1969-02-26 第61回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
○島本分科員 大体前の東京オリンピックのように代表取材をするというような基本方針がきまっているようであります。民放との関係も明らかになりました。 これは代表取材をするというようなことになりますと、今後その施設はどのように整備しようとするのか、これは大事な問題になろうと思いますが、世界注目の的なんですから、これはどれくらいの予算を見込んでおられるのか。
○島本分科員 大体前の東京オリンピックのように代表取材をするというような基本方針がきまっているようであります。民放との関係も明らかになりました。 これは代表取材をするというようなことになりますと、今後その施設はどのように整備しようとするのか、これは大事な問題になろうと思いますが、世界注目の的なんですから、これはどれくらいの予算を見込んでおられるのか。
それから東京オリンピックの場合も、生鮮食料品等を中心としてたいへんな値上がりを示したことは御存じのとおりであります。はなやかな宣伝の裏に、国民や地方自治体に負担が増加をする、あるいは市民生活へ悪影響を及ぼす、政治、社会、労働などの各分野にたいへん大きな暗影を投げかけている、こういう問題については、責任を持った行政措置というものをとっていただきたいと、こう思うんです。
○鈴切委員 それでは道路のほうについてちょっとお伺いいたしますが、三十九年の東京オリンピックは、各所に非常に建設ブームを巻き起こしましたけれども、現在四十五年の大阪万博に向かって逐年増大の一途をたどってきた道路投資もその有力なファクターとなって、再び建設ブームの到来が起ころう、そういうきざしが見えてきているわけであります。
専売公社でただいまたばこの包装に広告を印刷いたしまして、その収入金をたとえば東京オリンピックの資金財団に寄付いたしますとか、あるいは今度の万博に寄付しているような事例はございます。それは広告収入を寄付するという形になっておるわけでございまして、寄付金つきのものを特別にそれだけ値段を追加して高くするというものではございません。
それで、いまの寄付金つきの問題は、御承知のように東京オリンピックの際、あるいはガン切手を出しました。ああいうふうなことでもって特定の目的のためにやったものがあるわけでありまして、寄付金つきというのは、そういう特定の目的のために別に出しておるわけでありますが、これでも、もうできるだけひとつお断わりをしたいというふうに私は考えておるのであります。
しかし本来の趣旨から言うとこれは大阪万国博覧会という開催の地名、東京なら東京万国博覧会、あるいはオリンピックが開かれる場合は東京オリンピックと言われるように、そういう地名が冠せられることが国際的な慣行から言ってもあるいは本来持つ万国博覧会の意義からしてもふさわしいと思う。
○佐野(進)委員 橋本さん、東京オリンピックの事後の施設は、国立競技場あるいは千駄ケ谷の体育館あるいは駒沢の競技場、いろいろ建設主体によって管理運営がなされておりますね。それが赤字になったり黒字になったり、いろいろな形があるといわれるけれども、しかし歴史的にオリンピックが東京で行なわれたのだという一つの影響をいまなお都民の中に、国民の中に残しておりますね。
副会長もごらんになったと思いますけれども、東京オリンピックの場合も二つ映画がございましたね。そういう、たとえば、日本の著名な映画監督とか——テーマ館については岡本太郎さん、基幹の施設については丹下さんというふうな方にお願いをしておるわけですね。
そういうことを申し上げると、東京オリンピックでは「東京オリンピック」という非常にわれわれの感動を呼んだ映画、これはオーバーな言い方をすれば、日本国民の一つの財産としてそういう映画をわれわれは持ったと思うのです。
東京オリンピックで一ぺん経験がありまするから、その経験を十分に生かして、施設の万全を期してみたいと存じております。 それで、関連道路の整備について申し上げますと、都心部とオリンピック施設間を結ぶ主要な道路、それからオリンピック施設相互間を結ぶ道路並びに都心部における交通緩和をはかるための幹線道路などの整備を進めてみたい、こう考えております。
一九六四年には東京オリンピック大会が行なわれ、一九六七年にはユニバーシアード大会、一九七二年には札幌オリンピック大会が行なわれようとして、スポーツの祭典はこのところ矢つぎばやに開かれているわけであります。若人のシンボルはやはり行動力でありますし、躍動する力でありますから、スポーツの祭典がかように開かれたことは決して過剰だとは言いません。
私は、東京オリンピックの際に行なった世界青少年キャンプのように総理府がやってもらえばいいのじゃないかというふうにも考えておるわけですが、この点は、総務長官でも、青少年局長でも、どちらでもよろしゅうございます、御答弁いただきたい。
しかし、いま文部大臣に聞きたいのはそういうことをも越えて、文部大臣としてはIOCの内部のことに干渉するわけにはいかぬ、スポーツのことについては干渉するわけにはいかぬけれども、東京オリンピック大会を成功させた所管の大臣として、メキシコ大会が、かような状態で開催をされることについては、やはり非常な責任と憂慮を持っておられることと思う、その根本的な考え方について灘尾文部大臣の御所見を承りたいのであります。
ただお話にもございましたが、IOCの態度について政府としてかれこれ意見を表明するということもいかがであろうか、このようにも存じますので、そういう意味においては、この際所見を申し上げることは差し控えるのが穏当ではないかと存じておりますが、ただ私自身の気持ちを申し上げますれば、さきに東京オリンピック大会を開催し、さらにまた札幌のオリンピックを開催しようとしておるわが国としましては、あくまでもオリンピック
しかしながら、わが国は近来一九六四年の東京オリンピック大会、あるいは昨年度におけるユニバーシアード学生スポーツ大会、そして一九七二年札幌冬季オリンピック大会におきまして、若人のシンボルであるスポーツを中心にした交流が行なわれておる。
入国管理局長さんにお伺いいたしますが、最近の船舶とか航空機、こういうものによる出入国の状況、おもに人員のほらですが、それは三十九年の東京オリンピックのピーク時代、こういうときと現段階と比べてどういうふうな現況にあるか、こういう点簡単に御説明願いたいと思います。
最初に、会長からまずお話を伺いたいのですが、去年の四十二年度予算の審議の際に会長は、NHKは東京オリンピックのころをピークにして受信料の伸びが頭打ちとなり、さらに乙料金も廃止される、財政的に非常に苦しくはなるが、あと二年間は何とかこれまでのいわゆる現行料金で持ちこたえて値上は避けたいというふうに、明確に答弁をしておられるわけです。
それに対してアフリカその他の諸国は、やはり南アはしかし国全体として依然として人種差別をしているじゃないか、そういう国を参加させるのはけしからぬ、こういう問題でございますが、私ども四年前に東京オリンピックをやったものとして、今度のメキシコでアフリカをはじめ多くの国が来ないということになったら・せっかくこれだけ準備したメキシコに対してほんとうにかわいそうなことだと思うのです。
あるいはアパートメントだけに限らず、広く考えまして、まあ今回の札幌のオリンピック等は東京オリンピックと違いまして、プレスも来る人も多うございましょうし、東京と札幌という地理的条件もございますので、ちょうどグルノーブルと同じようなことで十分ことしこれから一年間考えまして、これと同じものができるかどうかまだ断言できませんけれども、これと劣らないものを計画したいと考えております。
東京オリンピックだとか、それと違って薄いのですね。薄いということは、つまり国民的な基盤が少ないという気がするわけです。あまり強くないということだと思うのです。そういう情勢の中で今後の問題点をお示しになったのですけれども、いらっしゃってごらんになって、大体——強いとことか特別のところは新聞によく出たのでわかりました。で、日本と同じようなところは大体どの辺だったでしょうか、国について。
これは東京オリンピック組織委員会の問題がありまして、札幌に伺ったときにしたわけであります。また副会長は広島の懇談会にも出ております。で、この懇談会の席上では非常な御理解をいただきました、結論として申しますと。しかし新聞とか民間放送は、私どもと立場が異なりますので、したがって批評の観点は全く別のものかと考えております。これに対して私どもの無力であることはまことに私も遺憾だと思っております。
いろいろの調査をいたしましたところ、三十九年に東京オリンピックが催されました年に、一時多数の申請が殺到をいたしたのでございます。当時ある程度は処理をいたしたのでございますが、あまりにも件数が多く、人員が手不足のためにその後しばらく事務が非常に渋滞しておったという事実があったのでございます。
東京オリンピックをいたしますときには、東京オリンピック種目を優先ということで、選手強化というようなことはほとんどそこのところに重点が置かれて、他の競技団体は少し遠慮をしておられたというような形でございました。
その間東京オリンピックでもいろいろなあれがありますし、それからまたメキシコの場合でもある。その総体的な金額というようなことになると、あれですか、特にたとえば競馬のほうにさらに協力を求めるとか、そのためには法律の改正もある程度やらなければならぬとかいうようなそういう点はいまのところどうなっていますか。そういうような心配ないわけですか。
○参考人(近藤直人君) この前の東京オリンピックの先例がございますので、大体そういう先に話をつけて再び御協力を仰ぐという方針を立てまして今日まで進んでまいっておりますが、幸いにして政府、国会の御援助によりまして特別措置法が成立いたしまして、たいへん感謝にたえないのでございますが、ただ今後、たとえば郵政省と、あるいは電電公社、専売等と折衝いたしまして、はたして私ども希望いたしまする額がいただけるかどうか
○赤石政府委員 過去にございましたのは東京オリンピック準備のためのものでございましたので、一応解消いたしまして、先ほど正確に申しませんでしたが、昨年の八月一日付でオリンピック等準備室を設けたわけでございます。冬季オリンピック等準備室でございます。それを臨時編成いたしました。
○赤石政府委員 これは直接的な競技施設でございますので、従来の東京オリンピックの例によりましても文部省予算に計上されるはずでございます。計上された予算を、施行面におきましては建設省、北海道開発庁の御協力をいただく、こういうたてまえになろうと存じます。
○赤石政府委員 いわゆる冬季オリンピック担当大臣として、東京オリンピック時におけるオリンピック担当大臣ということになるかどうか、必ずしも明確でございませんが、とりあえず各省庁の連絡機関として設けられた協議会の会長として、北海道開発庁長官に御就任いただいておるということでございます。
そういうような状態でありますから、そういうような状態のもとに、今度札幌に冬季オリンピックが計画される現状でありまするから、今度は集中暖房、そのほかこういうような方面の対策に対して、特に今度ははっきり国が協力するのでなければ、東京オリンピックの成功、今度は冬季のいわゆる札幌オリンピックの成功、この二つが成功してこそ、まさにオリンピックの日本の成功ということに相なろうかと思うのであります。
○赤石政府委員 オリンピック記念と名づけましたのは、御承知のように東京オリンピックにおきまして、オリンピック選手村の一部としてオリンピック選手がここに宿泊した、そういうことをオリンピック全体として記念しようということが一つでございます。