運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23887件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-04-08 第26回国会 参議院 本会議 第24号

この日本産業の大部分を占める中小商工業者、今生きるために非常な苦しみをいたしており、反面、大企業はますます資本主義的発展を遂げ、その所属する労働者は、これまた全国組織の力をもって、いわゆる労働貴族待遇を受け、膨大な中小企業労務者との賃金格差を、ますます広げつつありますのが、今日の実相であります。  

小幡治和

1957-04-04 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号

さしあたり実施可能な要件といたしましては、たとえば同じような業種が同じ地域に固まっておるということ、それからその企業間の規模あるいはいろいろな経済力等格差があまり隔たっておらないということ、それから同業者間に共通目的があること、たとえば輸出というような共通目的があるということ、こういうような条件が備わっております産業が、さしあたりまず最も実施容易な業種体ではないか、かように考えております。

堀秀夫

1957-04-04 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号

おそらく大橋委員段階的に、一律にしないで前の段階が必要ではないか、こういう御意見かとも思うのでありますが、これは非常に議論のあるところでございますが、日本におきましては産業別賃金分布というのが、なるほど非常に格差はございます。しかしよく検討してみますと、産業別賃金格差は、ほとんど企業別賃金格差に結局集約されておるのであります。

多賀谷真稔

1957-03-31 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

も御指摘になりましたように、基準財政需要額を引き上げていくのだ、あるいはまた、基準財政需要額を是正していくのだ、この点は、激変緩和ということはわかりますけれども、どうしても基準財政需要額を引き上げていくということよりは、是正していくという傾向が強くなってくるんじゃないかと思うのですが、第二、第三課税方式団体に対しましては、そうなりますと、行政規模がさらに縮小されるという形になりまして、行政水準格差

加瀬完

1957-03-31 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

それから、財源的に非常にへんぱを生じているので、行政格差を生じてきた。それで、この各団体間の行政格差は縮めたい。従って、こういう配慮のもとに財源を作っていくという考え方が、今度の地方税改正の中にも基本線としてあると私は解釈しておるんですが、そのように考えてよろしゅうございますか。

加瀬完

1957-03-30 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

ただその実施する段階として、しからば、どの程度に持っていくかという、この非常に第一次、第二次、第三次というような、この賃金格差というようなことも考えまして、どういうふうにするかというような、基本的なこれは考慮もあろうかと思います。政府といたしましても十分これに取つ組んで一つできるだけすみやかに解決したい、こういうことがしばしばお答え申し上げておる通りでございますので、御了承願いたいと思います。

神田博

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

政府委員岩武照彦君) 企業格差原因のうちで、人為的に処理し得ますものも若干あると思います。そういう点も含めまして、今後開発を進めなければならない会社において、開発資金調達等がきわめて困難になるということでは困りますので、その辺の諸般の事情もいろいろかね合せて研究いたしまして、処理したいと思っております。

岩武照彦

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

これは、先ほど裁判官の給与の問題について私質問したのでありますが、お聞きになったかもしれませんが、この来年度の予算で、給与法の改正を見込んで約四千万円の経費を、増額して計上しておられるのですが、会計検査院は本庁の東京だけであって、地方に出張所があるわけではなし、ただ手当内容については、他の一般官庁とは多少違うだろうと思うのですが、一般公務員と比べたこの給与、これは手当を含んだ給与ですね、これは大した格差

山田節男

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

○天田勝正君 なぜこういうこまかいことを私が質問したかといいますと、昭和の初めごろ当時の軍隊の一般兵の食糧というものは、下士官も含めて営内居住ならば十四銭五厘だった、刑務所の方が十三銭五厘、一銭しか違わないのにその内容たるやとほうもなく違うとともに、刑務所によっての格差というものはおそろしいものがある。

天田勝正

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

一段違っただけで三カ月だけ昇給期間というものが格差があるわけであります。こういう表の中の矛盾点はどうお考えになりますか。  もう一つは、小学校中学校の講師とそれから高校等の助手、教師、助教諭等の場合の格づけでありますが、教員二級の免状を持っております場合には、それぞれの格づけは二等級になっておるはずであります。

横川正市

1957-03-29 第26回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員小倉武一君) 歩どまり加算の問題につきましては、これは考え方によっていろいろ変って参りまするけれども、ただいま予算の積算についてのお尋ねでございますので、その点でお答えをいたしますが、本来品質差でございまするので、全体としての米価平均米価がたとえば一万円ということで出ますれば、その一万円を前提といたしまして、品質等による格差をつける必要がございますればその範囲でつける、こういう建前でできておるのでございます

小倉武一

1957-03-29 第26回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

炭鉱の場合、特に坑内労働賃金一般地上労働平均賃金に対して、これは規模別格差はありますけれども炭鉱一般としてはむしろ低いのだ、こういう工合に理解して参っておりましたが、今まで幾らの坑内賃金水準で、今度の場合にどれくらいに上ると考えておられるのか、その数字を一つお伺いしたい。

吉田法晴

1957-03-29 第26回国会 参議院 文教委員会 第15号

ここ数カ年の間において、これは実現しなかったのですが、一つ来年度あたり全児童の四%に対する四億円程度予算というものは、ぜひ私は確保していただきたい、また憲法に義務教育無償という条文がある以上は、その程度のことは私は国の力でやって、そうして純真なる義務教育諸学校の生徒児童教育格差というものが少しでも排除されるように努力さるべきだと思うのですが、大臣のお考え並びに決意を私は承わりたいと思います。

矢嶋三義

1957-03-29 第26回国会 参議院 文教委員会 第15号

高田なほ子君 これは神武景気ですが、だんだん貧富の格差が大きくなるし、実際に準要保護児童でも、国の補助の手が伸びないということは、まことに情ないことで、どうかこれは早急に、大臣もこの席におられるわけでありますから、すべての子供たちに国の補助の手がいくように、もっともっと大蔵省にこの実態を知ってもらって、一刻も早く、これが完全に施行されることを、私は強く希望いたしますが、この際大臣にも、本件については

高田なほ子

1957-03-28 第26回国会 参議院 文教委員会 第14号

過渡的な段階は別としても、戦後十年たった今日においては、文部省が現在あるものを格差をつけて旧制大学新制大学というものはもう違うんだという考え方が一応強くなっておるようだが、しかし、このままでは新制大学というものは見殺しにされてしまう、こういう意見が非常に強いわけで、まことに私たちももっともだと考えておるわけです。

岡三郎

1957-03-26 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

現業公社については、人事院の立場といたしましては的確な具体的なことは言えないが、しかし今度の給与改善一般職についてやりましても、人事院の見通しによるところでは、この三公社現業の一部の例外を除きましては格差を縮める程度であって、この給与改善をやることによって三公社現業の方の給与改善がこれに便乗するという根拠はないのだ、というような観点から六%程度改善を勧告した、こういうお話がございましたが

大平正芳

1957-03-26 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

と申しますのは、初任給のときにある程度格差がございましても、その後の昇給なり昇格なりによりまして、それが初任給と同程度格差が維持されておるか、あるいはそれが開いておるか、あるいは縮まっておるかというような問題はむずかしいのであります。たとえばワク外に出たりいたしまして、昇給期間が延伸されるというようなことになりますと、この格差が縮まるというような問題がございます。

瀧本忠男

1957-03-26 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

というのは、私が申し上げたいことは、何といいますか、いわゆる自主財源といいますかね、そういうものの豊富な所はどんどん仕事ができると、従って私は、交付団体と不交付団体におけるところの行政水準格差あるいは特に再建団体とそうでない所とにおきますところの差というものが、こういう景気のいいというときになおさらひどくなっていくのじゃないかということが心配になるわけなんです。

鈴木壽

1957-03-26 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

地方の四苦八苦の状態ということは、何もそれによって——どんなに苦しかろうが、最低行政水準が維持されるということならばよろしい、教育最低行政水準が維持できないという現象を文部省がもう少し、義務教育ですから、義務教育東京と千葉、あるいは茨城と神奈川ということに階段を生ずるということは、格差を生ずるということは、これはゆゆしい問題です。

加瀬完

1957-03-26 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

鈴木壽君 あと戻りするようでございますが、先ほどちょっと触れました交付団体、不交付団体の問題で、いろいろ根本的な問題は一応別として、来年度の計画からいっても相当格差を私どもみておるわけなんですが、たとえば都市的な経費だけについてみましても、どっちかというと不交付団体において非常にふえ方が大きいと、こういうことがいわれると思うわけなんですが、もう少しこういうような問題について、あなた検討の余地がなかったものでしょうかね

鈴木壽

1957-03-26 第26回国会 参議院 運輸委員会 第12号

だから私は物価が上る上らないの議論をやっておりますけれども、ことに独占物価の場合と、それから生活必需物品の場合は非常に格差があると思う。ここが政府物価政策じゃないですか、どうなんですかお聞きします。これは主計局次長にやはり、大蔵省が答えなければ、責任だから……。これはどうなんです。

岩間正男