1971-03-06 第65回国会 参議院 予算委員会 第9号
○政府委員(木田宏君) この武道館本館は、東京オリンピックのための施設にするという事情がございまして、武道館が昭和三十七年に財団法人としての認可を得まして、そうしてこれが、あの北の丸の森林公園として決定されましたあの地区に、政府の使用の許可を得まして、国有地の中にいまの財団法人を建てたわけであります。
○政府委員(木田宏君) この武道館本館は、東京オリンピックのための施設にするという事情がございまして、武道館が昭和三十七年に財団法人としての認可を得まして、そうしてこれが、あの北の丸の森林公園として決定されましたあの地区に、政府の使用の許可を得まして、国有地の中にいまの財団法人を建てたわけであります。
この間の東京オリンピック、非常にうまくいったのでありますが、これはまあ防衛庁にもいろいろお世話になって東京オリンピックがうまくまいりましたが、北海道開発庁にも関係がございますので、ちょっとお尋ねしたいと思います。明年のオリンピックはうまくまいるでありましょうか、それは文部大臣にも関係あるのですが。
○大松博文君 とかく東京オリンピックごろから、建築美とか外観とか、こういうことばかりに何か走り過ぎて、内容、実質——質ということには何か欠けているような傾向にある。
○正木委員 先ほども質問がありましたし、いまも質問がありましたが、万国博にしたって東京オリンピックにしたって、それほどの大規模なものではないと思いますけれども、少なくとも七二年というと再来年だ。常夏の国ですから冬でもできないことはないかもわかりませんけれども、大体シーズンというのはきまるわけです。
たとえば東京オリンピックの予定地域内で、原生林に対して危険が考えられるので、道路の工事が途中で切れている場所等もあります。私どもは、決して安易に譲っておるつもりはありません。ただ、公園設定の時点以前に工事の始まっていたもの、また、その設定をする際の条件として伐採を将来にわたって約束してしまったもの、これは私どもとしても今日いかんともしがたいものがあります。
その二つは、東京オリンピックの遺産の大きなものに、首都の道路改革がありました。雪の祭典札幌オリンピック大会を機会に、雪害克服の諸問題に画期的対策を樹立して、雪害克服に挑戦すべきだと思うのであります。このことは地域格差是正にも大きな足がかりとなることは間違いのないところであります。御所見を伺います。 最後に、小さなことではございますが、医道の高揚についてお伺いをいたします。
次に、万博、あるいはさきに開かれました東京オリンピック等の例をあげられまして、今度開かれる札幌オリンピックについて、いろいろの希望が述べられました。特にこの地域の雪害対策と地域格差の是正方についての御要望がありました。私もこれにつきましては共感を覚えるものがございますので、今後一そう努力してまいる決意でございます。
東京オリンピックの例を考えてみても、オリンピック開催がきまってからばたばたとやったじゃありませんか。札幌オリンピックもそうです。オリンピックの候補地が札幌にきまってからばたばたとやって七二年までにはできてしまうのですよ。だからそんなような、いまの問題でないのだからこの次あたりに立候補してもいいんじゃなかろうかというような考えであっては沖繩は泣きますよ。
お二方の御説明から考えますと、一つの例を申し上げますと、たとえば東京オリンピックという映画が市川さんの製作であったのを私覚えておるわけですが、この東京オリンピックの映画は、資金的には決して東宝がめんどうを見たわけではない。あれは国なりオリンピック財団なりというものが資金的なめんどうを見たし、その発意、創作にも非常に寄与をしたはずでございます。
時間がありませんからこの次いろいろ質問するとしまして、十分に御検討いただいて、そしてこの前の東京オリンピックのときも終わった段階で、東京オリンピックのピークの状態が、その年の暮れにはもう普通の出入国状態になっておったはずなんです、記録の上からいきますと。
この「まえがき」にまん中ぐらいにあるのでありますが、「東京オリンピックと同様、今回の万国博覧会も、わが国の青少年にとって、またとない教育の機会となるでしょう。小学校、中学校、高等学校等においては、それぞれ学校として万国博覧会を見学するとしないとにかかわらず、この機会をじゅうぶん生かして、適切な指導をされることが期待されます。」、この語尾のところはちょっと私わからぬわけです。
もともとNHKの業務運営管理一体を集中いたしますことは、いろいろな面において利点のあることでございますし、現在の放送センターの第一期工事、東京オリンピック大会に間に合う施設を建設し、引き続きまして、第二期工事といたしまして教育教養芸能番組はすべてその製作を一体化するという意味においての工事がすでに代々木に完成しております。
ちょうど東京オリンピックの年に西ドイツの政府からたまたま招待を受けまして、私ども三週間でしたか四週間ばかり向こうの役所及び公務員、組合、その他つぶさに歴訪する機会を得ました。
特に、一九六四年の東京オリンピックにおける経験と反省に基づき、この万国博覧会を契機に、外客の誘致の発展のために海外観光宣伝に当たる政府、在外公館、国際観光振興会、日本貿易振興会、国鉄、日航等は有機的な連携を保って、宣伝資料の効果的な作成と宣伝活動につとめなければならないと思うのであります。
その後の状況は、いわゆる東京オリンピックを控えまして現在の代々木の地点に二万五千坪の土地の確保もできましたので、テレビのみならず、ラジオも入れました放送全体のいわゆる総合センターを建設することができたわけであります。これによりまして、放送運営上の能率の向上、合理的な運営につきましては非常に役立っておると思います。
○斉藤(正)委員 まず大臣にお伺いいたしますけれども、去る東京オリンピックに引き続いて、第十一回冬季大会を札幌に迎えるわけでありますけれども、近々十年足らずのうちに、オリンピックと冬季オリンピックを続けて開催をするという壮挙といいますか快挙といいますか、あまり例のないことだと思うのでありますけれども、大臣の見解として、こうした東京オリンピックに続く冬季オリンピックの招致といったことが、わが国の政治、
○岡沢委員 先ほど河野委員の質問で、お答えがちょっとピントをはずれていたと思うのでありますけれども、東京オリンピックの場合にもこういう住宅公団方式による建設を一部なさって、その成果といいますか、功罪についてお尋ねになりました。
これから立てますが、東京オリンピックの例にならうと思いますけれども、什器備品等は、青少年が利用します青年の家とかあるいは青少年のための宿泊施設等に、東京オリンピックの場合でしたら一五%から三〇%、その価格で払い下げをいたしております。
というのは、オリンピックやる年は四十七年の二月でございますから、四十七年の二月というのは、これは年は四十七年ですけれども予算年度でいうと四十六年度ですから、四十六年度予算でございますから、しかもこれは北海道の冬季ですから、東京オリンピックや万博のように、ちょっとオーバーに言えば、あすからオリンピックが始まる、そこできょうまで何かそこら辺いじくっておってもいいんですよね、道路なんかは。
だから、東京オリンピックのときにはいろいろ批判もあったしいろいろたいへんなことであったけれども、とにかくあの高速道路を羽田からつくったでしょう。間に合わせてつくったでしょう、ずいぶん無理をやってつくったでしょう。ああいうふうにオリンピックまでに札幌市の地下鉄は会場まで行くように事業をやらなければならぬ、そのためには起債を認めてもらわなければできない、その点は認めていただけますね。
○村尾重雄君 私は、いまの御答弁で非常にけっこうですが、四年前に行なわれた東京オリンピックより以上に万国博の行事というものは、いろいろな面からいって重要なことだと思います。
東京オリンピックがおそらく日本の全国民の力強い応援を得まして成功いたしましたことはまことに幸いでございましたし、大松さんのいま言われたとおりでございます。次いで札幌が一九七二年に冬季大会を開く栄誉をになうことになりました。その決定の原因はいろいろございますけれども、最もやはり大きかったと思うのは東京オリンピックの成功であったと思います。
そうしますと、今度は外客の宿泊の需要のワクというものはどうするのか、そのときによって掌握するのだというが、私一体これ、どういうような掌握をするのだと、そうすると、あの東京オリンピックのときでも、何万室と言った。それがほんの四、五万か来なかったというようなことも言ったりする。今度の万博、これだって八十万から百万来るだろう——まあほんとに来るか来ないか、これも地域的な状態からわからない。
東京オリンピックは五輪協力メーカーの広告大会というような悪評も招いておりますし、東京でまいた種がグルノーブルで育成されたと、このようにも言われておりますし、札幌ではこういうことがないように望むわけでありますが、特にグルノーブルにおきましては、選手、役員、それから記者に与えられた九百台の車が全部ルノー提供の新車だったとか、あるいはプレス・センターでは電気スタンドとかあるいは灰皿に至るまでがメーカーの広告
この前の東京オリンピックをいろいろ見たりやったり感じたことでございますが、あのオリンピックというものは、とかく選手なんかとか国民というものを疎外したような感じを受けた。組織委員会の連中だけのオリンピックだという感じを受けた。これは私、大きな誤りじゃないか。選手も同様だが国民全部の人のオリンピックだということを念頭に置いてやっていただきたい。
○参考人(前田豊君) 東京オリンピックを終わりまして、私たちはいろんな面で収穫を得た。しかし、スポーツ界では非常にスポーツが盛んになっております。ことに昨今、サッカーブームとか、あるいはママさんバレーの誕生とか、スイミングクラブの活動とか、いろいろ大きな収穫があったんではないかというように考えておるわけです。
○参考人(佐藤朝生君) ただいまのお尋ねでございますが、先ほど政府側から御説明ございましたとおり、住宅公団が建てます住宅を、その供用開始前に私のほうでお借りいたしまして、一時使うわけでございますが、前の東京オリンピックのときにも例がございまして、東京オリンピックのときも、メーンスタジアムのそばに住宅公団のつくっていただきますアパートを、供用開始前にプレスハウスにやりましたような前例がございますし、それにならいまして