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236件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-04-17 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号

梨木委員 野田大臣車中談並びに過般の本会議における答弁を聞いておりますと、これは明らかに憲法で保障しておる議員立法権というものを制限し、あるいは否認するような考え方に通じておると思うのであります。そうなりますと、憲法九十九條では、「国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」

梨木作次郎

1952-04-10 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号

梨木委員 椎熊さんの方から、そういう提議があつたのでありますが、しかし社会党の土井さんの方からは、共産党と一緒に話合いをするという問題について、何ら意見はなかつたのであります。社会党といたしましては、労働組合を基盤として立つておられる党であり、やはり改進党とはおのずから質問の角度も違うだろうと思うのであります。

梨木作次郎

1952-03-31 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号

梨木委員 前回の、月曜日の議院運営委員会で、私の方からお尋ねして、さよう問題にすると承知しておつたのでありますが、この前委員長から、常在委員長会議で、四月四日から約一週間自然休会にするという申合せをしたという報告があつたわけであります。きようは年度最終日でもありますし、その後どうなつておりますか、御報告願います。

梨木作次郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

梨木委員 昨日、全国千八百箇所にわたりまして、平和運動活動家に対して押収、捜索をするという暴挙が行われ、中には相当多数の人が逮捕されております。犯罪捜査ならば、一日に千八百箇所を一齊に投網を打つような、そういうばかげた捜査というものは行われるはずはありません。少くとも犯罪の嫌疑ありとして捜査されるならば、それ相当の理由がなければならぬはずです。

梨木作次郎

1952-03-28 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号

梨木委員 労働委員会にかかつておる三つの夏時刻法を廃止する法律案、これについて、委員会報告を私の方で聞いたところによりますと、三つ併合するということについては、まだ議がまとまつておらないで、議院運営委員会でこの扱いを決定しなければならないような経過になつておると聞いておるのであります。

梨木作次郎

1952-03-27 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

梨木委員 大体わかりましたが、もう少しこの点をはつきり聞いておきたいと思います。一月二十六日の、無断で演壇に登つたということだけが懲罰の対象になつておるのであつて、その後における予算委員会その他院内における川崎君の言動は、全然この懲罰の提案を維持するについてその内容になつておらない、こういうように御主張なさるのでありますか。

梨木作次郎

1952-03-27 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

梨木委員 それではさらに進んで伺います。あなたはその後の予算委員会における川崎君の言動が、あなたから見ますならば、反省の色がなかつたという認定でありますが、しかし、あなたから見て反省の色があつたということになりまするならば、この懲罰の動議を維持されないおつもりなんですか、それを伺います。

梨木作次郎

1952-03-08 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第2号

梨木委員 大体今古島委員から、議事進行に関しての重要な発言があつたわけです。そこでこの古島委員発言は、本懲罰事犯の審理の進行に関してきわめて重大であります。これは古島委員が指摘されておるように、もしもこの懲罰事犯が時効にかかつておるということになりますならば、これはいくら審議してもむだになるわけであります。

梨木作次郎

1952-03-08 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第2号

少くとも提出者は、規則の命ずる通り三日以内、すなわち当日出しているのであつて、これが事務当局提出され、それがまた議院運営委員会にかけられ、議院運営委員会は、さる日、同僚石田委員梨木委員とも御列席の上で、多数決をもつてこれを懲罰委員会に付すべしという採決をいたしまして、本会議採決を経、適法にまわつているということをこの際明瞭にしておいていただきたい。これに何ら一点の疑義はございません。

田渕光一

1952-03-08 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号

梨木委員 法務委員会委員長が、出過ぎたことをやつたということについては、もちろん当該委員会で問題にいたしますが、しかしながら、たとえば委員長の肩書きで委員長名をもつて、あたかも委員会で決定したかのごとき談話を発表する、こういう運営の仕方、これはやはり国会運営の重大な問題として基準をきめておくということを、この問題を契機としてやつておくことが必要だと思います。

梨木作次郎

1952-03-08 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号

梨木委員 私の方は、できるだけ国会の各派が参加できるような最低限度人数をきめるという観点から、五名なら、自由党の方でできるだけ数を少くなさつて、小会派に譲歩くださるということならば、われわれは賛成できますが、五名では従来の例から申しますと、自由党の御譲歩がない限り、その要望が達成できないように思われますので、数が少な過ぎると思いますから反対いたします。

梨木作次郎