1947-08-25 第1回国会 衆議院 農林委員会 第15号
○永井委員 林業對策の小委員會でありますが、調査會を開いて各委員が非常に熱心に審議せられ、前會のごときは委員外の各位が出られまして審議されたのでありますが、そのとき、現在の陣容をもつてしては少數であるから殖やしたらどうかという意見が出まして、滿場一致をもつて増員のことを決議いたしたのであります。
○永井委員 林業對策の小委員會でありますが、調査會を開いて各委員が非常に熱心に審議せられ、前會のごときは委員外の各位が出られまして審議されたのでありますが、そのとき、現在の陣容をもつてしては少數であるから殖やしたらどうかという意見が出まして、滿場一致をもつて増員のことを決議いたしたのであります。
二十七日の午前は林業の小委員會を開いてもらうことになります。本日はこれで散會します。 午後三時十五分散會
○説明員(村田朔郎君) 我が國におきまして、これに類する法律は林業種苗法というものが昭和十五年頃できております。これなぞも施行規則が出るまで半年ぐらいかかつております。
桐等の林業の森林種苗につきましては、前に、昭和十四年の、月日はちよつと失念しましたが、既に林業種苗法というものができておりまして、それでやつておられるわけであります。尚それの改正等について山林局の方で考えているかどうかはちよつと私ではお囘答できないのでありますが、とにかく檢査竝びに取締についての一面の仕事を既に著手しておられるわけであります。その點お答えいたします。
○永井委員 私は林業對策の小委員長をやつておるのでありますが、これについては委員長と密接な連絡をとりまして、どういう問題についてどういうような審議をするかということも、委員長とよく打合わせて進行を期しておるわけでありますが、何分にも本日までずつとこの委員會を休むということで、途中で一囘招集したのでありますが、集つた人は二人で審議にならない。
○八木委員 蠶絲問題、あるいは蠶絲小委員會、また林業小委員會、供出に關する小委員會等、分科的の小委員會をそれぞれ設けられておりますが、この小委員會と本會との關係と進行の方針について、たとえば具體的にいえば、供出の問題はいつまでも委員會において愼重を期しておられない事實もあるわけでありますから、委員會の方針はいつまでにはきめろといつたように、水害の問題とかいうような問題によつては、時限を附して審査の擔當委員
さしあたり五千萬圓程度のもの、これは特に和歌山縣の林業の復活の問題にも重大なる關係をもつておるのでありますが、復興金融金庫を通じて、ぜひともこの資金を放出していただきたいと思うのでありますが、當局はこれについて用意があるかどうか伺いたい。
そういう意味で、木材業に對しましては、二十六、七萬石も流れております和歌山縣の林業復活のために、適當な五千萬圓という要求をしております。これに對する復興金融金庫からの融資の御意思ありやなしや。私は農林大臣にこの點をさらに確めたいと思います。
その中で億以上のものを拾つて見ると、住宅關係におきまして五億七千萬圓、耕地關係におきまして三億四千萬圓、農作物の關係におきまして十四億一千萬圓、土木關係におきまして十億二千萬圓、林業關係におきまして二億二千萬圓、これらは先程申上げたような補助を對象としたものでありまして、この外に流れた家屋、或いは浸水しました家屋の損害額を加えますというと、新聞にもありましたようにその損害は優に百億を突破すると思います
もう一つの大事なことは、林業の關係であります。過日農林大臣は森林の國家管理はしない、或いは所有面積の制限はしないということで、非常に重要な御意見を御發表下さつたのでありますが、實は開拓關係におきましては、例えば、平地林のごときものはやはり開拓の、開墾の豫定地として相當にこれは取上げられるがごとき壓迫を森林所有者は持つておるのであります。
殊に只今開拓委員會というものをお拵えになるということでありますが、その委員會の構成等につきましては、ひとり農業關係者ばかりでなしに、林業は勿論、砂防等に經驗のある土木關係、勿論畜産或いは水産等に至るまでですね、相當の專門家を加えて、公正な決定をするような組織をして頂きたいのであります。
○石田(博)委員 次に林業關係のことについて二、三お伺いをいたしたいと思うのであります。今囘の水害地はもちろん降雨量が未曾有のものであつたという點については否定できないのでありますけれども、その降雨量にかかわらずその損害を非常に大きくしたという點は、何といつてもこれは戰時中の濫伐に基因する、こう私どもは考える次第であります。
二度に亙る災害で土木公共施設だけで大體十億圓、それからその他の農産物の被害とか、林業被害その他をずつと入れれば、恐らく四十億圓になるのじやないか、これは物價指數の關係もありますが、古い物價指數に換算いたしましても、これは一縣としての損害としては容易ならん數でありまして、これは私共總じて東北地方において感じたのでありますが、なぜこのような水害ができたかという原因につきましての問題ですが、濫伐、先程の山形縣
だから來年度の飯米對策あるいは來年度の林業對策というようなものは、來年まで相當日にちがあると考えることは間違いであります。すでに二箇月しか日にちがないということを十分認識せられたいと思うのであります。特に本來の木炭あるいは薪炭その他の消費地に對する輸送、あるいはこのわれわれの縣の内部におけるそれぞれの輸送關係におきまして、秋田縣ごときはほとんど橋梁という橋梁は流されてしまつておる。
そうして公共團体をして、即ち日本林業会とか、或いは都道府縣の林業会、その他の取扱者、又は林業組合を政府が監督して、これらに任せるということが一番合法的ということを私は痛感しておるのでございます。現在のような需要者、販賣業者が生産地に対して認証を貰つたり、再ぴ需要地に又行つて証明書がなければ、移入も自由にできない。誠にこの機構が複雑多岐に亘りまして、容易でないことと考えておるのでございます。
○淺沼委員長 ただいま議長から諮問の蚕糸問題、食糧問題及び林業問題に関する國政調査の諮問について御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
又飛彈の方面から越中の方に行きますと、まだ人跡のないような大森林がありまして、林業に關する各般の研究資材も提供しております。かような點に現状の學校の内容と學校が存在する地域の好條件とを絡み合わせまして、この際農林大學を建設したいというのが、學校當局竝びに卒業生及び父兄校友一同の熱心なる希望であり、又所在地方におきましても、官民共に擧げてこの問題に對して非常な熱意を持つておるのであります。
この際お諮りいたしますが、食糧問題及び蠶絲、林業問題に關し、國政調査の承認を議長より得ておきたいと思いますが、國政調査承認要求書を提出することに別に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これに反し、大都市の地域内にあつても、農業、林業、水産業、蠶絲業等の生産部門は、これらの事務のため新たに職員を設けることが不經濟な場合には、これを府縣の所管といたすべきでありましよう。農業保險、家畜保險、船舶保險等については、特別市だけでは、加入者が少く、經營の困難な場合には、必ずしもこれを特別市の所管に移すほどのこともなく、府縣所管のままとしてよろしいでしよう。
○米窪國務大臣 大體勞働基準法の第八條に觸れたものが全部はいるのでございまして、從つて御質問の林業等は、それが雇われておるという者については、當然含まれる。一般の勞働者といえども、いわゆる雇われて俸給を得るという勞働者は、みな含まれておるというぐあいに御解釋を願いたい。
たとえば林業でございます。伐採など大仕掛にやつておるたくさんの現場勞働者がおります、こういうものは勞働省の管轄に属しません御見解でございますか、属します御見解でございますか。たとえば何百人という伐採夫、搬出夫というようなものをもつております林業などがございます。經濟關係においては、ほとんどもう工場の勞働者と違わぬような經濟關係にあると思います。それらに對するお考えはどうなりますか。
去る七月三十日の農林打合會において林業小委員を選定いたすことに決定しました。その小委員選定方法は委員長においてこれを指名するのに御異議ありませんか。
○野溝委員長 それでは 永井勝次郎君 松澤 一君 佐々木秀世君 闕根 久藏君 重富 卓君 森 幸太郎君 的場金右衞門君 中村元治郎君 以上八名を林業小委員に指名いたします。
或いは農業の関係、林業の関係いろいろな関係で政府の方から補助金が出ておりまする。市町村なり農業会なり、或いは普通の團体というやうに、そういうものに実際どういうふうに行き渡つて、どういうふうに使われておるか。
第二は過般の會議におきまして、この木材統制法が撤廢され、その混亂を防ぐ意味において、暫定的に林業會法が議會によつて承認され實施されておりますが、その後閣令或いは省令によつていろいろな關係なる規則、或いはこの林木會法の精神を減却するような法案が澤山できておりまして、現行の林業會法では所期の立法の精神は達し得られないということは事實であります。
次に林業會法の問題についての御尋ねでありますが、これは林業會法が昨年の議會を通過いたしましたる當時において、暫定的なる法律であつて、大體一年後に何らかの措置をとるというような意味の言葉が當時の農林大臣より述べられたことは知つておるのであります。その後林業界におきましては當時この法律ができました當時とは非常に趣を異にいたしまして、非常に變化をきたしておるのであります。
そこでわれわれは今のうちにこれらに對する基本的の問題を確立しなければならないのでありまして、そのためには林業對策確立委員會というような小委員會をこの委員會にもちまして、緊急の問題、恆久の對策、こういうものを基本的に一つに検討し、確立する必要があろうと存ずるのでありますが、これに對する委員長の所見を伺いたいと思います。
日本はもつと林業に注目しなければならない。そうして、くり、くるみ、しい、とち、かやなどの食用樹を繁茂させる。日本中の山にはこのような木がたくさんある。私の選挙区の福島縣の会津地方にも、これらの木がたくさんあります。一本の木から平均一反歩に相当する收量があるということに注意していただきたいと思います。
これは相當水産業にとつてゆゆしい問題だと思うのですが、この仕事の進捗せざる原因の一つとして、當局は資材、電力、食糧等の難澁に原因を認めておりますが、先ほど各位の御質問を總合いたしましても、私ども單に縣廳内で造船計畫を立てましても、今委員長の言われるように、水産、商工、林業さらに最近は建設この三つの課を通し、さらに木造の造船組合とか、あるいは水産業組合とか、中央に行つても中央のそれぞれのそういう統制組合等