1968-03-08 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
こちらの東日本あたりの非常に雪が降るところは強いですね、ちゃんと用意ができておる。ところが、西日本なんというところは、ああいうものには電力会社の配電設備そのものが弱い。だから今度の暴風雪でやられる、停電する。そうするとそういう施設園芸や鶏のひなの斃死という被害が出るでしょう。これはやはり電力会社が、損害補償とまでいかなくとも、見舞い金を出すぐらいのことがあってしかるべきじゃないか。
こちらの東日本あたりの非常に雪が降るところは強いですね、ちゃんと用意ができておる。ところが、西日本なんというところは、ああいうものには電力会社の配電設備そのものが弱い。だから今度の暴風雪でやられる、停電する。そうするとそういう施設園芸や鶏のひなの斃死という被害が出るでしょう。これはやはり電力会社が、損害補償とまでいかなくとも、見舞い金を出すぐらいのことがあってしかるべきじゃないか。
ただ、この耕地面積は、地方別に見ますると、日本の米の生産の主力を占めておりまする主として東日本におきましては、耕地面積は最近きわめて堅実に伸びてまいっておりまするので、米の生産というものは、すでに、平年作で千三百万トン台は確保できるというようなところまで技術が進歩したというふうに考えております。
東日本の水害によって多くの人命、財産を失い、いままた西日本における七十数年ぶりの干害に見舞われ、数名の自殺者まで出るに至っております。東に西に天を仰いで大衆は涙を流し、地に伏しているのが日本の現状の姿であります。政府においても、この干害対策に対しまして、ただいま四党を代表いたしまして提案されたこの決議文にあるとおり、緊急に、また全力を振りしぼってこの実施に当たることを要求するものであります。
ことしは、年初以来、気象が非常に異常な年であると予想されておったのでございまして、御承知のように、春は、東日本に干ばつが起こりました。幸いに七月上旬の降雨でこの干ばつの被害はおおむね解消いたしましたのでございますが、七、八月にかけまして局部的な集中豪雨というようなことで、これまた相当な大きな被害が発生をいたしたのであります。
特に心配がございますのは、西日本、それから東日本でございます。 梅雨が明けますのは、七月の中旬と予測しておりますが、その梅雨明け後に、一時七月の下旬に戻り梅雨と申しますか、そういう気象状況になると予測はされますけれども、その後において非常にきびしい夏がやってまいりまして、また夏の干ばつのおそれが十分あるのじゃないかと予測をしております。
五月以来の干ばつにつきましては、そのつど農林省におきましては、地方農政局を通じまして指導してまいりましたが、五月二十九日には、さらに事務次官名をもちまして、東北、関東、北陸の各農政局長に対しまして、干ばつに対する対策についての指示をいたしましたが、先ほども申し上げましたように、逐次西のほうにも拡大する情勢にかんがみまして、六月六日には東海以西の各地方農政局長に対しましても、東日本と同様の措置を講ずるようにという
○和田(正)政府委員 畑地の基盤整備のことについてお尋ねであったと思いますが、一般的に申しまして、御承知のとおり、畑地におきます農業基盤の整備は、何と申しましても畑地かんがいが重点でございますが、それとあわせて圃場整備あるいは農道の整備、それから最近東日本におきましては、まだ利用されておりません未墾地を開田をいたします場合はもとより、畑を水田に転換するような考え方も、地元の要望として強うございますので
○斎藤(実)委員 私は、東日本を襲った干ばつについて、若干御質問したいと思います。 今回の干ばつの問題は、東北、関東、相当広範囲な地域に被害が続出しております。私も千葉県の利根川流域の被害の状況を視察してまいりました。特に視察をしてまいりましたのは佐原市でございました。あの状況は、水不足で約三千ヘクタールが枯死寸前になっているという現状でした。なお、一万五千ヘクタールが水不足で田植えが不可能だ。
ただいま東北地方並びに関東地方、その他主として東日本におきまして、ちょうど田植えの最盛期あるいはそのかなり後半に入っております。東北におきましては、五月の八日から雨がございませんし、関東におきましては五月十一日から無雨の状態に入ってまいったのでございます。
○小川(新)委員 私の質問は、東日本の干害についてであります。 最近、雨が降らないで田植えが非常におくれておりますが、その実害についてお尋ねいたします。
本年まだ十月途中でわかりませんが、いまのところはまだ東日本が主に出ております。必ずしも昨年よりもよくはなっておりません。西日本が今後出れば、これはわかりませんが、東日本の現状は昨年よりも等級がいいという結果はまだ出ておりません。
台風第二十四号は、西日本を横断したもので、幸い被害は比較的少なかったのでございますけれども、台風第二十六号はマリアナ近海に発生してから本土に上陸するまで二日間という異例のスピードで、また規模は中型ながら、強い暴風雨圏を伴ったまま上陸したため、東日本各地、特に東海、関東、東北地方南部に暴風及び大雨をもたらし、被害を大きくしました。
で、上陸後は東日本を縦断いたしまして東北地方に進みまして、二十五日の朝九時に温帯低気圧となりまして三陸沖へ去ったのでございます。 で、この台風の規模は中型でございますけれども、非常に強い暴風雨圏を伴った最盛期の状態で本土に上陸しましたがために、相当の風が吹き、あるいは相当の雨をもたらしたということでございます。
○北村暢君 私は、給与問題に入る前に、災害の問題について政府の取り組み方について簡単に一問だけ質問をいたしたいと思いますが、今度の台風二十六号による東日本における被害は、予想以上に、三百名以上の死者を出すというたいへんな被害を出したのでありますけれども、きのう、おととい、台風の時期から私は注意して見ておったのですが、どうもニュースその他に政府としての対策なり何なりというものは、ちょうど日曜であったせいもあろうかと
それなら一ぺん全部解散をして、たとえば東日本と西日本というような比較的合併のしやすいと申しますか、あるいは技術的に合理性があると申しますか、そういう見地で再統合して、二社なら二社にしたらいいじゃないかということでございまして、たとえば東西三社でなければならないというような、そういうお考えというよりも、現在の需要の伸びあるいは設備の規模、あるいは他の先進国の競争企業との企業力の差異、そういう問題を一挙
このような年齢での脳卒中の死亡率が特に東日本に高くて、西日本に低いということは、この図をごらんいただけば明瞭になると思います。 以上のような点からいたしまして、次のような二つの点を強調いたしたいと思います。 第一は、東北地方におきましては、このような脳卒中による死亡が、ちょうど早死にとなってあらわれておりますことでございます。
それから東日本、北日本のほうにつきましては、いまだ権利意識が非常に弱いものがございまして、むしろ古典的な共同利用形態が比較的多く、しかも分割しようという声は非常に少ないわけでございます。そういうようなことはございます。
主計局の中にも、東日本に生まれて、この問題について善意の理解をしようと思ってもほんとうの理解がなかなかできないという方があろうと思いますから、ぜひこのお気持ちを十分に浸透させていただいて、各省からこういう予算が出たときに、少なくともこの問題についてはそうした比率的な意味のブレーキ、削減ということがないように、ひとつ全面的に大蔵省で取り入れるようにぜひしていただきたいと思います。一言ひとつ……。
それから個人の相対売買で、いわば農地法の脱法の可能性があるというか、そういう問題を含めておりますものも、東日本よりは主として西日本に多いわけであります。
特にそれを申し上げますのは、この問題は西日本において非常に重大な問題でございまするが、東日本あるいは北陸あるいは北海道に至っては一つもこの問題がない。したがって、そこで育ち、そこで活動しておられる方は、非常にりっぱな政治家であっても、この問題に対する関心が薄いのであります。しかし、問題は全国民的な問題であって、政府が一体となってこの問題を解決をしていただかなければならないのであります。
それから現在八月までの予報が出ておりますが、八月におきましては、西日本はそう低温でもございませんが、やはり東日本から北日本にかけては、平年よりも月平均気温としましては低いというような予想になっております。