に時間を要し、技術を要し、特殊な器具等も必要なんです。ですから、そういうような器具やあるいは必要な技術やあるいは技師といったような人々が手少なであって非常に困難をしておる。
○吉田(賢)委員 ところが農林省の検査も、七億円に上る事業量のあらゆる伝票その他こまかい文書のやりとり等の経理会計上の一切の文書を徹底的に調べるということは、農林省の今の人員、検査能力をもってしても私は不可能じゃないかと思うのであります、また数年間五千数百万円を着服しておったということも発見し得ないようなあなたの方の経理専務の実情でありますから、従ってそういうような一切の文書を通じてする検査というものは
河村事件を発見できなかったということは、この監査の方法なり陣容なりあるいは機関、そういうものをさらに拡大してやれば、あるいは見つかったかもしれませんけれども、今の段階ではそれだけの検査能力なり陣容なりありませんし、なおかつ、日本の肥料の取扱い商社では、一番大きい団体が悪いことをしているという立場で検査することは、行政庁としてなかなかむずかしいのであります。
もちろん、検査をより強化いたしますために、若干の引き上げということも理論的には考えられ得ないことばないのでございますが、現行の登録指定機関は、おおむねこの新法に言う指定検査機関になり得る資格を持っておるものではなかろうかと思いまするので、といいますることは、検査員の数、検査能力等から見て、ほぼ十分ではないかという考えを持っておりまするので、手数料の方も引き上げをあまり必要としないのではないか、大体現状通
われわれとしては、何らかの形式において日本人も立ち会った方が有利であるように思うし、のみならず今松井さんのおっしゃったように、当初は日本の技術者、化学者の間に検査能力がまだ十分でないというようなことがありましても、そういうことにタッチすれば、やがて日本の科学技術の勉強にもなるわけですから、公正を期し、日本の科学技術の勉強のためにも参加せしめた方がいいと思います。
○佐々木政府委員 検査能力に関しましては、御承知のように、日本はまだウランあるいは濃縮ウラン等の製造を本格的に始めておりませんので、検査能力自体はないと申し上げるよりほかないと思います。
その実情並びに対策はどうかとの質疑に対しまして、検査事項は非常に増大しているが、昨年八月、六十名の増員が認められ、かつ年を追うて職員の検査能力も向上してきているので、検査院としては与えられた人数で任務の完遂に努力している。
それから職員の質につきましては、これは指導官庁としまして農林省にも行政上の責任があるわけでございますので、毎年講習会の開催、あるいは分析試験の手合せ、このようなことをいたしまして、旧法が通りました時分に比べますると、私どもの認識する範囲では、都道府県の職員の検査能力はずっと向上して参っておるというふうに理解をいたしております。
それがだいぶ内容的に充実もして参りまして、それで相当程度、旧法時代よりも検査能力が上ったと、こう思っておるわけでございます。
これは検査能力がない人を検査に担当せしめた、こういうことになるのですか。
しかし、そう申しても年々歳々不当事項あるいは不正事項がたくさんあるのでありまして、それならば会計検査院の検査能力が足らないのではないかということにまあなるのでありますが、正直なところ、会計検査院の検査能力は十分でないのでございまして、幸いに昨年皆様方の御協力によりまして、少しではありまするが、人もふやしていただき、局も一局ふやしていただきまして、せっかく努力をしておるのであります。